2025年10月27日(月)
本日はまずは映画の話しを、台湾旅行は1日飛ばしてね。面白い映画だったのでね。
- 「愚か者の身分」

第2回大藪春彦新人賞を受賞した西尾潤の同名小説を、北村匠海主演、綾野剛と林裕太の共演で映画化。愛を知らずに育った3人の若者たちが闇ビジネスから抜け出そうとする3日間の出来事を、3人それぞれの視点を交差させながら描き出す。
タクヤとマモルはSNSで女性を装い、身寄りのない男たちから言葉巧みに個人情報を引き出して戸籍売買を行っている。劣悪な環境で育ち、気づけば闇バイトを行う組織の手先となっていた彼らだったが、時には馬鹿騒ぎもする普通の若者だった。タクヤは自分が闇ビジネスの世界に入るきっかけとなった兄貴的存在の梶谷の手を借り、マモルとともに裏社会から抜け出そうとするが……。
犯罪に手を染めながらも被害者を気にかける一面も持つ主人公・タクヤを北村、かつてタクヤに戸籍売買の仕事を教えた梶谷を綾野、兄のように慕うタクヤに誘われ、軽い気持ちで裏社会に足を踏み入れてしまったマモルを林がそれぞれ演じ、山下美月、矢本悠馬、木南晴夏が共演。
Netflixドラマ「今際の国のアリス」シリーズなどのプロデューサー集団「THE SEVEN」による初の劇場作品で、「Little DJ 小さな恋の物語」の永田琴が監督を務め、「ある男」の向井康介が脚本を手がけた。
2025年製作/130分

観たきっかけは、最近のネット犯罪の裏側を見せてくれるのかな、という気持ちで。勉強しとかないと騙されるんでね。
メインの話しは戸籍売買の方かな、臓器売買や援交よりもね。最近の恋愛ものばかりの日本映画にあって、面白くためになる良い映画でした。
悪になりきれない半グレの群像劇。3人の視点から3編に分けた演出も秀逸。
だけど戸籍売買てあんな値段なのかね。あまり宣伝されていませんが、お薦めできる映画ですよ。リアルな沼に落ちないためにも必見。

そして、週末の土曜日は月に一度、美味い寿司を食べに六本木の「おつな寿司」さんへ、前回訪問の帰りに予約済み。やっぱり外国から帰れば食べたくなるものね。
19時に2名で訪問です。大将の前のカウンター席に陣取ります。飲み物はまずはビールから、“サッポロビール”です。 本日の付き出しは、“白子煮”と“ぶりの刺身、ジュレ乗せ”です。
このブリ美味すぎです、明らかにスーパーとは大違い、食感は肉だけど肉より美味いブリでしたよ。




今日の握りです。まずは前半戦。
- いか
- ひらめ
- 小柱
- 貝
- マグロ赤身




茶碗蒸しで中休み。続いて後半戦です。
- さば
- ぼたん海老
- 大トロ
- いくら
- 玉子焼
- 鉄火巻
- おつな名物“いなり寿司”
- 穴子








今日の白眉は宮城県塩釜産のマグロでした。最高でした。今日は芋のお湯割りもすすんで3杯痛飲。
また来月の予約もして帰途につきました。
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