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  • [2023年夏北海道一周10]ホテルクレッセント旭川は駐車場が少ないが、コスパよし

    [2023年夏北海道一周10]ホテルクレッセント旭川は駐車場が少ないが、コスパよし

    富良野と美瑛の観光とランチを楽しんだ後、本日の宿泊先の旭川市に向かいます。今回、特に魅力的でもない旭川にホテルを予約した(旭川市民の方、申し訳ありません、本当だからしょうがない)かと申しますと、翌日の道央から稚内へのロングドライブに備えて、少しでも稚内へ近い富良野でも美瑛でもない、稚内にホテルを予約したのでした。

    まあ、北海道第二の都市でもあるし、ホテルの選択肢はあるかと。だけど、その安易な発想が間違っていました。ホテル系でこれはというホテルがないんだね。そんな中で選んだのがこちらのホテルです。料金も手軽でコスパはいいかと。

    • 「ホテルクレッセント旭川」
    • 北海道旭川市5条通8丁目1703−49

    美瑛から17時ぐらいに到着です。ホテルの前には車寄せがありませんので、観光バスも道路に路駐しての荷物の積み下ろしになります。これでよいのだろうかという光景です。駐車場が大変。まずはフロントへ行って車をどこの駐車場に入れたら良いかを確認です。ホテル裏手の駐車場は満杯。その次も満杯のよう。歩いて4分ぐらいの民間の駐車場に止めることになりました。周辺の駐車場の空き状況がフロントで分かるのはよいですが、駐車場が遠いのがどうなのかな。駐車料金はホテルのフロントで支払うシステム。確か600円。この日は団体も観光バスで乗り付けているようでした。

    エントランスもパリッとしないホテルだったので心配でしたが、お部屋はキチンとしていました。少し安心しました。こちらのホテルは温泉はなし。水回りも古さはありますが、ユニットバス・トイレに特に不満はありませんでした。高層階でしたが、お湯のでも良かったしね。

    お部屋からの眺めはこんな感じ。確か9階のお部屋だったと思います。

    そして、ぐっすり睡眠をとれば、もう朝です。朝食は1階の和洋ビュッフェでした。すでに団体さんは朝食を終えたあとらしく、兵どもが夢の跡のように、個人客だけで静かに食事ができました。あと今回の北海道でいただいたホテルの朝食で気になったのは、どこも“いか塩辛”と“ふきの煮物”と“カレー”はどこでも必ず提供されるんだね。北海道道民の朝食、いか塩辛は必須なのかな。東京に住んでいると“いか塩辛”は晩酌のともか夜の居酒屋のイメージなんだがね。こちらで目を引いたのが“農家のベーコン”のという厚切りベーコンでしたね。

    種類も豊富でこちらの朝食ブュッフェよかったよ。アイスも食べ放題でね。

    これで宿泊料金(朝食込み)12,780円はコスパはよいホテルですね。

    そして、本日は旭川から留萌を経由して稚内を目指します。

    つづく。

    旭川ラーメンの最高峰、「梅光軒 本店」で醤油ラーメンを食す、男気のあるラーメン





  • 旭川ラーメンの最高峰、「梅光軒 本店」で醤油ラーメンを食す、男気のあるラーメン

    旭川ラーメンの最高峰、「梅光軒 本店」で醤油ラーメンを食す、男気のあるラーメン

    北海道1周旅行の旅、4日目です。

    本日は、美瑛を観光して、宿泊地の富良野を目指します。

    そして、札幌の京王プラザホテルで豪華な和定食をいただいた直後なのですが、旅行ガイド誌に大々的に掲載されていた旭川ラーメンを食べたくなったのでした。

    「梅光軒 本店」

    誰もが認める旭川ラーメンの最高峰 醤油ラーメン

    創業は昭和44(1969)年。豚骨と鶏ガラ、魚介を丹念に煮込んだダブルスープは、こってりしつつも後味はあっさり。卵を使わない、コシの強い特製中細縮れ麺は、スープとの相性が抜群だ。

    • 0166-24-4575
    • 営業時間: 11:00-15:30、 17:00-20:30

    今回の北海道旅行で食べたラーメンは、1日目の函館の「あじさい 本店」の塩ラーメンだけなのです。

    丁度、旭川は富良野に行く途中です。

    旭川ラーメンだけを食するために、旭川に行きます

    札幌から旭川までは高速道路を利用すれば2時間30分ぐらいですね。

    ナビを頼りに旭川市内に入り、旭川ラーメンの名店「梅光軒 本店」の近くで車を降り、駐車場に入れます。

    自分は地方の老舗のラーメン店は一軒屋という思い込みがあり、「梅光軒 本店」がビルの地下1階に入っているラーメン屋さんとは想像外でした。

    11時過ぎに入店です。

    店内は時間が早いということもあり、先客は数名のみです。

    まずは、お品書きを拝見です。お品書きの初めには、下記のキャッチコピーが踊ります。

    昭和44年の創業時より

    変わらない一杯のために

    変えない思い

    まるであの一蘭のキャッチコピーのようです。

    醤油ラーメン、塩ラーメン、味噌ラーメンと揃っています。

    やはりここは一番オーソドックスな醤油ラーメンでしょう。

    連れの一人は味噌バターコーンラーメンのハーフという変化球を注文です。

    壁を見渡せば、たくさんの色紙が見受けられます。

    そして、こちらのお店でもコロナ対策は万全のようです。

    本当はラーメンを待っている間に、サクッとビールをいただきたいのですが、今日は自重です。

    そして、待つこと5分、醤油ラーメンの味玉追加がサーブされました。

    梅光軒さんのメンマは大きく、そんなメンマが3本豪快に入っています。スープも濃い色でうまそうです。少し残念なのが、ネギです。本当はやわらかい九条ネギだと更によいのですが。

    で、こちらのラーメンは麺が特徴ですね。確かに、一口食べて普通の麺とは味も食感も違います

    卵を使わないとこんな麺の味と触感になるのですね。

    ただ、最初はかなりいける麺と思っていたのですが、後半になると今一つという感じに変わってきたのでした。

    チャーシューは1枚だけでしたが、かなり分厚い、しかし、やわらかいチャーシューでかなり気に入りました。

    スープはニンニクがよく効いたスープで、かなりしょっぱい系です。

    全体的には、自分の中ではかなり上位に入るラーメンです。

    さすがに、誰もが認める旭川ラーメンの最高峰というだけあります

    東京にあれば、リピートしたいな。

    最後のお会計で気づいたのですが、無料駐車場もちゃんとあるのですね。

    ともかく、「梅光軒 本店」さん、旨いラーメン、ご馳走様でした。

    旭川に立ち寄って大正解でした。

    充実のランチをとり、次は美瑛・富良野に向かいます。