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  • 出発1ケ月を切って特典航空券で東京-ミラノを確保、エコノミーは辛いな、だけど、シンガポール航空は燃料サーチャージが格安なんだろう

    出発1ケ月を切って特典航空券で東京-ミラノを確保、エコノミーは辛いな、だけど、シンガポール航空は燃料サーチャージが格安なんだろう

    明日からメキシコへぼっち旅に出かけるのですが、その旅行前に家族間で急に旅行の話しが持ち上がったのです。丁度1週間前の出来事なのです。

    娘が転職することが決まったとの報告があり、11月に海外旅行に行きたいというではありませんか。新しい職場はいわゆるトラベル関係のサービス業なので、一般人とは繁忙期が違う職場になることもあり、今年の年末年始はおそらく働くなくてはならないのです。

    まあ、こんな家族の話しはここまでで。

    旅先としては、ハワイを含めたアメリカはこの円安と物価高で行く気が全く起こらないな。3名の燃料サーチャージだけで40万円ほどになります。旅行予定期間も10日ほどとれるので、東南アジアもありえません。ということで、欧州方面ということになりますね

    まずは、ANAの特典航空券を調べます。

    今回はヨーロッパ方面ですが、エコノミークラスでも構わないという立ち位置です。だけどそんな悠長なことは言ってられません。

    旅行まで1ケ月を切っている中で、ビジネスクラスはただの1つの空きも見いだせません。ロンドン、パリ、フランクフルト全滅です。

    旅行先として一番無難?なミラノを検索してみます。エコノミークラスで奇跡のような苦行のようなルートに空きが2つあるようです。そして、燃料サーチャージもこれまた奇跡の1人74,000円程度です。素朴な疑問ですが、どうしてシンガポール経由だと燃料サーチャージが安いのだろう?そのルートとは

    • (行き)羽田 → 関空 → シンガポール → ミラノ (基本、シンガポール航空利用)
    • (帰り)ミラノ → フランクフルト → 羽田 (ルフトハンザ航空利用)

    特に往路は一旦シンガポールまで行きミラノを目指すという飛行機の搭乗時間に目がくらみそうです。家族に相談すると、「それで全然構わない」という弁です。というわけで、まずは特典航空券を2人分、確保です。

    もう1枚自分の航空券の確保に頑張りました。特典航空券を利用しないのであれば、この時期シンガポール航空で178,000円(燃料サーチャージ含む)ぐらいが最安値かな。やっぱり出費をセーブしたいので、再度、特典航空券を調べます。

    そうするとミラノに先の2名と同時間着ぐらいでエバー航空があるのです。こんなルートです。だけど、こちらのルートは燃料サーチャージ124,000円と60,000マイルです。目がくらみそう。

    • (行き)成田 → 台北(桃園) → ミラノ (エバー航空利用)
    • (帰り)ミラノ → フランクフルト → 羽田 (ルフトハンザ航空利用)

    特に行きは初めてのエバー航空かな。エコノミー食はどんなんだろう?魯肉飯や角煮が提供されるのだろうか。エバー航空によれば、“エバー航空 25年ぶりのヨーロッパ新路線 ミラノ”とのことですね。ヨーロッパにエコノミーで行くのは10年ぶりかな。何か恐ろしいような。

    というわけで、何とか出発1ケ月を切って特典航空券で東京-ミラノを3名分、何とか確保できたというお話しでした。

  • JALのLCCはZIPAIR、燃料サーチャージ高騰の昨今、ZIPAIRは良心的な航空運賃、Point Clubに入会とJALとの紐づけ完了

    JALのLCCはZIPAIR、燃料サーチャージ高騰の昨今、ZIPAIRは良心的な航空運賃、Point Clubに入会とJALとの紐づけ完了

    今までは考えたこともないZIPAIRについてです。ZIPAIRはJALグループのLCC戦略を担っていく子会社なのです。コロナ禍で果敢にスタートしたのです。

    だけど、現在のように燃料サーチャージが本当にバカにならない金額まで高騰すると、航空運賃そのものより、燃料サーチャージを気にしなければなりません。

    どうしても日経エアラインがお好きなら当然、ZIPAIRがターゲットに入ってくるのです。その運賃は燃料サーチャージも含まれていて、非常に分かりやすいのです。

    ちなみに、ZIPAIRは現在、東京・成田空港から以下の4路線を運行しています。

    • バンコク BKK スワンナプーム (タイ)
    • ソウル ICN 仁川 (韓国)
    • ホノルルHNL ダニエル・K・イノウエ (アメリカ)
    • ロサンゼルス
    • サンノゼ

    という訳で、ZIPAIRに関心が向けば、そのマイルということになります。初めて知ったのですが、ZIPAIRには「ZIPAIR Point Club」というものがあります。こちらのプログラムに入会し、JALマイルと紐づけすれば相互にマイル交換が可能になります。目から鱗です。

    まずはそのPoint Clubについてです。

    (ZIPAIR Point Club)

    • ZIPAIRポイントの獲得・利用
    • 年会費 無料

    (ZIPAIR Point Club Plus)

    • ZIPAIRポイントの獲得・利用
    • 受託手荷物を30%割引で購入可能(Webからの購入のみ)
    • 年会費 5,000円(不課税)
      • 毎年5,000円の年会費がかかる有料会員プログラムです。
      • ZIPAIR Point Clubにご入会後、ZIPAIR Point Club Plusにアップグレードいただけます。
      • ZIPAIR Point Club Plusご入会時にはクレジットカードの登録が必要となります。
      • 会員資格はお申込み日より365日有効です。尚、会員資格は毎年自動更新されます。年会費は更新日の2週間前(日本時間)にご登録のクレジットカードに課金させていただきます。
      • ZIPAIRポイントをお持ちの方は年会費をポイントでお支払いいただくことも可能です。
      • スポーツ用品のお預入れは割引対象ではありません。

    そして、肝心のJALマイルとの交換レートです。

    • ZIPAIRポイントからマイルに交換
      • 交換レート:2 ZIPAIRポイント⇒1 マイル
    • マイルからZIPAIRポイントに交換
      • 10,000マイル単位 1マイル ⇒ 1.5 ZIPAIRポイント
      • 1,000マイル単位   1マイル ⇒ 1 ZIPAIRポイント

    現在の航空環境では溜まったJALマイルをZIPAIRに交換し利用するのが現実的かな

    そして、ZIPAIRポイントは、ZIPAIR航空券やオプショナルサービスの事前購入時に
    1ポイント1円相当で利用できます。

    自分もこれ幸いと今回、年会費無料のZIPAIR Point Clubに入会してJALとの連携を行いました。実に簡単に会員登録とJALとの紐づけができます。

    この年末年始はZIPAIRで東南アジアを狙うかな。

  • 2022年秋、遊びのボッチ旅行でビジネスクラスとなればANAのメキシコ路線が最適、10月に行くぞ

    2022年秋、遊びのボッチ旅行でビジネスクラスとなればANAのメキシコ路線が最適、10月に行くぞ

    この10月下旬にメキシコに10日間ほど行こうかどうか、この1ケ月ほど迷っていたのですが、昨日に意を決して特典旅行券を予約したのです。

    何故、メキシコなのかです。

    • ビジネスクラスの特典航空券が取れること(85,000マイル)
    • 燃料サーチャージなどの諸費用が欧米と比べると格段に安い(それでも83,000円ほど)
    • 欧米と比べると滞在費がまだそんなに高くないだろう(インフレのこと)

    実はメキシコにはコロナ旋風が吹き荒れる半年前の2019年夏にメキシコ経由でマチュピチュとイグアスの滝を観光しブエノスアイレスまで行って約2週間ほど家族4名で旅行した際にトランジットを利用して宿泊はせず、1日フルでメキシコシティを観光したのです。

    まあそれ以来なのです。

    燃料サーチャージが安ければニューヨークやロンドンに行きたいのですが、何せ諸経費が高すぎます。平気で12~15万円ほどするのです。さすがに目的もなく、ただの遊びでは躊躇するのですね。

    現在はウクライナの状況で欧州線が片道15時間ほどかかるなど、ビジネスクラスは長時間楽しめる路線ですが、通常ではANAの中では成田-メキシコシティ路線が最長路線なのですね。

    実質片道4万円ほどで長時間のビジネスクラスが楽しめるのは、遊びでも悪くはないと思うです。

    そして、メキシコシティにずっといるわけではつまらないので、メキシコシティとは別のどこに行くかです。カンクンには行ったことがないので行きたかったのですが、ボッチで行ってもしかたがないと判断しここはヤメです。

    その代りに、メキシコで一番フォトジェニックな街、しかも世界遺産の街、グアナファト(Guanajuato)に2泊3日で行くことにしたのです。

    アエロメヒコ航空を調べると、何とラッキーにも特典航空券でまだ予約できるのです。アエロメヒコはスカイチーム、スカイチームと言えばデルタ航空です。今回はデルタの20,000マイルで、特典航空券を確保した次第です。アメリカ大陸に行くとデルタも使い勝手がよいね。

    ホテルの予約で一番困ったのが、10月末のメキシコシティのホテル予約なのです。その週末は軒並みホテルの予約が出来ないのです。日本の盆とお正月が一緒にやってきたような雰囲気です。

    メキシコの大切な日の「死者の日」(Dia de muertos)は11月2日なのですが、その前の週末から一気にヒートアップしているのかな。(あの「007 スペクター」の冒頭シーンの祭りですね)これには参りました。

    というわけで、10月下旬以降のブログはメキシコ旅行記になると思います。