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  • 六本木の「ステーキてっぺい」でお肉を食す。港区のPayPayキャンペーンで30%キャッシバックは豪快だね

    六本木の「ステーキてっぺい」でお肉を食す。港区のPayPayキャンペーンで30%キャッシバックは豪快だね

    恒例の土曜日の夕食です。

    本日はどうしてもこなさないといけないタスクがあるのです。それは現在、港区とPaypayのタイアップ企画キャンペーンの名付けて、“キャッシュレスで「トキメク、ミナトク。」地元応援キャンペーン”というものなのです。

    何せ、港区内の指定のお店でPaypay支払いを行えば、30%(付与上限額6,000円相当)のPayPayボーナスが戻ってくるのです。10%なら食指が動かないかもわかりませんが、30%キャッシュバックとなれば、これを利用しない手はありません。

    期間12月26日までで、利用金額20,000円までが30%キャッシュバックの対象となります。

    ただし、ネックはこのキャンペーンに該当するお店がかなり限られているのです。

    自分的には、リストを凝視した感じでは、なじみのお店では六本木にある「ステーキてっぺい」が該当したのでした。

    • ステーキてっぺい六本木店
    • (住所) 東京都港区六本木2-3-7 セントラルクリブ3 1F

    こんな理由からこのキャッシュバックを目当てに、「ステーキてっぺい」さんを3名で土曜日の19時に突撃したのでした。

    予約はできなかったので、当日予約なしで伺ったのですが、お客さんの入りは3割程度で問題なくテーブル席を確保できたのでした。

    ちなみに「ステーキてっぺい」はこんなお店です。

    「日本で生まれたご飯に合うステーキ」
    「ステーキてっぺい」は昭和50年代、創業者国光氏により渋谷区に開店致しました。
    その当時お肉といえば焼肉、すきやきやしゃぶしゃぶが主でステーキは高級であったり特別な日と限定されていて、カジュアルに食べる習慣はありませんでした。
    もっと気軽にステーキを!という気持ちから、比較的安価な輸入肉を使用し日本人好みの味に調理する事で価格と味の両立を図るメニューを考案致しました。

    これが ”一度食べたら忘れられない” てっぺいステーキの始まりです。
    お肉はお箸で食べ易い様に一口サイズにカットする事とし、調理には旨みが流れ出ない工夫とガーリックバターによる衝撃の味付けはてっぺいならではの”ステーキの一皿”です。

    テーブルに座るなり、なにはともあれ、デカンタで赤ワインをまずは注文です。

    3名ともに、“創業当初からのメニュー”のサガリステーキを注文です。2名が200g、自分は300gです。ソースは下記の4つから選べます。

    • バター醤油ソース
    • 大根おろし醤油ソース
    • ニンニク醤油ソース
    • ゴマソース

    そして、自分たちが選んだのは、大根おろし醤油ソースと王道のバターしょうゆソースです。で、ステーキてっぺいの名物サラダがまずは登場です。ニンニクのバッチリ効いたサラダソースが絶品なのです。(これ、本当に市販してくれないかな)このサラダにワインがバッチリです。グラスがぐいぐいすすみます。

    口の中がニンニクソースで染まれば、いよいよステーキの登場です。てっぺいのステーキは最初からカットしてあるコロコロステーキです。

    で、これが美味いのなんの。脂身がなく、非常に味わい深いステーキ肉なんだな。肉の旨みがたっぷりのステーキです。

    300gでも簡単に食べれるんだな。久しぶりにお店でステーキを食べられて大満足の土曜日の夜です。

    そして、お会計はもちろんPaypay決済です。お会計は8,700円で付与ポイントが2,610円予定という非常に明瞭なシステムですね。

    上限の2万円まで、あと1万1千円。どこで使おうかな。思案のしどころです。

    とまあれ、ご馳走様でした。

     

  • ペルージャで衝撃を受けたパスタに遭遇。その名は「Pasta alla Norcina」という。美味いのなんの!

    ペルージャで衝撃を受けたパスタに遭遇。その名は「Pasta alla Norcina」という。美味いのなんの!

    本日宿泊したペルージャはウンブリア州にあります。ウンブリアは海に接しない緑豊かな州ならではの食を楽しめ、黒トリュフなどが有名です。そんな食のペルージャで奇しくも昼と夜に同じ味付けのパスタを注文したのでした。

    違いはショートパスタかロングパスタかの違いで、味も全く同じなのでした。

    そのパスタの名前は、「Pasta alla Norcina」(生ソーセージのクリームパスタ)というものです。日本名にすると興ざめのネーミングなのですが、日本では食べたことのない絶品のお味だったのです。レストランでのお値段も実にリーズナブルだったのです。

    まずはペルージャでのランチに行ったレストランです。シェフのお薦めパスタ(THE CHEF RECOMMENDS)が、「Maccheroni alla Norcina, Traditional Recipe」(10ユーロ)

    こちらはショートパスタです。第一印象は、お肉系のパスタでかなり塩気の効いたパンチのある味と思った次第です。テラス席で赤ワインとの相性が抜群のパスタだったのです。素直に上手いな、と思わせるパスタだったのです。その時はこちらのレストランのオリジナルのパスタと思っていたのですが。

    そして、夕食です。昼間の食べ疲れもあって、夕食はホテルのレストランで軽く食べようと思ったのです。そして。パスタの中で一番おいしそうな名前のパスタを注文です。そして、出てきたパスタを見てびっくりです。手打ちのもっちり系のロングパスタなのですが、見た目は昼間食べたパスタと同じなのです。味もまったく同じなのでした。

    本当に偶然に昼夜同じ味のパスタを食べたのです。

    だけど、これが赤ワインと合うのです。実に旨しです。このパスタ気に入りました。

    作り方です。(Norciaという、ウンブリアのとある町の名前がついているように、もともとウンブリア出身の料理だそうです。)

    1. まずは生ソーセージを用意
      生ソーセージは豚ひき肉にハーブ類で味付けして腸に詰めただけの、過熱していないソーセージです。
    2. ソーセージは夫は皮から出してばらばらのひき肉状態で炒める
    3. ソースの作り方は超簡単。ソーセージを炒めて白ワインを入れてさっと煮、クリームを入れてまたさっと煮るだけです。うまみ、味付けはすべてソーセージから出てくるから、塩さえも必要ありません。
    4. フライパンに入ったままこのソースに茹でたパスタを入れ、またさっと煮る。最後に削ったパルミジャーノを少々。好みで唐辛子を足してもよい。

    この料理に使うパスタは、コレという決まりはありません。ショートパスタでも、ロングパスタでも、生パスタでもOK

    日本で生ソーセージが手に入らなかったら、たぶん豚挽き肉にハーブ・スパイス類を足してそのまま炒めても近いものができると思う。
    味から推察して生ソーセージに入ってるだろうなと思うものは、ニンニク、ナツメグ、フェンネルシード、黒コショウ、パプリカ、ワイン等々かな。

    クリームは常温保存のと冷蔵庫で売られてるのがありますが、やはり冷蔵庫の新鮮なクリームがおいしい。

    そして、イタリアから帰国後に家で再現です。

    家ではニョッキで再現しましたが、同じ味です。我が家のリピートになりました。

    お試しあれ。