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  • 8月の締めは六本木の「おつな寿司」へ、今年の初秋刀魚、脂が乗って超美味し

    8月の締めは六本木の「おつな寿司」へ、今年の初秋刀魚、脂が乗って超美味し

    2025年9月1日(月)

    もう早、9月に突入です、今年もあと4ケ月、気が早すぎるかな。

    8月最後の週末もいつものとおり、自宅でDVDを2本鑑賞して、土曜日の夜は外食です。

    今週観た映画はこの2本。

    • 「グランドフィナーレ」
    • 「緋牡丹博徒 お命戴きます」

    まずは「グランドフィナーレ」から。先日観た「パルテノペ ナポリの宝石」があまりにも良すぎたので、その監督の過去作品から。

    「グレート・ビューティー/追憶のローマ」のパオロ・ソレンティーノ監督がマイケル・ケインを主演に迎え、セレブが集うアルプスの高級ホテルで友人の映画監督と優雅なバカンスを送る老作曲家の憂鬱と葛藤を美しくゴージャスな映像で描き出した人生ドラマ

    共演はハーヴェイ・カイテル。英国を代表する世界的音楽家のフレッド・バリンジャー。現役を引退し、今はアルプスの高級リゾートホテルで、長年の親友で映画監督のミックとともに優雅なバカンスを送っていた。そんなフレッドのもとに、英国の女王陛下からある依頼が舞い込む。それは、彼が書いた不朽の名曲『シンプル・ソング』を彼の指揮で演奏してほしいというものだった。そんな栄誉ある依頼を、なぜか頑なに断るフレッドだったが…。

    出演: マイケル・ケイン 、 ハーヴェイ・カイテル 

    まあこれは、渋い作品だね。悪いわけではないのですが、ストーリーはないようなもの。まあマイケル・ケイン とハーヴェイ・カイテル(先日亡くなったね)に敬意を表して。マラドーナのアクセントはどうなんだろ。

    次は毎週末の楽しみ、「緋牡丹博徒」です、もう完全に沼にはまっています

    一時代を築いた藤純子主演による「緋牡丹博徒」シリーズ第7作。緋牡丹のお竜は渡世修行の旅の途中、ある事件に巻き込まれたところを結城組組長・貞次に助けられ、想いを寄せ始める。だが、時間も束の間、貞次は何者かに殺されてしまい…。

    監督: 加藤泰

    藤純子 、 若山富三郎 、 鶴田浩二 、 嵐寛寿郎 

    今回も鶴田浩二だも、渋すぎます。あとは“川の流れに身をまかせ”状態です。ただ、今話は出来はあまりよくないね。

    そして、土曜日は月に一度、美味い寿司を食べに六本木の「おつな寿司」さんへ、前回訪問の帰りに予約済み。

    19時に2名で訪問です。大将の前のカウンター席に陣取ります。テーブル席は外人、カウンターは我ら2名、何かアウエー状態です。

    飲み物はまずはビールから、“サッポロビール”です。 本日の付き出しは、“マグロ煮”と“さんま”です。

    大将曰く、自分たちも“秋刀魚”は今年の初物とのこと、大きい良いさんまだったので、河岸で購入したとのこと

    脂が乗って超ウマシ、自分たちも今年の初サンマ。

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • いか
    • 子だこ
    • たい
    • あじ
    • マグロ赤身

    茶碗蒸しで中休み。続いて後半戦です。

    • ぼたん海老
    • 中トロ
    • いくら(これ今年の初物で漬けていないいくらとのこと)
    • 玉子焼
    • 鉄火巻
    • おつな名物“いなり寿司”
    • 穴子

    芋焼酎のお湯わりは2杯。 今日も言うことなしの大満足。ご馳走様でした

    もちろん帰りには来月の予約も入れたよ。



  • 緋牡丹博徒を観てから、六本木の「中国飯店」へ、最高の週末の過ごし方

    緋牡丹博徒を観てから、六本木の「中国飯店」へ、最高の週末の過ごし方

    2025年8月25日(月)

    8月後半も酷暑が続いていますが、自分はいつもの週末です。

    土日に1本づつのDVDと土曜日は家族で外の夕食です。

    今週観た映画はこちら。

    • 「緋牡丹博徒 鉄火場列伝」
    • 「日本の黒幕」

    「緋牡丹博徒」シリーズは毎週1本づつ観て、第5話に来ました。

    阿波花ざかり! 緋牡丹と任侠三枚勢揃い!
    緋牡丹守る任侠三匹! 阿波踊りの真っ只中、意地と怒りのドスが舞う
    この勝負、受けましょう! ──藤純子の緋牡丹お竜が、ドスを片手に縦横無尽に活躍する人気シリーズ第5弾。
    舞台は明治中頃の四国徳島。九州熊本矢野一家二代目・緋牡丹お竜は、重病のまま徳島刑務所にいた子分・清吉の身元引き受け人として徳島に立ち寄るが、折からの嵐と清吉の死により、この土地にしばらく残ることに。お竜は通りかかった江口幸平の計らいで藍の小作人・茂作の家に世話になるが、やがて土地の旦那衆と博徒たちの悪どい仕打ちに泣く百姓たちを目の当たりにして一念発起。

    一匹渡世の仏壇三次、助っ人を買って駆けつけたお馴染みの熊虎親分、大阪からやってきた博徒・小城英三郎、渡世から身を引いた水運業・江口幸平らの仲間を得て、名物・阿波踊りの三日間に行われる大尽賭博で、土地の博徒たちを相手に大勝負に出る! 持ち前の義侠心から立ち上がった藤純子のお竜を中心に、鶴田浩二、若山富三郎、丹波哲郎ら豪華演技陣扮する侠客たちが勢揃いして、ダイナミックなアクションとロマン、義理人情をたっぷり魅せる娯楽巨編

    【キャスト】
    藤純子、鶴田浩二、丹波哲郎、若山富三郎、待田京介、里見浩太郎

    これはシリーズからすると、番外編だね。あの不死身の“富士松”が全く違う役だものね、少し調子が狂うね。今回のアクセントは丹波哲郎なのね、いい役をさらっていくね

    まあ安定のシリーズです。

    続いて「日本の黒幕」です。

    一国の総理を決めることも抹殺することも可能な男、フィクサーと、彼を暗殺しようとした少年の姿を描く。脚本は「赤穂城断絶」の高田宏治、監督は「本日ただいま誕生」の降旗康男、撮影は「その後の仁義なき戦い」の中島徹がそれぞれ担当

    1979年製作/131分/日本
    配給:東映

    まあ、田中角栄と児玉誉士夫あたりがモデル何だろうけど、映画的にはどうかと思いますが、役者は絢爛豪華。あの人があんな端役で出ているのねと言ったレベル

    脱ぎっぷりの良いお姉さんは松尾嘉代さんなのね。まあ、佐分利信の独壇場でしょう。

    そして、土曜日の夕食です。数ヶ月ぶりに黒酢酢豚が食べたくなって、六本木の「中国飯店」さんへ

    3名で19時に訪問無です。予約は前日に。

    まずは駆けつけのビールから。決まってサッポロの黒ラベルです。1口目が最高。

    ここではメニューを見なくても、大丈夫、我が家の黄金オーダーを

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 小籠包
    • 里芋の葱油炒め
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    本日は小籠包は8つ。連れは3個づつ食べるとのこと。今日の小籠包は少し大きめ。

    やっぱりどの品もうますぎです。ビール2本でお会計は17,000円ほど

    ご馳走様でした。年内にもう1回は来ます。



  • 銀座の「アーンドラ ダイニング」へ、本場インドのお味、マイルドではないよ

    銀座の「アーンドラ ダイニング」へ、本場インドのお味、マイルドではないよ

    2025年8月18日(月)

    お盆週間の週末です。旅行に行かない限り、自分のルーティーンは変わりません。

    土曜日夜の外食と土日でDVDを1本づつの鑑賞です。今週末に観たのはこの2本。

    • 「緋牡丹博徒 二代目襲名」
    • 「懲役太郎 まむしの兄弟」

    もう「緋牡丹博徒」シリーズは“観始めたら止まらない、かっぱえびせん”状態だね。

    まずはその「緋牡丹博徒 二代目襲名」から。

    藤純子と高倉健が共演する「緋牡丹博徒」シリーズ第4弾。父の死後、渡世修行の旅を続けていたお竜は7年ぶりに故郷へと帰る。それを知ってかつての矢野一家の子分たちが賭けつけてきたことから、お竜の念願だった矢野一家の再興が実現しかけるのだが…。

    監督: 小沢茂弘

    出演: 富司純子 、 待田京介 、 嵐寛寿郎 、 高倉健 、 長門裕之 

    今回は映画の中での藤純子の仁義はなし。毎回同じのを嫌うのはよくわかるのですが、絶対にはじめに仁義を切った方がよい派です。

    今回は長門裕之がコミカルな役で出ているのがアクセントかな。高倉健の役はなんとなく、パリッとしない役だね。監督の活かし方が悪い

    というわけでこのシリーズ4作目は凡作だと思います。藤純子の切れ味はいつものとおりですが。

    次は「懲役太郎 まむしの兄弟」です。

    菅原文太と川地民夫がコンビを組んで大暴れするアクションコメディシリーズ第1作。前科12犯の通称ゴロ政こと政太郎が、兄弟分・勝次の出迎えで出所。ふたりは神戸の新開地を縄張りとする七友会山北組を巡る抗争の最中、大立ち回りを演じる。

    監督: 中島貞夫

    出演: 菅原文太 、 川地民夫 、 佐藤友美 、 安藤昇 

    これは任侠ものというより、お笑い映画のよう、まさにトラック野郎シリーズみたいだもの、少し任侠のスパイスも振りかけましたという。

    だからあまり真剣に観てはいけないね、まあまあというところかな。これもシリーズ化されていますが、自分はもういいかな。

    そして土曜日の夕食です。久々にインド料理にしてみようかと。というわけで銀座の「アーンドラ ダイニング」さんへ。かなりの有名店ですね。

    • 「アーンドラ ダイニング」
    • 東京都中央区銀座1丁目8-2

    19時に2名で予約して訪問です。まずは駆けつけの1杯。本日は生ビールで

    注文は一番オーソドックスなものを。どちらもセットメニューです。

    • アーンドラ・ミールス(2,250円)
    • ハイデラバード・ダム・ビニヤリ(2150円)

    どちらも量はなかなかのボリューム。お味は日本人向けにマイルドにしたようなお味ではなく、本場っぽいお味かな。自分としてはもう少しマイルドな方がいいかな。

    ビリヤニは半分以上残すことになったので、持ち帰りに。日曜のお昼用にね。

    これでビール2杯とラッシーを飲んで、5千円台です、お財布に優しいね。

    ご馳走様でした。



  • シリーズ3作目「緋牡丹博徒 花札勝負」は“お竜さん”の仁義の切り方が違うんだね

    シリーズ3作目「緋牡丹博徒 花札勝負」は“お竜さん”の仁義の切り方が違うんだね

    2025年8月11日(月)

    今週末は3連休ですが、土日はいつものように自宅でDVDの鑑賞です。

    観たのはこの2本。

    • 「その女、殺し屋テズ」
    • 「緋牡丹博徒 花札勝負」

    まずは、「その女、殺し屋テズ」から。欧州系でこのタイトルならリュック・ベッソン系のアクション映画かと思ってね。

    凄腕の女殺し屋に壮絶な戦いが待ち受けるアクションノワール。

    ベルギーのブリュッセル。美術品に隠して輸送された麻薬資金を警察が発見し、運び屋は何者かに射殺された。運び屋のボスは、裏切り者を追い詰める命令を部下に出し、女殺し屋・テズを雇う

    監督: クリストフ・ホフホイスラー

    出演: ソフィー・ヴェルベーク 、 ルイ=ド・ドゥ・ランクザン 、 マルク・リンパッハ 、 ヒルデ・ファン・ミーゲン 、 ムラード・ゼグェンディ 、 ナシム・ラシ 、 ソフィー・ヴェルベーク

    観た感想。うーん、ストーリーがよくわからないね、もっとシンプルな分かり易いすいストーリーをね。女殺し屋役の女性も魅力的ではないしね。やっぱりアナ・デ・アルマスは偉大なり。

    美人で動ける女優です、シャーリズ・セロンもね

    続いて「緋牡丹博徒 花札勝負」です。シリーズ第3作目です。

    この映画はストーリーを語ってもしょうがないので、割愛。前2作と違って、本編前のお竜さんの仁義はなし、あれっと思ったのですが。

    本作は本編導入部で仁義を切る構成になっているのね。第1作に続き、高倉健が別の役柄で登場です。第1作では最後に死んでしまったもの。

    だけど今回は何と言っても“アラカン”でしょう。存在感たるもの、大したものです。それとお竜さんのお決まりの半肩を出すシーンが本作ではなし、あれっ

    清川虹子と若山富三郎はいつもの通りの安定のボケと演技。

    そして土曜日の夕食です。

    我が家で“食堂”といえば、表参道の「とんかつ まい泉」です。もちろん予約なしで3名に19時に訪問です。

    本日はびっくりな光景が。いくらお盆期間の都心でもこんな人気店に人がいません。テーブル席もガラ空きです。こんな光景初めてかな。

    だけどこんな時でも元気に注文です。まずはビールからね。ここはサントリーの聖地(オーナーだものね)、プレミアムモルツです。

    つまみに松重似のおじさんが、キャベツを持ってきてくれたよ、ありがたいサービス。

    連れ二人はいつもの“茶美豚 ヒレカツ”です。

    自分は2本目のビールを飲み干す頃合いを見計らって、“かつ重 ロース”を注文です。元気な男の子はやっぱりロースだよね。

    本日も充実感のある食事。

    お会計は大人の休日倶楽部カードを見せて、1割引。ビール2本飲んで、6千円台だよ。お財布にも優しい“まい泉”。



  • このクソ暑い夏を乗り切るには、これだね「味芳斎」の“ニラレバー”だよ

    このクソ暑い夏を乗り切るには、これだね「味芳斎」の“ニラレバー”だよ

    2025年8月4日(月)

    週末はいつものようにDVDを土日で1本づつね。今週はこの2本を。

    • 「緋牡丹博徒 一宿一飯」
    • 「女囚701号 さそり」

    渋い選択です、自分ながら。

    まずは「緋牡丹博徒 一宿一飯」から。緋牡丹博徒シリーズの第2作目です。先週、第一作を観たのでね。

    このシリーズ、冒頭の藤純子の仁義がたまりませんね、水戸黄門の印籠が冒頭から出てくる感じ、ここで既にノックアウト

    あえて話しの筋を語るほどの映画ではありませんが、この2作目は鶴田浩二です、渋さ満点。菅原文太は悪役なのね。

    このシリーズ続きますが、観なくてもいいと思いながら、藤順子見たさにまた観るのだろうね、まあいいか。

    続いて、「女囚701号 さそり」です。ご存知、梶芽衣子大先生のあたり役ですね。

    観て驚いたね、こんなすごいB級映画、よく作ったね。梶芽衣子の演技と存在感がなければただの本当にB級で終わったんだろうね

    今やタランティーノ絶賛の大カルト・ムービー。あの梶芽衣子先生のヌードもあるんだよ。

    女の憎しみと体臭がむせかえる女子刑務所を舞台に、恋人の裏切りに対し復讐の怨念を異常に燃やし続ける主人公・松島ナミ

    だけど梶芽衣子の映画では「修羅雪姫」の方の方が一枚上手だと思います、キャラ立ちがすごいもの、やっぱり梶先生の着物姿にはかないません。

    まあ、このクソ暑い夏を過ごすのには、最適な2つの映画、冷房を効かせながらビールをお供にこの映画、たまりません。

    そして、土曜日の夕食です。

    何回も繰り返して申し訳ありませんが、このクソ暑い夏をやり過ごすには、スタミナ補給が大事

    この東京都心でスタミナ補給なら、このお店しかありません、日本一の町中華、芝大門にある「味芳斎」でレバー料理しかないね。

    というわけで、本日も予約なしで3名で訪問です。19時に訪問です。すぐにテーブル席へ。

    まずは駆けつけの瓶ビールを。アサヒのスーパードライで喉を潤します。

     

    落ち着いたところで注文です。本日はこの3品を。

    • ピーマンレバー炒め
    • ニラレバー炒め(大盛)
    • 野菜肉うま煮

    “野菜肉旨煮”と“なすひき肉辛子旨煮”と悩むところですが、今日は前回は見送った“野菜肉旨煮”を選択、これが美味いんだよね。

    本日のニラレバーはこんな感じでニラが大量投入です。一体何束のニラが投入されているのでしょうか。

    連れはライスですが、自分はビールがライス替わりです。

    ピーマンレバーとキリッと冷えたビール、もうたまりません。ちなみに、自分はニラレバーよりもピーマンレバー派です。

    3人でこの3品をほぼ完食です。連れ2名は、杏仁豆腐を注文しています。

    今日もスゲー、うまかったよ。これで1週間は何とか乗り切れそうです。

    ご馳走様でした、クレカも使えるよ。

    (補足)

    この料理本には門外不出の「味芳斎」の麻婆豆腐の作り方が紹介されているよ、この家麻婆は絶品だよ

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