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  • 映画「ナミビアの砂漠」、主人公はどうしてあんなに暴れるのわかりません

    映画「ナミビアの砂漠」、主人公はどうしてあんなに暴れるのわかりません

    2024年9月12日(木)

    本日は5年に1回の大イベントの日です。運転免許の更新です。大手町の「神田運転免許更新センター」へ。10日前にまずビックリしたこと。もう免許更新も事前に予約して訪問しないといけない時代になったんだね。

    自分は更新通知のハガキが届いてもほったらしかししていて、改めて見ると、まずは予約必須とわかった次第です。この予約も10日ぐらい先まですべて埋まっています

    というわけで、昨日が今回の免許更新の予約日だったわけです。

    念の為、予約時間の10分前に到着です。そこからが驚いたね。受付から写真撮影まで7分で完了です。11時20分に着いて、11時30分からの30分講習に間に合いました。(優良ドライバーなのでね)

    行政でこんなにスピーディな対応は初めてです。すごいことになっているね免許更新。現地到着して40分後には新しい運転免許証が手に出来ました

    こんなに早く終わったので、渋谷まで移動してこちらの映画を観たよ。タイトルからして興味があったので。

    • 「ナミビアの砂漠」

    話しはこんな感じ。

    初監督作「あみこ」でベルリン国際映画祭フォーラム部門に史上最年少で招待されるなど高く評価された山中瑶子が監督・脚本を手がけ、「あんのこと」の河合優実を主演に迎えて撮りあげた青春ドラマ。現代日本の若者たちの恋愛や人生を鋭い視点で描き、2024年・第77回カンヌ国際映画祭の監督週間で国際映画批評家連盟賞を受賞した。

    21歳のカナにとって将来について考えるのはあまりにも退屈で、自分が人生に何を求めているのかさえわからない。何に対しても情熱を持てず、恋愛ですらただの暇つぶしに過ぎなかった。同棲している恋人ホンダは家賃を払ったり料理を作ったりして彼女を喜ばせようとするが、カナは自信家のクリエイター、ハヤシとの関係を深めていくうちに、ホンダの存在を重荷に感じるようになる。

    「猿楽町で会いましょう」「サマーフィルムにのって」の金子大地がハヤシ、「せかいのおきく」「プロミスト・ランド」の寛一郎がホンダを演じ、新谷ゆづみ、中島歩、唐田えりか、渋谷采郁が共演。

    2024年製作/137分

    まあ簡単に言うと、青春時代の“自分探し”の話しなんだろうけど、自分にはまったくこの映画の良さはわかりませんでした。もう年齢ギャプなのかな。

    どうして主人公があんなに暴れるのか、母親が中国人とかはこの話しに何の関係があるんだろうかと。自分の感性が老化しているのか。

    そして、最後の方で突然、スピリチュアルな映像になってあの“ナミビアらしい”砂漠のエンディング。本当に理由わかりませんでした。

    だけど、脱毛エステにだけは通いたくないね、マジでそう思いました。無法地帯ですね。

    Z世代?と呼ばれる感性、わかりません

    やっぱりヤクザものは配役の妙がすべてだね、映画「アウトレイジ」を観て確信

     



  • 映画「愛に乱暴」は話しは単純すぎるが、江口のりこの怪演に救われたね

    映画「愛に乱暴」は話しは単純すぎるが、江口のりこの怪演に救われたね

    2024年9月3日(火)

    ようやく9月です。学校も始まり、映画館のラインナップからもガキンチョ映画がなくなってよかったよ。そして週の初めは映画を観に行くことに。

    本日は渋谷のテアトルシネマです。こちらの映画。

    • 「愛に乱暴」

    「悪人」「怒り」などで知られる作家・吉田修一の同名小説を江口のりこ主演で映画化し、愛のいびつな衝動と暴走を緊迫感あふれるタッチで描いたヒューマンサスペンス

    初瀬桃子は夫・真守とともに、真守の実家の敷地内に建つ離れで暮らしている。桃子は義母・照子から受ける微量のストレスや夫の無関心を振り払うかのように、石鹸教室の講師やセンスある装い、手の込んだ献立といった“丁寧な暮らし”に勤しんで日々を充実させていた。そんな中、近隣のゴミ捨て場で不審火が相次いだり、愛猫が行方不明になったり、匿名の人物による不気味な不倫アカウントが表示されるようになったりと、桃子の日常が少しずつ乱れはじめる

    徐々に平穏を失っていく主人公・桃子を江口が演じ、夫・真守を小泉孝太郎、真守の母・照子を風吹ジュン、真守の不倫相手・奈央を馬場ふみかが演じた。監督は「おじいちゃん、死んじゃったって。」「さんかく窓の外側は夜」の森ガキ侑大。

    2024年製作/105分

    観ての感想。自分は原作者の吉田修一がよくわからないんだな、原作は読んでいませんが、普通の不倫のことだけで話しが面白くないよね。映画自体の出来はよいとは思いますが。

    それも江口のりこの熱演というか怪演があったからかな。細かい伏線は自分はあまり繊細でないのか、よくわかりません。火事のこと、床下のこと、ホームセンターの男、細かすぎでしょう。原作的には向田邦子の頃からから相当退化しているよね。

    ただ単に自分と吉田修一の相性がよくないからなのかな

    だけどあの江口のりこの役、筒井真理子にやらせたら凄みがある恐ろしいまた違った映画になっただろうね、年齢的に厳しいか。安藤さくらでもよかったね。

    だけど、最後の場面、江口はどうしてあっちの屋敷の住人になったのかね、意味深な終わり方だよね。ところであの火事はこの映画とどうゆう関係があるんだ。

    まあいいか。

    終われば渋谷ですので、ランチはいつもの「喜楽」で。ビールはなしの、ちゃーしゅーめん(1,000円)です。いつもおいしさ。

    それと、明日、免許の更新に行こうと思っていたのです。更新ハガキをよく見ると、現在は事前に日時を予約しないといけないのね。初めて知りました。そして、直近はもう予約が埋まっているのには二度驚きです。

    運転免許の更新もすごいことになっているね。

    久々に日本映画の怪作「バッド・ランズ」、安藤サクラのキャラ立ちが凄いよ

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