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  • [ビバ・メヒコ旅行記11]少し市内からは離れているが、Holiday Inn Express Mexico Basilicaは観光にも十分使えるよ

    [ビバ・メヒコ旅行記11]少し市内からは離れているが、Holiday Inn Express Mexico Basilicaは観光にも十分使えるよ

    本日はメキシコシティで1泊したIHG系のホテルの紹介です。

    何せ、10月下旬という時期にメキシコに渡航した自分が悪いのですが、死者の日のパレードを見るための人以外はこの時期にメキシコに近づいてはダメですね。

    この時期のメキシコの主要都市のホテルはニューヨーク並みですね。メキシコシティも同様です。予約できるならまだしも、ホリディインすら予約できないのです。予約できても4-5万円は当たり前です。自分の考えではこんなところでこんな宿泊料は支払いたくあのません。

    というわけで、今回はこの喧騒を逃れるために少し市内からははずれたホテルを1泊のみ予約したのでした。といっても車で20-30分の距離なのですが。

    • Holiday Inn Express Mexico Basilica

    自分は行きはUBER、チェックアウト後はメトロバスを利用しましたが、圧倒的にメトロバス利用が便利ですね。このBasilica地区のホリディ・インの滞在記を書く人はめったにいないと思います。それだけに貴重だとは思うのですが。

    最初に結論的にこの宿をまた選ぶかというと、値段が安ければ十分に有りだと思います。何故なら、公共交通機関のメトロバスを使えば、バス専用レーンもあり(便数も東京並に多い)、市内へのアクセスは至極便利です。約20分でアクセス可能かな。

    ホテルの周辺は少し寂れていますが、徒歩1分のところにおいしいメキシコ料理のお店が2件とホテルの隣にはきれいなレストランもあります。

    このおいしいそう地元密着のメキシコ料理やさんですが、自分的にはどうしてもどれを注文していいのかわからず、入れずじまいでした。だけど、お客さんも一杯でうまそうな食堂でしたね。

    スペイン語がわかれば、さぞ美味を堪能できたろうな。

    さて、本題のホテルです。お部屋はアップグレードされたかどうかはわかりませんが、ダブルベッド1台の窓なしのお部屋がアサインされました。窓なしでも、部屋の空間は広々としていますので、圧迫感は感じません。水回りも快適で、自分的には十分満足できるな。

    夜の食事は結局先に紹介した地元密着のレストランには入ることができずに、近くのショップでワインを買い込んで、お部屋でホテル・レストランで注文したハンバーガーをワインをチビリながら食したのでした。これはこれでハッピーな食事タイムです。

    朝食です。ホテルの1階があら不思議、朝食会場に早変わりです。宿泊者は誰でも無料で食することができるようです。品数は少ないですが、これはこれで十分な朝食です。やっぱりメキシコ風の卵料理はうまいね。これと煮込み料理とトルティーヤチップスがあれば、怖いものなしです。

    というわけで、よくわからずに予約してしてしまった、「Holiday Inn Express Mexico Basilica」ですが、メキシコシティ市内のホテルが高騰しているときは十分に使えるホテルです。高騰していなくとも、値段次第では観光にも十分使えるホテルとお見受けしました。

    [ビバ・メヒコ旅行記12]メキシコシティの移動はプリペイドカードが必須、これ1枚で自由に移動可能だよ、現金不可



  • [ビバ・メヒコ旅行記6]世界遺産でインスタ映えの町、グアナファトのホテルはHoliday Innでよい

    [ビバ・メヒコ旅行記6]世界遺産でインスタ映えの町、グアナファトのホテルはHoliday Innでよい

    やってきましたグアナファト(Guanajuato)です。2泊3日の小旅行です。グアナファトのキャッチコピーは“中世高原の山並みの中にたたずむ中世都市”です。そして、泣く子も黙る「ザ・世界遺産」なのです。町全体がです

     

    そして、メキシコで一番インスタ映えするという、非常にフォトジェニックなカラフルな風景が広がるのです。

    そして、本日は宿泊したホテルの話しからです。宿泊したのは、

    • Holiday Inn Express Guanajuato

    チェーン系のホテルではこちらしか見当たらなかったのです。ホテルの選択では地元系で冒険はしたくなく、快適なアメリカンなホテルライフができるチェーン系を選ぶ自分なのですね、チキンです。(旅の旅情がないね、自分)

    でこちらのホテルの宿泊料金を調べると実に高いのです。日本円で2万円を超えるのです。Holiday Inn Expressごときで許される値段では到底ありません。死者の日も近いし、10月は毎年、国際セルバンテス祭をしているから強気な価格設定なのかな。だけど、不思議なことにポイント特典で予約すると実に格安に泊まれるのです。

    こちらのホテルは1泊当たり13-14,000ポイントなのです。2泊で合計27,000ポイントです。

    1ポイントの価値を0.75円とすると、約10,000円/1泊できることになるのです。これなら許せます。ホテルは一番最寄りの空港(バヒオ国際空港)とグアナファト寄りの幹線沿いにあります。外観はピンク色のリゾートぽい雰囲気のホテルなのですね。

    風景的には荒涼とした乾燥した土地は、スペインを思い起こされる風景です。ただ、歩いている人はメキシコ人なので違うかな。西部劇とマカロニウエスタンの違いだな。(話しが古いね)

    ホテルは中央部分に中抜き空間を大胆に取り入れた構造です。そして、一番下にはホテルのレストラン(朝食会場もこちら)です。かなり変わった作りです。ロビーなども開放的な(すこしチープ感はありますが)、リゾート感を感じさせれます。

    お部屋はアップグレードされたかどうかはよくわかりませんが、ウッディーなカントリー調ともいうべき空間で悪くありません。非常にシンプル、何か無印良品的なお部屋ですね。

    水回りも特に問題があるわけでない、まあこんなものかな。但し、こちらでもスリッパや歯磨きはありません。ただ、石鹸だけです。

    そして、お楽しみの朝食です。お料理は煮込系が多いのには驚きです。こちらはオムレツコーナーはありませんが、卵料理は2種類ありました。普通のスクランブルエッグとメキシコ風です。このメキシコ風のスクランブルエッグは少し人参なども入って、少し塩味で実においしいですね。気に入りました。ゆったりとした吹き抜け空間でリラックスして食事ができますす。

    高級感はありませんが、これはこれでありだと思います。

    ホテルの周りですが、数件の大き目の大手レストラン(メキシコ料理)とコンビニが1件、ATMもシティバンク系もあり、殺風景な郊外ホテルですが、食事もホテル外に逃げ場はあります。

    自分はホテル名からして徒歩でもGuanajuato市内に行けると思って予約したのですが。ちなみに絶対に徒歩は無理です。

    まあ、タクシー代もUBERもGuanajuato市内まで500円程度なので、あえてGuanajuato市内のホテルに宿泊するという冒険もしなくても十分かな。

    ホテルに確信があればそれを最優先、それがなければ、大手の安心安定のサービスを求めるならチェーン系(今回で言えばこちらのホテル)かな。

    明日も書きますが、グアナファト(Guanajuato)という町、人の雑踏はウザいですが、実に魅力的な町です。

    次に仮にこちらの町に来ることがあっても(おそらくもうないのかな)、このHoliday Innでよいかなとは思います。旅にはホテルでの安心の休息が必要なんだな。この歳ではね。

    [ビバ・メヒコ旅行記7]グアナファトは丘からの眺めもいいが、地下に張り巡らされた迷宮トンネルを体験すべし

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  • デリーのヒルトンクラスのホテルでシャワーからお湯が出ずとも絶賛営業中、恐るべしインド

    デリーのヒルトンクラスのホテルでシャワーからお湯が出ずとも絶賛営業中、恐るべしインド

    3月初旬にデリー経由でコルカタに向かうことになった旅。

    JAL 749便を利用するとデリー到着が17時55分という中途半端な時間になります。インド各地に向かうのであれば、デリーで1泊することになると思います。

    空港近くの適当なホテルに宿泊してもよいのですが、ヒルトンやIHGのホテル会員にとって修行する身としては貴重な1泊となります。

    早速、HiltonのHPでデリーのヒルトンをチェック。何と、アジアの大都市なのに、デリーにはヒルトン系のホテルが3つしかありません。

    • DoubleTree by Hilton Hotel Gurgaon – New Delhi
    • Hilton Garden Inn New Delhi/Saket
    • Hilton Garden Inn Gurgaon Baani Square

    そして、ヒルトンそのもののホテルはない模様。明日のフライトが朝9時45分とあっては、交通渋滞の激しそうなデリーの街に泊まるよりはと思い、地図上ではより空港に近い、グルガオン(Gurgaon)という新興都市にあるダブルツリーを予約した。

    空港からタクシーで行ったが、土曜日の夕方というせいもあったのか、これが結構時間がかかる。交通渋滞にも見舞われ、約45分ぐらいかかったかな。

    チェックイン後、ラウンジへ。何と、高層階にあるラウンジは絶賛改装工事中。工事の期間中はエグゼクティブ・ラウンジは1階のバーに移っていた。

    交通渋滞にはまったせいで、ラウンジサービスの20時終了の15分前にバーに入店。

    ビールを2杯とピザやつまみを急いで食べると、終了の鐘。

    明日も早いということで、これが夕食。

    お部屋は高層階の12階の1204にアサイン。おそらくアップグレードされているのかな。

    ダブルツリーということで、バスタブはありません。だけど、何と、シャワーからお湯が出ません。まあ、汗も全くかいていないし、1晩ぐらいシャワーはいいか、ということになり、連れもOKで本日のシャワーはなし。まあ、ホテルの人を呼んで、修理してもらうほどのことはないと判断しました。

    翌日は、朝食を「Asia Alive」というレストランで。朝食のBuffeはこんなものでしょうという感じ。まあまあ満足できます。それと、上級会員であれば朝食は無料。これで、文句は言えません。

    また、朝食Buffeでおもしろいものを発見。お客さんがコックに焼いてもらっていたピザみたいなものが美味しそうで、自分も1枚焼いてもらった。あとで調べると、インドでは朝食に食べるインド風ピザでちゃんと知られている食べ物

    味は本当にピザの味がするのが不思議。だけど、これ、コルカタのホテルでは朝食になかったが。

    そして、ホテルをチェックアウトする時に、何気に、キャッシャーに自分の部屋はシャワーのお湯が出なかったよ、と言うと、何と、全館が技術的トラブルでお湯が出ない状態とのこと。驚きました。それで、お客さん、何も文句ないのかな。自分は1泊だからシャワーなしでも割り切れるが。インドではヒルトンでもこんな状態

    まあ、これで清潔なお部屋とベットと無料の朝食で10,000万円だからしょうがない。だけど、連泊でお湯が出ないのは勘弁してほしいですね。

    おそるべしインドですね。

    デリーのインディラ・ガンディー空港ではMERUキャブタクシーを使うこと、快適に利用できるよ





  • ドゥブロヴニクのヒルトンはピレ門から徒歩2分、立地は最高だが、ホテル料金がとんでもないことに

    ドゥブロヴニクのヒルトンはピレ門から徒歩2分、立地は最高だが、ホテル料金がとんでもないことに

    今年の夏、ドゥブロヴニクに行った際に2泊宿泊したのは、ピレ門から徒歩2分のところにあるヒルトン インペリアル ドゥブロヴニク(Hilton Imperial Dubrovnik)

    夏のバカンスシーズンのドゥブロヴニクの中心部、ピレ門前の広場は世界中からの観光客、ツアーバス、路線バス、タクシーや自家用車が入り乱れて、それは醜い状況になっています。

    かつ、あまり日陰がないので照り付ける太陽とで修羅場と化しています。

    郊外のホテルに帰るには、ここでバスかタクシーを捕まえないといけません。交通渋滞も激しいので、目的の交通手段を捕まえるのが大変な状況です。

    そこで、このヒルトン インペリアル ドゥブロヴニク。なんとピレ門からは徒歩2分の位置に存在します。ホテルは、近年、内装に手を入れているようで、古めかしさは全く感じさせません。ネックは、ホテル料金。私が予約した時は、おそらく夏のピークシーズンだと思いますが、一番安い部屋で1泊7万円弱したと思います。

    私は、ヒルトンのダイヤモンド会員なので、1泊目はバルコニーなしの部屋、2日目はアップグレードされ、バルコニー付きの部屋に変更になりました。ラウンジも朝から夜まで、ぶっとおしで使えました。アルコールが出るのは、夜6時以降です。おつまみ類もそこそこ充実していたと思います。

    こんな状況のドゥブロヴニクですから、観光に疲れたら、2分でホテルに帰れて、ラウンジで冷たいものが自由に飲める環境は本当にありがたいです。私たちも少し疲れたら、ラウンジに帰って冷たいものを飲むの繰り返しでした。

    朝食はかなり充実しています。朝シャン派の方には、シャンパンも用意されています。今回の旅行では一番、朝食が充実していたのはここかな。

    決して夏のピークシーズンのコスパはよくありませんが、ヒルトンのポイント等を利用して宿泊するホテルとしては最適なポイントの使い方かと思います。確か、無料宿泊は1泊65,000ポイントかな。

    特に、高齢な方や子供を連れている個人旅行客には、現実的に考えれてみれば大変お薦めできるホテルです。但し、海が見えるとか、ホテルからの風景に期待してはいけないと思います。

    ドゥブロヴニクのスルジ山頂のレストランは眺めが最高、絶対食事するべき