月: 2018年8月

  • 海外でクレジットカードを紛失。その時、頼れるカードは、三井住友カードのVISAでした。

    海外でクレジットカードを紛失。その時、頼れるカードは、三井住友カードのVISAでした。

    先日、ヨーロッパに旅行に行った際に、クロアチアのスプリットという都市でタクシーの中に財布を落とした。タクシーに落としたことは後で分かったが。

    財布には、クレジットカード8枚と免許証と現地現金が少々入っていた。

    明朝は朝早くイタリアのミラノ行きの飛行機に乗らなければならなかった。そして、財布を紛失したのが移動前日の夜9時頃。その時は、財布をどこで落としたかわからなかったので、大変不安だった。その日の深夜、取り合えず、与信額の大きいカードの三井住友カードに電話して、紛失報告をし、2枚のカードを止めてもらった。

    この時痛感したこと。カード会社によって、海外からのコレクトコールを受け付けていないカード会社が多々ある。紛失の報告はそんなに時間はかからないかもしれないが、後で報告するエマージェンシーカードの発行と現地通貨の手配等は数回電話する必要がある。そして、少なくとも1時間以上は電話でかかると思う。現地の受け取りの調整やら、通貨の受け取りに関しての細かい情報のやりとりなど。

    結論からいうと、現地でサクッと調べたところ、三井住友カードのVISAが一番手際がよかった。グローバルネットワークが大変しっかりしていると判断した。

    私は、三井住友カード発行のHiltonプラチナVISAカードはANAマスターワイドゴールドカードを紛失していた。

    とにかく翌日、クロアチアからミラノに移動し、ミラノ市内のクラウンプラザに14時頃到着して、カード会社に電話した。

    三井住友カードの対応は、VISAであればすぐに今から手続きに入れば、翌日にはエマージェンシーカードを受け取れるようにするとのこと。ここで、オペレーターはマスターよりVISAの方が迅速に対応できる云々を言ったと思う。結果的には、VISAの発行をお願いした。ここで、この緊急対応にプラチナカードというステイタスがどれだけ影響したかはわからないが、少なくとも一般カードより迅速さが違うとは思うが。

    結論的に言うと、ミラノの市内のホテルであれば、特急作業で朝9時までには届けてくれた。半日から24時間あれば受け取れることになる。クロアチア(ワールドカップ準優勝おめでとう!)には悪いが、主要都市に滞在していないと、このエマージェンシーカードの受け取りさえできない。

    クレジットカードがないと何も対応できないので、このサービスには本当に助かった。

    いろいろと調査していないのでわからないが、かつ私見であるが、紛失時に一番信頼できるのは、三井住友カードの発行するVISAブランドのよりステイタスの高いカードだと思う。現金を用意してくれるのもありがたいが、多額の現金よりクレジットカードだと思う。

    すくなくとも、紛失時の海外からコレクトコールの番号さえないカード会社はいくらステイタスのカードを所持していたとしても、やはり大きな問題がある。海外に持参するカードの選別にする基準にしてもよいと思う。

    プライベートでホテルから、国際電話を1時間も電話するなんて腰がひける。

    三井住友カードさん、大変ありがとうございました。



  • 哀愁漂う写真を撮りたければ、リスボンの裏道に行くべし、哀愁漂いすぎ

    哀愁漂う写真を撮りたければ、リスボンの裏道に行くべし、哀愁漂いすぎ

    家族でポルトガルのリスボンに行ったときの話し。

    まず、リスボン空港がこれまたよろしい。なんとなくさびれた空港を想像しがちですが、空港から町中に向かう中で南国に来たという感じがする、とてもすてきな風景が広がります。空港も市内から近く、便利のよい空港。

    この町の良さは昼間ではなく、夜の裏町にあります。写真のとおり、夕食でもとりに外の裏町に行くと、こんな感じの写真がバシバシ撮れます

    もう哀愁漂いすぎです。なかなかこんな風景、リスボン以外では普通に撮れないと思います。写真を加工しなくてもセピア色になります。

    リスボンの裏道は本当に哀愁が漂っています。ディナータイムでも、裏道、人が歩いていません。それでいて、危険は全く感じません。不思議な町です。

    ここに住みたいかといわれると、疑問符はつきますが、バカ騒ぎしない観光に行くにはよい町です。町中の電車も人とすれ違い際に触れそうな感じで走っていきます。

    食事もよく言われるように、日本人の舌に合います。イワシの塩焼きは有名。醤油でも持参すれば日本の味になります。イワシの塩焼きはそこらのさびれた町の食堂で食べれば、またおつなものです。リスボンに行くなら、簡易型の醤油を持っていくべし

    我々家族はいけませんでしたが、この哀愁漂うリスボンでは、是非、ファドを見られることをお薦めします。

    スペインとは隣同士の国ですが、なんとなく日本人にはポルトガルの方が合いそうです。

    そんな感じ。

    リスボンへの旅の目的はロカ岬、ユーラシア大陸の最西端「ここに地終わり、海始まる」感極まる