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  • フランス映画「12日の殺人」は真の刑事の日常を描く本当によい映画だよ

    フランス映画「12日の殺人」は真の刑事の日常を描く本当によい映画だよ

    2024年4月18日(木)

    そろそろGWのことを考える必要があるよね。もう遅いか。

    自分は毎日が日曜日の状況なので、もうGWに出かける必要もないのですが。だけど映画館も混んでいるだろうね。

    冒頭に何故こんな話しをしたかは、急遽思い立って来週からマレーシアのコタキナバルに突撃旅行をしようとするつもりなのです。

    本来はバンコクあたりが良いのですが、エアラインが混んでいねのでね。コタキナバルのいいところはホテルも安いのです、マリオットやヒルトンでもね。今どき考えられないねこんな値段。コタキナバルは約17年ぶりの訪問です。あんまり変わってないんだろうね。

    そんなことより、昨日のことだよね。まずは午前に映画を1本。

    フランス映画の「12日の殺人」を観たよ。映画はこんな感じ。

    「悪なき殺人」で話題を集めたフランスのドミニク・モル監督によるサスペンススリラー。ポーリーヌ・ゲナによる2020年のノンフィクション書籍をもとに、モル監督とジル・マルシャンが共同で脚本を手がけ、未解決事件の闇に飲み込まれていく刑事の姿を描き出す

    10月12日の夜、女子大学生クララが焼死体となって発見された。捜査を担当するのは、昇進したばかりの刑事ヨアンとベテラン刑事マルソー。2人はクララの周囲の容疑者となり得る関係者に聞き込みをするが、男たちは全員クララと関係を持っていたことが判明する。殺害は明らかに計画的な犯行であるにも関わらず、容疑者を特定することができない。捜査が行き詰まるなか、ヨアンは事件の闇へと飲み込まれていく。

    主人公の刑事ヨアンを「恋する遊園地」のバスティアン・ブイヨン、相棒マルソーを「君と歩く世界」のブーリ・ランネールが演じた。2023年・第48回セザール賞で作品賞・監督賞・助演男優賞・有望若手男優賞・脚色賞・音響賞を受賞

    2022年製作/121分/フランス
    原題:La nuit du 12

    この殺人事件は実話だそうです。舞台はフランスのグルノーブルです。ちなみにフランス国内では年間8,000件の殺人があり、うち20%は未解決とのこと。

    映画ですか、非常に丁寧に作られた本当に警察の捜査現場はこんな感じなんだろうなという飛んだり跳ねたりする映画ではありません。非常に好感が持てました、映画的にもおもしろいよね。普通、映画的なドンデン返して警察現場ではそんなにないよね、現実

    クライム映画でもあるし、社会派映画でもあるし。

    有楽町で観終わり、空模様も怪しければここしかないね、パーコーだんだん麺の「はしご」さんです。たまに無性に食べたくなるんだね

    いつものようにビールと刻んだおしんこでまったりします。周りはサラリーマンだらけです、昼間からすみません。飲み終われば、“パーコーだんだん麺”を注文です。

    行列店なのに、まずはビールだけを飲ませてくれる貴重なお店です、銀座でね

    スープにしみたパーコー(排骨)がたまりません。

    今日も良い一日でした。メルシーボク

    キャピトルホテル 東急のオリガミであの伝説の排骨拉麺(パーコー麺)を食す