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  • [2025福岡・秋]夕食は“もつ鍋 ながまさ”で味噌のモツ鍋を初体験、モツ鍋は醤油か塩だろう

    [2025福岡・秋]夕食は“もつ鍋 ながまさ”で味噌のモツ鍋を初体験、モツ鍋は醤油か塩だろう

    2回に分けて今回の旅でのグルメのお話しをします。

    そもそもこの旅は娘から“福岡にモツ鍋食べに行かないか”という提案から急遽決まった話しです。

    まずは到着した1日目です。

    一人でまずはホテルにチェックインし、家族とは天神の喫茶店で合流することになりました。時刻は16時。

    合流する前に、ボッチでラーメンを食べたいね、ビールもキュッとね。家族に合流してからは却下されそうですもんね

    天神で検索すると、すぐ近くに「博多純情ラーメン Shin Shin」のパルコ店があるではありませんか。まずはこちらに急行します。

    確か数年前に本店に行ったことがあるんだね。

    カウンター席にすぐ案内です。まずはビールと行きたいところですが、メニューを見ると“ラーメン&ビール”で1,340円が目に飛び込んできました

    というわけで、瓶がいいんだけど、セットの生ビールにしました。

    だけど、メニューにちゃんぽんや中華料理があると東京人は少しテンション下がるね、ラーメン一本にしろよとね。

    ラーメンは一番オーソドックスなトッピングも普通。もう典型的な博多ラーメンですね。生姜と胡麻を投入すれば自分スタイルの出来上がり

    麺も替え玉する必要もないぐらいのボリュームですね。これで、お腹も落ち着きました。美味し。

    そして家族と無事合流。合流すれば、夜飯の相談です。夜は“もつ鍋”と決まっています

    有名店なら当日の17時ですが、予約した方がよいと判断。本日は娘の提案で、「もつ鍋 ながまさ」へ。本店はもう満席で、博多筑紫口店で予約完了

    これで安心して天神ブラブラです。

    そして19時に「もつ鍋 ながまさ」さんへ。もうほぼ満席状態です。すべて仕切りで仕切られるテーブル席だけなのね。自分は初めてです。

    まずは店員さんから決め事を。もつ鍋は最低2人前から、ドリンクは一人一つが必須とのこと。

    これを聞いて自分は瓶ビールと緑ハイを確保です。モツ鍋は娘がここは“味噌”だよとのこと、白味噌にしました。自分としてはモツ鍋は醤油か塩だろうと思うのですが。

    名物の“イカ活き造り”はすでに完売、“ごまさば”もあと一つとのこと。あわてて“ごまさば”を確保です。

    つまみは店員さんおすすめの“ながまさの酢もつ”、そして“ごぼう天”を。

    付き出しもこんな感じで3種が既にテーブルにスタンバイです。

    この3種の中では、“さんまの巻き物”がデリシャスでした。酢もつは普通、ごぼう天は1口目は美味し。

    そして、2人前の味噌もつ鍋がやってきました。モツのポーションが大きくて大量、東京では考えられないね。美味し。

    だけど味はかなり“こってり”だよね。各人で好みが分かれそう。そして、締めはここでは“ちゃんぽん麺”でしょう。

    最後にサプライズが。冒頭に“さんまの巻き物”が超美味いと定員さんに言っていたら、大将からメニューにはない“さんまの巻き物”のお皿が

    これだけ食べてお会計は9千円台

    福岡の夜を堪能させていただきました。





  • 福岡で有名店「笑楽 本店」でもつ鍋を食す。1人鍋OKのお店を見つけないといけないのですね

    福岡で有名店「笑楽 本店」でもつ鍋を食す。1人鍋OKのお店を見つけないといけないのですね

    福岡のぼっち旅の夕食です。博多の食と言えば、ラーメン&もつ鍋&水炊きといったところでしょうか。というわけで、今日の夕食はモツ鍋にしたのでした。何故モツ鍋にしたかは、やはりモツ鍋の方が安いんだな、これが。

    さっそく旅情報誌の「るるぶ」で調べます。話しは脇にそれますが、サブスクでの雑誌の読み放題ですが、自分は以前は「dマガジン」を契約していたのですが、数ヶ月前に楽天マガジンに変更したのです。その楽天マガジンではるるぶなどの情報誌も無料で閲覧できるのです。

    以前は旅に行く目的地で旅情報誌を購入していたのですが、今では楽天マガジンで追加料金なしで読めるのです。便利な時代になったものです。

    その「るるぶ福岡」に“王道もつ鍋の名店”というコーナーがあります。

    読んでいて分かったのですが、鍋は基本2名からのようで、いわゆる1人鍋OKのお店が雑誌の中で明記されているのですね。

    閲覧した感じでは、半分のお店が1人鍋OKなのかなです。当然、1人鍋ですので、選択の範囲は狭まります。

    そんな中で選んだお店が、「もつ鍋 笑楽 本店」(もつなべ しょうらく)です。

    • 福岡市中央区西中洲11-4
    • 1人鍋OK

    2種の醤油と鶏ガラスープをあわせた醤油味のもつ鍋が看板メニュー。九州産和牛の生もつだけを使用し、シンプルな素材で作るあっさりとした味わいにファンが多い。大きめにカットしたゴボウがほどよいアクセントになっている。

    酢もつ(670円)

    鍋の前菜としておすすめ。ほどよい歯ごたえでさっぱりとした味わい

    天神近くのお店でなかなかの有名店のようです。当然、予約なしで19時過ぎに1人で突撃します。さすがに師走、お客さんは一杯です。15分ぐらい待たされて、2階のテーブルに案内されたのです。

    そして、メニュー表を見る前から、駆けつけの生ビールを注文します。肴は雑誌で紹介されていたあれを注文するしかありません。そう、「酢モツ」(650円)です。

    やってきた酢モツを見てビックリです。650円なのに量がかなりあるのです。これを1人で黙々とつつきます。最初の数口はうまいな、と思ったのですが、だんだん飽きてくるのですね。2人で1つぐらいが丁度よいのかな。

    まあ、東京ではあまりこんな酢モツは見たことないので、やはり新鮮なモツが手に入るふくおかならではななのでしょう。

    酢モツがなくなりかけたころに、モツ鍋を1人前注文します。しょうゆ味・みそ味・しお味から選べるようですが、やはりここは“しょうゆ味”一択でしょう。

    そして、やってきましたモツ鍋です。お兄さんが言うには、野菜がくたっとなってきたら食べごろとのことです。野菜の上の唐辛子が食欲をそそります。

    まずはスープを味見です。かなりニンニクの効いた濃いしょうゆスープです。かなりパンチが効いています。そして、もつがゴロゴロと入っているのには驚きました。まったく臭みがない、食べやすいモツ鍋です。だけど、デートなどでモツ鍋を食べるとかなりニンニク臭くなるのかなと思った次第です。

    一人前のモツ鍋ですが、ぺろりといただけます。福岡流は最後はチャンポン麺を入れて締めにするようですが、さすがにラーメンも食べているし、ここはこれで終了です。

    これで、芋焼酎のお湯割りも1杯飲んで、お会計は3,380円と非常に明瞭、リーズナブルです。

    こちらのモツ鍋、かなり味が濃い目に自分は感じたのですが、福岡はこんな感じなのかな。

    ともかくご馳走様でした。福岡は安くて美味いものがたんさんありますね。