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  • 映画「汚れた英雄」は角川映画の黒歴史なのでは、草刈正雄のプロモーションビデオ

    映画「汚れた英雄」は角川映画の黒歴史なのでは、草刈正雄のプロモーションビデオ

    2026年8月28日(土)

    昨日の金曜日はこの映画を観に有楽町の角川シネマさんへ。

    • 「汚れた英雄」(1982)

    天性の美貌を武器に上流社会の女たちに金を貢せ、レースに生命を賭ける若きライダーの青春を描く。

    製作・監督は初めて演出を手がける角川春樹、大藪春彦の同名小説を「化石の荒野」の丸山昇一が脚本、撮影は「野獣刑事」の仙元誠三が各各担当。

    【ストーリー】
    0.1秒のエクスタシーに賭ける男・北野晶夫。
    孤独から伝説の二輪レーサーに這い上がった彼は、どこのチームにも属さない一匹狼だ。
    彼を取り巻く美女の群れ―デザイナー、財閥令嬢、銀行家の妻、いずれも単なる道具にすぎない。
    北野にとっては、走ること、そして世界一速いチャンピオンになることがすべてだったのだ!
    角川春樹・初監督による異色のレースアクション映画。

    出演: 草刈正雄、レベッカ・ホールデン, 浅野温子, 木の実ナナ、朝加真由美、伊武雅刀

    1982年製作/112分/日本

    この映画は酷かった、自分史上の最低映画かも。

    要は“ライダーがジゴロだった、演じているのが草刈正雄”だけの映画でした。

    Amazonのコメントを見るとかなり評価されていたので期待して観たのですが。

    これ若き草刈正雄のプローモーションビデオなのでは。

    角川春樹の絶頂期に調子に乗って撮ったんだろうね。

    やたらと草刈の後ろ姿の裸身が出てくるのも気になりました。

    公開された時には草刈の人気でお客さんは入ったのでしょうが、時代が経てば残酷です。映画としてみれたものではない。

    原作の大藪春彦の小説はどうなんだろう。

    ただ、バイクのレースシーンだけは良かったね、あと懐かしいローズマリー・バトラーの主題歌はやっぱりいいね。

    これ角川映画の黒歴史なのでは。

    レベッカ・ホールデンの社長役もなんなの。

    木の実ナナのヌード(かなり引きの映像)もあったからまあいいか。

    伊武雅刀は昔からこのキャラだったんだね。まあスネークマンショーの人だからね。

    観終われば、日本橋の「ますたに」さんへ。

    美味いラーメンでも食べないと後味が悪くてね。

    13時30分着、行列なしにカウンターへ。

    まずはビールでも飲まないと気持ちが晴れません。

    飲み干せば、気持ちも和らぎます。“麺お願いします”コールです。

    今日もうまかった。

    ご馳走様でした。



  • 目黒シネマで松田優作の「蘇る金狼」と「野獣死すべし」を観た、小林麻美より風吹ジュンだね

    目黒シネマで松田優作の「蘇る金狼」と「野獣死すべし」を観た、小林麻美より風吹ジュンだね

    一昨日は東京は桜満開というのに、雨模様です。こんな日は映画に限るね。

    今回の映画館は本当にシブいよ。目黒駅前にある単館の映画館の「目黒シネマ」に観に行ったのです。何と2本立て上映です。シニア料金は1,000円という安さです。

    何を観に行ったかというとあの大藪春彦原作で松田優作主演のあの2本です。

    • 野獣死すべし(1980年作)
    • 蘇える金狼(1979年作)

    自分の記憶ではこの2本ともに観たことがなかったので、雨模様をこれ幸いとばかりに利用したのでした。11時から始まって、中入り15分を挟んで終了が15時30分というものです。

    この映画はフィルム上映ではなくブルーレイ上映だったのです。どちらもあの角川映画で製作は角川春樹さんの名前をスクリーンで見た時は歴史を感じましたね。

    話しとしては、「蘇る金狼」の方がおもしろい。「野獣死すべし」は最後の方であんな滑稽無糖な展開になるんだろうなという印象。

    だけど、主演の松田優作はこの人しかできない演技をしていたね。独特な雰囲気があるよ、やっぱり。そして、「蘇る金狼」の女優は風吹ジュン、まあ演技はダメですがヌードありの体当たり演技で許せます。だけど、「野獣死すべし」の小林麻美(今の人は知らないだろうな)は役の存在自体も変だし、演技もダメで全く見どころなかったね。いつものあの少しアンニュイな雰囲気を撒き散らすだけです。繰り返しますが、役も無理やり設定したという感じです。

    両作共に監督は村川透さんという方です。自分はこの監督知りません。大藪春彦の原作の良し悪しは読んだことがないのでわからないですが、やっぱり監督の力量がないと思うんだな。

    40年前の映画ですが、演出も古いというかわけわかんないよというシーンも多いね。「ゴットファーザー」は1972年公開だよ。偉大な映画と較べても仕方ないですが、もう少しなんとかならないのかな。

    「野獣死すべし」の銀行強盗、あの時代でもあのやり方はないよね、あれでは興ざめするよ。だけど、成田三樹夫はさすがの悪人面でいい味だすね。佐藤慶もだよ。

    まあ、いろんな批判はしましたが、この2本立てを1,000円で観れたのはお得感あったよ。映画館を出れば15時30分です。お昼もまだ食べていません。せっかく目黒まで遠征してきたのですから、ここは中華麺の老舗名店「支那ソバ かづ屋」に行ってビールとワンタン麺と思っていたのですが、外は大雨。傘も持たずに来たので、このお楽しみができなかったのは残念無念。

    だけど、松田優作て、今の俳優で言えば松山ケンイチが似ているのかな。こんなつぶやきをすると、どちらのファンからも怒られるのかな。

    目黒シネマで“宇宙最強の男、ドニー・イェン”の映画を観たあとは、「かづ屋」へ直行するしかないだろう、美味いね“支那そば”