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  • 大画面で「追憶」を、故レッドフォードだけどこの映画は“バーブラ・ストライサンド”なんだよ

    大画面で「追憶」を、故レッドフォードだけどこの映画は“バーブラ・ストライサンド”なんだよ

    2025年10月4日(土)

    今日も北イタリアの話しは小休止で、この映画のお話しを。

    この映画が劇場で上映されるなら是非観に行きたいので、初日に足を運びました。

    劇場は渋谷の「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」へ。

    • ロバート・レッドフォード追悼上映 in 4K
    • 89歳の生涯を閉じた不世出の映画人ロバート・レッドフォード 彼の主演作でも人気の高いものを4Kリマスター版で上映
    • 「追憶 4Kリマスター版」
    • 1973年/アメリカ/118分/カラー/英語/原題:The Way We Were
    • 監督:シドニー・ポラック
    • 出演:バーブラ・ストライサンド、ロバート・レッドフォード
    • 1973年度アカデミー賞歌曲賞・作曲賞受賞、主演女優賞・撮影賞・美術賞・衣装デザイン賞ノミネート

    70年代を代表するメロドラマの金字塔。 数々の主演作の中でも、レッドフォードの美貌が卓抜した不動の人気作。 激動の時代に出逢い、愛し、別れ、そして…映画史に残る伝説のカップルの誕生。

    1937年、大学のキャンパス。政治運動に没頭するケイティーにとって、育ちが良くハンサムなハベルはひそかな憧れの対象だった。卒業から数年を経た第二次世界大戦中のニューヨークで、彼女は海軍大尉となったハベルと偶然にも再会する。二人はいつしか愛し合い、ハベルの除隊後に結婚する。ケイティ―は学生時代から文才のあったハベルに創作をうながし、40年代に彼らはハリウッドに移住する。やがてハベルは脚本家として徐々に頭角を現し認められるようになる。ケイティーは妊娠し、夫婦生活は幸福そのものだったが、その平穏な日々は⾧くは続かなかった……

    この映画はDVDでも保有していますが、劇場の大画面で観るのは初めてです。自分的には、この映画はバーブラ・ストライサンドで名画になったのだと思うよ。

    10年ぶりに観ると、筋書きは多少違いましたが、やっぱりブスのバーバラが中盤から美人に見えてくるんだよね、話し的には2人でやってくれの恋愛劇だんだけど。

    あの爪、あの髪型、やっぱりバーバラなくして存在し得ない映画です。シドニー・ポラックはこの映画を残しただけでも評価されます

    レッドフォード様では、あのズボンの上に足を乗せるシーンだね、あれは全男性諸君、必見!

    全時代を通じてこのバーバラに対抗できるのは、レディー・ガガしかいないね、確信したよ。“ブスが美人”も同じ、失礼しました。

    観終われば、宮益坂の「どうとんぼり神座」へ。

    生ビールとラーメンを。ビールを飲んでいるとこんな記事が目に止まりました。

    山形大学などの研究チームによると、“週3回以上ラーメン”死亡リスクが1.52倍 スープを半分以上飲む&飲酒で高リスクに”

    自分はもうダメだということ?

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  • バーブラ・ストライサンドとレディー・ガガの共通点は?ブスと超美人に見える時があるんだな、不思議

    バーブラ・ストライサンドとレディー・ガガの共通点は?ブスと超美人に見える時があるんだな、不思議

    今日は映画のお話しなのです。

    自分の大好きな映画に「追憶」(原題: The Way We Were)があります。監督はシドニー・ポラック、主演はバーブラ・ストライサンドとロバート・レッドフォードという最強の布陣です。

    恋愛映画ですから、超男前のロバート・レッドフォードは最適役、ハリウッドでかなうものはいないでしょう。その相手役のバーブラ・ストライサンドは美人かというと少し?がつく配役と思うのです。素直に考えれば。

    だけど、映画を観進めていくと不思議ことが起こるのです。最初はやっぱりバーバラは美人じゃないな、どうしてロバート・レッドフォードが惹かれるのはおかしいのではと思うのです。

    だけど、あら不思議、終盤にかけていくにしたがってあのバーブラ・ストライサンドが超美人に見えてくるんだな。監督のマジックかどうかはわかりませんが、自分でもこの人、美人だなと納得するのです。

    ストーリーもバーバラが唄う主題歌も素晴らしいのですが、自分の中ではいつも不思議だなと思わせる映画がこの「追憶」なんだな。

    そして、そのバーブラ・ストライサンドと比べたくなる女性に、あのレディー・ガガ様がいるのです。半年前に観た映画に「ハウス・オブ・グッチ」があるのです。レディー・ガガ様が主演ですが、この人も本当にブスに見える時と超美人に見える時があるのです。まさにバーバラ現象が起こるのです。

    だけど今、イタリア女を演じさせたらこの人が一番似合っているね。スクリーンで見て確信したのでした。だけど、「ハウス・オブ・グッチ」の中でのデブになったアルパチーノは見たくなかったな。あのゴットファーザーのマイケルはどこに行ったんだ。使用前・使用後の様相です。

    今日はバーブラ・ストライサンドとレディー・ガガの相似性について語りたかったのですが、もう一つ、先週末にDVDで観た映画のことを。

    名優のケネス・ブラナー(制作・監督・脚本)が製作した「ベルファスト」です。

    彼の幼少期を投影した自伝的作品で 故郷への郷愁とリスペクトを 英国・アイルランド実力派俳優たちの競演で魅せる、 泣き笑いの人生賛歌、という作品です。あえてモノクロで撮っており、すばらしい作品だった。俳優陣もいいのです。

    父親役の人、どこかで見たことある人だな、ハンサムでサム・シェパードみたいな人だなと思ったのでした。調べたら、あのダコダ・ジョンソンを緊縛した人間ではないですか

    あの「フィフティ・シェイズ・フリード」3部作の変態男性だったとは。お母さん役のカトリーナ・バルフも美人でいい役者さんですね。

    まあ、この映画の主人公は少年バディ(ジュード・ヒル)だと思いますが、この少年を見ているとどうしても「ニュー・シネマ・パラダイス」のトトとオーバーラップするね。

    とにかく「ベルファスト」はよい映画です。だけど、ダコダ・ジョンソンを緊縛したあいつは許せないな。

    余談ですが、現在の自民党の茂木幹事長は本当に“なべおさみ”にそっくりだな。家内から聞いた話しですが、そのことを本人に言うと激怒りするというのです。

    だけど、週末のお昼ごろ、赤坂あたりを普段着でうろつくのはやめてほしいな。幹事長になってからはお見受けしませんが。

    というわけで本日はお顔のお話しでした。