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  • 旅行中のグリーンの水やり、保冷剤をこんな風に使えばいいんだ、目から鱗

    旅行中のグリーンの水やり、保冷剤をこんな風に使えばいいんだ、目から鱗

    2024年9月20日(金)

    唯一、自分のスケジュールで予定のある木曜日がすぐやってくるね。1週間経つのは早い。

    そんな日でも木曜日はいつものとおり、1週間で唯一、ルーティーンのある日です。銀座にある絵画教室は13時から2時間です。 今回も価格の高い水彩用紙(ウォーターフォード)を使って、水彩画の“にじみ”の技法で空を描く練習が続いています。本日は全3回のコース、「空の表現 応用」の1回目です。写真を選んで、自分の感性で描いていきます。本日は小さい絵ですが、こんな感じの絵を2つ描きました。 難しいね。

    そして、お絵描きが終われば、これまたいつもの遅いランチです。 これもルーティーン、銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。今日は入口近くのカウンター席です。まずはビールから。ビールを飲み終わる頃に、“麺お願いします”のコールです。 いつものように、“ワンタンメン”です。 今日も渾身の一杯でした。

    ここまではいつも同じ。

    今日の本題は数週間前の日経新聞から。“生活上手”というコーナー記事です。

    そして今回は題して、「たまった保冷剤、意外な使い道」です。

    アイスクリームや冷蔵品を買うたびに、保冷剤が冷凍庫にたまる一方です。冷凍品や冷蔵品の持ち運び以外にも、保冷剤の使い道はあるのでしょうか

    (中略)

    現在普及している保冷剤は高吸水性ポリマーと水を混ぜたもので、溶けるとゼリーのような感触になる。保冷剤の中身は1%程度が高吸水性ポリマーで、残りは水だ

    高吸水性ポリマーはおむつなどに使われ、重さの100〜1000倍の水分を吸うという。土に混ぜれば適度に水分を放出させることから、乾燥した土地の土壌改良の原料にもなっている。

    その働きを応用して、旅行や出張で家を留守にするとき、鉢植えの水やりに使ってみよう。

    解凍した保冷剤の隅をハサミで切り、中身を絞り出して鉢植えの表面を覆う。鉢植えの大きさや部屋の湿度にもよるが、自宅の鉢植えで使ってみると、保冷剤1袋分がなくなるまでに3〜4日間かかった

    (後略)

    自分にとっては目から鱗の情報でした。

    旅行に出かける時に問題なのが、自宅のグリーンです。せいぜい行く前にたっぷりの水をあげるしか方法がないと思っていたのですが。こんな方法があるとは。

    ということは行く前にたっぷりの水をあげて、保冷剤を使えばなんとか1週間程度は保つのかなと、妄想中です。

    10月には1週間程度を旅行を計画中で、早速、この方法を試してみようかな。

    グリーンは生き延びれるのでしょうか?

    試す価値はあるよね。

    日経新聞で紹介されていた「旅の荷造り」のお助けグッズ、中でも「EasyHang!(イージーハング)」は便利そうだね

     



  • ついに帰国後の14日間隔離が終了。やっぱりMYSOSアプリには要注意だな。だけど一工夫すれば回避も可能かな

    ついに帰国後の14日間隔離が終了。やっぱりMYSOSアプリには要注意だな。だけど一工夫すれば回避も可能かな

    この2021年10月の中旬にイタリアから帰国して、この10月30日にようやく隔離明けとなりました。隔離10日後にPCR検査を受けて陰性ならばその証明書を提出すれば10日間隔離に短縮できたのですが、追加でPCR検査費用を支払うのもばからしいと思い、あえて検査はせず、14日のフル隔離にしたのです。

    自分にとってはこの日本帰国&入国後の14日間隔離は初めての体験でしたが、貴重な体験をしたのでした。

    まずは、帰国後の羽田空港での検査の様子は既に報告していますので、あえて今回はしません。

    海外から羽田空港に着いた場合の税関通過後の空港の様子を報告してみたいと思います。

    時刻は19時ぐらいです。到着ロビーに出て様子を見てみたのですが、当然、公共交通期間を利用を堂々と利用している人はいなかったな。モノレールや京急の品川方面行きなどの改札近くには警官が立っていたと思います。

    なかなか警備は厳しいですね。そんな感じの羽田空港でした。だけど、一工夫すれば、都心に帰ってこれるかな?

    そして、毎日居場所確認が行われるMYSOSというアプリです。ビデオ通話はこんな感じで毎日かかってきたのでした。30秒ほど自分自身と背景がわかるように撮影されます。毎日、いつこのビデオ通話がかかってくるかは、自分の場合は正午をはさんで前後2時間ぐらいかな。

    ある程度の規則性はあります。

    • 隔離1日目 17時28分
    • 隔離2日目 13時24分
    • 隔離3日目 13時15分
    • (毎日こんな感じで少しづつ前倒しされていった)
    • 隔離14日目 9時27分

    隔離の日にちがのびるに従って毎日数分ごとに繰り上がっていくイメージです、自分の場合は。隔離1日目の連絡が遅いのは、初日ということで異常値なのでしょう。

    そして、隔離の最終日には先方より自動的に、「入国者健康確認センターと連携を解除しました」というメッセージとともに、連携が解除されます。

    そして、隔離10日目には現在PCR検査での陰性証明を提出すれば、それ以降の隔離が免除されるわけですが、このMYSOSアプリ経由で「隔離期間短縮のためのPCR検査」の申込みが出来るという手際の良さです。郵送PCR検査で13,000円(税込み)かかります。

    アプリに表示される検査機関は、下記です。

    • チームメディカルクリニック新宿

    ちなみにこちらの検査機関は、自分がイタリア入国のためにPCR検査を東京で受けた機関でした。

    このMYSOSについての問題点は、帰国直後に書いた自分のブログ“MySOS(入国者健康居所確認アプリ)に深い闇を見たぞ”でも指摘したように、このビデオ通話が核心ではないということです。

    GPSで全行動を監視されているということです。おそらく、申請住所から大きく乖離した行動を頻繁にとれば、このビデオ通話による確認も毎日数回はあるのではないかな。

    自分の場合はこれは何とか工夫して回避しましたが。

    実に闇の深いアプリです。