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  • 忘れたことに届いた<ANAオリジナル>機内紙コップデザイン陶器マグ、持ち手がないので熱いよ

    忘れたことに届いた<ANAオリジナル>機内紙コップデザイン陶器マグ、持ち手がないので熱いよ

    2025年2月14日(金)

    強風が荒れ狂った昨日ですが、本日はバレンタインデーですね、何もめでたくないのですが。

    そして、昨日はいつもどおりのルーティーンのある一日でした。

    銀座にある絵画教室は13時から2時間です。 今は展覧会出品用に自分で選んだ景色を全8回で描いているのですが、本日はその7回目。本日から本番の水彩ボードに色付けしていきます。

    来週本日は半分以上進みました。来週で予定通り、完成する予定です。

    お絵描きが終われば、これまたいつもの遅いランチです。

    銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。本日はこの時間にしては行列です。お店は中国人の女性が休みのようで、てんてこ舞いのようでした。中国人のあのおばちゃん偉大なりです。

    それはさて置き、いつものようにビールとサービスの“たけのこ”で喉を潤します。

    ビールを飲み終わる頃に、“麺お願いします”のコールです。 いつものように、“ワンタンメン”です。 本日も渾身の一杯でした。

    そして本日の本題はあのANAでまた変わったものを購入したのでした。“ANAオリジナル商品”に弱いんだね。今回購入した商品はこちら。(今回と言っても注文したのは1月8日です)

    • <ANAオリジナル>機内紙コップデザイン陶器マグ2個セット(持ち手なし)ビーフコンソメスープ付き
    • 価格は5,864円(税込)

    全日本空輸(ANA)は、国内線機内販売の新商品として「ANAオリジナル機内紙コップデザイン陶器マグ2個セット(持ち手なし)ビーフコンソメスープ付き」の販売を開始した。

    機内サービスで使用される紙コップと同じデザインの陶器製マグカップ2個と、機内で提供されている「ビーフコンソメスープ(20杯分)がセットになっている。マグカップは高さ9.4センチ、直径7.9センチで、容量は220ミリリットル

    そんな品物が昨日届いたのです。注文してから1ケ月以上かかりました。自分は完全に注文したのを忘れていましたので、何が届いたのか疑心暗鬼だったのです。

    何故に到着までに1ケ月以上かかったかは、記憶では“今から作って送ります”というような表記があったね

    この商品、機内でドリンクサービスする際には紙コップで提供されますが、この紙コップを忠実に陶器で今回は再現したというのがミソですね。紙コップで済ませられるのに、何故に陶器にしたものを自分が購入したのかな、おそらく今後、貴重なものになると判断したのです。

    ちなみに自分はこの商品は「ANAショッピング A-style」で購入したのですが、現在は機内販売でしか売っていないようですね。

    そして、使ってみて分かったこと。取っ手がないので、熱いものを入れるとかなり熱くて持ちにくい、飲みにくいことかな。

    やっぱり紙コップの方が利便性は高いのかな。

    エアラインの機内カートを並べて居間の収納家具として提案する斬新さ、カッコいいよ

     



  • エイブンのソーキそばの後は、沖縄料理の「うりずん」でドゥル天を食す。しかし、カラカラは知らなかったな

    エイブンのソーキそばの後は、沖縄料理の「うりずん」でドゥル天を食す。しかし、カラカラは知らなかったな

    沖縄2日目の昼食は沖縄そばの名店「OKINAWA SOBA EIBUN」(エイブン)で非常に満足できるソーキそばを食したその日の夕食です。

    やっぱり純粹な沖縄料理が食べたいな。那覇市内のいくつかの料理店に電話したのですが、予約はダメであったり、コース料理を注文しないとダメという理由で予約が取れないのです。

    そのうちの1軒で“古酒と琉球料理”の「うりずん」もあったのです。土曜日の夜だったのですが予約は受けられない、と言われたのでした。

    宿泊は「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」ですが、予約をしないまま、那覇の市内、安里の方を目指して適当なお店がないか探しながら坂道を下っていったのです。

    すると安里にディープな飲み屋さんの通りがあるのですね。地元のおじさんが親切に教えてくれたのです。そんなたんさんのお店の中で、偶然に先程電話した「うりずん」もあったのです。

    • 那覇市安里388-5 (うりずん本店)
    • 営業時間  17:30~24:00 年中無休
    • 電話  098-885-2178

    お店の外観の陰影が雰囲気を醸し出しています。予約なしで3名をお店の人に伝えると、ちょっと待っててくださいとのこと。

    数分の後、本店の前の別館の2階に案内されたのです。2階に上がって驚いたのは、席は空いているのではないですか。こんな状態なら予約は取ればよいのにと思った次第です。

    これが沖縄の慣習なのかな。

    まあ、まずはアルコール消毒です。泡盛のお湯割りを注文(泡盛は伊平屋島のもの)です。仲居さんから、泡盛のお湯割りは効くよ、と警告を発せられたのですが。突き出しは“冬瓜の煮物”です。

    メニューを見て、このお店は当たり!と思ったのでした。めずらしい食べ物があります。そして、各自食べたいというものを1品づつ注文です。

    • ドゥル天
    • ソーメンプットゥルー
    • 中身イリチイ

    自分はこの食べ物も全く知らなかったのですが、「ドゥル天」とはこのお店が発祥とのこと。

    人気ナンバーワン。田芋(里芋に似た沖縄独特の芋)に、豚肉、かまぼこ、しいたけを混ぜて練り合わせ、カラリと揚げた田芋のコロッケです。「うりずん」のオリジナル

    このドゥル天、確かに美味いです。まあ、一種のさつま揚げの変形のようなものなのかな。

    ソーメンプットゥルーは娘のリクエストです。小さい頃、よく通っていた銀座の沖縄料理やでのこの料理がなつかしいというのです。

    自分が酒のつまみに丁度よいとおもって頼んだ中身イリチイはこんなものかな。

    そして、泡盛のお代わりを注文するときに、“カラカラ”という注文の仕方があることに気づいたのでした。自分の知らないことだらけです。カラカラは約130ml入る陶器の入れ物とのことです。お銚子の沖縄版ですね。

    このカラカラを注文です。すると、氷も自動的にくるのですね。ロックで泡盛、はまりました。お会計はこれで、4千数百円というコスパの良さです。

    案の定ですが、翌日の午前中はこのカラカラの容器を購入するために、陶器で有名な壺屋ストリートに直行したのでした。そして、また散財したのです。

    だけど、この沖縄料理の「うりずん」超おすすめです。まあ、有名なお店だからみんな知っているのかな。次の沖縄訪問にも是非立ち寄りたい料理やさんです。