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  • [パリ旅行記25年11月・5]4日目、ブイヨン・ジュリアンでLe Bouillon Julienを注文、お味は

    [パリ旅行記25年11月・5]4日目、ブイヨン・ジュリアンでLe Bouillon Julienを注文、お味は

    [パリ滞在4日目]

    4日目はまず朝10時過ぎにモンパルナスのホテルをチェックアウトし、初日に宿泊した「Holiday Inn Express Paris – Canal de la Villette」にUberで移動。

    こちらの運河地区は落ち着いて心が和む場所ですね。やっぱり良いホテルです。

    荷物はホテルにお預けして、本日のアクティビティはモンマルトルの散策です。絵を勉強している身としては訪問は必須です。

    モンマルトルへは地下鉄で1本で20分で行けるね、ホテル近くの駅は「Stalingrad」、ロシアぽい名前の駅だね。

    モンマルトルへ行く最寄りの地下鉄駅はアンヴェール駅(Anvers駅)またはアベス駅(Abbesses駅)があるようです。

    どちらもメトロ12号線で、アンヴェール駅からはサクレ・クール寺院に直接向かうケーブルカー(フニクレール)の乗り場に近く便利。アベス駅からは、芸術家の集まるカフェやショップが並ぶ通りを散策しながら丘を登ることができます。

    自分たちはアベス駅で下車です。娘に従うのみ。

    地下鉄の出口を出ると、もうそこは「ムーランルージュ」が。だらだらと坂を登っていけば、ムーラン・ド・ラ・ギャレット (Moulin de la galette)が、モンマルトルにあったかつての風車の名残です。

    風車の下にレストランがありますが、娘からGoogle評価で味がイマイチとの指摘を受け、入店はパス

    そして坂の上の「テアトル広場」です。たくさんの絵描きが商売しています。ここの場所取りは熾烈なんだろうね

    そして「サクレクール寺院」へ。

    帰りも道を引き返し、「壁抜け男」のところで写真をパシャリ。ここ観光客が誰もいないで、前はすばらしい高そうなマンシヨンです。

    途中、グルメ通りと思しき通りでパンをガブリ。ここ有名なパン屋さんとのこと。

    そして目指すは、ブイヨン・ジュリアン(Bouillon Julien)です。本日はここで遅めのランチです。

    15時入店で、奇跡的に行列なしですぐにテーブルに案内されたよ。内装が有名で確かによい大衆レストラン。

    注文はまずは赤ワインをデカンタ(500ml)で、これで落ち着けるね。

    食事はこの3品。

    • Le Bouillon Julien(9.9ユーロ)
    • ブッチャーズ・カットのステーキ
    • グラタン

    自分がLe Bouillon Julienを注文したのですが、こんな一品だったとは。メニューの一番上に太い黒字で書いてあったので、ここの一押しだと思ってね

    スープのお味は一風変わった味、何かお酢とか香辛料がたっぷりです、次は頼まないと思う、キッパリ

    そして、シテ島をぶらぶら。

    途中で見つけた洋菓子の「Meert Paris Marais 」というお店でお菓子とコーヒーを。何でも創業1650年代だよ、日本では関ヶ原の時代だよ。

    これを見ただけで食べることを決めたよ、オススメです。





  • [パリ旅行記25年11月・3]モンパルナスの「voco Paris」は立地よし、ネックは料金かな

    [パリ旅行記25年11月・3]モンパルナスの「voco Paris」は立地よし、ネックは料金かな

    本日はパリ滞在の2日目から2泊したホテルのお話しです。

    パリに到着した1日目に滞在したのは「 ‌Holiday Inn Express – Canal de la Villette」です。2日目はこちらに移動。

    さすがに6泊全部同じホテルに滞在は飽きてくるし、リスキーな話しと思ってのチョイスです。2泊したホテルはこちら。

    • 「voco Paris Montparnasse」
    • 住所: 79/81 Avenue Du Maine,‌ ‌Paris

    自分はモンマルトルのホテルと思い込んでいましたが、実はモンパルナスのホテルでした

    朝の11時過ぎに到着し、チェックインが可能かどうかの確認をしましたが、やはりチェックインはできず、荷物のみ預けてアウトレットに行ったのですが。

    こちらのホテルは2泊で534.90 EUR(諸税込み)です。もちろんIHG系のホテルですね。1泊5万円弱とはトホホな世界ですね。朝食は別途です。

    チェックイン時にはマネージャーのあいさつがフロントでありましたよ。

    自分はモンパルナスに宿をとったのは初めてですが、生活しやすい場所でした。

    ホテルの目の前には地下鉄の入口がありますこちらは利用しませんでしたが、付近にはいろいろな地下鉄の駅があります

    お部屋はこんな感じでキングベット1台にソファーベットです。ただ、ソファーベットのマットがあまり良くなく、快適なベットではありませんでした。

    当然、今のヨーロッパのホテルですので、歯ブラシ・シェーバー等は置いてありませか。お水だけは初日に大きなボトルで1本だけ。2日目の追加はありませんでした

    そして、本日の夕食もホテルの部屋食べです。チーズ・キッシュ・ペンネにワインがあれば、もうそろで1食です。

    ワインをグイグイ行きながら、だらだらとチーズを食べます、たまらない美味しさ。フランスは本当にチーズとパテが安いので、これに限るね

    朝食はホテルでは22ユーロ。4,000円近いのでパス

    ホテルの周辺はパン屋さんもたくさんあります。ホテルの10秒先にも繁盛しているパン屋さんがあります。自分たちはそこでハムチーズパンを買ってきて部屋食べです。

    ホテルの朝食の1名分でパン3つ購入できるものね。もちろんマクドナルドのファーストフード店もたくさんあります。

    こんな繁華街のホテルではホテル朝食はなしでも大丈夫だね。

    ホテルの周辺は、レストラン・スーパーマーケットなど商業店舗がたくさんある地域です。もちろんラーメン屋もね

    5分ほど歩けば、こんなこんな青空マルシェもあるよ、チーズおいしいそうだったよ

    こちらのホテルはネックはやはりお値段かな。もう少し安くなればね。

    だけど立地なども含めておすすめのホテルです。





  • [パリ旅行記25年11月・1]Holiday Inn Express – Canal de la Villetteはおすすめホテル

    [パリ旅行記25年11月・1]Holiday Inn Express – Canal de la Villetteはおすすめホテル

    パリのシャルル・ド・ゴール空港に定刻どおり到着です。

    入国審査も比較的スムーズで約20分で通過、荷物をピックアップして到着ロビーに出れば16時。

    空港からはUberでホテルに向かいます。本日のホテルは19区にあるこちらのホテルでまず1泊です。

    • 「ホリデイ・イン エクスプレス パリ カナル ドゥ ラ ヴィレット」(Holiday Inn Express Paris – Canal de la Villette)
    • 住所: ‌68 Quai De La Seine,‌ ‌Paris,‌‌ 75019 France

    パリ北部のヴィレット運河沿いにあるホテルです。

    1泊目にこちらのホテルを選んだ理由は、ずばり料金です、コスパが良いと判断です。

    ちなみに明日からはモンパルナスの別ホテルに2泊、そしてまたこのホテルに戻ってきて3泊します。

    何故連泊にしなかったかというと、ホテル選びに失敗しての被害を最小限にくい止めたいと思ってね、リスク回避行動。

    3名でのホテル代は約170-190ユーロ/部屋かな。

    今のパリのホテル代の高騰から考えて実にリーズナブルです、朝食も無料で付いてくるしね。

    交通の便は利用できる地下鉄の最寄り駅はこの2つかな。

    • リケ(Riquet)地下鉄7号線
    • ロミエール(Laumiere)地下鉄5号線

    地下鉄で市内中心部(オペラ)まで15-20分ぐらい。

    ホテルは運河沿いにあって両脇の遊歩道を朝から晩までランナーが走っています。治安は全く問題ないと思います。運河沿いはこんな感じで解放感があってキレイ

    お部屋は5階の運河沿いのお部屋。エキストラのソファーベットを入れてこんな感じ。自分たちには全く問題なし。

    水回りも特に問題なし。但し、当然シャワーのみ。水圧は普通です。

    そして初日は近くの(歩いて3分くらい)にあるモノプリでワイン・チーズ・パテを調達して部屋食べです。もう外に出たくないものね。

    ホテルの周りにはレストランもたくさんあるよ、チーズ専門店もね。

    朝食はロビーフロアのレストランで。

    計4泊しましたが、料理はほぼ毎日同じ。ハム2種・チーズ・スクランブルエッグにパン類は豊富。まあこれが無料なのは今のパリではありがたし。

    ちなみに、近くには以前利用した「ヒルトン・ガーデン・イン・パリ・ラ・ヴィレット」も徒歩10分ぐらいのところにあります、これ帰りに気づきました。

    ヒルトンの方が地下鉄の駅に近いですが、ホリディインの方が運河沿いにあって眺めは良しです、料金的にもこちらの方がリーズナブル。

    どうしてもオペラ周辺が良いという人は別ですが、今のホテル代が高騰するパリにおいては、非常におすすめできるホテルです。

    また来年行く時も利用すると思います。





  • [マレー鉄道旅2024-5月]ホリデイ・イン クアラルンプール バンサーはコスパ良いよ、駅近

    [マレー鉄道旅2024-5月]ホリデイ・イン クアラルンプール バンサーはコスパ良いよ、駅近

    本日は旅の初日の宿泊地、クアラルンプールでのホテルのお話しです。

    KLセントラル駅に到着したのが夕方7時30分過ぎです。そして、明日はマレー半島縦断の旅に出かけるため、朝9時台の鉄道にここKLセントラルから乗らなければなりません。

    それを見越して、実質寝るだけのホテルであれば、コスパ重視で選んだのがこちらのIHG系のホテルです。

    • 「HOLIDAY INN KUALA LUMPUR BANGSAR」(ホリデイ・イン クアラルンプール バンサー)

    地図を見ても、KLセントラルから近いしね。ただ、こちらのホテルはオープンして日が浅く、あまり情報がないのです。最寄りの公共交通機関もよくわからなかったしね。

    まあ、グラブ、最悪タクシーを利用すればどうにかなるだろうと。

    KLセントラルからのアクセスですが、メータータクシー一択でOKです。4リンギット(約140円)です、メーターが2回上がるだけです。実はこれは翌日のタクシー利用でしたが、到着時には夜も遅くメータータクシーも見当たらなかったので、近くに止まっていたメータータクシーではないクルマに取ったのです、言う値は20リンギット、一瞬高いと思いましたが、数百円の誤差の範囲と思い、早くホテルにチェックインして夕食を食べたいなという誘惑に勝てませんでした。

    ホテルからKLセントラルまでは5-10分です、車で。

    ホテルの周りに何もありません、前には大きな2車線道路が、レストランはないと思った方が。実は翌日になって分かったのですが、歩いて5分の大通りに行けばお店やレストランがかなりあります。ショッピングモールも徒歩10分かな。そのかわり、横断歩道がない大きな通りを横切らないといけませんが。

    肝心のホテルです。ホテルは新しく、豪華さはありませんが、全く問題ないホリデイインです。お部屋もこんな感じでバスタブこそありませんが、寝るだけの部屋ではもったいないぐらいです。アメニティもお水も完備。

    周りにレストランがないので、はホテル唯一のレストランで食べようと、向かったのです。ここで衝撃のお言葉が、ウェイターから。“ビールも含め、アルコールはありません”と

    おいおい、ここはサウジアラビアか。マレーシアのホテルのレストランで“アルコールなし”は人生初めての経験です。

    それならレストランで食べるのは味気なし、ということでお部屋に“チキンライス”を持ってきてもらうことに。お部屋でチビチビ飲みながらの方が楽しいよね。

    朝食です。昨日夜と同じレストランです。スタイリッシュで品数も豊富にあり、おすすめです。タイとインド料理が多いかな、点心やおかゆもあり。

    但し、正規料金はわかりません、必然的に外はレストランがないので、朝食はここかな

    これで、1泊262リンギット(約9,000円)なら、全く不満はないね。

    チェックアウト後、駅に向かうためにタクシーを呼んでもらおうとベルボーイに頼んだのですが、ここでは流しのタクシーを呼び込んではくれないみたいです。そこは要注意

    Grabかタクシーの事前予約、タクシーを捕まえるには、SC前に数台待機しています、徒歩7分ぐらい、大きな荷物がある人は道路を横断しないといけないので無理かな。

    いろいろありますが、超コスパ良くておすすめのホテルには間違いありません。

    [クアラ旅行記2025-1月]インターコンチネンタルは料金と立地を考えれば超オススメ





  • [ヘルシンキ旅行記3]ホリデイ イン ウエスト・ルオホラハティは立地と自然が共存でおすすめ

    [ヘルシンキ旅行記3]ホリデイ イン ウエスト・ルオホラハティは立地と自然が共存でおすすめ

    2023年9月26日(火)

    話しは前後しますが、フィンランドはヘルシンキの3泊5日の旅からは昨日に帰ってきましたが、ヘルシンキの旅のブログは数話続きます。

    本日の話も昨日に続いてホテルの話しです。今回の3泊のうち1泊は昨日の郊外のヒルトン、2泊はよりヘルシンキの街の中央に近いHoliday Inn Helsinki – West Ruoholahti(ホリデイ イン ヘルシンキ ウエスト・ルオホラハティ)にしたのでした。口コミを見ると景色がすばらしい云々のコメントもあり、こちらもダイヤモンド会員であり、朝食も無料だしね。そして、宿泊料金も1泊85ユーロとヒルトンよりもお安いのでこちらに2泊です。

    こちらの最寄り駅はトラム8番線の「Kabelfabriken」から徒歩5分、地下鉄の「Ruoholahti」から徒歩6分ぐらいです。この地下鉄の駅はヘルシンキ中央駅から2駅目なので街に極めて近いことがわかってもらえると思います。

    そして、周辺環境はホテルの前の道を挟んで地下には巨大な食品スーパーがあります。24時間だったと思います。だから食べ物に困ることはありません。バーガーキングなどのお店もあります。ホテルは片面が建物が見える風景、もう一方が海と緑が見える側となります。海が見える側のお部屋の方が断然良いです。

    そして、自分は午後3時にチェックインです。最上階の9階の海側の905号室でした。アップグレードされています。ダイヤモンド特典のチョイスを聞かれて、迷わず朝食無料にしました。

    昨日の郊外のヒルトンと比較してラグジュアリー感はありませんが、こちらも清潔感と立地は申し分ありません。地下にはサウナがあるようです。プールはありません

    お部屋はこんな感じです。おそらく海側に面しているどの部屋も前の道路が前面に見えるはずです。その背後が海と森の緑が見える風景はきれいです。だけど道路がやっぱり邪魔なんだね。部屋はこんな感じで北欧調のインテリアでスマートです。テレビはCNNとNHKの国際放送はありません。

    そして、バスタブはありません。シャワーのみです。おそらく全室そうだと思います。自分にとっては全く問題なしです。そして、男性の方なら髭剃りもありません。(前泊のヒルトンでは歯磨きセットさえありませんでした)

    朝食ですが、こんなカジュアルなダイニングです。ヒルトンの方がシックだったな。

    食べ物は生サーモンがありませんでしたが、ハムや卵料理などの一般的な洋風ビュッフェです。ここでもあのミートボールがありますが、どうして美味しくないのかな。ヒルトンも同じだったのですが。肉がジューシーでないし、味もどうかな。

    まあ満足度は中ぐらいかな。

    立地(便利の方という意味)ではこのホリディイン、少し中心地から離れてもフィンランドらしい自然を味わいたいなら前泊したヒルトンかな。どちらも100ユーロ以下では優秀です。

    ホリディインは中央駅近くにホリディイン・シティセンターがありますがこちらの方は少しお高いようで。

    結論としては、こちらのホリデイ イン ヘルシンキ ウエスト・ルオホラハティもおすすめですよ。

    [ヘルシンキ旅行記1]到着ロビーを出ればラウンジ、横にはデイチケット販売のキオスクあり