2025年8月2日(土)
昨日は満を持して昨年度(2024年)のカンヌ・グランプリのこの映画を渋谷のル・シネマに観に行ったよ。
午前の回だったけど、意識高い系の人が集まったいたような感じ、入りはまあまあかな。
- 「私たちが光と想うすべて」

第77回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門
グランプリ受賞 ⼤都会ムンバイから海辺の村ラトナギリへ 仕事、恋、結婚──ままならない⼈⽣に揺れる⼥性たちの友情を描く 儚いけれど決して消えない光を放つ感動作
インド映画として30年振りに第77回カンヌ国際映画祭のコンペティション部⾨⼊りを果たした『私たちが光と想うすべて』。グレタ・ガーウィグ監督を審査員⻑に、⽇本から審査員として参加した是枝裕和監督も、本作を絶賛︕
パルム・ドールを受賞し、その後アカデミー賞作品賞を受賞した『ANORA アノーラ』、ほか『エミリア・ペレス』『サブスタンス』など、その年の注⽬作品となる強豪作品が多数出品された中、インド映画史上初のグランプリを獲得したほかゴールデン・グローブ賞など100以上の映画祭・映画賞にノミネートされ25以上の賞を受賞、オバマ元⼤統領の2024年のベスト10に選ばれ、56カ国以上での上映が決定するなど、世界中から⾼評価を獲得している。監督はムンバイ生まれの新鋭パヤル・カパーリヤー。
【STORY】
インドのムンバイで看護師をしているプラバと、年下の同僚のアヌ。⼆⼈はルームメイトとして⼀緒に暮らしているが、職場と⾃宅を往復するだけの真⾯⽬なプラバと、何事も楽しみたい陽気なアヌの間には少し⼼の距離があった。プラバは親が決めた相⼿と結婚したが、ドイツで仕事を⾒つけた夫から、もうずっと⾳沙汰がない。アヌには密かに付き合うイスラム教徒の恋⼈がいるが、親に知られたら⼤反対されることはわかっていた。
そんな中、病院の⾷堂に勤めるパルヴァティが、⾼層ビル建築のために⽴ち退きを迫られ、故郷の海辺の村へ帰ることになる。揺れる想いを抱えたプラバとアヌは、⼀⼈で⽣きていくというパルヴァディを村まで⾒送る旅に出る。神秘的な森や洞窟のある別世界のような村で、⼆⼈はそれぞれの⼈⽣を変えようと決意させる、ある出来事に遭遇する──。

カンヌのグランプリとしての仕上がりとしてはどうなのかな。都会のムンバイと海の田舎町の対比、普遍的な恋愛の問題、インド特有の問題、宗教間の問題、世界のどこでもある行きていくことの難しさをたんとんとゆっくりな時間軸で語っています。インパクトとしては今ひとつかな。
だけどその独特なザラッとした演出と映像には才気を感じます。自分が頭に浮かんだのはあの“ジュンパ・ラヒリ”の世界観、好きな人には共感してもらえると思います。
だけどボリウッドとこのインド映画、小津とタランティーノぐらいの振れ幅があるね。
だけど、観て損のない映画です。まあ是枝さんは好きだろうね。

観終われば、ここでランチ、ここ最近忙しかったので3週間ぶりの訪問かな。

道玄坂の「喜楽」さんへ。いつもの“チャーシュー麺”(1,050円)を。やっぱり美味いよね。
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