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  • 映画「逆転のトライアングル」は2作品連続でパルム・ドール獲得という偉業、あのバレンシアガ顔には驚いた

    映画「逆転のトライアングル」は2作品連続でパルム・ドール獲得という偉業、あのバレンシアガ顔には驚いた

    本日は先週劇場で観た「逆転のトライアングル」という映画についてです。

    本作を観ようと思ったのは、単純にその予告編を劇場で観て、2022年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドール(最高賞)を獲ったという情報からだけなのです。

    筋書きも監督も何の情報もなく、ガチ観です。(こんな表現あるのかな)

    日比谷のTOHOシネマズで観たのですが、公開されてわずかとはいえ、朝の回でも結構観客がいたのには驚いたね。

    ガチ観の感想です。

    導入部には驚いたね。あの「バレンシアガ」顔と「H&M」顔の演出には斬新だね。つかみはOKです。だけど、どうしてあのレストランでの支払いごときで延々と引っ張るのかよくわからなかったのです。(最後になって少しわかったかな)

    続いてヨットの場面です。これはこれでシニカルな演出ですね。ここまで観て、この監督ただものではないな、という感想が頭によぎります

    そして、最後の島に漂着してからの話しになります。自分としては、この物語どうやって結末を迎えるのかな、という疑問がよぎります。最後は多少、切れ味の少ない終わり方かと思ったのですが、本当に楽しめた映画だったたのです。これを作った監督は只者ではないね、と素直に思ったのでした。

    ここまでが劇場で観た素直な感想だったのです。

    そして、観た直後の日本経済新聞の夕刊の「シネマ万華鏡」にこの「逆転のトライアングル」が大々的に取り上げられていたのです。

    昨年のカンヌ国際映画祭におけるパルム・ドール(最高賞)の受賞作。監督は、スウェーデンのリューベン・オストルンドで、「ザ・スクエア 思いやりの聖域」に続いて、2作品連続でパルム・ドール獲得という偉業である。

    (中略)

    端正な画面、綿密な脚本と、強烈な風刺とブラックユーモアとが絶妙なバランスで掛けあわされ、大いに笑いを誘う。

    (中略)

    ただ、ラストの階級制度の逆転には既視感があり、もうひと捻り欲しかったという気もする。

    2時間27分

    自分もこの感想には全く同意です。ただ、この監督があの「ザ・スクエア」を作った人だとは初めて知ったんだな。その映画もシニカルで非常に自分としては評価した映画だったのですね。そうなんだ、2作続けてカンヌでパルムドールはすごいね。いわゆる有名俳優は使っていないのにもかかわらずです。やはりストーリーというか、脚本が素晴らしいのかね。

    この監督の才気はすごいね

    本当に日本映画の監督もちまちました恋愛ばかりの映画を作っている場合ではないよね。もっと、時代を切り取った才気を出さないと本当にダメになると思い知らされた映画でした。

    必見だよ。男優もいい、あのバカさ加減がね。

  • ANAが「プレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジ2021」を発表。ダイヤモンドへのハードルが下がったかな

    ANAが「プレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジ2021」を発表。ダイヤモンドへのハードルが下がったかな

    多くのブログで話題沸騰中の2020年12月16日にANAより発表された、来年度のプレミアムステイタスに関してです。題して、「プレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジ2021」なのです。

    自分の現在のANAのステイタスは平SFCなのです。Go To トラベルでの支援もあるし、来年度はダイヤモンドを目指そうかと妄想中なのです。

    そのための自分自身の備忘録のためには、まとめてみたいと思います。

    [キャンペーン概要]

    対象期間中、3つの条件を達成された方に、 2022年度プレミアムメンバーサービスのステイタスを付与いたします。 達成条件により、通常の「ダイヤモンドサービス」に加え、追加特典をご用意しております。

    ブロンズ プレミアム ダイヤモンド ダイヤモンド+more
    条件1 プレミアムポイント数(ANAグループ運航便利用分) 15,000 30,000 50,000 80,000 150,000
    条件2 対象サービスの利用数 4サービス以上 7サービス以上 7サービス以上 4サービス以上 7サービス以上
    条件3 ANAカード・ANA Payの決済額 400万円 600万円 600万円 400万円 600万円

    (各条件の対象期間)

    • 条件1は、2021年1月1日から2021年12月31日までに獲得されたプレミアムポイント
    • 条件2と条件3は、2020年12月16日から2021年12月15日の利用分が対象

    そして、条件2の全11の対象サービスの内訳は以下のとおりです。

    1. ANAのふるさと納税
    2. ANAの保険
    3. 住まい de mile
    4. ANA STORE @SKY・国際線機内販売
    5. 空港内店舗(空港売店・空港免税店)
    6. ANAショッピング A-style
    7. ANAトラベラーズ
    8. ANAマイレージモール
    9. マイルが貯まるその他加盟店
    10. ANAカードマイルプラス 
    11. ANAマイレージクラブ モバイルプラス

    (本キャンペーンの注意点)

    • 本キャンペーンは、参加登録が必要です
    • 参加登録と利用の順番は問わない
    • 3つの達成条件は、2022年1月末時点で反映されている内容が対象
    • ANAカードを複数枚持っている方は、いずれか1枚で利用金額条件を達成することが条件
    • カードに付帯している電子マネーは対象外
    • 分割払い・ボーナス一括払いは、利用日が対象期間に含まれていれば、その利用金額は対象に含まれる

    そして気になる、最上位の「ダイヤモンド+more」のmore部分ですが、下記のようなものが付帯します。

    「ダイヤモンドサービス」+More特典 のおもな特典

    「ダイヤモンドサービス」の特典に加え、以下の特典をお受け取りいただけます。

    • 特典1 マイルからANA SKY コインへ特別交換倍率2.0倍のボーナスコインをプレゼント
    • 特典2 ANAカードファミリーマイルに登録のご家族へ「ダイヤモンドサービス」ステイタスをプレゼント

    そして、条件2の「7. マイルが貯まるその他加盟店」は、下記のようなサービス利用がお手軽かな。

    • トラベレックス(日本円⇒外貨:1万円のご両替につき20マイル、ANAカードまたはANAマイレージクラブカードをご提示のうえ、マイル積算希望の旨わ伝える)
    • フォートラベル(ホテルのクチコミ投稿で30マイル)

    ダイヤモンド資格を得るため、飛行機代の出費を最小限におさえるには、ANAカードでの決済が1年間で600万円必要です。住民税と固定資産税の支払いで少しはカバーできますが、やはり何か大物の出費が必要なのです。

    この600万円の決済がやはり最大の難関かな。

    だけど、2021年はダイヤモンドを目指そうと思っています。