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  • 銀座のはずれに妖しい光を放つ癒しの南国居酒屋「リトル沖縄」、お客さんで一杯じゃないか

    銀座のはずれに妖しい光を放つ癒しの南国居酒屋「リトル沖縄」、お客さんで一杯じゃないか

    2022年もはや新年度入りの4月です。その4月は最初の土曜日の夜の食事なのです。本日は、最近銀座を歩いている時に偶然発見した町中華然とした中華料理屋さんを目指したのでした。

    だけど、下準備が悪く土・日は休日とのこことです。残念無念です。急遽、転進です。

    銀座といえば、昔よく行っていた沖縄料理屋さんがあったな。名前は「リトル沖縄」だったかな。確か、銀座のはずれ、新橋よりの方だったと思うのですが。

    だけど、頭の片隅に浮かんだのが、来週は沖縄に行くというのに、この週末、沖縄料理をあえて食べなくてもよかろうに、ということです。

    まあいいか。ということで、お店に直行します。だいたいのあたりをつけて。

    そして、妖しい光を放っているお店を発見です。

    • リトル沖縄
    • 東京都中央区銀座8丁目7−10
    • 03-3572-2930

    都会に佇む癒しの南国居酒屋「リトル沖縄」

    本格的な沖縄料理はもちろん、内装に至るまでとことん沖縄を再現した当店は、まさに「小さい沖縄」。 日々忙しい皆さまに、ゆったりとした南国気分を味わっていただきたいです。 日常の中のプチ沖縄旅行をご堪能ください。

    珍しい沖縄料理の数々

    当店では、東京の人にとってはあまり聞きなれないであろう 「マース煮」や「スーチカー」、「ドゥル天」などの珍しい沖縄料理も取り扱っています

    他ではなかなか味わえない本格的な沖縄の味をご堪能ください。 もちろん、王道のラフテーやゴーヤーチャンプルーなども一通り楽しめますよ♪都会に佇む癒しの南国居酒屋「リトル沖縄」 本格的な沖縄料理はもちろん、内装に至るまでとことん沖縄を再現した当店は、まさに「小さい沖縄」

    日々忙しい皆さまに、ゆったりとした南国気分を味わっていただきたいです。 日常の中のプチ沖縄旅行をご堪能ください。

    珍しい沖縄料理の数々 当店では、東京の人にとってはあまり聞きなれないであろう 「マース煮」や「スーチカー」、「ドゥル天」などの珍しい沖縄料理も取り扱っています。 他ではなかなか味わえない本格的な沖縄の味をご堪能ください。 もちろん、王道のラフテーやゴーヤーチャンプルーなども一通り楽しめますよ

    当然は予約はありません。お店に行ってびっくりしたのです。こんなご時世に満席なのです。予約は必須のようです。なんとか、入り口に空席を発見し、事なきを得たのですが。

    それにしてもお客さんは若い人ばかりです。二度驚きました。

    まあ、なにわともあれ、オリオンビールで喉の消毒です。お通しに出てきたテビチの小皿がうまいのなんの。ビールが進みます。

    注文です。

    • フーちゃんぷるぅ
    • ソーメンちゃんぷるぅ
    • ラフテー
    • 紅芋コロッケ
    • ソーキそば(小)×3つ

    連れのたっての希望で“ちゃんぷるぅ”はお麩とソーメンの2種類です。あなたたちも、ちゃんぷるぅが好きだね。まあ、美味いし、お酒のおつまみにもなって、いいか。

    ラフテーは仲良く、1人1個づつですか。黄金色に輝く見事なラフテーです。自分でもこんなラフテーが作れればよいな。

    そして、次は泡盛をロックでいただきます。泡盛に入って以降、自分の記憶がないんだな。帰宅して写真を見ると何故か、紅芋コロッケが写っているんだな。

    そして、最後はやっぱりソーキそばで締めの儀式です。コーレーグースをたっぷりと入れた、ソーキそばが大好きなんだな。

    そしてお会計は8,260円です。

    良心的な明朗会計ですね。だけど、このお店の繁盛ぶりには本当に驚いたな。みんな沖縄が好きだね。そんな自分は来週は沖縄なんだな。目的が全くない旅です。

    ご馳走様でした。

    東京の中華そばはここに極まり、東銀座の「萬福」、“ザ・王道の中華そば”を堪能

     



  • 石垣の繁華街で地元料理を堪能、「南風(ぱいかじ)」で泡盛とラフテーで最高だね

    石垣の繁華街で地元料理を堪能、「南風(ぱいかじ)」で泡盛とラフテーで最高だね

    2022年1月の石垣島へのぼっち旅行の夕食です。石垣には1泊2日という慌ただしい日程での旅行ですので、唯一の夕食の機会なのでお店選びには慎重を期さないと行けないと思い、気をひきしめるのでした。

    そんな気持ちに反するように、石垣中心街の繁華街はなんとも寂しいんだな。鄙びた感というか、寂れ感があるんだな。(石垣関係者の皆さん、失礼なものいいお許しください)

    そんな中でも元気な(やんちゃな)若者がいます。オミクロン株の感染拡大で危機的と報じられている沖縄県ですが、飲み屋で大人数でマスクなしで飲んだいる団体がいくつかあります。

    まあ、参加者は完全に感染しているはずです。

    そんな中で通りを歩きながら、よさげなお店を見つけなければなりません。できれば地元料理というか沖縄料理のこぎれいな料理やさんがあればよいのにな。
    そんな中で見つけたのがこちらのお店です。
    • 島ま食べものや「南風(ぱいかじ)」
    • 石垣市大川219

    19時30分ぐらいに訪問します。ぼっちですので、予約は当然なしです。お店はこんなご時世ですが、ほぼ満席です。カウンターもテーブル席も小上がりも満席とは驚いたのなんの

    だけど、パーテーションでぼっちに仕切られたカウンター席が丁度1席空いたのです。ラッキー。

    そんなわけでカウンター席に陣取ります。店内は沖縄らしくやっぱりゆったりした空気が流れています。接客はすべて女性の方なのですね。

    ぼっちの人も多いらしく、メニューも一人用で量が少なめで用意できるメニューもあって、ぼっちにも大変やさしいお店ですね。

    だけど、まずはオリオンで生ビールでしょう。そして、出された生ジョッキを見て感心したのです。それはもう凍りつくぐらいジョッキが冷たいのです。ここまで冷やしたジョッキは初めて見たな。

    突き出しはゴーヤーを刻んでかつお節をかけたものです。シンプルですが、シャキシャキ感の食感がよくてキンキンに冷やしたビールとこれが合うんだな

    そして注文は、次の2品です。

    • ラフテー
    • アーサの天ぷら

    まずは定番のラフテーからです。お肉の上にマスタードがたっぷり乗ったラフテーです。この洋風マスタードとラフテーの組み合わせは初めてです。

    だけど、マスタードはよけてラフテーを食します。やはり美味しです。ビールがすすむ逸品です。そして、ビールから泡盛に変わります。

    泡盛はこのお店の一押しという石垣の高嶺酒造所の於茂登(おもと)をロックでいただきます。大きめのぐらすに氷を一杯にした泡盛のロックです。これもまた美味しです。

    そして、アーサの天ぷらです。これは少しもごもごとする品かな。自分的にはこれはどうかなという一品でしたね。

    そして、もうこれだけで今日は満足したのです。3時間前に間食と称して、八重山そばをいただいたもんで。

    これでお会計は2,300円です。ぼっち食としては大満足の夕食でした。

    こんな感じで妖しいネオンを放つ石垣の繁華街で、夜は更けていったのですね。

    グルメの師匠、小山薫堂さんが咄嗟に「ポーク玉子定食」と叫んでしまった、石垣の“なかよし食堂”とは?

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  • エイブンのソーキそばの後は、沖縄料理の「うりずん」でドゥル天を食す。しかし、カラカラは知らなかったな

    エイブンのソーキそばの後は、沖縄料理の「うりずん」でドゥル天を食す。しかし、カラカラは知らなかったな

    沖縄2日目の昼食は沖縄そばの名店「OKINAWA SOBA EIBUN」(エイブン)で非常に満足できるソーキそばを食したその日の夕食です。

    やっぱり純粹な沖縄料理が食べたいな。那覇市内のいくつかの料理店に電話したのですが、予約はダメであったり、コース料理を注文しないとダメという理由で予約が取れないのです。

    そのうちの1軒で“古酒と琉球料理”の「うりずん」もあったのです。土曜日の夜だったのですが予約は受けられない、と言われたのでした。

    宿泊は「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」ですが、予約をしないまま、那覇の市内、安里の方を目指して適当なお店がないか探しながら坂道を下っていったのです。

    すると安里にディープな飲み屋さんの通りがあるのですね。地元のおじさんが親切に教えてくれたのです。そんなたんさんのお店の中で、偶然に先程電話した「うりずん」もあったのです。

    • 那覇市安里388-5 (うりずん本店)
    • 営業時間  17:30~24:00 年中無休
    • 電話  098-885-2178

    お店の外観の陰影が雰囲気を醸し出しています。予約なしで3名をお店の人に伝えると、ちょっと待っててくださいとのこと。

    数分の後、本店の前の別館の2階に案内されたのです。2階に上がって驚いたのは、席は空いているのではないですか。こんな状態なら予約は取ればよいのにと思った次第です。

    これが沖縄の慣習なのかな。

    まあ、まずはアルコール消毒です。泡盛のお湯割りを注文(泡盛は伊平屋島のもの)です。仲居さんから、泡盛のお湯割りは効くよ、と警告を発せられたのですが。突き出しは“冬瓜の煮物”です。

    メニューを見て、このお店は当たり!と思ったのでした。めずらしい食べ物があります。そして、各自食べたいというものを1品づつ注文です。

    • ドゥル天
    • ソーメンプットゥルー
    • 中身イリチイ

    自分はこの食べ物も全く知らなかったのですが、「ドゥル天」とはこのお店が発祥とのこと。

    人気ナンバーワン。田芋(里芋に似た沖縄独特の芋)に、豚肉、かまぼこ、しいたけを混ぜて練り合わせ、カラリと揚げた田芋のコロッケです。「うりずん」のオリジナル

    このドゥル天、確かに美味いです。まあ、一種のさつま揚げの変形のようなものなのかな。

    ソーメンプットゥルーは娘のリクエストです。小さい頃、よく通っていた銀座の沖縄料理やでのこの料理がなつかしいというのです。

    自分が酒のつまみに丁度よいとおもって頼んだ中身イリチイはこんなものかな。

    そして、泡盛のお代わりを注文するときに、“カラカラ”という注文の仕方があることに気づいたのでした。自分の知らないことだらけです。カラカラは約130ml入る陶器の入れ物とのことです。お銚子の沖縄版ですね。

    このカラカラを注文です。すると、氷も自動的にくるのですね。ロックで泡盛、はまりました。お会計はこれで、4千数百円というコスパの良さです。

    案の定ですが、翌日の午前中はこのカラカラの容器を購入するために、陶器で有名な壺屋ストリートに直行したのでした。そして、また散財したのです。

    だけど、この沖縄料理の「うりずん」超おすすめです。まあ、有名なお店だからみんな知っているのかな。次の沖縄訪問にも是非立ち寄りたい料理やさんです。