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  • 映画「グッドワン」(Good One)、これZ世代の特徴、“ビリー・アイリッシュ”的なクールさ、傑作

    映画「グッドワン」(Good One)、これZ世代の特徴、“ビリー・アイリッシュ”的なクールさ、傑作

    2026年1月28日(水)

    昨日もまずは映画のお話しです。

    朝に雑用を片付けて、有楽町のヒューマントラストシネマさんへ

    あんまり観たい映画はなかったのですが、株主優待券の消化のために、この映画を観に行ったよ。

    • 「グッドワン」(Good One)

    いいこなんかじゃない

    『レディ・バード』『アフターサン』に続く、世代が映す成長譚。忘れがたいひと夏の物語。大人になることの”喪失感と希望”を表現する傑作が誕生

    父とその友人と、17歳の少女サム、3人きりの3日間の山登りキャンプ
    几帳面で支配的な父、人生に行き詰まる友人の男、そして二人のあいだで静かに空気を読み続けるサムは”大人の不完全さ”に気づき、自分の内に芽生える違和感と向き合っていく―。
    監督は、ケリー・ライカートやグレタ・ガーウィグの系譜に連なる新世代の才能、インディア・ドナルドソン

    本作が長編監督デビューながら、カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)にノミネートされ、サンダンス映画祭でも審査員賞候補となるなど、国際的に高く評価された

    映画批評サイトRotten Tomatoesでは批評家98%という驚異的なスコアを獲得。名匠ロジャー・ドナルドソン監督の娘としても知られる。

    主人公のサムを演じるリリー・コリアスは、本作で映画初主演を果たし、その繊細な存在感で一躍注目の若手俳優となった
    自然光を生かした映像が、キャッツキル山地の静寂と、サムの心の揺らぎを美しく重ね合わせ、誰もが通過する、大人になることの喪失感と希望を表している。

    キャスト:リリー・コリアス ジェームズ・レグロス ダニー・マッカーシー

    監督・脚本:インディア・ドナルドソン

    ストーリーも何も知らないで出かけました。何か大きな事件も起こることなく、淡々と映画は進みます
    結論から先に言うと、これは良い映画ではなくて結構傑作なのでは
    だけどあの娘のおしゃべりや表情・しぐさに何か意味ありげなんだよね、監督は何を言いたかったのだろう。
    仲間にだけは気を許すZ世代とSNS、世代間での価値観の相違を描きたいのかな
    この女の子、すごいクールなんだよね、親に対しても、自分思ったのがこれって“ビリー・アイリッシュ”的なクールさじゃないの、と思いました
    この世代とは意思疎通とれないよね。
    何も明確には訴えない映画ですが、非常に考えさせられる映画でした。傑作。
    観終われば、お腹もすきます。最近ド定番の八丁堀の「麺や 七彩」さんへ徒歩移動です。
    13時30分着。今日は5名ほどの行列です。入店まで10分。
    いつもの金星ビールと“喜多方煮干しラーメン”(1,200円)です。

    やっぱりこのラーメン、美味しすぎます
    ご馳走様でした。
    今日も良き一日。



  • 映画「サーチ2」を観て、デジタルネイティブ世代にはかなわないことを痛感したよ

    映画「サーチ2」を観て、デジタルネイティブ世代にはかなわないことを痛感したよ

    本日は少し軽い話しを。現在、劇場で公開されている「サーチ2」のいう映画の話しです。

    この映画はシニアな我々世代にとっては非常にイタいというか、身につまされる映画なんです。

    映画の売りというかキャッチコピーはこんな感じです。

    100PC画面上の映像で展開するsearch/#サーチ待望のシリーズ第2弾

    前編デジタルプラットホーム上で展開する

    〈第1級のサスペンス・スリラー〉

    ロサンゼルスから遠く離れた場所で行方不明になった母を探す<デジタルネイティブ世代>の高校生の娘ジューン。 検索サイト、代行サービス、SNS…使い慣れたサイトやアプリを駆使し、捜索を試みる。 スマホの位置情報、監視カメラ、銀行の出入金記録── 人々の行動・生活がデジタルで記録される時代、母は簡単にみつかるはずだった── 事故なのか事件なのか? 不可解な出来事はSNSで拡散され、国境を越えて大きなトレンドになっていく── BUZZに翻弄される中、真相に迫ろうともがくジューン── そこは“秘密”と“嘘”にまみれた深い深い闇への入り口だった──。

    もちろん映画のストーリーも大変おもしろかったのです。

    しかし、本日話したいのはこの映画、<デジタルネイティブ世代>のデジタルデバイスやデジタルサービスをこんな風に使いこなすかといった、新鮮な利用方法を見せてくれるのです。

    例えば、東京に住んでいて南米のコロンビアで急に荷物をピックアップしてほしい時はどうするか。南米で展開している代行サービス業者で評価の高い人を1時間いくらかで雇って、その人に仕事を発注するのです。自分こんな発想できないよ。

    公共のライブ映像がネットで公開されているので、アーカイブから過去の映像を見たりとか。スマホやgoogleの位置情報で探していく。

    SNSのプロフィールなどからパスワードの推測などなど。こんなことがスクリーン場で瞬時に展開されるのですね。

    現在あるデジタルサービスのすべてを利用して人の行動や履歴をたぐっていくのですね。それが早いのなんの。言語の壁も翻訳サービスで瞬時になじみのない言語でもズバズバとコミニケーションをとっていきます。

    自分もパソコンには詳しいとは思うのですが、この<デジタルネイティブ世代>にはついていけないことを痛感させられる映画なんです。

    人には言えないまずい場所ではスマホの位置情報を必ずoffにすることさえ知らないよ、40歳以上の人は。位置情報の履歴は残ります。スマホで振り込め詐欺なとで社会問題化していますが、そんなの序の口だよね、すごい古典的な手法だもの。

    最後に。邦題は「2」となっているものの、前作の続きではないのでご安心を。デジタルデバイスを駆使するという設定は同じなのですが。

    おじさん、おばさん必見の映画だよ。天海祐希の「老後の資金が足りません」を観ている場合じゃないよ、シニア世代の皆さん。

    スマホのSMSを利用した新手の振り込め詐欺。「NTTファイナンスサポートセンター」には気をつけろ