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  • [バンコク旅行記5]バンコクの買物は結局ジム・トンプソンだね、アウトレットがお得

    [バンコク旅行記5]バンコクの買物は結局ジム・トンプソンだね、アウトレットがお得

    本日はバンコクでのショッピングについて書きます。

    まずは結論から。やっぱり、タイと言えば代名詞のジム・トンプソンのシルク製品しかないね、それも象柄以外のものね(これが大事)。シャツでもスカーフでもその選択肢さえ間違えなければ、まるでエルメスだよね、品質とデザインは。連れとショッピングしながら、双方納得の結論です。

    そして、今のバンコクで一番デカくて派手なのは「アイコンサイアム」(ICONSIAM)でしょう。

    ホリディイン・シーロムからのアクセスもよく、チャオプラヤー川を専用船で渡れば、そこがアイコンサイアムです。

    • BTSサパーンタークシン駅 2番出口からサートン船着き場へ行きそこからボート (ICONSIAMの有料シャトルボート(1人20バーツ)

    2018年11月チャオプラヤー川沿いのクローンサーン地区に開業したタイ最大級となる複合施設「アイコンサイアム」は、2棟の高層コンドミニアムやショッピングモールから構成される施設。

    ショッピングモールには、タイに初めて進出するブランドが多数出店し、バンコク初出店となる高島屋など、日本ブランドが多いことでも注目を集めています。その他、タイをはじめ世界中のグルメを楽しめるレストランに、最先端のテクノロジーを使った展示が楽しめる美術館、映画館などもあります。

    また、1階には「SOOKSIAM」(スックサイアム)という水上マーケットを模したタイの各地方の物産展のような広大なエリアがあり、お土産物を買ったり、屋台風のお店で地元の食べ物やスイーツを購入しその場で食べることも可能。エアコンの効いた快適な環境で、タイのローカルな雰囲気が楽しめる穴場のグルメスポットでもあります。

    2階フロアにはルイ・ヴィトンもティファニーなどの高級ブランドもありますが、圧巻は1階の屋台風の食べ物スポットです。焼き豚1頭の解体ショーは初めて見ました、このフロアは東京のデパ地下以上の熱気ですね。ルイ・ヴィトンの1階したでこの解体ショー、まいったね。

    だけど自分たちが唯一ショッピングをした場所はバンコク市内にある「ジムトンプソン(Jim Thompson)」のアウトレットです。

    市内中心部にあるこちら。

    • スクンビットソイ93、BTSバンジャーク駅から徒歩5分ほどの場所

    ジムトンプソンのシルクシャツ(男性物)は24,000-30,000円ぐらいします。正規店の割引なしでは。こちらのアウトレット店では自分が2枚購入したシルクシャツは50%割でした。ちなみに3枚買えば更に15%オフでした。

    まあ、最新モデルを購入する必要もないので、こちらのアウトレット店で購入するしかないね。やっぱり上質なタイシルクは別格です。

    それと、これも市内にあるジム・トンプソンの住居にも行きました。住居を見て回るにはツアーに入る必要があります。入場料は1人200バーツ(ガイド込み)。自分たちは日本語ツアーに入れました。

    店内にはショッピングも食事もできる場所もありますので、素敵なところです。レストランは本当に雰囲気バツグンでしたよ。バンコクの観光ではおすすめできるスポットです。

    結局、ショッピングはジム・トンプソンに終始しましたが、バンコクであえてブランド品を買う必要もないしね。

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  • 略奪で荒廃がすすむサンフランシスコ、ダーティー・ハリーの登場じゃないの

    略奪で荒廃がすすむサンフランシスコ、ダーティー・ハリーの登場じゃないの

    2023年11月16日(木)

    いつものとおり、木曜日は1週間で唯一、ルーティーンのある日です。というわけで本日も銀座の絵画教室に出かけます。2時間の実技です。今回は2回で木立を描くことになります。その1回目です。本日はドローイングだけです。こんな感じです。だけど来週の2回目の着彩は訳あって欠席です。

    教室が終わるれば午後3時。これまたいつものように、遅いランチを食すために、銀座の老舗ラーメン店の「共楽」へ。本日は待ち行列はなし。 今日もいつものように瓶ビールと“ワンタンメン”です。

    本日の本題は今回の習近平の訪米で話題の街、サンフランシスコです。実は30歳の頃、サンフランシスコの市内に8ケ月ほど住み、対岸のバークレーに通っていたこともあり、ものすごく地の利のある場所なのです。

    そんなサンフランシスコですが、今は大変なことになっているようです。数日前の日経新聞にもデカデカとこんな記事が出ていたのです。11月14日の日経朝刊のインサイド・アウトというコーナーです。タイトルは、“略奪でくすむ「黄金の街」”。ショッキングなタイトルですが、本当に街はこんな感じだそうです。

    荒廃するサンフランシスコ、警察も放置

    米国を代表するリベラルな気風の都市、西部カリフォルニア州サンフランシスコ市が苦境に陥っている。新型コロナウィルスの感染収束後も街に人が戻らず、小売店が相次ぎ閉店するなど空洞化が進む950ドル(約14万円)以下の窃盗や略奪を「軽犯罪」扱いとして取り締まりに消極的な警察の方針もあり、体感治安が悪化し街全体が荒廃している

    1日、同士中心部のパウエル・ストリート駅。坂道を走るケーブルカーが発着する観光名所だが、人影はまばらだ。

    駅前には9階建ての重厚な建物がある。高級百貨店ノードストロムのランドマーク的な店舗だったが、8月に35年の歴史に幕を閉じた。道には注射針や空き缶が転がり、麻薬使用者とみられる人が奇声を上げていた

    ノードストロムだけではない。4月には食品スーパー、ホールフーズ・マーケットの旗艦店が開業から1年で閉店。10月下旬にもディスカウントストア大手のターゲットや米スターバックス7店舗が一斉閉店した。金融街のスタバ跡地を訪れたメーガン・クナイツさんは「ここも潰れたなんて。もう街中に何もない」と嘆く。

    相次ぐ閉店、白昼堂々の犯行も

    なぜ新型コロナの感染収束後も閉店が相次ぐのか。ホールフーズは「従業員の安全確保」を理由に挙げる。合成麻薬や覚醒剤を過剰に摂取した男性が店内のトイレで死亡していたこともあるという。

    白昼堂々と大きなカバンに陳列品を詰め込み走り去る。そんな動画が相次いでSNSで拡散された。サンフランシスコ警察のタダオ・ヤマグチ氏は「ネットで転売する組織的な略奪が2-3年で急増している」と指摘する

    (後略)

    おいおいどうしたんだ、サンフランシスコ。サンフランシスコと言えばダーティーハリー。ここはダーティーハリーに登場してもらうしかないのでは。

    しかし、アメリカどうなっちゃうの。

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  • [ビバ・メヒコ旅行記4]空港と市内の移動はメトロが一番早くて格安、ターミナル間移動は注意のこと

    [ビバ・メヒコ旅行記4]空港と市内の移動はメトロが一番早くて格安、ターミナル間移動は注意のこと

    本日の話しは、地下鉄(メトロ・M)での市内から空港までの移動と、ターミナル1から2への移動を取り上げたいと思います。

    市内のブエナビスタ地区のHoliday Innに宿泊しており、グアナファトに向かうために再度、メキシコシティの空港に向かったのでした。

    地球の歩き方によれば、

    空港(第一ターミナル)の敷地から約200メートルに、メトロ5号線のテルミナル・アエレア(Terminal Aerea)駅がある。料金は市内まで5ペソだが、ホテルエリアまでは数回の乗り換えが必要。治安上、大きな荷物を持っての移動はあまりすすめられない。

    こんな書かれ方をすると少しビビりますね。自分の場合は、メトロからメトロへの1回の乗り継ぎのようだったので、初めてメトロを使って空港に向かったのでした。

    ちなみに日本からの到着時に市内に向かった際には、メトロバスの4号線を利用しました。

    自分的には地下鉄の方が断然、気に入りました。何故なら、断然早いから

    Oceania駅でメトロ5号線に乗り換え、Pantitlan行きに乗ればTerminal Aereaへは1駅です。約30分弱で到着です。

    メトロバスですが、ある区間で必ず大渋滞しますので、空港からソカロまで約1時間30分はかかると思います。ちなみに、必ず途中のSan Lazaroで乗り換えがありますので。乗り換えても追加の運賃は必要ありません

    自分としてはメトロ一押しだな。メトロは人もいるし、危険は全く感じません。但し、混雑時のスリだけには注意が必要です。メキシコシティのメトロもメトロバスも混む時は東京程度に混みます

    そして、メキシコシティの空港に着きました。地下鉄から降りて少し歩けばターミナル1です。地下鉄からは人の波に沿って行けば着きます。(ターミナルからメトロ駅までは徒歩3分ぐらいかかるかな、空港ターミナル内にあるというイメージではありません)

    本日はアエロメヒコの国内線を利用しますので、ターミナル2への移動が必要です。(ちなみに、多くのアエロメヒコ便はターミナル2が利用されていますね)

    ターミナル1から2への移動は搭乗券(スマホ表示でもOK)がすでに入手済みであれば、モノレールのAerotren(所要時間5分・無料)を利用しましょう。乗り場所は少しわかりずらいですが、5番の表示のあるあたりで2階にあがるエスカレーターがありますので、2階に上り、指示の通り進みましょう。途中で2回程度、チェックポイントがあります

    搭乗券があるかどうか、チェックされます。ターミナル移動が必要ですが、搭乗券がない場合はシャトルバス(有料)かタクシーでの移動が必要です。

    ターミナル間の移動でシャトルバスで有料なのは少し日本人としては驚くね

    今回はぼっち旅ですので、あくまで格安にてメキシコシティでの空港と市内の移動について備忘録がてら報告させていただきます。

    [ビバ・メヒコ旅行記5]メキシコシティ空港でアエロメヒコのラウンジが使えるよ、表示はないが

     



  • [2022年夏ホーチミン旅行記10]ホーチミン市内の移動は「Grab」一択。精算が楽すぎ、まさにグラブ天国

    [2022年夏ホーチミン旅行記10]ホーチミン市内の移動は「Grab」一択。精算が楽すぎ、まさにグラブ天国

    ホーチミン旅行のブログは続きます。本日はホーチミン市内の移動についてです。

    自分たちはほとんどをクラブ(Grab)の車をアプリで配車して利用しました。何せ、基本3人での移動になりますので。事前に調べたところによれば、ベトナムでは配車アプリはグラブかゴジェックからの選択とのことでしたが、だけどグラブ天国の様相でした。

    ゴジェックは走っているのも気づかないぐらい、みんなグラブのロゴの車や運転手のシャツばかりでした。自分たちがクラブ以外の移動手段を利用したのは、チャイナタウンから帰りの路線バス1回と帰国日のシェラトン・ホテルから空港までのタクシー利用の1回だったかな。

    帰国日のタクシー利用は余ったベトナム・ドンの消費という面があったのですが。

    ちなみに、市内中心(シェラトンホテル)から空港までは、ホテルのドアマンに聞いたところ、一律でVND 1,840,000と確信を持っていっていたので、そのとおりなんだと思います。

    自分たちが利用した時も、運転手にあえて確認しないで、VDN 2,000,000を出すと、サンキューと言って喜んでいたので、そのとおりだなと思った次第です。

    ちなみに、到着時に空港からルネッサンスホテル(市内中心部)にグラブ利用した時の料金は確認すると、VND 1,520,000だったので、タクシーともほとんど変わらないかな。

    その時は配車まで10分ほどかかる(空港の外の待機場所から来るのかな?)ことを考えれば、手持ちにベトナム・ドンがあればタクシーを素直に利用してもよいと思ったのでした。ちなみに、ホーチミン空港でのグラブの乗車場所は到着ロビーを出て、一番外側のレーンで自分の車のナンバーを確認して乗り込めば大丈夫です。

    ちなみに、市内中心部からおしゃれ地区の2区まではグラブ利用でVND 1,300,000(約750円)程度だと思います。

    そして、Tipをもう一つ。自分はグラブのアプリは以前利用していましたが、クレジットカードの利用期限が来てしまったので、日本でクレカ情報を削除したら、日本では新規のクレジットカード情報は登録できないんだな

    というわけで、ホーチミン空港着陸後で現地の電波を捉えれれば、クレジットカードは登録できました。ゲートに着くまでの移動中の機内でサクッとクレカ情報を登録すれば、到着後サクッとグラブを利用できますよ。

    観光客はホーチミン、いやベトナムではグラブなしでは過ごすことができませんね、キッパリ。



  • 2019年現在、ペルーのリマとクスコではUber利用で問題なし、ブエノスアイレスはタクシー利用がよい

    2019年現在、ペルーのリマとクスコではUber利用で問題なし、ブエノスアイレスはタクシー利用がよい

    2019年の夏の南米旅行のことです。

    2019年8月現在のペルーのリマとクスコ、アルゼンチンのイグアスとブエノスアイレスでのUber(ウーバー)の状況を報告したいと思います。

    まず、ペルーの首都のリマですが、ここは町中と言わず空港でもUberがうじゃうじゃいます

    但し、リマのホルヘ・チャベス国際空港でのUberを捕まえるのは少し難しいかな

    空港の前の駐車場で指定のナンバープレートの車なりドライバーを見つけなければいけません。自分は昼間で空港から市内に向かう際は利用しました。夜だったら、該当のUber車を見つけるのが難しかったと思います。

    リマの空港に夜に到着するツーリストは空港内にある定額のタクシーグリーンを利用した方がよいと思います。

    空港から一歩外に出るとタクシーの客引きがたくさんいます。もちろん、到着ロビーにも少しはいますが。煩わしい彼らを避けるためにもです。

    但し、リマ市内はUber一択で全く問題ありませんでした。

    例えばホルヘ・チャベス国際空港から市内中心部のミラフローレス地区までの概算料金は下記のとおりです。自分の体験です。

    • Uber 35-40ソル(約1,200円程度)
    • 定額のタクシーグリーン 60ソル(約2,000円弱)
    • ホテル専属タクシー(BMW) 120ソル(約4,000円弱)

    次にマチュプチュ観光などの起点となるクスコですが、ここでも問題なくUberが利用できます。クスコの空港についてUberが利用できるかチェックすると、結構うじゃうじゃいました。

    自分たちはクスコの空港から市内中心地のホテルまで早速Uberを利用しました。

    この時の料金は21ソル(約600円程度)でした。クスコにはUberはいないと先入観で思っていたので、新鮮な驚きでした。5月に行ったエジプトのルクソールでは一大観光地なのにUberはサービス適用外だったので。

    また、クスコの空港はこれまたタクシーの客引きがうじゃうじゃいます。Uberを使えば、クスコの空港は小さいのでUberも出口付近に来ますので、車を見つけるのも簡単だと思います。

    そして、クスコの街は坂道が多いので、どんどんUberを使った方が効率的です。坂道を歩きすぎると高山病が心配になります。

    次の一大観光のアルゼンチンのイグアスですが、私たちはアルゼンチン側にホテルをとったのですが、ここはUberは全く走っていません

    タクシーを利用するしかないという状況です。但し、ブラジル側の街、フォス・ド・イグアスの方は正直よくわかりません。

    次にアルゼンチンのブエノスアイレスのUber事情です。

    ここだけは、はっきり言って、Uberを利用しない方が良いです。車やドライバーに問題があるわけではなく、とにかくGPSの精度が悪すぎます。これに尽きます。

    ブエノスアイレスは町中で普通のタクシーを捕まえた方がメーター制でたくさん走っていますのでストレスが全くありません

    但し、現地通貨のアルゼンチンペソを用意しておかなければならないのが少し面倒です。

    現地通貨の少額紙幣を持ち合わせていないときのために、米ドルの1ドル札を財布に数枚入れておくと便利です。基本は現地通貨支払いですが、米ドルも受け取ってはくれます

    ガイド本にはブエノスアイレスのタクシーはスーツケースなどを載せないのであれば、チップは不要と書いてありますが、端数はチップとして渡した方が簡単ですね。

    まあ、市内を走る分には数百円レベルですから。

    自分たちはブエノスアイレスではエセイサ国際空港から市内中心地のインターコンチネンタルホテルまでUberを利用しました。Uberが指定した空港でのピックアップ場所は結構離れたターミナルの端っこでした。

    料金は高速代なども入れて270アルゼンチンペソ(約600円程度)。安いですね。

    とにかく、ブエノスアイレスは東京と同じぐらいタクシーの方が便利な街とは、新鮮な驚きでした。そして、クスコでUberが使えるとは、インカ帝国の首都、恐るべしです。



  • (南米SIM事情)ペルーのリマの空港でClaroというキャリアのSIMは調達できるが、割高

    (南米SIM事情)ペルーのリマの空港でClaroというキャリアのSIMは調達できるが、割高

    2019年夏の南米旅行です。

    最初の訪問地はペルー、次にイグアスのあるアルゼンチンとブラジルにも立ち寄ります。そして、最終地はアルゼンチンのブエノスアイレスになります。

    旅行前には、現地で使うSIMをどうしようかと思案。

    amazonで南米で使えるSIMがないか調べてみたが、南米で使えるSIMは販売していない模様です。

    次の手段としては、iPhoneのeSIMを利用することも考えたが、確かに南米で使えるキャリアはありましたが、少し割高と5月のエジプト旅行の際、このeSIMがうまく使えなかったため、あえて事前に購入する必要もないと思った次第。

    そして、最初の訪問地のペルーのリマの空港でどうにか調達できるだろう、という気持ちで旅立ったのでした。

    現地のリマの空港のパスポートコントロールを出たのが23時30分頃と非常に深い時間です。

    バゲージクレームで荷物をピックアップしようとすると、そこに携帯キャリアらしきブースがありました。Claroというキャリアでした。ちなみに、他のキャリアのブースはありませんでした。

    このClaroというキャリアは後で判りましたが、南米ではよく使われている大手キャリアのようです。アルゼンチンでもこのキャリアのお店を見かけました。

    早速、荷物が出てくるのを待っている間にSIMを調達しようとブースに立ち寄りました。

    プランごとの説明はなく、店員が言うには1週間でデータの上限はないSIMがUSD 49ドルと言ってきます。その他、アクティベーションコスト等を入れて、結局、日本円で6,600円程度

    ツーリスト価格というか外国人価格というか、です。

    かなり割高だなと思いましたが、他の選択肢もないため、今回はこのSIMを購入した次第です。事前にブログ等でペルーのSIM調達の記事を調べたところ、町中ではかなりキャリアのお店が限られている模様です。

    明日もクスコに向けてリマの空港に戻ってくるときにUberを使いたかったためです。

    リマの市内でSIMを調達する時間がないため、しょうがないと割り切った次第です。

    結局、このClaroというキャリアのSIMですが、きっちり1週間使えました。ペルーでもブラジルでもアルゼンチンでも問題なく使えました

    結局、Uber利用とGPSのために買ったようなものですが、ペルーのリマやクスコでもUberはバンバンは走っていますので、重宝しました

    そして、1週間後、アルゼンチンのブエノスアイレスでこのSIMの利用期限が切れましたので、何かSIMを調達しないといけないと思い、地元のショッピングセンターで見つけたのが、また、このClaroというキャリアのお店です。

    こちらのお店では日本の携帯販売店と同じように販売ブースがたくさんあり、SIMを購入したい旨を伝えるといろいろなプランがあるようです。最安で400円ぐらいからでした。

    ブースのお兄さんはこのプランを薦めていましたが、結局、パスポートを持参していなかったので、SIMは調達できませんでした

    そして、帰りのトランジットでメキシコシティに立ち寄った時のことです。

    ここでも、Uberを利用するために、メキシコシティ中心部の世界遺産に指定されている歴史地区のソロカで調達したのが、ATTのSIMでした。「MOBO Shop」というお店でした。

    このSIMは100メキシコペソ(約540円)でした。だけど、このお店、iPoneのSIMトレーを開けるピンを置いていないとのこと。自分でやれとのこと。

    旅行先の観光するときまで、ピンなんて持っていないよ。キッパリ。

    まあ、ペルーのリマのホルヘ・チャベス国際空港の到着時にSIMを調達したい方は、よく考えて購入した方がよいかな。時間がある人は、リマ市内で調達した方がよいと思います。それでも、空港のブースでも交渉すれば、他のプランを販売してくれるのか、そこはよく判りませんね。



  • ルクソールにUBERはなし。ルクソール空港に到着して、タクシーはぼられる覚悟で。他の選択肢はなし

    ルクソールにUBERはなし。ルクソール空港に到着して、タクシーはぼられる覚悟で。他の選択肢はなし

    GWの10連休でエジプトのカイロ観光の後、ルクソールまでエジプト航空を利用して移動しました。なんと、飛行機はエンブラエル機でした。

    カイロ空港の国内線カウンターは非常に閑散としています。ほとんど飛行機が飛んでいないのか、自分たちは夕方のカイロからルクソール行きの搭乗手続きをした時は、出発1時間半前でも待ちの人数はなしの状態です。

     

    手続きも簡単。2日後の帰りのチケットムも一緒に発券してくれました。暇だからかな。変更不可の一番安いチケットを予約したのですが、ANAのステイタスカードを見せれば、預け入れ荷物も無料。

    ただ、カイロの国内線のラウンジははっきり言って、ショボいです。キャパは30名ぐらいかな。当然、アルコール類はありません。

    搭乗も当然、沖止めのバス移動です。

    ルクソールまでのフライトは1時間の短時間フライトです。

    正直言って、ルクソールの空港はもう少し大きいものと思っていました。一応、国際線の発着もある空港なので。行って、びっくりです。too スモールです。砂漠の中にぽつんとある空港です。

    そして、タクシーにも困ることはないと思っていました。たくさん待機していると思い込んでいました。何故なら、世界中から人が来る一大観光地ですから。バゲッジクレームで荷物を待っている間、試しにUBERをチェック。そして、ここではサービスしていませんの表示が

    ああ無念。おそらくタクシーはぼられることをここで覚悟しました。

    ターミナルを出てすぐに、タクシーが集まっているところがあります。

    みんな“カモがネギをしょってきた”東洋人3名家族を手ぐすね引いて待っています。みんなよだれが出ているようです。タランティーノの映画の雰囲気です。殺されることを覚悟でタクシーの群れに飛び込むウサギです。

    悪いことに、タクシー会社は1社独占提供の様です。英語が話せるでかいボスと交渉です。

    おい、「料金を知っているか、ヒルトン ルクソールまでの料金は200エジプトドル(約1,300円)」と言います。

    先ほど、カイロ中心部のホテルからカイロ空港までのUBERの料金が1時間乗車して130エジプトドルでしたので、この田舎のルクソールでは、瞬間的にかなりぼられていると思いましたが、ここでタクシーに乗らないと他の選択肢はないのは明らかな状況と判断できます。

    数百円程度の値切りの交渉をしても時間の無駄となりそうなのは明白、すぐにそれでOKと素直に了解した次第です。こちらのタクシーのボス、明日の観光はどうするのか、帰りの空港までのタクシーを予約しないか、ホテルのタクシーは高いぞとか言ってきますが、すべて笑顔でNo Thank you。そして約25分ぐらい、田園地帯を疾走してホテルに到着しました。

    そして、ホテルのチェックイン時に表示されていた空港までのタクシー料金は150エジプトポンドでした。翌日のベルトラ経由で予約したルクソール1日観光のガイドのお兄さんが言うところによると、ホテルの門の前でタクシーを捕まえれば、どのタクシーでもだいたい50~75エジプトポンドと言う。どのタクシーでもダウンタウンから空港までの料金はほぼ定額なので、ぼられることはないと言っていましたが。

    まあ、ぼられても数百円のことですので、気にしないむ方が精神的に楽だと思います。キッパリ。そんなルクソールですが、ヒルトンル クソールははっきり言って、すばらしいです。

    「まさにルクソールをみて死ね」。ルクソール観光はベルトラの1日観光コースがお薦め。但し、体力的にはキツイぞ





  • コルカタの空港ではプリペイドタクシーが便利。だけど、自分に指定されたナンバープレートのタクシーを見つける必要あり

    コルカタの空港ではプリペイドタクシーが便利。だけど、自分に指定されたナンバープレートのタクシーを見つける必要あり

    2019年3月初旬、インドの航空会社の中でシェア1位のindgoという航空会社を利用して、ニューデリーからコルカタ(カルカッタ)へ移動です。飛行時間は2時間弱といったところでしょうか。

    このindgoですが、直接indgoのHPから予約したのですが、AirAsiaのように預け入れ荷物について何個、航空運賃に含まれているか分かりずらい。単に自分が見落としたからかもわかりませんが。実際に体験したところ、初期の荷物設定は、

    • Hand Baggage Allowance  7kg
    • Checked Baggage Allowance 15kg

    よって、これ以上の荷物のある人は追加荷物料金を事前に購入した方がよいのかな。ただし、LCCでよくある大きさとかの指摘や表示はありませんでした。

    コルカタの空港に着くと、市内までのタクシーの確保です。

    出口を出ると、UberやOhaの受付ブースがあります。おそらく、スマホのアプリなしでもこのブースに行けば、車を手配してくれるのでしょう。しかし、どちらのブースに立ち寄っている人は誰もいませんでした。不思議です。

    自分たちは、「地球の歩き方」に記載されていた、プリペイドタクシーが良いという記事を見て、こちらを利用することにしました。

    プリペイドタクシーと書かれた大きなブースがあります。そこで、ブース内の係りのお兄ちゃんに行先を言うと、金額とレシート状のチケットをプリントアウトしてくれます。

    ちなみに、空港からコルカタ中心部のケニルワースホテルまで320インドルピー(約500円)でした。乗車時間は約50分程度です。タクシーは本当に安いですね。

    ただ、何か効率が悪く、並んでいる人は7~8人ですが、なかなか前に進みません。

    あとで自分たちのチケットを見て分かったのですが、もらったレシートに自分たちが乗るナンバープレートの記載があり、ブースのお兄ちゃんは、タクシー乗り場で、このナンバーのタクシーを探せて乗れと指示。要はチケット売り場の方では、間違いなく待機しているタクシーのナンバーを記載しないといけないので、このやりとりに時間がかかっている模様でした。

    タクシー乗り場に行くと、たくさんタクシーが並んでいます。自分たちのタクシーは運よく見つけましたが。

    ここで気をつけないといけないのは、タクシー乗り場には、いかにも係りの人らしくふるまう人がおり、自分のタクシーを探し出すのが大変なので、ナンバーを聞いてきます。

    こんな親切なサービスに乗ると、お金をせびられるのは必須ですね。やっぱり、空港からインドです。私たちは、コルカタで一番ポピュラーであろう黄色のタクシーに乗ったのですが、キューバのタクシーみたいに、年代物でおんぼろタクシーが多いですね。

    だけど、タクシーを利用したのはこの1度だけです。あとは、すべてUberでした。