タグ: 星野リゾート

  • 湯本温泉の「星野リゾート 界 長門」に宿泊、川沿いの眺めは絶景、桜満開

    湯本温泉の「星野リゾート 界 長門」に宿泊、川沿いの眺めは絶景、桜満開

    萩への帰省、1泊2日旅行での滞在はホテルです。実家には高齢の母が一人住まいなので、いつもホテル宿泊にするのです。高齢の母も入れて家族4名で宿泊です。

    今回は萩の隣町の湯本温泉に宿をとることにしました。湯本温泉では大谷山荘が一番の老舗で格式のある旅館ですが、今回は5年前にオープンした星野リゾートへ

    ちなみに萩市からこの湯本温泉までは車で40分ぐらいです。そして、自分は星野リゾートに宿泊するのは初めてです。

    • 「星野リゾート 界 長門」

    ちなみに今回の宿泊料金はこんな感じ。

    • 1室合計: ¥80,048  (大人 ¥20,012×4 名)夕・朝食付き
    • キャンセル不可事前支払い

    予約したのは1月初旬です。普通に予約すれば、25,000円以上するのかな。

    16時に到着です。お部屋は最上階の4階の一番奥の410号室。こんな感じで畳の間にベットが4台、このタイプは各階に1つづつあるのかな、計3部屋。

    水回りはもちろんトイレと浴室は別、浴室はシャワーのみ、基本、温泉の大浴場に行くものね。窓からの眺めは素晴らしい、川沿いを見下ろす形、桜が満開です。

    温泉は本館ホテルとは外通路で通じる1Fの別棟。内湯が2つ、露天風呂もあります。湯本温泉は硫黄の匂いは強くない、上品なお湯です。自分は合計4回行きましたよ。

    お風呂から上がって、すごいものを見つけたよ。何と無料の大吟醸がボトルで置いてあるではありませんか、感謝感激、風呂上がりでソファに足を伸ばしてグイグイと、1時間滞在。

    これは大変危険なセッティングです

    チェックアウトは12時、日本の温泉旅館ではかなり遅いよね。

    食事は1F、全部が個室タイプでゆったりと食べれます

    夜はこんな感じの会席料理が運ばれてきます。実にたくさんの料理が提供されますが、ポーションが少ないので、少食の人でも完食できると思います。味付けは薄味でよろし

    これだけの料理が並んで、自分は瓶ビールは1本だけ、何故なら、先ほどの大吟醸をかなり摂取させてもらったのでね。

    朝食も夜と同じ場所です。朝食もこんなお膳です。お味噌汁がテーブルのコンロに架けられ、自分でよそおって食べるスタイル。量も丁度良いね、ブュッフェ形式だと食べすぎるものね。

    そして、出発までお風呂を堪能します。11時30分に出発です。チェックアウトタイムが遅いのでゆっくりできて、よろし。

    接するスタッフはみんな若い若者ですね。

    重厚感と老舗感を求めるなら「大谷山荘」、眺めと少人数での宿泊なら「星野リゾート 界」かな

    [萩・宿泊記]萩出身者のおすすめは「常茂恵」、歴史フェチには最高の宿





  • [2023年夏北海道一周7]トマムの雲海テラスは早朝しか営業していないのね

    [2023年夏北海道一周7]トマムの雲海テラスは早朝しか営業していないのね

    北海道一周の旅の4日です。本日は札幌からトマムを経由して宿泊先の南富良野を目指します。トマムに立ち寄る理由は、旅行雑誌に出ていた早朝“雲海テラス”に行ってみたいと思ったのでした。(後で触れますが、自分が大きな誤解をしていたことを現地で知ったのです)

    自分はトマムには行ったことがないのです。札幌を9時に出発します。当然、一般道だけをつきすすみます。あの破産した町、夕張を通過するのね。この季節、メロンをたくさん直売所で販売しています。夕張の道の駅をひやかしに停車します。

    みんなメロン味のソフトクリームを食べているではありませんか。自分もこれを見て、1つゲットします。メロン味がするのね、本当に。美味しです。ここの道の駅はスーパーも併設し食材も売っているのね、初めてみました。生活に直結の道の駅です。

    だけど、夕張、寂れているね。(夕張の方、失礼しました)

    そして、最初の目的地、トマムを目指します。トマムリゾートという看板の道を入ります。いかにもリゾートという雰囲気だったのですが。人がほとんどいないね。このリゾートは「星野リゾート トマム」が中心なのですね、クラブメッドもありますが。何かニセコと比べると規模も小さいし、正に“兵どもが夢のあと”の様相です。

    そして、肝心の雲海テラスに行くケーブルカーを探すのですが、どうしても見つかりません。車でリゾートの中をぐるぐるです。諦めて、「星野リゾート トマム」に入って聞いたのです。

    そうすると驚愕の回答が。雲海テラスとそこにくケーブルカーは朝の5時から7時までしか営業してません、という回答です。雲海が見れる時間帯しか稼働していないんだな。

    ということは、基本、トマムリゾートに宿泊しないとそこには行けないのね。どうりで探しても動いているケーブルカーらしきものを見つけられないんだな。

    だけど、トマムは日本のバブルリゾートの終わりの縮図だね。何か寒々としたリゾートだよ。(関係者の皆様、失礼しました)

    そして、富良野を目指します。本日のランチは富良野の手打ちそば「夫婦食堂」です。自分は山菜そばをチョイス。太めの田舎そばでよい“そば”でしたよ。

    ホテルのチェックインには早いので、もう一つ観光です。あの「富田ファーム」を3年ぶりに訪問です。今日も大賑わいで、商売は大繁盛のようです。おみやげ用にラベンダー水を大ボトルで購入です。ただ、この6月中旬はまだラベンダーは開花していません。だけど見事なお庭を見学させていただきました。

    そして、本日のお宿の「フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道南富良野」を目指して来た道を戻ります。富田ファームからは30分ほどかかるよ。

    今日もドライブご苦労様でした、自分。

    [宿泊記]新富良野プリンスホテルは宿泊者でも、入浴料が必要とは唖然、ホテル内のレストランの夕食チョイスはどうかな?