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  • ドン・ペリニオン」総帥の旅行カバンは黒いルイ・ヴィトン、自分の体の一部と言いたくてキーポル45を購入

    ドン・ペリニオン」総帥の旅行カバンは黒いルイ・ヴィトン、自分の体の一部と言いたくてキーポル45を購入

    この5月のGWに札幌に滞在していた時のことです。旅の恥はかきすててということで、リユースの店をいくつか回ったのでした。何が目的かと言うと、ルイヴィトンのキーポルというシリーズの旅行かばんが欲しくなったのでした。

    きっかけは自分が勝手にデジタルガジェットの師匠と呼んでいる市川渚さんのツイートをみとことです。師匠はこんな言葉をつぶやいていらっしゃったのです。

    旅行かばんをキーポルにしたいと思いながら、新品買うのもなんかなあ…と数年経ってしまったのだが、誰かがまず手にしないと歴史ははじまらないのだよな…うむ。

    そして、LVのリペアサービスについてのつぶやきです。

    LVのリペアサービスによって蘇った3世代に渡って受け継がれてきたキーポル。革部分のシミなんかはそのままでも、カッコいいのだと思ったけれど、いいなあ。

    そして、決定的な決め手になったのが、日経新聞のMy Storyというコーナーでの醸造家リシャール・ジョフロウさんです。この人、あの高級シャンパン「ドン・ペリニオン」の総帥なのです。そして、彼の旅行かばんがルイ・ヴィトンなのです。お言葉です。

    社会人として活躍してきた30年間をともにしてきたのが、黒いルイ・ヴィトンだ。「もう直せないくらい使い古されているだろう」と持ってきたカバンはジッパーなどが所々こすれていた。

    だが、ずっしりと落ち着いた質感で独特の存在感だ。1990年、ドン・ペリニヨンを手掛け始めた時、「モエ・エ・シャンドン」の幹部にクリスマスプレゼントとしてもらったという。

    このカバンをもって世界中を飛び回った。人と会い、知らない世界を発見することを何よりの楽しみにしてきたが、その思い出がよみがえる。自分の30年間を象徴する持ち物である。「私を知っている人は、みんなこのバッグとセットにして私のことを思い出すはずだ」と言う。

    「もう私の体の一部だと思う。このカバンを持たずに移動したことは絶対に、絶対に無い。ただの1日もない。自分でも信じられないな」と強調した。別のカバンに買い替えようかと思ったこともあるが、愛着を感じて結局使い続けている。

    ルイ・ヴィトンを長い期間利用する、カッコいいね。この2人の人物が薦めるLVのキーポル、欲しくなったんだな。そして、札幌です。リユース店で下見です。キーポルは45・50・55とサイズがあるのですね。それぞれ、ショルダーベルト有る無しの2つに分類されるのを初めて知ったのです。

    状態の良いものが5-7万円程度で売られているのですね。だけど、札幌では一番欲しいキーポル50のショルダー付きは見つけられなかったのでした。

    新品もチェックです。札幌のルイ・ヴィトンに突撃です。キーポル50の色違いをお姉さんに見せてもらいます。黒もかっこいいね。だけど、家族が強く言い張るのが、LVはやっぱりモノグラムが基本とのこと。これにすべきと主張します。まあ、よいものを見せてもらいました。

    そして、東京に帰ってきてからです。どんどん円安が進みます。軽く130円突破です。これには慌てました。おそらくヴィトンも値上げされるだろうということが頭をかすめます

    札幌のLVのお姉さんが言っていた、社員も値上げされる時は突然に知らされるのよ。

    というわけで、この円安に怯え、背中をおされ、東京でとうとう買ってしまったキーポル45のショルダー付きです。

    メルカリやヤフオクはやっぱりルイ・ヴィトンの偽物の懸念が払拭できないので、正規店で購入したのでした。

    市川さんの、“家族の中で誰かが買わないと歴史が始まらない”に納得です。我が家の歴史も始まったぞ、キッパリ。

    旅の極意、今回の旅で感じたこと、持っていくものはミニマルでリュクサック一つが最高だったこと





  • ジロリアンは全員集合!本日、地上波で「ラーメン二郎という奇跡~総帥・山田拓美の“遺言”」が放送されるよ、必見

    ジロリアンは全員集合!本日、地上波で「ラーメン二郎という奇跡~総帥・山田拓美の“遺言”」が放送されるよ、必見

    本日2022年3月30日(水)は世の中のジロリアン(ラーメン二郎フリーク)にとっては画期的な日になると思うので、そのラーメン二郎について語りたいと思います。

    何故、本日がジロリアンにとって画期的な日かといえば、ラーメン二郎の総大将の山田拓美さんのドキュメンタリー番組が地上波で流れるのです。

    こんな驚天動地のようなことがあってよろしいのでしょうか。

    3月30日(水)24:55~25:55の1時間枠で、フジテレビのNONFIXというドキュメンタリー番組シリーズ中の1作品として、「ラーメン二郎という奇跡~総帥・山田拓美の“遺言”」というタイトルで関東ローカルで放送予定。

    自分とラーメン二郎との接点は丁度42年前に大学進学のために東京に来たときなのです。三田に入学手続きに行った折に、昔の立ち退き前のあの三角形の土地に異様に並んでいるラーメン屋さんを見たときからなのです。以後、折に触れて何十回といったな。

    昔は、山田さんの奥さんもお店に立たれていて、おじさんのぶっきらぼうの対応とは違い、やさしく客さばきができるおばさんがいて、一服の清涼剤だったな。そして食券機もなくて、現金で精算する時代で、カウンターからおつりを自分で精算いていたな。懐かしいね。

    いつも“小ダブル・にんにく・野菜ましまし”を注文していたのです。当時650円程度だったと思うのですが。

    三田を離れてから、社会人になればその行列に並ぶ気力もうすれ、だんだんとインスパイア系ですませていた自分がなさけない。反省しきりです。

    そして最後に三田本店で山田拓美さんを見たのが、数ヶ月前かな。その時も行列に恐れをなして、並びきれなかった自分です。

    本日の番組に戻りますが、バッチリ録画予約して、翌日に正座して拝観しようかと思っております。

    最後に、二郎さんに敬意を表して、ラーメン二郎三田本店「社訓」を。

    1. 清く正しく美しく、散歩に読書にニコニコ貯金、週末は釣り、ゴルフ、写経
    2. 世のため人のため社会のため
    3. Love & Peace & Togetherness
    4. ごめんなさい、ひとこと言えるその勇気
    5. 味の乱れは心の乱れ、心の乱れは家庭の乱れ、家庭の乱れは社会の乱れ、社会の乱れは国の乱れ、国の乱れは宇宙の乱れ
    6. ニンニク入れますか?

    でTwitterに流れてきた情報です。このテレビ番組が放映されるという情報の反響の前触れかどうかはわかりかねますが、ここ最近の三田のラーメン二郎の行列はすさまじい、とのことです。やっぱり三田本店の味が違う(うまい)のは、器のスープにおじさんの指がグイッと入っているからという都市伝説もありますが。

    そして、お手軽な家二郎はこちらで。簡単にインスパイア系の二郎ラーメンが自宅で再現できます。おいしいよ。

    自分が二郎で語れるのはこれぐらいかな。おあとがよろしいようで。