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  • あまたあるラーメン中でも唯一無二、熊本発祥の「桂花」、茎ワカメ投入すれば桂花ラーメンワールド炸裂

    あまたあるラーメン中でも唯一無二、熊本発祥の「桂花」、茎ワカメ投入すれば桂花ラーメンワールド炸裂

    東京は渋谷には1週間に1回は必ず伺っているのですが、ランチタイムには何故が馴染みの店なのに寄らないお店があるのです。そして、3ケ月に1回はその渋谷で30年来通っている歯医者さんで歯のクリーニングがあるのです。そして、歯石をクリーニングしてもらったあとは、いつもどうしてもそのお店に行きたくなるのです。歯が欲しているのかな。

    そのお店は、熊本発祥の泣く子も黙る「桂花ラーメン」なのです。あのしわしわとした太麺と少ししょっぱい系の豚骨スープが食べたくなるんだな。

    • 渋谷区宇田川町27番1号

    そして、本日も平日の開店時間の11時に入店します。桂花ラーメンで一番人気のラーメンはおそらく「太肉麺」(ターローメン)だと思いますが、ここでは自分的には普通の「桂花ラーメン」を選びます

    洗練された「旨み」と、やみつきになる「香り」

    栄養満点になるようにたっぷりの生キャベツととろける豚角煮「太肉」(ターロー)をのせて

    みんながお腹いっぱい、元気いっぱい「ごちそう様!」「美味しかった!」と笑顔で帰って欲しい

    それが、桂花の原点です

    そして、トッピングも外せないものがあります。“茎わかめ”なのです。そして購入した食券は下記のとおりです。

    • 桂花ラーメン 820円
    • 大盛(麺70gスープ玉子半個増量) 150円
    • 茎ワカメ 100円

    計1,070円なりです。これで、至福のラーメンが味わえるのですから、究極のコスパです。

    カウンター席について座席前のポスターを見ます。何かすごいものを販売しているようです。目に止まったのは、

    • 桂花オリジナルエコバック(保冷・保温機能付き)550円(税込)

    いくら自分が桂花ラーメンのファンであってもこのエコバックを持って外は歩く勇気はないな。まさに赤面の羞恥プレー炸裂です。買う人いるのかな?

    そして付け加えて言うなら、桂花ラーメンではご飯も替玉も邪道と思うのです。ここは博多ラーメンではなく熊本ラーメンなのですから。替玉はあの麺の細さがあっての替玉だと思うのです。桂花ラーメンのしわしわ麺では合わないと確信しています、キッパリ。

    そんなこんなを妄想していると、待つこと3分。やってきました桂花ラーメン大盛です。トッピングの茎ワカメは別皿です。まずは、ここは躊躇せず、茎ワカメ一皿分を全部投入します。

    具は、チャーシュー2枚・ネギ・玉子1個(大盛で半個増量のため)・シナチク・茎ワカメです。これが最強の具材一式です。いただきます。

    まずを麺を一口。きょうも半沸のシワシワめんです。あまたあるラーメンの麺の中でも唯一無二です。うますぎて、たまりません。

    スープを一口。この少ししょっぱい焦がしの入った豚骨スープです。これもたまりません。間に茎ワカメのシコシコを挟めは桂花ラーメンワールドの炸裂です。

    本当に生きててよかったを実感します。これだけのバランスのとれたラーメンは他にはありません。結局は自分が一番好きなのは桂花ラーメンなのかな

    今日も梅雨空のランチ、ご馳走様でした。

     

  • “赤坂でこんなに美味しい博多ラーメンに出会えるとは”級の「博多ラーメン 和(かず)」、本当に未体験の濃厚豚骨スープだよ

    “赤坂でこんなに美味しい博多ラーメンに出会えるとは”級の「博多ラーメン 和(かず)」、本当に未体験の濃厚豚骨スープだよ

    昨日の金曜日は港区界隈も本当に荒れた天気になったのです。特にお昼から夕方にかけて。竜巻情報も出る始末です。こんな天候であれば、遠出もままなりません。

    赤坂界隈で新しいラーメン屋さんでも探そうかなと思い、検索です。

    最終的には行ったことのある赤坂の味噌ラーメンの老舗「一点張」でもしかたがないかな。

    そんな中、博多ラーメンで非常に評価の高いコメントのあるラーメン屋さんを発見したのでした。名前は「博多ラーメン 和(かず)」さんです。何でも、売りが濃厚豚骨ということなのです。

    • 東京都港区赤坂5-1-36 すずふりビル1F

    食べログにこんなコメントです。行ってみたくなりますね。

    赤坂でこんなに美味しい博多ラーメンに出会えるとは!

    赤坂にある博多ラーメン屋だから、正直そんなに期待していなかったのですが、完全に予想を覆されました。
    足立区の”田中商店”とまでは言いませんが、大岡山の”長浜ナンバーワン”を
    遥かに越えるコクと旨みが有ります。

    自分的にはお店のHPのメニューでアサヒスーパードライのジョッキが300円というのに一番惹かれたのですが、邪道かな。

    お店のHPからです。

    和のこだわり

    豚骨100%へのこだわり

    大量の豚のゲンコツと頭骨のみを使用しています。 数十分に一回の間隔でかき混ぜながら、二日間炊き続け、前日までの熟成スープと合わせる事で完成します。

    麺へのこだわり

    博多『トリオ製麺』より直送してもらっている極細ストレート低下水麺。 ​特殊な圧を加えた低加水麺ならではの歯ごたえとダイレクトに香る小麦の風味が特徴です。 ​

    かえしへのこだわり

    九州の地醤油をベースに濃口、淡口をブレンド。 ​また豚骨の旨味を引き出す為に数種類の九州産乾物などを使用し、味に奥行きを出しています。

    こんなコメントとお店のこだわりを見れば、悪天候ですが、長靴を履いて突撃するしかありません。平日の13時30分過ぎに訪問です。ランチタイムは過ぎていますので、店内は半数弱の入りです。まずは、入口の食券機で食券を購入します。今日は奮発して一番高い「特製和ラーメン」(1,100円)と生ビール(300円)を選びます。ちなみに、替玉1玉無料です。

    まずは生ビールです。300円ですが、普通のジョッキでした。これには少し驚きました。少し小さめのジョッキで来ると思ったので。つまみは、無料トッピングの“やみつきもやし”と“辛子高菜”で悪天候の中、お昼から飲むビールの旨さは格別です。つまみも良いしね。

    ビールも飲み終わり、麺をお願いします。麺のは“かため”でお願いしました。まだ、バリカタを言う度胸はないのです。待つこと2分、やってきました「特製和ラーメン」です。半熟玉子・のり・きくらげ・チャーシュー大判2枚・ネギ・何とワンタン(2個)という強力なラインナップです。博多ラーメンでワンタン入りは自分の経験では初めてです。

    スープは白濁豚骨ではなく、かなり黒く濁っています。そして、かなりのドロドロ感があります。

    麺の判別はあまりできませんが、結構コシのある麺です。トッピング類も紅しょうが・生にんにく・ごま・元タレとすべて揃っています。

    やっぱり豪華な具はよいね。最初の麺はこの具で楽しみます。

    替玉投入後は、味の確変を楽しみます。ごまと紅しょうがを大量投入です。だけど、この濃厚豚骨スープ、コメントのとおりかなりの濃厚感です。こんなドロドロ系の博多ラーメンは初めてかな。

    総評としては、確かに“赤坂でこんなに美味しい博多ラーメンに出会えるとは”級のラーメンでした。このコスパの良さ(生ビールもね)を考えれば、再訪は必死です。

    ご馳走様でした。