投稿者: 管理人はだかず

  • 映画「F1 エフワン」、“筋書きなんてカンケーねー”レベル、ブラビ神降臨

    映画「F1 エフワン」、“筋書きなんてカンケーねー”レベル、ブラビ神降臨

    2025年7月2日(水)

    昨日は公開されるや世界中で大ヒット中のこの映画を観に行ったよ、六本木のTOHOシネマズへね。

    • 映画「F1 エフワン」

    平日の朝9時台の回だったので、人も少なく楽しめたよ。自分が観たのは(Dolby-ATMOS)ではなくて、普通の音響。それでも楽しめるよ

    モータースポーツの最高峰である「F1(R)」に挑むレーサーたちの姿を、ブラッド・ピット主演で描いたエンタテインメント大作。

    監督のジョセフ・コシンスキー、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、脚本のアーレン・クルーガーら「トップガン マーヴェリック」を手がけたスタッフが集い、F1(R)の全面協力を得て、グランプリ開催中の本物のサーキットコースを使って撮影を敢行。世界チャンピオンにも輝いた現役F1(R)ドライバーのルイス・ハミルトンもプロデューサーとして参加している。

    かつて世界にその名をとどろかせた伝説的なカリスマF1(R)ドライバーのソニーは、最下位に沈むF1(R)チーム「エイペックス」の代表であり、かつてのチームメイトでもあるルーベンの誘いを受け、現役復帰を果たす。常識破りなソニーの振る舞いに、チームメイトである新人ドライバーのジョシュアやチームメンバーは困惑し、たびたび衝突を繰り返すが、次第にソニーの圧倒的な才能と実力に導かれていく。ソニーはチームとともに過酷な試練を乗り越え、並み居る強敵を相手に命懸けで頂点を目指していく

    主人公ソニーをブラッド・ピットが演じ、ドラマ「スノーフォール」で注目を集め、プラダのブランドアンバサダーも務める若手俳優のダムソン・イドリスが、ソニーのチームメイトでルーキーF1(R)レーサーのジョシュア役を担当。チームを支えるピットクルーのリーダー、ケイト役を「イニシェリン島の精霊」のケリー・コンドン、ソニーをF1(R)の世界に呼び戻すチームの代表ルーベン役はハビエル・バルデムが務めた。

    2025年製作/155分/G/アメリカ
    原題または英題:F1: The Movie

    久しぶりに良いハリウッド大作を観せてもらいました。“筋書きなんてカンケーねー”レベルです。トム様のミッション・インポッシブルもパッとしなかったので、ブラビ様がやってくれました。Appleも金にものを言わせて製作したかいがありました。

    とにかく話しは単純で考えるところのない筋書きですが、これはこれで素晴らしい、娯楽に徹しないとね。いろんな批判する人がいても無視、入場料以上の満足を得られるのは素直にすばらしい

    しかし、現代のF1の裏方すごいね、お金がかかるはずだよね。

    観終われば、ここは六本木、麻布十番の「新福菜館」へ

    行列は2人、店員さんが変わって少し寂しいね。ここではビールとラーメン(並)です

    ビールのつまみはラーメンの上のチャーシューです。

    良い映画にビールとラーメン、今日も良い1日でした。

    ブラッド・ピット主演の大作「バビロン」を観たよ、あと30分ほどカットすればよい映画になったと思うな

     



  • 映画「さらば、わが愛/覇王別姫」、中国の激動の時代を生き抜くのは大変だよ

    映画「さらば、わが愛/覇王別姫」、中国の激動の時代を生き抜くのは大変だよ

    2025年7月1日(火)

    昨日の週初めの月曜日はこの映画を観に行ったよ、だけど東京、本当に梅雨明けしちゃったよ。観たのは、渋谷のル・シネマです。お客さんの入りはかなりだったよ。

    • 「さらば、わが愛/覇王別姫 4K」

    1993年カンヌ国際映画祭 パルムドール受賞 世界中を感動させた伝説の傑作が4Kで鮮烈によみがえる!

    中国映画界第5世代の名匠チェン・カイコー監督が、京劇の古典「覇王別姫」を演じる2人の京劇俳優の愛憎を、1925年から文化大革命時代を経て50年に渡る中国の動乱の歴史を背景に、圧倒的なスケールと映像美で描く一大叙事詩。1993年カンヌ国際映画祭にて最高賞のパルム・ドール受賞をはじめ、同年ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞受賞、NY批評家協会賞外国映画賞・助演女優賞(コン・リー)受賞、LA批評家協会賞外国映画賞受賞、米アカデミー賞外国語映画賞ノミネートなど世界中の映画祭で絶賛。特に女形の程蝶衣役を狂おしいほどの妖艶さで演じたレスリー・チャンに魅了される観客が続出した。

    【STORY】

    “夢のような永遠の一瞬をあなたと歩んだ―”

    京劇の俳優養成所で兄弟のように互いを支え合い、厳しい稽古に耐えてきた2人の少年。成長した彼らは、程蝶衣(レスリー・チャン)と段小樓(チャン・フォンイー)として京劇の古典「覇王別姫」を演じるなど一躍スターに。女形の程蝶衣は覇王を演じる段小樓を秘かに愛していたが、娼婦の菊仙(コン・リー)と結婚してしまう。やがて彼ら3人は激動の時代に苛酷な運命に翻弄されていく…

    自分の記憶では一度観たことがあると思っていましたが、実際に観て初めてかな、少しボケたかな。日本人的には京劇はなじみがありませんが、話しの核心は主人公2人が中国の揺れ動く時代に翻弄されていく様を描いた叙事詩的な映画なんだね。

    今話題の「国宝」の監督もこの映画に刺激を受けて、いつかそんな映画を作ってみたいと言われてしましたが、こちらの方が国家がバックだから熾烈だよね。

    ラストエンペラーもそうだけど、やっぱり毛沢東の文化大革命はおかしいよね、変な時代だよ、今もまたそうかもしれないけど。とにかく一人の人間を崇拝するのが間違いのもと

    だけど我らがコン・リー様、もう少し色気を爆発させてほしかったよね。

    まあカンヌのパルムドールに敬意を表して、傑作ということかな。この映画を観て、中国の人どう思うんだろうね。

    観終われば13時。ランチはいつもの「喜楽」さんへ。1週間、インターバルが空いたね。

    いつもの“チャーシューめん”で本日の締めでした。ご馳走様でした。

    “坂本龍一、一周忌追悼ロードショー”で「ラストエンペラー」を観る、エイラクを観てれば10倍楽しめる

     



  • 映画「動乱」と「海峡」を観て、健さん映画は「駅/STATION」がベスト

    映画「動乱」と「海峡」を観て、健さん映画は「駅/STATION」がベスト

    2025年6月30日(月)

    2025年も本日で丁度半分が過ぎましたね、6月の最終日。東京ももう梅雨明けだね。

    自分的な週末はいつものとおり、この2本のDVDを観たよ、最近はまた高倉健に凝っているのでね。

    • 「動乱」
    • 「海峡」

    この2本は奇しくも高倉健&吉永小百合のコンビだね。

    まずは「動乱」から。

    高倉健と吉永小百合が初共演を果たし、五・一五事件から二・二六事件までの激動の時代を背景に、寡黙な青年将校とその妻の愛と生きざまを2部構成で描いた大作映画

    「日本沈没」「八甲田山」の森谷司郎が監督を務め、「華麗なる一族」の山田信夫が脚本を担当。昭和7年4月、仙台連隊。宮城啓介大尉が隊長を務める中隊の初年兵・溝口が脱走した。溝口の姉・薫が、生活苦のため千円で芸者に売られようとしていたからだ。溝口は捜索隊の上官を殺してしまい、銃殺刑に処せられる。

    宮城は父に用立ててもらった千円を香典として薫に手渡す。五・一五事件が発生し、陸軍内部の皇道派と統制派の対立が激化する中、宮城は部下から脱走兵を出した責任を問われ、朝鮮の国境守備隊へ異動を命じられる。そこで彼は、芸者になった薫と偶然にも再会する

    1980年製作/150分

    映画そのものより、自分は深く知らなかった2.26事件のことを知れてよかったよ。史実がこの通りだとすると、そこから戦争に突入していった軍部や政府の責任は明白であり、特に昭和天皇の責任は重大だと思いました。

    映画自体は佳作かな、吉永小百合の役も微妙なので。

    次は「海峡」。

    本州と北海道の間にトンネルを掘ろうとする男達と、彼らを見つめる女たちの姿を描く。岩川隆の同名の原作の映画化で、脚本は井手俊郎と「漂流」の森谷司郎の共同執筆、監督も森谷司郎撮影は「駅/STATION」の木村大作がそれぞれ担当。

    1982年製作/142分

    これも映画としてはどうかなというレベル。これも2時間以上の映画にしてしまうのは、高倉健の力技かな。

    自分として健さん映画では、「駅/STATION」がベストと思うんだね

    そして土曜日の夕食です。

    こちらも最近は1ケ月に1度のお楽しみ、六本木の「おつな寿司」さんへ

    19時に3名で予約して訪問です。大将の前のカウンター席に陣取ります。本日は大将が昔からのお馴染みのマダムを紹介していただきました。和やかに歓談です。

    飲み物はまずはビールから、“サッポロビール”です。本日の付き出しは、“海ぶどう”と“かつおのお刺身”、ビールのすすむセットだね。

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • たい
    • いか
    • 赤貝
    • あじ
    • マグロ赤身(興奮して写真は撮り忘れ)

    茶碗蒸しで中休み。続いて後半戦です。

    • ズワイガニ
    • 中トロ
    • 玉子焼
    • いくら
    • 鉄火巻
    • おつな名物“いなり寿司”
    • 穴子

    本日は先日の“血液検査”の結果が良かったので、芋焼酎のお湯わりは3杯

    今日も言うことなしの大満足。ご馳走様でした。

    木曜日はいつもルーティーン、東南アジアから帰国すればやっぱ六本木の「おつな寿司」だね

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  • 旅の流儀2025、優雅な旅行の必須アイテムはこの3つ、水着・ルームウェア・軽いパソコン

    旅の流儀2025、優雅な旅行の必須アイテムはこの3つ、水着・ルームウェア・軽いパソコン

    2025年6月28日(土)

    昨日の金曜日は蒲田まで遠征です。4ケ月ほど前に自分のかかりつけ医が突然に事故死で亡くなり、その教え子のところに通うことになったもんでね。その新しいかかりつけ医の先生が蒲田の病院なのでね。血液検査の数字が比較的良くなったので、うれしいね

    終われば、ランチタイム。

    蒲田で食することに。毎日ラーメン喰っているので、本日はお寿司でビールをキュッとね。

    蒲田駅前にあるこちらの「新橋 しのだ寿司」さんへ。

    蒲田のランチ、昼間からおばあちゃんがビールや酎ハイを飲んでいて、元気いいね。

    注文したのは生ビールと“江戸前ちらし”(1,210円)。まあ可も不可もなしというところかな。本日の雑用はこれのみ。

    本日の本題は、最近の自分の「旅のスタイル」、特にバックと持ち物について書いておきたいと思います。

    自分の最近のバックはルイ・ヴィトンのリュック「ディスカバリー・バックパック」です。2週間程度の旅行なら、これ一つで行きます。何故、ヴィトンのリュックなのか?

    これならどんな高級ホテルに泊まっても粗相な対応をされないから、リュック1つだけでもね。(ちなみにグローブトロッターのコロコロも持っていますよ)

    最近は訳あってエコノミーしか乗らないので、バックを預けて壊されたくないのでね、基本日本以外は預け入れ荷物は放り投げられる扱いを受けます。

    (このブログを書くためにヴィトンのHPを見てびっくりしました、新品なら47万円程度するのね、自分が購入した5年前は新品でも30万円ぐらい、自分は中古で25万円ほど、それでも清水の舞台から飛び降りる心境でしたが)

    バックで話しが長くなりましたが、自分の一押しはヴィトンのバックパックです、というかこれしかありません、キッパリ。

    そして肝心のこのバックに入れる荷物です。この3つは必須ですね。

    • 水着
    • ルームウェア(パジャマと兼用)
    • 超軽量のノートブックとiPad

    これが三種のトラベルグッズかな。

    まず水着です。一番旅行では必要でないかもしれませんが、カラフルな水着はあなたを救います。欧米の高めのホテルで欧米人とプールで渡り合うには、必須です。水着ブランドはこれ一択です。

    • VILEBREQUIN

    水着にしてはバカ高いですがっ、水着のエルメスと思ってください。

    ルームウェアはANAかJALのファースト or ビジネス用の機内ルームウェアが一番良いです。機能的でコンパクトに収納できるので。ちなみに自分はJALファーストクラスのルームウェアを愛用しています。

    次の必須アイテム、ノートパソコンはこれ一択、富士通の最軽量のものです。おもちゃみたいですが、軽いのは神です。本体600g台はこれだけ

    本日は必須アイテムだけになりましたが、この他は次の機会に。

    旅の必須アイテム。スリッパ改めルームシューズ。大橋利枝子さんは革靴のかかとのところを切って、スリッパみたいに

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  • バカ売れヒット商品、無印の「ねかせて焚く香皿」、まさにアイデアが秀逸の一品

    バカ売れヒット商品、無印の「ねかせて焚く香皿」、まさにアイデアが秀逸の一品

    2025年6月27日(金)

    木曜日は基本ルーティーンのある日ですが、午前中にこの臨時の野暮用です。

    この参議院選挙の事務の説明会があったんだね。1時間半の説明会を受講して終われば、11時30分です。時間つぶしに区立の図書館へ。ここで1時間の図書タイム。

    次は銀座にあるいつもの絵画教室へ、13時から2時間のお絵描き教室です。今日は“マスケットインク(マスキングインク)を使う “佃”2/4”の第2回目です。本日は前回デッサンした下絵にマスケットインクを塗ります。白く残す部分をマスケットインクで先に塗っておくわけです。本日はこのマスキングインク塗りに終始しました。薄く青い部分がマスキングインク。

    次回は水彩に入り、まずはグリザイユからです。

    絵画教室が終われば、いつもの銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。

    本日も行列はなし。本日は中国人のおばちゃんはいなかったね。カウンター席の中程に陣取り、いつものようにビールです。つまみの“たけのこ”です。 ビールを飲み終われば、“麺お願いします”のコールです。 当然、この暑い中でもいつもの“ワンタンメン”です。 やっぱり美味し。いつもの木曜日の終わりの儀式。

    本日の話しは無印良品のこのヒット商品についてです。

    • 「ねかせて焚く香皿」(1,490 円)

    ネットでこのアイデア商品がばか売れしていると聞いて、俄然、自分も欲しくなったんだよね。だけど、ネットも関東の実店舗も売り切れ続出とのこと。

    確かに、立てて使うお香立ては、かっこいいのですが、灰の処理がどうしても散らかるんだよね、雰囲気はこちらの方がいいんだが。

    お香を寝かせて使う、箱型の香皿です。蓋をかぶせるので、焚いたお香の灰が飛び散らずに香りを楽しめます。

    【使用方法】

    ①お香に火をつけて、十分にお香が燃焼されていることを確認した後、火が消えるまでお待ちください。

    ②火が消えた後、金属製の台座部分△のガイドに沿って台座中央にお香をねかせて置き、蓋を上からかぶせてご使用ください。

    ③使用後の灰は、台座の取っ手を持ち、残った灰を捨ててください。

    自分はこの商品、東京駅前のKITTE内にある無印良品で棚に1個残っていたものを目ざとく見つけて確保したのです。確かに、小ぶりで安全でいいよね。

    玄関口なんかに安心で置いておけるもの。

    だけど、ルームフレグランスは一番手軽でコスパがいいのはダイソーのStandard Productsラインのアロマディフューザー(550円)だと思います。1本で2ケ月持つものね、香りの種類も豊富だしね。

    2024年夏のベストバイは、乾電池ケースと“White Tea”の香りのアロマ

     



  • 映画「28年後・・・」はシリーズ物なのね、シュールな世界観についていけるだね

    映画「28年後・・・」はシリーズ物なのね、シュールな世界観についていけるだね

    2025年6月26日(木)

    本日もまずは映画のお話しから。

    昨日は自宅(賃貸です)の修理に大家さんが手配した業者の作業の立会で朝は拘束。

    そして、お昼に日比谷のTOHOシネマズにこの映画を観に行ったよ、何となくの感でね。

    その映画とはこちら。

    • 「28年後・・・」

    人間を凶暴化させるウイルスが蔓延した世界を舞台に繰り広げられる死闘を描いたサバイバルホラー。「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル監督、「シビル・ウォー アメリカ最後の日」のアレックス・ガーランドによる脚本でスマッシュヒットを記録した第1作「28日後…」、その続編である第2作「28週後…」に続くシリーズ第3作となり、第1作以来ダニー・ボイル監督×脚本アレックス・ガーランドのタッグが復活した

    人間を凶暴化させるウイルスが大都会ロンドンで流出し、多くの死者を出した恐怖のパンデミックから28年後。生き延びるために海を隔てた小さな孤島に逃れた人々は、見張り台を建て、武器を備え、身を潜めて暮らしていた。ある日、島で暮らすジェイミーと、島を一度も出たことのない12歳の息子スパイクは、ある目的のために島の外へと向かい、本土に渡る。彼らはそこで、人間が人間でなくなった感染者だらけの恐怖の世界を目の当たりにする。

    「TENET テネット」「クレイヴン・ザ・ハンター」のアーロン・テイラー=ジョンソンがジェイミー役を務め、「教皇選挙」のレイフ・ファインズ、「最後の決闘裁判」のジョディ・カマーらが共演。シリーズ第1作「28日後…」で主人公を演じ、「オッペンハイマー」でアカデミー主演男優賞を受賞した俳優のキリアン・マーフィも製作総指揮として参加した。

    2025年製作/115分/R15+/イギリス・アメリカ合作
    原題または英題:28 Years Later

    これシリーズ作なんだね、自分が観るのは初めてです。

    だからその世界観が分からないと、なかなか分かりづらいストーリーなんだね。確かにサバイバルでホラー系のところもたくさんありますが、急にスピリチュアルな世界に入ったりして、結構設定がむづかしいね。あの“メメント”のところね。

    あま老人がレイフ・ファインズだったのね、分かりませんでした。

    今日の視聴は映画の中身よりこっちが気になったんだね。両端が空いている席を1時間前に確保しているのに、何故に両端に男が座ってくるの、空いている席があるのに、何故に。普通ゆったり見たいので、空いている席をとるでしょうに。世の中、変態ばかりなり。

    観終わればランチです。天気も雨模様なので近場へ、となれば「はしご」さんだね。

    まずはビールと無料のきざみタクワンでまったりです。飲み終わればいつもの“パーコーだんだんめん”、ここではこれが鉄板、絶対に浮気はなし。

    やっぱり美味いよね。ご馳走さま。

    映画「クレイヴン・ザ・ハンター」、やりすぎ感はすごいね、インド映画も真っ青

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  • インド映画「レオ:ブラッディ・スウィート」、主演の魅力なさと話しが分かりづらいね

    インド映画「レオ:ブラッディ・スウィート」、主演の魅力なさと話しが分かりづらいね

    2025年6月25日(水)

    本日もまずは映画のお話しから。

    だけどつくづく思うのは、東京はいい街だね、ハリウッドも日本映画も毎日観切れないのどの映画が劇場で公開されているものね、だから飽きないよね、地方には住めないね。

    昨日はこのインド映画を観るために、池袋の“シネ・リーブル池袋”まで遠征です。

    池袋は本当に来ない街なので、全くのアウェー状態です。インド映画は長いので、早めのランチを。知っているお店もなく困るんだよね。

    一番手軽な日高屋をチョイス。人生で2度目だと思います。

    ビールと中華めん。これで900円台は立派なもの。ラーメンもあっさりでいいかな。

    そして、観たインド映画はこちら。

    • 「レオ:ブラッディ・スウィート」

    家族を守るために放った銃弾が、 平凡な男の過去を疑惑に染めるーー

    「囚人ディリ」「ヴィクラム」のローケーシュ・カナガラージ監督が、「マスター 先生が来る!」に続いて人気俳優ビジャイとタッグを組んだクライムアクション

    インド北部、ヒマーチャル・プラデーシュ州シムラーに近いテオグの町。カフェを経営し、動物保護活動家でもあるタミル人のパールティバンは、妻と2人の子供とともに平穏な暮らしを営んでいた。しかしある時、シャンムガムが率いる凶悪な強盗団が一帯を荒らしまわり、夜にパールティバンのカフェに侵入する。レジの現金を渡してその場を収めようとするパールティバンだったが、女性スタッフと彼自身の娘に危害が及びそうになり、反撃に出る。驚くべき身体能力で5人の敵をあまりにも手際よく仕留めた彼に、周囲の人々は唖然とする。

    事件が大きく報道されると、彼を標的として複数の闇の勢力が動き始める。その中には彼を”レオ”と呼んでつけ狙う謎の男たちもいた。”レオ”とはいったい何者なのか?

    「PS1 黄金の河」「PS2 大いなる船出」のトリシャー・クリシュナンがパールティバンの妻役、「K.G.F: CHAPTER 2」「PK」のサンジャイ・ダットがレオを追うギャング役で共演

    監督 :ローケーシュ・カナガラージ

    2023年製作/161分

    まあ、何でもありの典型的なインドのアクション映画。ストーリーもあってないようなもの。まあアクションと唄・ダンスだけの映画かな。

    一番の不満は主演のあの男優に魅力がないところかな、少なくとも日本人にはね。シャー・ルク・カーンやアミール・カーンでないと様にならないね、これ大事。

    案の定、話しが分かりづらいので、少し寝落ちしそうになったもの、これは映画ではなくビールのせいか。

    あんまりやりすぎのインド映画もどうかなと思ったね、これ本音。インド本土では受けるんだろうか?

    インド映画「花嫁はどこへ?」、やっぱりアミール・カーンは偉大なり

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  • 映画「メガロポリス」、アメリカで大コケしたのも納得、だけどコッポラだからOK

    映画「メガロポリス」、アメリカで大コケしたのも納得、だけどコッポラだからOK

    2025年6月24日(火)

    昨日の月曜日の東京は暑い一日、都議選では自分が1票入れた候補者は落選してたね。

    そして、週初めはこの大作映画を満を持して観に行ったよ。あの生きる伝説コッポラが私財を投入して製作した映画だもんね。アメリカでの興行は大失敗とのことですが、観に行くしかないね。観に行ったのは丸の内ピカデーのDolby Atmos、初めて行ったけど座席もすばらしい、没入できるね。そうそう、観に行ったのはこちらの映画。

    • 「メガロポリス」

    巨匠フランシス・フォード・コッポラが40年をかけて構想したSF叙事詩。アメリカをローマ帝国に見立てた大都市ニューローマを舞台に、理想の新都市メガロポリスを通じて未来への希望を描き出す

    21世紀、アメリカの大都市ニューローマでは、富裕層と貧困層の格差が社会問題化していた。新都市メガロポリスの開発を進めようとする天才建築家カエサル・カティリナは、財政難のなかで利権に固執する新市長フランクリン・キケロと対立する。さらに一族の後継を狙うクローディオ・プルケルの策謀にも巻き込まれ、カエサルは絶体絶命の危機に陥る。

    コッポラ監督がH・G・ウェルズ原作の映画「来るべき世界」に着想を得て1980年代より脚本を構想し、2001年には撮影準備を進めていたが9・11同時多発テロの影響で中断。そのまま頓挫の危機に陥ったが、2021年にコッポラ監督が私財1億2000万ドルを投じて製作を再始動させ、2024年についに完成させた。「スター・ウォーズ」シリーズのアダム・ドライバーが天才建築家カエサル役で主演を務め、彼と対立する市長キケロ役でドラマ「ブレイキング・バッド」シリーズのジャンカルロ・エスポジート、キケロの娘ジュリア役でドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズのナタリー・エマニュエルが共演。2024年・第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。

    2024年製作/138分/PG12/アメリカ
    原題または英題:Megalopolis

    はっきり言って、映画は意味不明の様相です。ローマのシーザーとキケロの時代と現在のニューヨークの合体ですが、もうわけわからんね。だけど、コッポラだから許します。

    また、今の世界の分断を皮肉と風刺のメッセージなんだろうね、特にトランプのアメリカ。コッポラの憂いがメッセージだと思いました。これだと、コケるのは無理ないね。

    ローレンス・フィッシュバーンは存在感あり、字幕はさすがに戸田奈津子さんだね、変なところで感心しました。

    観終われば、日本橋の「ますたに」へ。

    難解な映画を観た後ですがら、クールダウンするためにはまずビールです。

    今日のラーメンも美味し。

    ご馳走さまでした。

    「アラビアのロレンス」を二度観み、ピーター・オトゥールの妖しさはLGBTぽい

     



  • 夏がやって来た、1年半ぶりに“町中華の雄”の芝大門は「味芳斎」を訪問、ニラレバね

    夏がやって来た、1年半ぶりに“町中華の雄”の芝大門は「味芳斎」を訪問、ニラレバね

    2025年6月23日(月)

    日曜日は都議選、来月は参議院選挙と世の中が少しヒートアップ。

    だけど自分は週末はいつものように、DVD鑑賞と外食でまったりと過ごす週末です。観た映画はこちらの2本。

    • 「飢餓海峡」
    • 「日本の首領(ドン) 完結篇」

    まずは「飢餓海峡」から。

    水上勉の同名推理小説を内田吐夢が映画化

    「砂の器」と並び、日本映画の傑作と称される東映が監督に無断で編集した167分版と、監督自身の手による183分の完全版がある。昭和22年に青函連絡船沈没事故と北海道岩内での大規模火災が同時に起きる。火災は質屋の店主を殺害し金品を奪った犯人による放火と判明。そして転覆した連絡船からは二人の身元不明死体が見つかった。

    それは質屋に押し入った三人組強盗のうちの二人であることが分かる。函館警察の弓坂刑事は、事件の夜に姿を消した犬飼多吉という男を追って下北半島へ赴く

    出演: 三國連太郎 、 風見章子 、 高倉健 、 左幸子

    前半と後半が全く別れる構成なんだね。健さんが出てくるのは後半から。だけど、話し的にはそんなに複雑ではないのだけれど、ここまで長い映画にする必要あるかと思いました。

    三國連太郎はかなり背丈のある人だったんだね、映画の作りは古さを感じさせるね

    うーん、日本映画の傑作とは思えないな。

    次は「日本の首領(ドン) 完結篇」です。

    日本最大の暗黒ファミリーとそれを率いる首領(ドン)の存在を通し、壮大な人間ドラマを描いた任侠ドラマ3部作の完結編。日本財政界の黒幕・大山が癌で倒れたことにより、関東同盟理事長・大石と関西中島組長・佐倉の間に再び不穏な空気が流れる。

    出演: 三船敏郎 、 菅原文太 、 高橋悦史 、 大谷直子 、 片岡千恵蔵 、 佐藤慶 、 佐分利信

    3部作の最終編。やっぱり第1話が一番良かったかな、何でもそうだけど、鶴田浩二の回ね。

    大谷直子はなんかパサパサしていて、薫るような色気が感じられないのず玉にキズ、金子信雄は最後までいい味を出していました。

    そして土曜日の夕食です。

    久しぶりにこの街中華の名店へ。芝大門の「味芳斎」。前回訪問は2023年10月だったので、1年半ぶりの訪問です。それまでは3ケ月に1回は行っていたのにね。

    本日は夏本番の天気、ニラレバでスタミナをつけようと思ってね

    予約は受け付けていませんので、19時に3名でガチ訪問です。空席があって良かったね

    まずは何はともあれ、瓶ビールから。注文はいつものド定番のこの3品。

    • ピーマンレバー
    • ナスひき肉辛子旨煮
    • ニラレバー(大)

    やっぱり味濃いめでカラッと素揚げされたレバー、美味し。生臭いレバーは食べれないよ。

    やっぱり定期的に通わないといけないね。ビール2本飲んで、6千円台、コスパも言うことなし

    ご馳走様でした。

    2023年の最後の晩餐は六本木の「中国飯店」で、“黒酢の酢豚”と“黒チャーハン”ね

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  • ヒカリエで見た「吉田樹保」展、“古典とポップの合体”、次の奈良美智

    ヒカリエで見た「吉田樹保」展、“古典とポップの合体”、次の奈良美智

    2025年6月21日(土)

    昨日の金曜日の午前は都議会選挙のお手伝いで、午前は拘束です。そして、昨日が最後のお勤め、期日前投票もついでに済ませてきました。これでスッキリ。

    お昼すぎにお勤めが終われば、本日は渋谷に行こうかな。

    まずは「パリミキ」で先日仕込んだblancのサングラスに調光ガラスを入れてもらいます、渋谷のパリミキは初めてです。なかなか街に合わせて、ポップな内装です。

    今回のグラス交換は2つ。パリミキでメガネの購入やレンズ交換をする場合は、株主優待をお忘れなく。10%と20%割引の2つの優待割引があります。本日は20%割引を利用

    合計で40,000円弱だったので、約8,000円の割引、これは大きいね。

    出来上がりは1週間後のお楽しみ。

    パリミキの後はランチです。13時過ぎならば、やっぱりここだね。道玄坂の「喜楽」さんへ。今週はまだ訪問していなかったのでね。

    行列は4名ほど。5分でカウンター席へ。ここではビールなしの“チャーシューめん”が鉄板

    本日もチャーシューが1枚多くサービスで、美味しゅうございました。

    そして本日、何故渋谷に来たか。ヒカリエで開催中のこの人の個展を見たくて。告知で絵を見た瞬間にぜひ原画を見たくてね。

    • 「吉田樹保 個展 INDUCTION」

    吉田樹保の制作のテーマは「文化の継承と変異」。各地域で根付いた文化的な情報が、「人と人との相互作用」を経て現代に伝わる様子を調べることで、その時、その場所にいた人の本質や業のようなものが垣間見えると彼女は考えます。制作においては、文化的、土俗的な題材について自ら現地調査を行い、これにより着想を得られた「昔話」を、キャンバスへと描き出します。

    「昔話」という媒体を介して、人間の本性に迫る吉田樹保の表現は、とてつもなくポップでヴィヴィッドで、絶対的にキュート。油絵の具で細密に描かれたどこかレトロな風景と、アクリル絵の具で描かれた「kawaii」キャラクターたちによって物語が展開されます。

    本展では、彼女の代表作「新訳風土記集」を新たなシリーズも加え展覧販売いたします。

    吉田樹保(Yoshida Mikiho)さんは女性、1997年生まれですので、現在28歳?。

    自分は知らない人ですが、絵は素晴らしいね。“古典とポップの合体”かな。

    感想は、この人が描いたと印象に残る絵を描くね、毎日、この絵を見ていると飽きるかも分かりませんが、とにかく印象的

    ほとんど全ての絵が販売済のシール。一番大きいこの絵はまだ売れていなくて、143万円

    自分のインスピレーションも刺激する面白い絵を拝見しました。

    次の奈良美智や村上隆になるんだろうね、この人の絵を1枚持っておくといいかも。下世話か。

    「アーティゾン美術館」のサンサシオン展での山口晃、すごものを観たよ

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  • 自宅で本場インドカレーを美味しく食べるために、ターレーセットを買ってしまった、カレー堂極めり

    自宅で本場インドカレーを美味しく食べるために、ターレーセットを買ってしまった、カレー堂極めり

    2025年6月20日(金)

    本当に今年は梅雨は終わったのでしょうか?、そんな東京は昨日も灼熱地獄です。

    そんな毎日ですが、木曜日は基本ルーティーンのある日です。

    まずは銀座にあるいつもの絵画教室へ、13時から2時間のお絵描き教室です。今日は“マスケットインク(マスキングインク)を使う “佃”1/4”の第1回目です。本日は佃の街の形取りというかデッサンです。鉛筆でHと4Bを使用して、こんな下絵を書きました。

    先生から、船の傾きがおかしいと言われて修正が入りました

    次回は下絵を完成させて、グリザイユに入ります。

    絵画教室が終われば、いつもの銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ

    本日は行列はなし。本日も入口のカウンター席に陣取り、いつものようにビールです。つまみの“たけのこ”です。 中国人のおばちゃんもいて、じつに手際よくお客さんを捌いていきます。よく常連さんのオーダーを細かいところまで覚えているね。本日はさすがに“冷やし中華”を食べている人が多かったね

    ビールを飲み終われば、“麺お願いします”のコールです。 当然、この暑い中でもいつもの“ワンタンメン”です。 やっぱり美味し。いつもの木曜日の終わりの儀式。

    本日は一風変わったショッピングのお話しを。

    2日前の水曜日に東京駅前のKITTEに行った時でした。2階の「KURO’」という雑貨店で何とも目を引く逸品を見つけたのでした。

    燦然と輝くインドの“ターリー皿セット”です。ちなみにターリーとその皿はこんなもの。

    インド料理店に行くと、大きな銀のお皿の上に数種類のカレーが並べられているものを見たことがありますね。 これはインドの定食「ターリー」です。

    ターリー皿とはカレーなどを入れる小さいポットとお皿、ステンレスで出来ています。こんな感じのもの

    こちらのお店でこの“本場インドの食器セット”を販売しているのです。お値段は1セット2,880円とのこと。(大きなステンレスプレートと3つの小ポットが3つ)

    思ったこと、自宅でこの食器に入れてカレーとナン・ビリヤニを食べれば、数段美味しさが増すだろうな、という“妄想”

    だけど気になるのがそのお値段。瞬間的に高すぎると思って、即買いは止めて、自宅に帰ってネットで調べます。

    アマゾンでも楽天でもそんなに売っていないし、お値段もこれぐらいするのね。であれば、現物を買えるKITTEのこのお店で買うのが一番良さそう、品物も綺麗だしね。

    というわけで、自宅カレーを美味しく食べるためにこのターリーセットを3つ購入した次第です。散財には違いありませんが、まあいいか。

    ”カレー道に精進“します。

    銀座のインド料理屋「バンゲラズキッチン」のラムミントカレー、世界一の美味しさ

     



  • 映画「ラ・コシーナ/厨房」、この古典、何を伝えたいのだろう、“移民でも夢を?”

    映画「ラ・コシーナ/厨房」、この古典、何を伝えたいのだろう、“移民でも夢を?”

    2025年6月19日(木)

    昨日の午前中は今週2回目の都議選のお手伝い、4時間ほどお仕事タイムです。

    前回も思ったけれど、世の中いろんな人がいるね。

    終われば12時過ぎ。本日は日比谷で映画を観たよ、丁度、都合の良い映画がありました。

    その前に日比谷でランチ。毎週は行かないけれど数週間に一度は食べたくなる、“パーコーだんだん麺”。というわけで、日比谷の「はしご」さんへ

    この猛暑、ランチでもビールを飲まないと干上がります、いろんな言い訳をつけてね

    今日のビールは美味かったね、飲み終われば、“パーコーだんだん麺”です。

    やっぱり美味し。

    その後にテアトルシネマ有楽町で観た映画はこちら。

    • ラ・コシーナ/厨房 La Cocina

    メキシコの鬼才×ハリウッドが誇る実力派ルーニー・マーラ 爆発寸前の感情が渦を巻く、社会風刺&厨房エンターテインメント!

    イギリスの戯曲を原作に、舞台をニューヨークに移して描く【厨房=世界の縮図】 スタッフの多くが移民で構成されたニューヨークの観光客向け大型レストラン「ザ・グリル」。

    本作は、その人間関係を時にユーモラスに、時に痛烈に描いたヒューマン・エンターテインメント。 原作は、イギリスの劇作家アーノルド・ウェスカーが書いた1959年初演の戯曲「調理場」。日本でも2005年に舞台演出家の蜷川幸雄の演出により「キッチン KITCHEN」として上演されるなど幾度となく舞台化されてきた作品で、映画化は本作で2度目となる。

    本作では舞台をニューヨークの観光客向けレストランに移し、まぶしく先進的な街と、レストランで働きながらアメリカン・ドリームを求めて滞在する移民たちの対比が全編ほぼモノクロームでスタイリッシュに描かれている。 様々なルーツを持つ彼ら/彼女らが働く笑えるほどにブラックな職場は、文化や政治の違いと資本主義が作り上げた格差ループから抜けられない人々が付かず離れずひしめき合う、この世界の縮図のようでもある。

    <STORY>

    NYにある観光客向けの大型レストラン。”いつも”通りドラマチックでカオスな一日に、とんでもない事件が起きる… ニューヨークの大型レストラン「ザ・グリル」の厨房の、いつも通り目の回るような忙しい朝。店の従業員たち全員に売上金盗難の疑いがかけられる。加えて次々に新しいトラブルが勃発し、料理人やウェイトレスたちのストレスはピークに。カオスと化した厨房での一日は、無事に終わるのだろうか…。

    監督・脚本 :アロンソ・ルイスパラシオス

    原作 :アーノルド・ウェスカー「調理場」

    出演 :ラウル・ブリオネス、ルーニー・マーラ

    確かに映像はスタイリッシュなんだけど、監督が伝えたいこの映画のメッセージは何なのかな、自分にはわからないね。“不法移民でも夢を見るのか”は短絡すぎだと思う、多分

    ソーシャルセキュリティ・ナンバーを近くの店で50ドルで買ってこいには驚きました。

    そんなに簡単に手に入るのね。

    ビールを飲んだ後の視聴だったので、少しうとうとするのも仕方なしか。

    だけどレストランの厨房でも、あのカオスはさすがにないのでは

    映画「至福のレストラン 三つ星トロワグロ」は食に携わるもの必見、活け〆なんだね





  • フランソワ・オゾンの「秋が来るとき」、フレンチのエスプリ、過去の職業が鍵とはね

    フランソワ・オゾンの「秋が来るとき」、フレンチのエスプリ、過去の職業が鍵とはね

    2025年6月18日(水)

    昨日は今週の中で何も予定が入っていない日です。こんな1週間は珍しいね。

    というわけで午前中はこの映画を日比谷のTOHOシネマズに観に行ったよ。

    • 「秋が来るとき」

    「焼け石に水」「スイミング・プール」など数々の名作を生み出し、カンヌ国際映画祭やベルリン国際映画祭の常連でもあるフランスの名匠フランソワ・オゾンが、自然豊かなブルゴーニュを舞台に、人生の秋から冬を迎える老齢の女性のドラマを描く

    80歳のミシェルはパリでの生活を終え、いまは自然豊かで静かなブルゴーニュの田舎でひとり暮らしている。休暇で訪れる孫と会うことを楽しみに、家庭菜園で採れた野菜で料理やデザートを作り、森の中を親友とおしゃべりしながら散歩する日々を送るミシェル。やがて秋の休暇を利用して娘と孫が彼女のもとを訪れるが、ミシェルが振る舞ったキノコ料理が引き金となり、それぞれの過去が浮き彫りになっていく。後ろめたい過去を抱えつつも、人生の最後を豊かに過ごすため、そして家族や友人たちのためにも、ミシェルはある秘密を守り抜く決意をする。

    フランスのベテラン女優エレーヌ・バンサンが主人公ミシェル役を務め、ミシェルの親友マリー=クロードをジョジアーヌ・バラスコ、その息子ヴァンサンをピエール・ロタンが演じた。また、リュディビーヌ・サニエが「スイミング・プール」以来、21年ぶりにオゾン作品に出演した。

    2024年製作/103分/G/フランス
    原題または英題:Quand vient l’automne

    実はあまり期待してないで観に行ったのですが、話しの展開が面白く、時間を忘れて見入ったよ、この手の映画ではめずらしいんですが。展開のスピードというかテンポが実にいいんだね。いかにもフランス映画らしいね、あの職業のオチも含めて。

    フランソワ・オゾンも肩の力がぬけて、サクッと軽やかに撮っているものね。

    昨今の日本映画もこんな感じの映画が多すぎてどうしようもないと思うのですが、日本のこの手の映画ほどウェットではないのが好感かな。

    久しぶりにフランス映画の佳作を拝見させていただきました。

    観終われば、ここは日比谷。日本橋の「ますたにラーメン」まで、この酷暑の中を歩いたよ。暑くてもビールで喉の乾きを潤したいものね。

    この真っ昼間からカウンターでただ一人ビールを飲む男、サラリーマンの皆さん、うらやましいでしょう。(誰も思っていないか)

    というわけで本日もツマミはなしで、瓶ビールを1本。飲み終えればサクッとラーメン(並)を。ご馳走様でした。

    フランス映画「理想郷」、田舎暮らしも西田敏行の“人生の楽園”のようにはいかないよね、現実

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  • 3coinsの「マルチケーブルセット」、見つけたら即買い、旅行に必携

    3coinsの「マルチケーブルセット」、見つけたら即買い、旅行に必携

    2025年6月17日(火)

    昨日の週初めは少し公的なお仕事を。選挙のお手伝い

    いろいろ面白いというか変わった人がいるね、世間には、そんな光景を見られるのはこんな時しかないものね

    そのお手伝いが終わったのが、お昼過ぎ。

    本日はランチを食べて、自分の野暮用を自宅でするしかないね。というわけで、赤坂見附付近でランチの選定です。この当たりではランチをすることがないので、どこに行くか思案です。

    だけど、赤坂は本当にラーメンの不毛の地だね、はやるラーメンがあれば当たるのにね、二郎のインスパイア系もここでは成り立たなかったしね。鬼門なのか、赤坂は。

    “ラーメンが駄目なら、お寿司があるさ”

    というわけで、赤坂見附駅前にある「魚がし日本一」さんへ。自分は昼間は絶対に“ちらし”派なんです。理由を聞かれても困りますが、“ちらし”の方がビールとの相性がいいんだね

    ビールを飲みながら、ちらしをつまむ、たまりません。

    ランチメニューから注文したのはこちら。

    • 海鮮丼(1,280円)
    • 生中ジョッキ(680円)

    こんな感じでランチセットは茶碗蒸しも付いてくるんだね。

    ランチのちらしであれば、こんなもんでしょう、文句は言えません。ビールと至福のランチタイムでした。

    今日の本題はショッピングの話し。自分は初めて3coinsを利用してこんなものを買ったのです。邪魔にもならない大きさだし、旅行バックに入れておくと何かの時に便利かなと思って。

    • 「マルチケーブルセット」

    USB Type-C to USB Type-CケーブルにUSB Type-A、Lightning、Micro-Bコネクターを取り付ることが可能。さまざまな電子機器のPD充電や、データ転送に利用できる。背面にはmicro SIM(microSD)用スロット、nano SIMカードスロットを搭載し、SIMカードケースとして利用可能だ。カラーはブラック、ホワイト。

    異なるコネクターを1本のケーブルに集約できるため、複数のデバイスの充電に対応。旅行や出張時などに充電器を持ち歩く場合でも、ケーブル類をコンパクトにまとめることができる。また、海外旅行などで現地のSIMカードと国内のSIMカードを入れ替えて使う場合など、複数のSIMカードの整理や管理、紛失防止に活用できる。

    価格: 770円(税込み)

    この商品は限定店舗で販売中とのこと。自分は原宿店で発見、見つけたら、即買いだね。

    旅の極意、今回の旅で感じたこと、持っていくものはミニマルでリュクサック一つが最高だったこと





  • 銀座7丁目にある老舗「ライオンビアホール」へ、1Fは大行列、2Fは予約できるよ

    銀座7丁目にある老舗「ライオンビアホール」へ、1Fは大行列、2Fは予約できるよ

    2025年6月16日(月)

    週末はいつもの通り、DVD鑑賞です、今週観た映画はこちらの2本。

    • 「博奕打ち 総長賭博」
    • 「ザ・コンサルタント 2」

    「博奕打ち 総長賭博」は現在、“さよなら 丸の内 TOEI”のナインナップに上がっていますが、あえて劇場まではと思い、DVD鑑賞です。

    「日本侠客伝 斬り込み」の笠原和男がシナリオを執筆し、「男の勝負 関東嵐」の山下耕作が監督した“博奕打ち”シリーズ第四作目。撮影は「博奕打ち 不死身の勝負」の山岸長樹

    強大な大博徒一家の血で血を洗う凄惨な総長跡目相続争い。掟、仁義、親分子分、格式という名の裏で博徒たちが仲間割れする相克ドラマは、ついに全国総長の集まる大花会でドスの修羅場と化した! 鶴田・若山の名演が心に残る任侠映画史に輝く山下耕作監督の代表傑作

    1968年製作/94分

    確かに、鶴田浩二のシブさはたまらないね。アマゾンの口コミでは絶賛の嵐でしたが、映画としてはまあまあかな、超傑作とは言いづらいね、ただ、任侠好きにはたまらないかも。

    次は「ザ・コンサルタント 2」です。amazon MGM製作なので新作がアマゾン・プライムへだね。前作が良かったので、この2も早速視聴です。

    クリスチャン・ウルフは、複雑な問題を解決する能力に長けた男である。ある日、古い知人が“会計士を見つけろ”というメッセージを残して殺される。ウルフは事件の真相を解明するため、長らく疎遠だった荒くれ者の弟のブラクストンに手伝いを頼む。金融犯罪取締局のメディナ副局長と協力して、彼らは恐ろしい陰謀を暴いていくが、冷酷な殺し屋たちに命を狙われる。

    前作から続いている話しなんだろうけど、もう忘れているよね。覚えているのがベン・アフレックのみ。そして、話しが複雑すぎて、ストーリーは全く理解できませんでした

    ベンアフレックのあの話し方もだんだんと鼻についてくるしね。

    だから評価不能。

    そして、土曜日の外食です。本日は本当に久しぶりの訪問の銀座7丁目にある老舗「ライオンビアホール」へ。2Fのレストランは予約できるのね。19時に3名で訪問です。

    この時間、1Fのビアホールは行列で待ちだったよ、すごい人気だね。

    そして、驚いたことに案内されたのは個室の角部屋です。

    まずは飲み物です。連れの冷たい視線を受けながら、赤ワインをボトルで、その方がコスパいいんだもの。まずはつまみ。“旅するライオン・フェア”からチョイス。

    • ムサカ

    これつまみにもなるんです。赤ワインと濃厚なムサカ、もうたまりません。

    メインはこちら。

    • ハンバーグ
    • 鶏の唐揚げ
    • エビフライ
    • ガーリックトースト

    お子様ランチのメニューというかド定番のものばかりで、味は外しようがありません。

    どれもワインが進むすすむ。これでお会計は10,000円

    何も言うことはありません、ご馳走様でした。

    池波正太郎の愛した築地のとんかつ屋「かつ平」を初訪問、巨大な衣をまとった“とんかつ”には度肝を抜かれた

     



  • 映画「風と共に去りぬ」若い頃と違う感想、年齢を重ねて観れば“妖しさ”がないね

    映画「風と共に去りぬ」若い頃と違う感想、年齢を重ねて観れば“妖しさ”がないね

    2025年6月14日(土)

    昨日の金曜日は劇場での映画のラインナップが更新されました、というわけで「午前十時の映画祭15」のこの大作を観いにったよ、日本橋のTOHOシネマズへ。

    泣く子も黙る映画界の金字塔、

    • 「風と共に去りぬ」(GONE WITH THE WIND)

    自分は劇場で観るのは初めてですが、この映画を観たのは30年前かな、若いころね。

    南北戦争直前のジョージア州アトランタを舞台に、上流階級の娘、スカーレット・オハラがたどる波乱万丈の人生を壮大なスケールで描いたスペクタクル・ロマン。ヴィヴィアン・リー演じる美しく情熱的なヒロインは、今も時代を超えて魅力的。アカデミー作品賞ほか全10部門に輝いたアメリカ映画史に名だたるテクニカラー超大作

    1861年。ジョージア州タラの大地主、オハラ家の長女スカーレット(ヴィヴィアン・リー)は、同じ大地主のウィルクス家で開かれる園遊会で、幼馴染みであるアシュリー(レスリー・ハワード)とその従妹メラニー(オリヴィア・デ・ハヴィランド)の婚約が発表されると知り、内心穏やかでなかった。男たちの憧れの的であり、激しい気性と美しさを併せあわせ持つスカーレットは、自分がアシュリーと結ばれることを心に決めていたのだが―。

     

    若い頃に観た感想と違うね、やっぱり年齢を重ねたということかな

    昔はヴィヴィアン・リーってなんて綺麗なんだろうと思いましたが、あんまりそう思えない自分。ストーリーも何か大雑把な土地に執着する大メロドラマなんだな、そんな率直な感想

    メラニーとスカーレットの対比でキリスト教の宗教臭さも感じるしね。

    特に思ったのが、映像とストーリーがストレートすぎて、人物に必要な“妖しさ”がないんだね、(このあたり、アラビアのロレンスのピーター・オトゥールを意識しています)

    アラビアのロレンスは今観ても話しの本質に普遍性があるものね。

    昔は「風と共に去りぬ」はすごい映画だなとと思っていましたが、自分の進化か退化かはわかりませんでしたが、本質において少し冷めた味方が強いかな。登場人物のキャラクターに深さがないというか、如何にもアメリカンなストレート勝負でね。

    映画の構成では、前半はスピーディーな展開で良し、後半は展開が遅く、そこが不満。

    いろいろ批判じみたことを書きましたが、すばらしい映画には間違いありません、ぜひ大画面で

    観終わればいつもの「ますたにラーメン」へ。お店は違いますが、今週2回目。

    本日はビールとラーメンです。すると定員さんから羞恥プレー炸裂のお言葉が、“今日はキムチチャーシュー頼まなくていいの” と、もう顔覚えられているのね、思わず赤面

    やっぱりラーメンは安定のお味、美味し。

    ご馳走様でした。

    映画「アラビアのロレンス」を午前十時の映画祭で、妖しすぎるってデビッド・リーン

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  • 祝「三笠会館」創業100周年、元祖“骨付き鶏の唐揚げ”を食べに行かない

    祝「三笠会館」創業100周年、元祖“骨付き鶏の唐揚げ”を食べに行かない

    2025年6月13日(金)

    ようやくマレー鉄道縦断の旅のブログは完結し、本日からは平常モードです。丁度今、次の旅の仕込んでいるのですが。次の旅は7月初めかな

    昨日の木曜日は梅雨の合間、蒸し暑い夏を思わせる陽気、まあつかの間かな。 木曜日は基本ルーティーンのある日です。 まずは銀座にあるいつもの絵画教室へ、13時から2時間のお絵描き教室です。今日は“マスケットインク(マスキングインク)を使う-山2/2”の第2回目(最後)です。まずは下塗り後、マスキングインクを剥がして、マスキングインクの後に着彩をします。

    こんな感じの絵に仕上がりました。

    絵画教室が終われば、いつもの銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ

    本日は行列はなし。本日も入口のカウンター席に陣取り、いつものようにビールです。つまみの“たけのこ”です。 中国人のおばちゃんもいて、手際よくお客さんを捌いていきます。

    ビールを飲み終われば、“麺お願いします”のコールです。 当然、“ワンタンメン”です。 やっぱり美味し。いつもの木曜日の終わりの儀式

    本日の本題は土曜日の外食の話しです。

    行ったのは、こちらの銀座の超老舗「三笠会館」、半年ぶりの訪問です。また、あの“元祖 鶏のから揚げ”が食べたくなってね。ちなみに三笠会館は、

    “1925年6月5日、小さな氷水屋として東銀座・歌舞伎座前に創業した三笠会館は、2025年6月5日、創業100周年”とのこと。それも記念して訪問したよ、気は心だものね。

    本日は3名で訪問です、もちろん前日に予約してね、19時に訪問です。

    • 「Italian Bar LA VIOLA」

    まずは赤ワインから。

    • モンテプルチアーノ 三笠ラベル (カラフェ)3,410円

    一番リーズナブルなワインを注文です。本当はボトルでいきたかったのですが、連れの目がね。本日の注文です。

    • アンチョビ風味のポテトサラダ
    • 釜揚げシラスのアヒージョ
    • トリッパのトマト煮 フィレンツェ風
    • 本日のパスタ(ペンネだったよ)
    • 骨付き鶏の唐揚げ
    • フォカッチャとガーリックトースト

    一番新鮮な驚きの料理が、“釜揚げシラスのアヒージョ”かな、連れも同意見、シラスもほんのり塩気があり、アヒージョにすればいけるね、家庭でも簡単につくれます。

    トリッパも上品なお味で美味し、ワインが進んで困ったものです。

    そして、やっぱり鶏の唐揚げです、しっとりお肉とシンプルなお味、元祖と老舗の味だね。

    連れ2人はデザートとコーヒーです、自分は最後のワインをちびちびとね。

    お会計は11,000円ほど。

    ご馳走様でした。

    東京の中華そばはここに極まり、東銀座の「萬福」、“ザ・王道の中華そば”を堪能

     



  • [マレー鉄道旅2024-5月]バンコク-羽田 エコノミー JL032便(復路)

    [マレー鉄道旅2024-5月]バンコク-羽田 エコノミー JL032便(復路)

    最後の夜は空港近くのスワンナプーム スイート ホテルで熟睡です。

    本日は朝が早いため朝食はなし(フロントで聞いたら朝食は7時からとのこと)。というわけで、シャワーを浴びてチェックアウトです。前日にホテルの車を手配していたので、時間ぴったりに玄関で待機してくれています。

    空港までは、15分だね、渋滞する気配は全くなし、時間が読めるのはGoodです。

    こちらのホテルは空港周辺では非常におすすめできるホテルです、財布的にもね。自分は次の機会もこちらにしようと思っています。

    そして、本日のフライトはこちら。

    • JL032便 バンコク・スワンナプーム(09:45)→ 羽田(18:00)

    朝のスワンナプーム空港、お客さんでごった返しています。

    本日はジム・トンプソンでの買い物の税還付手続きをします。まずは、「VAT Refund」書かれたカウンターで書類にスタンプを押してもらいます。見ていると係員は品物のチェックはしていないね、自分たちも書類だけを出して、スタンプを押してもらうだけでした。

    (参考: 下記の通り、一人当たり購入金額が20,000バーツ未満はスタンプは必要ないとのこと)

    JALカウンターでのチェックイン手続きも完了しているので、パスポートコントロールに向かいます。この時間、行列もなく非常にスムーズに通過できました。

    限エリアに入れば、実際にVAT Refundしてもらいます。航空ラウンジに行く前の通路にこんなコーナーがあります。

    「VAT REFUND FOR TOURIST OFFICE」と書かれています。

    ここで先程のスタンプを押してもらった免税手続書類とパスポートを提示です。

    自分は今回は現金(タイバーツ)で払い戻しをその場でしてもらいました。現金はおそらくタイバーツのみかな

    免税手続きが終われば、ラウンジへ。

    本日はやっぱり「キャセイ ラウンジ」だね。人がいなくて快適な空間です。

    まずは朝飯を食べていないので、ラウンジ朝食をいただきます。

    まずはワンタンフードルスープをいただきます、定員さんが本当に他にないかと執拗に聞くので、オムレツもお願いしました。

    朝からシャンパンとワンタンスープ、たまりません。もちろん、いくつかの点心もありましたよ。シャンパンをグイグイ飲んでいるとやっぱりもう一杯ほしくなるね、麺が。名物の“ダンダン麺”をいただくことに、濃厚で超うまし

    酔いが回ってくると、はや搭乗時刻です。至極の時の経つのは早いね、早すぎるよ。

    本日の席は最後尾列、リクライニングをするのに遠慮がなく、快適な最後尾

    後ろの方の座席には病人移送の団体の人が陣取っていたね、ご苦労さまです。

    食事はチキンが残り少ないというCAさんの言葉で、我々は魚を選択、ワインと美味しくいただきました。

    そして、定刻どおり、羽田空港に到着です。帰りはやっぱり羽田がいいね。

    というわけで、今回のマレー鉄道旅もこれで終わり

    次の旅は1ケ月後かな。

    [マレー鉄道旅2024-5月]寝台列車の旅の旅情には期待禁物、下段が数倍快適だよ





  • [マレー鉄道旅2024-5月]空港ホテルならここ、“スワンナプーム スイート”

    [マレー鉄道旅2024-5月]空港ホテルならここ、“スワンナプーム スイート”

    今回の旅のバンコクの最後の夜は市内ではなく、空港に近いホテルに移動しておきたいと思ったんだね。明日は朝9時台のJAL便です。

    ただ、寝るだけなので、そこそこ綺麗で安ければいいね。スワンナプーム周辺にはメジャーチェーンのホテルはたくさんありますが、どれも13,000円以上はします

    繰り返しますが、ただ寝るだけのためには、躊躇します、子ども連れでもないしね。

    いろんな情報をネットで検索した結果、選んだホテルがこちら。

    • スワンナプーム スイート ホテル(Suvarnabhumi Suite Hotel)

    決めては口コミでのコメント、“格安で綺麗さは保証付き”とのこと。

    ちなみに、スワンナプーム国際空港から車で10分、屋外プールもあります、とのこと。

    自分たちはこの部屋をエクスペディア経由で4,800円で予約(朝食・送迎なし)しました。

    16時過ぎにチェックイン、大通りから脇道を20メートル入ったところに立地。

    チェックイン時に明日朝の空港までの送迎を予約しました、150バーツ/人。2人で300バーツ、高いと思いましたが、まあいいかと、利便性重視。Grabだと高くとも100バーツかな。

    お部屋は4Fで、こんな感じで全く問題なし、窓からは飛行機の着陸が間近で見えました。ベランダもあり、椅子とテーブルも完備。

    水回りもきれいで、シャワーだけですが、水量も十分かな。

    プールも深く、泳いでいるのは自分だけという貸し切り状態、プチリゾート感もあるよ、ただ、蚊がいるね

    夕食です。ホテルの屋上のレストラン&バーにも行きましたが、音楽がうるさくて、静かに食事する雰囲気ではないので、退散。

    大通りに出れば、夜になれば屋台からすごく活気のある地域でね。そんな中でも大通りに出て左側すぐにこんな綺麗で大繁盛しているレストラン発見

    本日はこちらに。

    • 「Keaw Kai Krob」

    中はこんな感じで綺麗な内装で、地元の人でおおにぎわいです、大繁盛しています。入口の厨房も活気があります。

    まずは“シンハービール”でバンコク最後の夜に乾杯です。

    注文は周りを探りながら、この2品。鶏のローストは超有名のようです

    • 鶏のロースト
    • 鍋を1人前(どのテーブルも頼んでいたので)

    2人でこの2品で十分でした。鶏のローストも皮はパリパリ、中はジューシーでシンプルですが、美味し。お鍋も肉団子も入っており、好きなお味です、スープとしても爽やかでタイらしい味付けです。

    このレストラン、空港で時間があるなら車を飛ばして来てもよいレストランです。高い空港レストランより超お薦めです。

    翌朝はホテルの車で予約時間どおりに、空港まで送ってくれたよ、ぴったり15分というところかな。

    スワンナプーム空港利用でトランジットとか早朝便利用の場合は、非常にお薦めできる空港至近のホテルです。

    [バンコク旅行記2024-12月]Holiday Inn Express Central Pierは超おすすめ





  • [マレー鉄道旅2024-5月]バンコクのルーティーン、マッサージと新記でダックを

    [マレー鉄道旅2024-5月]バンコクのルーティーン、マッサージと新記でダックを

    バンコクでの滞在は実質本日の1日だけ。夜には空港近くのホテルに移動しますので。やっぱり朝の便は空港近くが楽だと思い今回はそんな選択をしたのでした。

    だけど、もうバンコクですることは決まっています。いつものルーティーンを行えば、チェックアウトの15時にはすぐになるものね。

    朝食で「ジョーク」で美味しい“おかゆ”をいただければ、次は“もみほぐして”もらうしかないね。自分たちが行くマッサージ屋さんはここ2年、もうここばかりです。

    ワット・ポー公認のワット・ポー外にあるマッサージ「Original Watpo Massage」です。

    サトーン船着場からワット・ポーまでボート移動です。これが一番楽ちん、20バーツ/人です。11時にお店に到着です。もう連れは指名するお兄さんがいるのですが、本日は王宮の方でお仕事のこと。お任せでお願いします。

    メニューはいつもの“Thai Massage with balm”(870バーツ・1時間30分コース)です。

    本日は午前ということもありほぼ貸し切り状態。1時間半もみほぐしていただきました、やっぱり3ケ月に一度は来ないといけないね。

    もみほぐしも終われば、再度、ボートでアイコンサイアムまで。ここでいつも“ジム・トンプソン”の新作とバーゲンをチェックです。やっぱり買ってしまったシルクのシャツ。但し、像柄だけは避けてね。

    買い物が終われば、最初の振り出し、サトーン船着き場までボートで帰還です。

    向かうは、最後のランチもここでしょう、「新記プラジャック」でローストダックをやっぱり満足するまで食べないとね

    朝食を食べた「ジョーク」は数軒先です、タイ在住だった友人が行っていたこの通りは当に“グルメ通り”ですね。お値段は安いが、味はミシュラン級

    時刻は2時。1階の定位置の丸テーブルに陣取ります。まずは水のようなビール、“Chang Beer”です。ローストダックはミドル。これとビール2本を飲めば、個人的には至極の時間

    連れはローストダックご飯の後は、お饅頭をパクパクと。これで3,000円ほど、やってられないね。歩いてホテルに帰れば、ちょうどチェックアウトタイムの15時です。

    空港近くのホテルまで電車で行こうかなと予定していたのですが、ビール2本で軟弱になりました、Grabタクシーで行くという安易な道に入ってしまいました

    まあ、仕方ないね。

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