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  • 2023年の初めて六本木の中国飯店を訪問。高齢の身内は一番美味しかったのは“黒酢の酢豚”だったとは

    2023年の初めて六本木の中国飯店を訪問。高齢の身内は一番美味しかったのは“黒酢の酢豚”だったとは

    高齢の身内が日曜日の午前の便で帰るということで、最終日の夕食は5名でいつもの馴染みの店に伺うことにしたのです。そのお店とは六本木にある「中国飯店」なのです。

    自分を含む2名は昼間は「室町砂場 赤坂店」で蕎麦をたぐって、夕方は「COREDO落語会」に行ったので、入店が20時30分と少し深い時間からのスタートになったのです。

    やっぱり六本木の夜に怪しいネオンサインです。いい雰囲気です。約3ケ月ぶりの訪問かな。

    さすがに土曜日です。ほぼ満席のようです。お客さんの中には某大学の学長さんもいらっしゃいます。そして、オーダーするメニューはいつものとおりなのです。(よく飽きもしないね)

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(本日は各人2個づつ)
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    いつもと違って5名なので、お店の人にどうすればよいか相談します。どのお皿も大にすれば、大は1.5人前なので十分とのことです。喧嘩になってはいけない小籠包だけは各人2個づつという注文です。こんなオーダーでもOKですよ。

    そして、小籠包は中ぐらいにサーブして欲しい旨を伝えました。

    まずはビールで乾杯です。ほどなくして前菜の“干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物”の登場です。本日は全部取り分けてもらいました。(喧嘩にならないようにね)

    シャンツァイのシャキシャキ感がたまらないね。簡単な材料の組み合わせなので自宅でも再現できそうなのですが、これができないんだな。

    続いて、“里芋の葱油炒め”です。この料理は高齢の身内も北京の故邱永漢先生のレストランで食したこともあり、なつかしいかなと思ったのでした。この料理は自宅ではできないね。

    そして、本日はバッチリのタイミングで“小籠包”の登場です。レンゲに小籠包をとって、千切りの生姜を使ってソースをつけます。少し皮を破って肉汁をすすります。肉汁を吸ったら、おもむろに餡にかぶりつくのです。食べ方はこれです。

    そして、メインの“黒酢の酢豚”です。各人3個づつです。いつもつぶやくのですが、5個は食べたいな。後で高齢の身内にどれが一番美味しかったかと聞くと、この“黒酢の酢豚”ということでした。本人はあまり肉が好きでないにもかかわらずです。

    そして、締めのご飯は、“黒チャーハン”です。これをつけ合せのお新香といただくと至福の時なんだな。

    そして、最後のデザートはいつものとおり、甘味の胡麻団子で締めます。これが自分たちの定番です。

    そして、お会計です。社会人5年目の身内が払うと申し出たのでした。最後のGo To Eat食事券も一部利用してお支払いです。

    やっぱり、安定と信頼のお味、身内の高齢者も大満足だったようです。

    ご馳走様でした。

     

  • 2022年2月の中国飯店、上海蟹が入ったもので注文したのは何故か春巻きだけ、予算の関係でね

    2022年2月の中国飯店、上海蟹が入ったもので注文したのは何故か春巻きだけ、予算の関係でね

    週末は土曜日の夕食が否応なくやってきます。今日はどこのレストランに行こうか、思案です。我が家も全員オミクロンの洗礼を受け、抗体を身に付けたと思うのですが、なんとなく元気のない東京のレストラン事情なんだな。

    こんな時は冒険はせず、気持的にはどうしても保守的にならざるを得ないのです。

    とあれば、なじみのお店で信頼できるレストランを選ぶことになるんだな、これが。

    そして、場の雰囲気で決まったのが、安定の六本木にある「中国飯店」なんだな。サービスもお味も間違いなく裏切らないんだな。約1ケ月半振りの訪問です。

    いつものように前日に予約をし、当日19時に訪問です。

    小雨降る六本木の夜です。今日も通されたのが入り口近くの小部屋のテーブル席です。最近このテーブルが多いな。

    そして、話し合ったのがやっぱり何か新しいものを注文しようかとなったのです。だけど、いつもの黄金のラインナップは崩せません。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 小籠包(本日は5個)
    • 里芋の葱油炒め
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    そして、今日はこの小籠包と一緒にこれを初めて注文してみました。

    • 上海蟹ミソと豆腐の春巻き 1,650円(3本)

    普段遣いでは、上海蟹を頼めるメニューはこれかなということで。

    奥のテーブルでは女性2名で北京ダックを注文して、まさにサーブされようとしています。いいな。だけどここは我慢の一字です。

    そして、今日のウェイターさんには驚きました。お出しするのは注文の順番通りがよいですか、と聞かれたのです。心配りがすばらしいです。

    そして、まずはビールで喉の消毒です。日本の4社のビールどれにしますかと問われ、いつも迷う自分がいるのです。そして頼むのはいつもサッポロの黒ラベルなのですが。CMの影響が大きいかな。

    まずは、いつもの“シャンツァイと押し豆腐の和え物”からです。やはり安定の旨さです。そして、早めの小籠包です。肉汁たっぷりです。

    次は初注文の春巻きです。パリッとした皮がうまいです。中身は上海蟹の肉がぎっしりと入っています。上海蟹の旨さかどうかは分かりませんが、逸品です。食感はさすがです

    そして、黒酢酢豚、里芋、黒チャーハンと流れるようなラインナップが続きます。この流れに身を任せるのが至福の時です。途中から黒ラベルのビールも2本目に突入です。

    自分的には、黒チャーハンに付いてくる中国飯店特有のお新香というかピクルスが大好きなんだな。

    で最後は、揚げたての胡麻団子をいただいて締めたのでした。

    お会計は今日は春巻きを注文したので17千円強となったのでした。

    大満足の2月の六本木の夕食です。ご馳走さまでした。

     

     

  • 2ケ月ぶりの中国飯店です。今日は前菜を“岩中豚の特蜂蜜チャーシュー”に変更。これがうまいんだな。黒いチャーハンも忘れずに

    2ケ月ぶりの中国飯店です。今日は前菜を“岩中豚の特蜂蜜チャーシュー”に変更。これがうまいんだな。黒いチャーハンも忘れずに

    土曜日の夕食です。そろそろあのお店にお邪魔したくなったのです。

    “里芋の葱油炒め”と“黒いチャーハン”なのです。そう、「中国飯店 六本木店」です。

    前回訪問したのが、9月中旬ということで、約2か月ぶりに伺おうと思った次第です。

    いつもは電話で予約してからの訪問ですが、ちまたのGo To イートを利用したいんだな。

    ネットでレストラン予約サイトを検索です。だけど、なかなか「中国飯店 六本木店」が予約できるサイトがないのです。唯一、「ぐるなび」だけが、席のみのリクエスト予約というものを受け付けているのは見つけたのでした。Go To イートは席のみの予約でもOKですね。

    そして、リクエストから1日後にぐるなびから、お店からOKが出ましたとの連絡があったのです。

    そして、当日の土曜日の19時に3名で訪問です。

    六本木ヒルズ前の「中国飯店 六本木店」、妖しい光を放っています。

    丁度、10年ぐらい前でしょうか、今は亡き野村監督夫妻にこちらのお店でお会いしたのでした。丁度、今頃の季節だったのです。おそらく、上海ガニを食べに夫妻でいらっしゃったのかと思います。もう今はお二人とも鬼籍に入られているのですね。時の移ろいは早いです。

    そして、本日はお店に入って驚きました。何と、ほぼ満席なのです。少し驚いて、たじろいでしまったのでした。

    お店に入ってまずはビールで消毒です。今日はサッポロビールの黒ラベルをチョイスです。

    そして、中国飯店では黄金のラインナップが決まっているのですが、毎回同じでは変化がないということで、前菜の一品だけ変更してみました。

    いつもは蒸し鶏の葱ソースになるのですが、本日注文したのは、

    • 岩手県産 岩中豚の特蜂蜜チャーシュー (2,400円)ディナータイム限定

    にしてみたのです。変わった形のチャーシューの盛り方ですね。

    少し見た目は悪いですが、味はおいしいチャーシューの逸品です。マスタードソースをつければ、味のバリエーションも楽しめます。大変気に入ったのです。

    変化球はここまでです。この後のオーダーは黄金のラインナップが並びます。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    小籠包は連れ2名が2個づつということで計5個を注文です。

    豆腐も里芋も黒酢酢豚、どれをとっても大変美味でうますぎます。決して高い食材ではありませんが、味はどれを食べも一級品ですね。

    そして、最後はは“黒いチャーハン”とおしんこで締めます。

    最後のデザートの胡麻団子を食べて、幸せな気分に浸るのです。よい土曜日の夜です。

    でお会計はこれで、17,000円強というお値段です。これで、後日3,000円のポイントバックがありますので、今日も大変お得に食事ができたのです。

    おいしい料理、ご馳走様でした。年内はもう1回かな。