タグ: 濱口竜介

  • 映画「急に具合が悪くなる」は不思議な浮遊感のある映画、監督のメッセージはあのホワイトボードかな

    映画「急に具合が悪くなる」は不思議な浮遊感のある映画、監督のメッセージはあのホワイトボードかな

    2026年6月27日(土)

    昨日はいつもと違う朝でしたね、朝8時にはテレビの前に。

    日本 vs スウェーデン戦を家族で観戦です、まあ結果は皆さんご承知の通りです。

    朝の一仕事が終われば、10時です。

    台風下での都心は雨模様ですが、映画とラーメンを食べに銀座へ

    本日観た映画はこちらの非常に良い評判のこの話題作です。

    • 「急に具合が悪くなる」

    「ドライブ・マイ・カー」「悪は存在しない」の濱口竜介監督が、パリを舞台に同じ名前の響きを持つ女性2人の魂の邂逅を描いたドラマ

    がんの転移を経験しながら生き抜く哲学者・宮野真生子と、臨床現場の調査を積み重ねた人類学者・磯野真穂が交わした20通の往復書簡「急に具合が悪くなる」を原作に、偶然出会った2人の女性の交流と世界に対峙する姿を描き出す

    パリ郊外の介護施設「自由の庭」で施設長を務めるマリー=ルー・フォンテーヌは、入居者を人間らしくケアすることを理想としながらも、人手不足やスタッフの無理解に悩まされていた。

    そんな中、日本人の舞台演出家・森崎真理と出会ったマリー=ルーは、がん闘病中の彼女が描く演劇に勇気をもらう。

    同じ名前の響きを持つ偶然に導かれて交流を始める真理とマリー=ルーだったが、あるとき真理は急に具合が悪くなる

    真理の病の進行とともに2人の関係は深まり、互いの魂を通わせ合うようになっていく。

    「ベネデッタ」のビルジニー・エフィラがマリー=ルー、「ウルヴァリン:SAMURAI」などハリウッド映画にも出演する世界的ファッションモデルのTAOこと岡本多緒が真理を演じ、真理が演出する舞台の出演俳優・清宮吾朗役で「敵」の名優・長塚京三、吾朗の孫・窪寺智樹役で「見はらし世代」の注目若手俳優・黒崎煌代が共演

    2026年・第79回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、ビルジニー・エフィラと岡本多緒がそろって女優賞を受賞。岡本は日本人で初のカンヌ国際映画祭女優賞受賞を果たした。

    2026年製作/196分/G/フランス・日本・ドイツ・ベルギー合作

    スペクタクルでも冒険譚でもないストーリーをこれだけの長編にして商業映画にまとめ上げる監督の手腕はすごいと思います

    最近の日本人監督のちまちました恋愛系でもないし。前作の「悪は存在しない」と同様、不思議な浮遊感のある映画

    監督の言いたいことは、あのホワイトボードに書く現代の資本主義の問題点なのかな

    あの介護のあのやり方、“モンテッソーリ教育”老人版の思想と思ったね。

    まあ色んな意見はある映画ですが、監督の力量には拍手です。

    観終われば、八丁堀の「麺や 七彩」さんへ、カルシウム欠乏で煮干しが食べたくなってね

    雨模様の13時30分でも数名の行列、みんなもカルシウム欠乏症かな。

    金星ビールと煮干しラーメン、超美味し

    やっぱり東京は最高だね。



  • 現代の評価なら「リオ・ブラボー」より、レオーネの「ドル3部作」だよね

    現代の評価なら「リオ・ブラボー」より、レオーネの「ドル3部作」だよね

    2024年4月20日(土)

    来週はマレーシアに行くので、映画館に足を運べるのは本日だけです。

    今日は楽しみしていた映画を観たんだよ。その映画とは西部劇の「リオ・ブラボー」なのです。何故、今頃、劇場で突然公開するのか?

    濱口竜介監督最新作『悪は存在しない』公開記念だからなのです。

    名匠ハワード・ホークス監督がジョン・ウェインを主演に迎えた1959年の西部劇映画 濱口竜介、ビクトル・エリセ、エドワード・ヤン──名匠たちの心にある伝説的傑作 濱口竜介監督がかねてよりフェイバリット映画として名を挙げている本作 4/26(金)ロードショーの濱口竜介監督最新作『悪は存在しない』公開を記念し1週間限定上映!

    映画はこんな感じ。

    名匠ハワード・ホークス監督がジョン・ウェインを主演に迎えた1959年の傑作西部劇映画『リオ・ブラボー』。濱口竜介監督以外にも、ビクトル・エリセ監督が今年2月に公開された31年ぶりの新作『瞳をとじて』で、エドワード・ヤン監督が1991年の傑作『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』でそれぞれ本作への直接的なオマージュを捧げているほか、ジャン=リュック・ゴダール、エリック・ロメール、グレタ・ガーウィグらもハワード・ホークス、そして本作からの影響を公言する、まさに伝説的作品である。

    ストーリーです。

    保安官チャンスは、メキシコ国境近くの町リオ・ブラボーでならず者ジョーを殺人現行犯で逮捕する。しかし、ジョーの兄でこの町を牛耳るネイザンが弟の釈放を要求して町を封鎖、金で雇ったガンマンたちを町に送り込んでくる。住民は怯えて誰もチャンスの味方につこうとはしない。彼の味方は片足の不自由な老人スタンピーとアル中の保安官助手デュード、そして町を通りがかった早射ちの若者コロラドだけだ。彼らはガンマンとしての意地を賭けて果敢に立ち向かう。

    30年ぶりぐらいに観たかな。劇場で観ての自分の率直な感想。名だたる大監督がフェバリットと言っている意味が全くわかりません。話しの展開もあまいし、まるでテレビの昼のメロドラマのような映画と思いました。時代を感じさせる映画だね、良い意味ではなく。どこがいいんだろう。

    おそらく当時は評価が高かったんだろうな。

    これと比較するならあのレオーネ・モリコーネ・イーストウッドの「ドル3部作」のマカロニ・ウエスタンでしょう。1ケ月前にこの3本を劇場で観ましたが、痺れたね、全く古臭さを感じず、現在観てもこれは傑作だよね。ひれと比較すると、やっぱり自分的にはダメだね、「リオ・ブラボー」。

    当時はマカロニと馬鹿にされていたレオーネの3部作の方が圧倒的に傑作だと思います、きっぱり。

    その当たりは当時、アバとクイーンの音楽がミーハーと馬鹿にされていたのと同じだね。生き残ったのは、アバだしクイーンだよね。

    日比谷で「エドワード・ヤンの恋愛時代」を観る、これ大傑作だよ、あの人オードリー

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