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  • 緋牡丹博徒を観てから、六本木の「中国飯店」へ、最高の週末の過ごし方

    緋牡丹博徒を観てから、六本木の「中国飯店」へ、最高の週末の過ごし方

    2025年8月25日(月)

    8月後半も酷暑が続いていますが、自分はいつもの週末です。

    土日に1本づつのDVDと土曜日は家族で外の夕食です。

    今週観た映画はこちら。

    • 「緋牡丹博徒 鉄火場列伝」
    • 「日本の黒幕」

    「緋牡丹博徒」シリーズは毎週1本づつ観て、第5話に来ました。

    阿波花ざかり! 緋牡丹と任侠三枚勢揃い!
    緋牡丹守る任侠三匹! 阿波踊りの真っ只中、意地と怒りのドスが舞う
    この勝負、受けましょう! ──藤純子の緋牡丹お竜が、ドスを片手に縦横無尽に活躍する人気シリーズ第5弾。
    舞台は明治中頃の四国徳島。九州熊本矢野一家二代目・緋牡丹お竜は、重病のまま徳島刑務所にいた子分・清吉の身元引き受け人として徳島に立ち寄るが、折からの嵐と清吉の死により、この土地にしばらく残ることに。お竜は通りかかった江口幸平の計らいで藍の小作人・茂作の家に世話になるが、やがて土地の旦那衆と博徒たちの悪どい仕打ちに泣く百姓たちを目の当たりにして一念発起。

    一匹渡世の仏壇三次、助っ人を買って駆けつけたお馴染みの熊虎親分、大阪からやってきた博徒・小城英三郎、渡世から身を引いた水運業・江口幸平らの仲間を得て、名物・阿波踊りの三日間に行われる大尽賭博で、土地の博徒たちを相手に大勝負に出る! 持ち前の義侠心から立ち上がった藤純子のお竜を中心に、鶴田浩二、若山富三郎、丹波哲郎ら豪華演技陣扮する侠客たちが勢揃いして、ダイナミックなアクションとロマン、義理人情をたっぷり魅せる娯楽巨編

    【キャスト】
    藤純子、鶴田浩二、丹波哲郎、若山富三郎、待田京介、里見浩太郎

    これはシリーズからすると、番外編だね。あの不死身の“富士松”が全く違う役だものね、少し調子が狂うね。今回のアクセントは丹波哲郎なのね、いい役をさらっていくね

    まあ安定のシリーズです。

    続いて「日本の黒幕」です。

    一国の総理を決めることも抹殺することも可能な男、フィクサーと、彼を暗殺しようとした少年の姿を描く。脚本は「赤穂城断絶」の高田宏治、監督は「本日ただいま誕生」の降旗康男、撮影は「その後の仁義なき戦い」の中島徹がそれぞれ担当

    1979年製作/131分/日本
    配給:東映

    まあ、田中角栄と児玉誉士夫あたりがモデル何だろうけど、映画的にはどうかと思いますが、役者は絢爛豪華。あの人があんな端役で出ているのねと言ったレベル

    脱ぎっぷりの良いお姉さんは松尾嘉代さんなのね。まあ、佐分利信の独壇場でしょう。

    そして、土曜日の夕食です。数ヶ月ぶりに黒酢酢豚が食べたくなって、六本木の「中国飯店」さんへ

    3名で19時に訪問無です。予約は前日に。

    まずは駆けつけのビールから。決まってサッポロの黒ラベルです。1口目が最高。

    ここではメニューを見なくても、大丈夫、我が家の黄金オーダーを

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 小籠包
    • 里芋の葱油炒め
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    本日は小籠包は8つ。連れは3個づつ食べるとのこと。今日の小籠包は少し大きめ。

    やっぱりどの品もうますぎです。ビール2本でお会計は17,000円ほど

    ご馳走様でした。年内にもう1回は来ます。