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  • [2025福岡・秋]福岡最古の喫茶店!ブラジレイロへ、洋食が有名なのか

    [2025福岡・秋]福岡最古の喫茶店!ブラジレイロへ、洋食が有名なのか

    今回の旅の目的は“モツ鍋”でしたが、本日も喫茶店とラーメンのグルメ話しです。

    福岡滞在の2日目の朝です。今回はあえてホテルの朝食ビュッフェは付けませんでした。

    何故なら、ビュッフェを前にすると満腹まで食べるので、ランチも食べられなくなってしまうので、そんな危険は犯せません。

    目が冷めて家族で朝食をどこにするか協議です。自分は長浜にある「おきよ食堂」での“海鮮丼”を提案したのですが、家族から同意を得られず、朝から海鮮丼はないだろうとのこと。

    ホテルの近くのこんなすごい喫茶店があるのを見つけたのでした。家族全員、興味津々です。

    • 「ブラジレイロ」

    現存する福岡最古の喫茶店!創業昭和9年

    もうこのキャッチコピーだけで行くしかないね。開店は朝10時。ホテルを先にチェックアウトして向かいます。

    そのお店は街の路地にひっそりと佇んでいました。この入り口、入るには少し勇気がいるね。

    入ってみれば、こんな感じ。1階はカウンター席3つと小テーブルが2つ。2階もあるのね、らせん階段でね。先客は2名のみ。

    モーニングは3種。自分は“ハムチーズのホットサンド”を選択

    連れ2人は通常メニューのチーズ&あずきトーストセットをご注文です。

    コーヒーもよいお味、濃厚だね。良いお店で朝食を食べれました。

    自分たちは10時過ぎに入店して、お客さんがいなくて少し寂しいなと思っていましたが、11時ぴったりにたくさんの予約客が入ってこられました

    11時からはランチの洋食メニューが始まるので、それ目当てなんだね。この洋食が有名ぽいね

    食べ終われば博多駅に移動です。コインロッカーに荷物を預けます。

    今回感じたのは、自分の古い頭では一番の商業地は“天神”と思い込んでいましたが、博多駅の方がすごいことになっているんだね、新しい発見。

    お土産を買い込めば、空港に向かう前に最後のランチをね、やっぱりラーメンしかないでしょう。“アワアワ”ラーメンをね

    アワアワならここ、“元祖泡々系発祥”「一幸舎」本店に向かいます。博多駅から徒歩7分かな。

    前回は空港で食べたな。3人ともラーメンと自分は生ビールをね。3,900円なり。

    こんな有名店の本店でランチ時でも行列はなし、東京では考えられません。

    そしてやってきました泡々ラーメン。まずは胡麻を大量ぶち込みです。そして、前回も指摘したのですが、ここの“しょうが”は白色、やっぱり紅でないと気持ちが上がらないね

    改めて思ったのは、ここのスープはかなりこってりだね。家族同伴なので、“スープは飲むな”とのお達しが

    ラーメンは美味しゅうございました

    こんな感じであわただしい1泊2日の家族旅行は終了。

     



  • 八重山そば専門店を探すも。そして「八重山そば ゆめのや本店」でソーキそばを食す。沖縄そばとの違いは麺だけかな

    八重山そば専門店を探すも。そして「八重山そば ゆめのや本店」でソーキそばを食す。沖縄そばとの違いは麺だけかな

    石垣の話しをまだ続けます。石垣の初訪問で是非食べたかったのが、沖縄そばの一種である「八重山そば」だったのです。

    沖縄そば好きとしては1泊2日の18時間滞在でも1食でもいや2食でも食べないと収まらないんだな、これが。

    ホテルにチェックイン後、繁華街に出て八重山そばのお店をスマホで検索しながら歩くのです。だけど、那覇の沖縄そば屋さんのイメージと違って、八重山そばを全面に押し出しているお店(専門店も)がないのです。外観からほとんど期待できないところだらけです。

    そもそも食べ物やのお店が少ないこともあるのですが。

    ちなみに八重山そばとはこんな特徴があるのですね。

    八重山そばの特徴

    離島も含め、八重山地域全般で食べられる八重山そば。
    そばが細めで断面が丸く、縮れがないのが八重山そばの特徴。
    食べる際に香辛料にヒパーチ(島胡椒)を使うのも独特。

    丸麺が主流だが、最近は平麺もあります。
    カツオや豚骨で出汁をとったほんのりした甘みがあるスープ。
    トッピングは、八重山かまぼこやソーキそば、三枚肉などを載せて食べます。
    載せる三枚肉にも特徴があり、八重山そばは細切りにした三枚肉を載せるとのこと。

    離島ではあまり見れないトッピングに「紅ショウガ」が入っているのも沖縄そばとの違いだそうです。八重山そばは紅ショウガをのせない

    そんな中、アーケード内に「石垣市 公設市場」というものを見つけたのでした。つい那覇の牧志公設市場を思い出したのです。ディープなんだろうな。中を拝見すると、簡易食堂があって、沖縄そばも提供しているのを確認したのでした。

    夕方の4時半に入店して、注文カウンターに直行します。だけど、すでにオーダー受付ストップで閉店間近のようです。残念。

    すぐに反転し、繁華街をブラブラしてお店を探します。

    そのお店は石垣市の繁華街のメインのところに見つけたのでした。通称“730交差点の角”というところらしいです。

    お店の名前は、「八重山そば ゆめのや本店」です。

    アクセス抜群の730交差点の角!自慢の八重山そばをどうぞ。 石垣島の中心地730交差点の角、「八重山そば本店」の看板が目印。 離島ターミナルにも近いので観光のアクセスには絶好のポイント。 オススメは冷やし八重山そばやソーキそば! 他にも、各種チャンプルーなど島の料理も楽しめる。

    他の選択肢はないので、こちらのお店に決定です。

    カウンター席に案内です。注文も進化していて、ディスプレイからポチッと注文するスタイルです。まん防の影響でしょうか。アルコールの提供は中止しているようです。

    ゆし豆腐そばやアーサーそばなど変わり種そばがありますので、ここはもちろん「ソーキそば」(968円)の一択です。

    待つこと2分でソーキそばの登場です。

    スープもソーキも特に変わったところはありません。軟骨ソーキ肉はやっぱり美味いね。

    ただ、麺は変わっていますね。指摘があったように八重山そばの麺は丸麺なんですね。

    まあ、これはこれで好き好きかな。自分が感じた沖縄そばとの違いは麺だけかな。

    今回の石垣旅で朝食の簡易版の沖縄そばを除けば、八重山そばを食したのはこの1食だけだったんだな。少し残念です。

    本当に石垣には八重山そばの専門店はほぼないよ、ということで来島ください。自分の間違いかな?