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  • [ビバ・メヒコ旅行記12]メキシコシティの移動はプリペイドカードが必須、これ1枚で自由に移動可能だよ、現金不可

    [ビバ・メヒコ旅行記12]メキシコシティの移動はプリペイドカードが必須、これ1枚で自由に移動可能だよ、現金不可

    今回はメキシコシティでの移動について書いてみたいと思います。

    今回自分は“ぼっち旅”だったこともあり、UBERを利用したのは2回のみでした。1回目は少し郊外の「Holiday Inn Express Mexico Basilica」に行くときと、帰りの空港まで行くとき、これは死者の日関連で公共交通機関が市内中心部はほぼストップしていたため、しかたなく利用したのです。3名以上で移動するならUBERとかが便利で利用しやすいかな。

    自分はタクシーは利用しなかったな。何故なら空港から市内までの料金を見て、圧倒的にUBERの方が安かったのと、やっぱりタクシーは現金での精算が面倒なんだな。英語も通じないし。だけど、市内では圧倒的にタクシーの方が多いので、便利は便利ですね。

    そして、メキシコシティに着いたなら必ず空港で手に入れておきたいのが、“市内交通のプリペイドカード”です。メトロ、メトロバス、ミニバスや路面電車で利用できる共通のプリペイドカードです。メトロの切符売り場やメトロバスの販売機(大きなバス停しかない)で購入、チャージができます。(カード発行にM$10必要)

    市内の主な交通機関です。

    • メトロ-1回M$5 (乗り換えて長い区間を利用しても1回分の料金は同じ)
    • メトロバス-1回M$6(空港と市内を結ぶ4号線も運行しています、ほぼ常に専用レーンがあるので車より早いと思う)
    • ミニバス-1回M$6~(自分もフリーダ・カーロ博物館に行くときに利用しました、小さい路線バスです)

    メトロは凄い混雑する区間と時間帯があります。その混雑ぶりは東京以上でした。2つぐらいメトロを乗り過ごさないとダメな時もありましたが、普通は空いています。

    但し、女性専用の乗り場へ続く階段があり、この列に行くと警官からダメと停止させられました。(日本人にはわからない慣習です。女性専用列車はわかるのですが)気をつけてください。

    自分がこのプリペイドカードを利用して少し戸惑ったのが、一定額をチャージする時です。

    機械でまずは、

    • リチャージボタンを押す
    • カードを差し込む(日本のようにカードが取り込まれることはなく、半分差し込み)
    • 金銭を投入(M$100札まで利用可能)

    本当にチャージされたかは、冷静に見ればディスプレイに表示されるのですが、あわてていると本当にチャージされたかがわからないんだな。

    不安がある人は大きめの駅で窓口で係員にカードとお金を渡してチャージしてもらうのが無難かな。それと、家族で旅行してもカード1枚だけで家族が入り口で順送りにして利用すれば、1枚でも十分利用可能です。(ニューヨークのメトロと同じですね)出口では、チェックなしにそのまま出れますので。

    旅行本などにはメトロは危ないなどの表記もありますが、自分的には深夜でも乗らない限り、全く問題はないと思います。だけど、スマホをズボンのポケットに入れるのは危険です。自分はメキシコの人から危ないよ、とホームで指摘されました。

    安全な旅を!

    [ビバ・メヒコ旅行記13]メキシコ定番、タコスとコロナビールの組み合わせ、「SALON CORONA」で生ビールが最高だよ

     



  • 港区在住でなる早でワクチンポスポートをゲット。みなと保健所での直接申請が最速だよ。どこにも書いてありませんが

    港区在住でなる早でワクチンポスポートをゲット。みなと保健所での直接申請が最速だよ。どこにも書いてありませんが

    昨日(2021年7月30日)にあの「ワクチンポスポート」を手に入れたのです。ちなみに自分は東京都の港区在住です。

    港区のワクチンパスポートの申請方法はこんな感じです。

    原則、郵送または区の電子申請サービスによる申請

    ただし、お急ぎの方は、みなと保健所2階(新型コロナウイルスワクチン接種担当)の窓口で申請を受け付け、即日交付(1回の申請で交付できるのは1世帯分まで)を行います。

    なお、感染予防のため、窓口申請は事前予約制。

    交付予定日は申請後1週間以内に接種証明書を発送

    自分の場合は、早く手に入れたかったので、

    • 7月26日(月曜)~30日(金曜)までの予約
    • 前日の午前9時から午後5時までに、電話で、みなとコール(03-5472-3710)

    に予約して、一番早い窓口申請を予約したのでした。だけど、7月26日の予約開始と同時に予約の電話をしたのですが、電話が2時間ぐらい繋がらなかったのです。繋がって予約したのがも最早で昨日の7月30日だったのです。

    この状況から、港区ではかなりワクチンパスポートの即時交付を望んでいる人が多いのがわかります。

    そして、窓口申請の当日が来ました。持参するものは下記の3点です。

    そして、自分の場合は早合点し、市役所の本省で申請だろうと思い込み、本省に赴いたのでした。港区の場合は、「みなと保健所」で申請受付、交付なのです。(お間違えなく)

    • 東京都港区三田1-4-10

    そして、当日の予約時間に窓口に行くと、申請者は誰一人いません。窓口の人に声を掛け、申請に必要な書類3点を渡します。30分程度かかりますよ、とのことです。

    のんびり待っていると、何と担当の方が10分程度を出来上がった「ワクチンパスポート」を手渡してくれるのです。実に簡単でスピーディーです。

    そこで担当の方に、来週家族分の申請をしたいのですが、どうしたら早く手に入れられますか、と問うたのです。

    係の方が言うには、

    • 電子申請はかなり混んでいます
    • 一番早いのは、予約なしでこちらの窓口に来て、必要書類を提出すれば、翌日には窓口で手渡せる
    • 郵送での発送もできるが、上記の方法が一番早いとのこと

    自分の家族はこの日曜日に2回目の摂取が終わるので、来週にワクチンポスポートの申請をこの方法で行おうと思った次第です。担当の方の直接情報は貴重です。

    そして、貴重な情報をもう一つ。自分はターキッシュエアラインズのオープンチケットを保有しているのですが、出発地の航空カウンターでコロナ禍でどのような書類を求められるのかです。

    ターキッシュエアラインズに電話して担当の方に直接聞きました。例えば、イタリアに訪問する場合です。羽田・成田のカウンターでは相手国(イタリア)がその時点で必要とする書類を揃える必要があるとのこと。

    例えば、イタリアから日本へ帰る場合は、イタリアの航空カウンターでは日本政府が必要としている書類を確認されるとのこと。という事は、現地でのPCR検査の陰性証明が必要ですとのこと。必要書類の不備で搭乗できない方も多々いるとのことです。

    というわけで、やっぱりなかなか簡単には行けない、海外旅行です。

  • ソラチカカードを紛失、メトロポイントとチャージしていたお金は引き継げるのか

    ソラチカカードを紛失、メトロポイントとチャージしていたお金は引き継げるのか

    今年の夏、クロアチアで財布を紛失した。その時、入っていたカードの1枚がTo Me Card(通称、ソラチカカード)。ANAマイルを貯めている人にとっては必須のカード。

    今年の4月からのルール改悪でLineポイント経由をしなくてはならなくなったが、まさしくANAマイラーにとっては必須のカード。

    このカードをなくしてしまった。外国なので、絶対に返ってこないカード。このカードには、PASMOのオートチャージを設定しており、4,000円程度の残金と10,000ポイント程度のメトロポイントが入っていた。

    このお金とポイントどうなるのだろうか。結論的に言えば、すべて自動で引き継げる

    手続きの手順は以下のとおりです。

    まず、メトロの駅に行って、免許証などの証明書を持って、事前に「紛失再発行整理票」なるものを入手する必要があります

    電話番号や生年月日等の確認しながら、駅員の方が端末をたたきながら、発行してくれます。

    自分は、新しく発行されたクレジットカードも一緒に持って行ったが、1回では引継ぎ処理できません。何故なら、深夜24時をまたがないとサーバーのデータ更新ができないからだと説明を受けました。

    よって、新しいTo Me Cardが手元に届くまでに、1度、メトロに駅に行って手続きが必要です。

    私の場合は、前日に発行された整理票を持って、翌日に同じメトロの駅に行って、新しいTo Me Cardにデータ更新してもらいました。

    旧カードにチャージしていたお金もメトロポイントも引き継げていました

    今回学んだ教訓は、To Me カードのPASMOの番号は写真のデータで保存しておくなりをしておいた方がこの紛失時の処理が簡単です。自分は、メトロポイントのサイトで、自分のPASMO番号のハードコピーを取っておいて正解でした。

    また、新しく発行されたTo Me Cardには新しいANA番号が割り振られるのをお忘れなく。私はこれに気づかず再発行をしたため、新しくカードが発行されたとたんに、メトロポイントのサイトにアクセスできなくなり、あせりました。その時、ポイントは引き継げないものとあきらめました。呆然とした。が、結果的にはすべて引き継げたのですが。

    後、再発行手数料が1,080円かかることはご承知おきを

    あと、新しく発行されたANA番号でメトロポイントのサイトに再ログインする際のパスワードは誕生月日(4桁)ですのでお忘れなく。

    また、オートチャージも前のカードに設定していたとおりが、新しいカードに引き継げていました。

    今回、ソラチカカードを紛失して、初めて、メトロのシステムが非常に優秀なのに気づきました

    使わないsuicaとPASMOは使い切って返却すべき、ロックされるし、返却すればデポジット500円が戻るよ