カテゴリー: 映画

  • 映画「太陽と桃の歌」、これがベルリンで最高賞か、自分は少し一本調子かな

    映画「太陽と桃の歌」、これがベルリンで最高賞か、自分は少し一本調子かな

    2024年12月17日(火)

    本日もまずは映画のお話しから。週初めは渋谷のヒューマントラストシネマへ。

    観たのはこちらのスペインを舞台にした渋い映画。

    • 「太陽と桃の歌」

    2017年の長編デビュー作「悲しみに、こんにちは」で世界的に高く評価されたスペインのカルラ・シモン監督が、カタルーニャで桃農園を営む大家族の最後の夏を描き、2022年・第72回ベルリン国際映画祭で最高賞にあたる金熊賞に輝いたヒューマンドラマ

    スペインのカタルーニャで、3世代にわたる大家族で桃農園を営んでいるソレ家。例年通り収穫を迎えようとしていた矢先、地主から夏の終わりに土地を明け渡すよう通達される。桃の木を伐採して、その場所にソーラーパネルを敷き詰めるというのだ

    頑固者の父は激怒するが、母と妹夫婦はパネルの管理をすれば楽に稼げるという話に心を動かされる。賭け事でお金を稼ごうとする祖父、取り付く島のない父、資金稼ぎに畑の片隅で大麻栽培を始める長男など、それぞれの方法で桃園の危機をどうにかしようとする彼らだったが、やがて大げんかに発展。家族の関係に大きな亀裂が入ったまま、最後の収穫が始まる

    2022年製作/121分/G/スペイン・イタリア合作
    原題または英題:Alcarras

    ベルリンの金熊賞なのか。実に淡々とした映画なんだね、終わり方はいいね。ドラマチックに盛り上げることもなく、そこはバッサリと。良い映画なんだろうけど、自分的にはベルリンで最高賞を取るような作品ではないと思う、きっぱり

    先週観た「クラブゼロ」の方が断然いいと思うのですが。

    だけど週刊誌の映画評を見ると評価が高いのですね。太陽光パネルのこと、抗議デモのこと、資本に搾取される農家と現実を監督は訴えたいのだろうか。産業革命以後、この問題は奥が深いね。

    自分的には少し単調すぎるというか一本調子なのが気になったね

    観終われば、ここは渋谷で週初めです。向かう所は決まっています。道玄坂の老舗中華の「喜楽」さんへ。本日は14時過ぎでも少しの行列が。5分待って、カウンター席へ。

    いつもと同じで“チャーシュー麺”を。今日のチャーシューの部位と肉質は最高でした。週一で来店しているのでお兄さんがサービスかな。

    ご馳走様でした。

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  • 「シビル・ウォー アメリカ最後の日」は考えさせられる良質な映画、視点が良いね

    「シビル・ウォー アメリカ最後の日」は考えさせられる良質な映画、視点が良いね

    2024年12月16日(月)

    週末はいつもの通り、DVDの鑑賞です。そして土曜日の夜は外食です。

    観た映画はこれ。渋い映画でした。

    • 「シビル・ウォー アメリカ最後の日」

    この映画、新作ですが早速amazonプライムで無料で観れたのでね。

    「エクス・マキナ」のアレックス・ガーランドが監督・脚本を手がけ、内戦の勃発により戦場と化した近未来のアメリカを舞台に、最前線を取材するジャーナリストたちを主人公に圧倒的没入感で描いたアクションスリラー

    連邦政府から19の州が離脱したアメリカでは、テキサス州とカリフォルニア州の同盟からなる「西部勢力」と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。就任3期目に突入した権威主義的な大統領は勝利が近いことをテレビ演説で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。

    戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリストは、14カ月にわたって一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うべく、ニューヨークからホワイトハウスを目指して旅に出る。彼らは戦場と化した道を進むなかで、内戦の恐怖と狂気を目の当たりにしていく。

    出演は「パワー・オブ・ザ・ドッグ」のキルステン・ダンスト、テレビドラマ「ナルコス」のワグネル・モウラ、「DUNE デューン 砂の惑星」のスティーブン・マッキンリー・ヘンダーソン、「プリシラ」のケイリー・スピーニー。

    2024年製作/109分/PG12/アメリカ
    原題または英題:Civil War

    ドンパチが激しい映画かと思っていましたが、記者の視点という設定が秀逸で、非常に考えさせられる良い映画でした。どんな民主主義国家でもこの方向に進むのかな。

    この監督はすばらしいです。戦争映画にもできますが、アングルがいいよね、それと緊迫感のバランスが。あの変なやつは、ジェシー・プレモンスか。ヨルゴス・ランティモス監督の「憐れみの3章」のあいつ、典型的なアメリカンをやるやつで今最高の役者だね。

    そして土曜日の夕食です。本日は前日にテレビで紹介されていた銀座のこのレストランです。

    • 三笠会館「Italian Bar LA VIOLA」(イタリアンバール ラ ヴィオラ)

    テレビでも紹介されていた“骨付き鶏の唐揚げ”を食べにね。

    2名で19時に訪問です。念のために予約してね。ほぼ満席でしたよ。注文したのはこちら。

    • タコの粒マスタード和え
    • 骨付き鶏の唐揚げ
    • エスカルゴのオーブン焼き

    鶏の唐揚げは普通かな。ケンタッキーの偉大さを思い知りました。カーネル・サンダースは偉大なり。だけど、どの料理もリーズナブルで美味しいよ。老舗の矜持ですね。

    本日失敗したのは、お勘定の時に気づいたのですが、高いワインを頼んでしまったこと、一行間違えていたようです、どうりで本日のワインはなめらかだったもの。

    またリピ決定ですね、ご馳走様でした。

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  • 映画「クレイヴン・ザ・ハンター」、やりすぎ感はすごいね、インド映画も真っ青

    映画「クレイヴン・ザ・ハンター」、やりすぎ感はすごいね、インド映画も真っ青

    2024年12月14日(土)

    昨日の金曜日は映画館のラインナップが更新される日です。

    そして昨日、六本木のTOHOシネマズにこの映画を観に行ったよ。何か異様な大作感を感じてね

    • 「クレイヴン・ザ・ハンター」

    映画の前に腹ごしらえです。一番早い回が12時過ぎだったのでね。そうであれば、ご存知麻布十番の「新福菜館」に直行します。11時30分で行列は2名のみ、ラッキー。

    瓶ビールをいただきながら、ラーメン(並)をいただく幸せ。この多幸感は「喜楽」「共楽」「ますたに」でも味わえないんだね、ビールの“つまみ”になるラーメン。

    観終われば映画館へ。話しはこんな感じ。

    マーベルコミックの人気キャラクターで、スパイダーマンの宿敵として知られるアンチヒーロー、クレイヴン・ザ・ハンターを主役に描くアクション

    素手で猛獣を倒すほどの身体能力と五感を武器に戦うクレイヴン・ザ・ハンターが、いかにしてその力を手に入れ、悪名高い最強のハンターとなったのか、誕生の物語を描く

    幼い頃、裏社会を牛耳る冷酷な父親とともに狩猟に出かけた際、巨大なライオンに襲われたことをきっかけに「百獣の王」のパワーをその身に宿したクレイヴン。自身の父親がもたらしたこの世の悪を始末するという目的を抱いた彼は、金儲けのために動物を殺める人間たちを次々と狩っていく。

    一度狙った獲物はどこまでも追い続け、必ず自らの手で仕留めるクレイヴンだったが、そのなかでやがて、縁を切ったはずの父親との対峙を余儀なくされる。さらに、全身が硬い皮膚に覆われた巨大な怪物ライノの出現によって、戦いは次第にエスカレートしていく

    主演は「キック・アス」「TENET テネット」のアーロン・テイラー=ジョンソン。クレイヴンの父親にラッセル・クロウ、ヒロインのカリプソ役に「ウエスト・サイド・ストーリー」のアリアナ・デボーズ。監督は「トリプル・フロンティア」「マージン・コール」のJ・C・チャンダー。

    2024年製作/127分/R15+/アメリカ
    原題または英題:Kraven the Hunter

    久々のソニー・ピクチャーズエンタテインメントの大作なのかな。主役の体はすごいね、ジェイソン・ステイサムやドウェイン・ジョンソンでも確実に負けるね

    だけどやり過ぎ感のある映画だね、一瞬、インド映画かと思ったもんね。盛り方は“ジョン・ウィック”どころの比でないもの、もうスーパーマンの世界。まあ、原作がマーベルだもんね。

    だけど是非、劇場で観るべき映画だね、2時間のアトラクションとしては上出来です

    あの終わり方は続編も決定的だね。

    楽しめた六本木の午後でした。

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  • 映画「侍タイムスリッパー」、こうゆう大当たりが出るから映画製作はたまらないね

    映画「侍タイムスリッパー」、こうゆう大当たりが出るから映画製作はたまらないね

    2024年12月12日(木)

    昨日からいよいよ東京都の大キャンペーン「もっと!暮らしを応援 TOKYO元気キャンペーン」が始まったね。

    対象のQRコード決済を行うと、 後日、決済額の最大10%(上限3,000円相当)のポイントを還元

    自分も初日から参戦しました。おそらく直ぐに打ち切りになるだろうからね

    そんな下世話な話しは横において、まずは映画のお話しを。

    昨日も全く眼中になかった映画を観に、日比谷のTOHOシネマズへ。

    何故ならある作家さんが楽しめたよというコメントとずっとロングランが続いているので怖いもの見たさでネ。世間的には全く話題になっていませんが。観た映画はこちら。

    • 「侍タイムスリッパー」

    現代の時代劇撮影所にタイムスリップした幕末の侍が時代劇の斬られ役として奮闘する姿を描いた時代劇コメディ

    幕末の京都。会津藩士の高坂新左衛門は家老から長州藩士を討つよう密命を受けるが、標的の男と刃を交えた瞬間、落雷によって気を失ってしまう。目を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所だった。

    新左衛門は行く先々で騒動を起こしながら、江戸幕府が140年前に滅んだことを知り、がく然とする。一度は死を覚悟する新左衛門だったが、心優しい人たちに助けられ、生きる気力を取り戻していく。やがて彼は磨き上げた剣の腕だけを頼りに撮影所の門を叩き、斬られ役として生きていくことを決意する

    テレビドラマ「剣客商売」シリーズなど数々の時代劇に出演してきた山口馬木也が主演を務め、冨家ノリマサ、沙倉ゆうのが共演。「ごはん」「拳銃と目玉焼」の安田淳一が監督・脚本を手がけ、自主制作作品でありながら東映京都撮影所の特別協力によって完成させた

    2024年8月17日に池袋シネマ・ロサの一館のみで封切られ(8月30日からは川崎チネチッタでシーンを追加した「デラックス版」が上映スタート)、口コミで話題が広まったことから同年9月13日からはギャガが共同配給につき、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ日比谷ほか全国100館以上で順次拡大公開される。

    2024年製作/131分/G/日本

    自分は出演している俳優がゼロでした(汗)。話し的にはタイムスリップものでよくあるパターンですが、良く出来た脚本で、ロングランもうなづける映画でした、面白かったよ

    それが一番の評価です。あの斬られ役の福本清三さんへのオマージュなんだね、エンドロールに表記されていました。朝早い回でしたが、お客さんが入っているのにビックリです。おすすめします。

    観終われば2日続けての「一蘭」へ。本日は新橋店へ。銀座店は無くなって、この辺りでは新橋店だけなのね。12時に訪問です。こちらも長い行列。席に着くまで15分くらいかな。

    ここのチケット発券機はPaypayが使えるね。

    客層は外国人とサラリーマンが入り乱れております

    そして、今日も替え玉は一つ。

    ご馳走様でした。

    「ドル3部作」はまさに三方よし(監督・俳優・音楽)の映画、そして「おつな寿司」もね

     



  • 映画「ラブ・アクチュアリー」観終わって人を幸せにする映画は偉大なり

    映画「ラブ・アクチュアリー」観終わって人を幸せにする映画は偉大なり

    2024年12月11日(水)

    本日もまずは映画の話しから。

    昨日はまたまた渋谷のル・シネマ 渋谷宮下にこの映画を観に行ったよ。

    • 「ラブ・アクチュアリー」

    いわゆる名作ですね、その4Kデジタル・リマスター版です。製作からほぼ20年経過しているのね。自分は一度DVDで視聴していますが、劇場の大画面では初めてです。

    「ブリジット・ジョーンズの日記」などの脚本家リチャード・カーティスが初メガホンをとり、クリスマス前のロンドンを舞台に様々な境遇の人々が織りなす恋愛模様をつづった群像ラブコメディ

    クリスマスを前に浮き足立つロンドン。イギリス首相に就任したばかりのデビッドは、秘書ナタリーに一目ぼれしてしまう。一方、愛する妻を亡くしたダニエルは、妻の連れ子であるサムに近頃元気がないことを心配していた。マークは親友ピーターと結婚したジュリエットにひそかに恋心を抱いている。恋人に裏切られた作家ジェイミーは、言葉の通じないポルトガル人のメイドに惹かれていく。

    キャストにはヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、コリン・ファース、ローラ・リニー、エマ・トンプソン、アラン・リックマン、キーラ・ナイトレイ、ビル・ナイ、ローワン・アトキンソンら豪華な顔ぶれが集結。2024年12月、日本公開20周年を記念して4Kデジタルリマスターでリバイバル公開。

    2003年製作/135分/PG12/イギリス・アメリカ・フランス合作
    原題または英題:Love Actually

    やっぱり脚本がすばらしいだと思う、あのシーンがいくつかあるので子供と行けないのが少し残念かな、まあそんなことどうでもいいか。

    俳優陣もすばらしいが、20年後の出世頭はヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、コリン・ファースの3名かな、ローワン・アトキンソン神は別でね

    今回観て、細かいあらすじは忘れていて、本当に楽しめました。最後はコリン・ファースがよいところをさらっていくのね

    女性陣ではキーラ・ナイトレイの魅力爆発だね、あのキラキラ度はかないません。あのおでぶちゃんは、マルティン・マカッチョンという人なのね。

    だけどこの映画で自分的に一番好きなシーンはあのジョニ・ミッチェルの「Both Sides Now」が流れるところ、もうたまりません。意味深な歌詞であのシーン。音楽はあのビル・ナイの怪演の曲は別にして、ノラの曲は声ですぐ判る、いい曲でした。

    観て絶対幸せになれる映画は貴重だよ。

    観終われば、表参道の「一蘭」へ。本日は13時というのに行列は階段まで、20分待ちで入店です。本日はオペレーションの乱れもなく、すばやい配膳でした。

    替え玉は1つです。美味し

    そして、もう一つ。一蘭で行列に並んでいる時にラジオから流れてきた曲。何かベースがえらく目立っていると、ジャコにしてはだけどキレがないと思っていたのですが。その曲とは、

    • 「KURU/SPEAK LIKE A CHILD JACO PASTORIUS BIG BAND」

    だけど後で確認すると、やっぱりジャコだったよ、自分の耳が正しかった。ベースがメロディーラインを奏でるもんね

    一蘭も食べれて、幸せな一日でした。

    オードリー・ヘプバーンの一番有名なドレスが「ティファニーで朝食を」の黒いドレスとは

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  • 映画「クラブゼロ」これは傑作だよ、撮影・音楽・衣装も斬新、監督は天才だよ

    映画「クラブゼロ」これは傑作だよ、撮影・音楽・衣装も斬新、監督は天才だよ

    2024年12月10日(火)

    昨日の週初めの月曜日もまずは映画館へ。

    観た映画はこちら、渋谷のテアトルシネマで。

    • 「クラブゼロ」

    これ予告編が映画館でもバンバンかかっていて、もう話の筋は分かったよ、という感じで自分的には映画館に足を運ぶことはないと思っていたのですが

    新聞等の映画評もたくさん出ていたしね。

    だけどなんとなく足を運んだんだね。話しはこんな感じ。

    「リトル・ジョー」「ルルドの泉で」などで知られるオーストリア出身のジェシカ・ハウスナー監督がミア・ワシコウスカを主演に迎え、「意識的な食事」を説く栄養学教師と彼女に心酔する生徒たちの運命を、ブラックユーモアを交えて描いたスリラー

    名門校に赴任してきた栄養学の教師ノヴァクは、「意識的な食事」と呼ばれる最新の健康法を生徒たちに教える。それは「少食は健康的であり、社会の束縛から自分を解放することができる」というもので、無垢な生徒たちは早速実践を開始する。ノヴァクの教えに感化された生徒たちは「食べないこと」に多幸感や高揚感を抱くようになり、その言動は次第にエスカレート。両親たちが異変に気づいた時にはすでに手遅れで、生徒たちはノヴァクとともに「クラブゼロ」と呼ばれる謎のクラブに参加することになる

    共演は「シモーヌ フランスに最も愛された政治家」のエルザ・ジルベルスタイン、「トムボーイ」のマチュー・ドゥミ、「インフェルノ」のシセ・バベット・クヌッセン。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品

    2023年製作/110分/G/オーストリア・イギリス・ドイツ・フランス・デンマーク・カタール合作
    原題または英題:Club Zero

    いや~、傑作でした、驚いたね。カンヌのコンペティションに出されたんだね、自分的には「落下の解剖学」よりこっちがパルムドールだと思ったよ

    こんなに集中して観れたのは久しぶり。この監督天才だよ。撮影も音楽(音)も斬新ですばらしい。衣装の使いかもすごいよね。あの女の先生、ずっと色違いのポロを着て出てくるんだね。どうやって終わらせるんだろうと思っていましたが、あの終わりね。

    カルトとか洗脳を完璧に表しているね。こうゆう映画の作り方もまだあるんだという面で非常に参考になりました。アウシュビッツを描いた「関心領域」より、こっちの世界の方が不気味と思ったものね。今年必見の映画です。この監督には大注目だね。

    上記も映画館のブラックジョークだね。

    あの西加奈子の「サラバ」を思わせるね、これも映画にしてくれないかね。

    観終わればここは渋谷、道玄坂の「喜楽」に直行です。こちらではビールを飲まないので健康的だよね。注文はいつもの“チャーシュー麺”です。だけど本日はあの映画のあのシーンが頭に張り付いて、若干気持ちよく食べれなかったね

    ご馳走様でした。

    ガルシア=マルケスの「百年の孤独」を読了、現代世界文学の最高傑作というが自分には理解できず

     



  • 映画「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」、空港での亡命シーンはこちらが現実かな

    映画「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」、空港での亡命シーンはこちらが現実かな

    2024年12月9日(月)

    週末はいつもの通り、DVDを2本観て、土曜日の夜は外食です。観た映画はこの2本。いづれも渋い映画でした。

    • 「ホワイト・クロウ 伝説のダンサー」
    • 「安城家の舞踏会」

    まずは「ホワイト・クロウ」です。あの伝説のダンサーの亡命話しです。

    「ハリー・ポッター」シリーズや「シンドラーのリスト」「グランド・ブタペスト・ホテル」で知られる名優レイフ・ファインズの監督作で、ソ連から亡命し、世界3大バレエ団で活躍した伝説的なダンサー、ルドルフ・ヌレエフの半生を描いた

    1961年、若きダンサーのルドルフ・ヌレエフは、海外公演のため生まれて初めて祖国ソ連を出る。フランスにやってきたヌレエフは、パリでの生活や文化・芸術に魅せられていくが、その行動はKGBに監視されていた。やがてフランス人女性クララ・サンとも親しくなったヌレエフだったが、それによってますます疑惑を深めるソ連政府から信じがたい要求を突きつけられる。

    やがて他の団員たちはロンドンへと旅立つが、ひとりパリに残ったヌレエフは、ある決断を下す。主演はオーディションで抜てきされた現役ダンサーのオレグ・イベンコ。共演に「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルホプロスと、バレエ界の異端児と呼ばれるダンサーのセルゲイ・ポルーニン。

    脚本は「めぐりあう時間たち」「愛を読むひと」のデビッド・ヘア

    2018年・第31回東京国際映画祭で最優秀芸術貢献賞受賞。

    2018年製作/127分/G/イギリス・ロシア・フランス合作
    原題または英題:The White Crow

    空港での亡命の様子はこちらの方が正確に描いているんだろうね、「愛と悲しみのボレロ」よりは。亡命するチャンスはパリ滞在中はいくらでもあったのに、空港での決断はロシアに帰国という命令なのかな。まあだけど亡命して、後世のバレエ界に名を残したね。

    ちなみにWhite Crowとは、カラスは通常黒いので、白いカラスは“非常に珍しい”とか“はみ出し者”という意味ですね。

    BBCも製作陣に入っているので、非常に良質な映画でした。

    次は「安城家の舞踏会」です。原節子目当てかな。

    「象を喰つた連中」に次ぐ吉村公三郎監督で、自身の原作を「待ちぼうけの女」「結婚(1947)」の新藤兼人が脚色し、「象を喰つた連中」「処女は真珠の如く」の生方敏夫が撮影を担当する。滝沢修、逢初夢子、原節子らが顔を合せている

    いわゆる没落貴族ものですね。話しは家庭内の細々としたことなのですが、実質的には原節子が主演なのかな。まあ当主をお殿様と呼ぶ時代の出来事です。

    まあまあかなというところ。

    そして土曜日の夕食は六本木二丁目の「グラリック」へ。久しぶりにあのガーリックソースがかかったサラダとステーキを食べたくなってね。

    2名で19時に訪問です。カウンターに陣取ります。まずは赤ワインをカラフェでね。注文です。

    • グラリックハンギングテンダーステーキ 150g 2,370円
    • ガーリックライス

    本日はライスをガーリックライスにしてみました。量が多く、半分以上を持ち帰りです。

    本日も美味しいステーキ、ご馳走様でした。

    「ダンサー イン Paris」を鑑賞、夜は赤坂の「志乃ぶ寿司」へカワハギ美味し

     



  • 映画「チャイナタウン」、ニコルソンの中年の色気とセンスが満載だよ

    映画「チャイナタウン」、ニコルソンの中年の色気とセンスが満載だよ

    2024年12月7日(土)

    本日もまずは映画のお話しから。

    2週間毎にラインナップが更新される「午前十時の映画祭」です。日本橋のTOHOシネマズへ直行です。今回からはこちらの映画。

    • 「チャイナタウン」

    キャッチコピーは、“1930年代ロサンゼルスの悪徳を描くフィルム・ノワールの逸品”

    • 監督 ロマン・ポランスキー
    • 出演者 ジャック・ニコルソン フェイ・ダナウェイ ジョン・ヒューストン
    • 受賞歴 アカデミー賞脚本賞、ゴールデン・グローブ作品賞・男優賞・監督賞・脚本賞

    ニコルソンとフェイ・ダナウェイの揃い踏みです。こんな映画です。

    1940年代から50年代にかけて量産されたフィルム・ノワール=「暗黒映画」を70年代に甦らせた逸品。ジャック・ニコルソンのために書かれたロバート・タウンのオリジナル脚本を名匠ポランスキーが監督。フィルム・ノワールの代表作『マルタの鷹』(41)を監督したジョン・ヒューストンが助演している。アカデミー賞ではタウンが脚本賞を受賞した

    第二次大戦前の南カリフォルニア。私立探偵ジェイク・ギテス(ジャック・ニコルソン)は、モーレイ夫人と名乗る女性から市の水道局に勤める夫の浮気調査を依頼される。だがその夫は貯水池で溺死体として発見される。後日、ギテスは再び夫人の訪問を受けるが、その女性こそが真のモーレイ夫人、イヴリン(フェイ・ダナウェイ)だった。あらためてイヴリンに雇われたギテスは、事件の背後にロサンゼルスの水道利権を巡る陰謀を嗅ぎつける

    これは数回観たことあるね、観てから判りましたが、筋は覚えていなかったよ。

    ニコルソンの顔つきの若々しいこと、頭髪は薄いけれどね。題名の「チャイナタウン」、ヒントは映画のところどころにも出てくるけど、最後でわかるよね

    ニコルソンの探偵はフィリップ・マーロウかダシール・ハメットの世界観だよね、あの服装はいかすよ。実にスタイリッシュな洗練されている映画でした。

    実はポランスキーの映画はほとんど観ていなくて、これ彼の代表作なのかもね。だけどこの手の役はフェイ・ダナウェイの十八番だね、訳ありでミステリーな感じの女

    楽しい2時間でした。

    観終えれば、ここは日本橋室町、ランチで行くところはここしかないね。京都ラーメンの「ますたに」さんへ、今週2回目だね。

    いつものように、まずは瓶ビールとお新香です。ニコルソンの毒気に当てられて、クールダウンです。良い映画だったね、ノワール感満載でね。

    飲み終われば、ここでも”麺お願いします”コールです

    やっぱり美味いね、ご馳走様でした。

     



  • 映画「Back to Black エイミーのすべて」、彼女はあまりにも奔放すぎたかも

    映画「Back to Black エイミーのすべて」、彼女はあまりにも奔放すぎたかも

    2024年12月5日(木)

    本日もまずは映画の話しから。日比谷のTOHOシネマズにこちらの映画をね。

    • 「Back to Black エイミーのすべて」

    映画はこんなストーリー。

    27歳の若さで急逝したイギリスの歌手エイミー・ワインハウスの半生を映画化した伝記ドラマ。活動初期から世界的スターとなるまでにスポットを当て、波乱に満ちた愛と喪失の物語を描く

    10代のエイミーは別居中の父ミッチと母ジャニス、元ジャズ歌手の祖母シンシアら家族に見守られながら、歌手としてのキャリアをスタートさせる。デビューアルバムは成功したものの全米進出は果たせず、悔しい思いを抱えていた時、パブで出会ったブレイクと恋に落ちる。しかしブレイクは元恋人と寄りを戻してしまい、エイミーはショックから酒やドラッグに溺れるように。マネージャーからリハビリ施設での治療を勧められるが、エイミーは拒否する。ブレイクとの失恋を歌った「バック・トゥ・ブラック」は世界的ヒットを記録し、再会したエイミーとブレイクは周囲に内緒で結婚するが……

    テレビドラマ「インダストリー」のマリサ・アベラがエイミー、「名もなき塀の中の王」のジャック・オコンネルがブレイクを演じた。監督は「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」のサム・テイラー=ジョンソン。

    2024年製作/123分/PG12/イギリス・フランス・アメリカ合作
    原題または英題:Back to Black

    自分的には生前のエイミー・ワインハウスには興味なかったので、どんな人か全く知りませんでした。没後、よく名前を目にすると共に、曲がよく流れるしね。

    デビュー直前から亡くなるまでの凝縮した10年ぐらいを描いています。かなり自由奔放に大麻とアルコールに溺れた生活だったんだね。まあ、熱愛した男も悪いんだけど。大麻はやるけでコカインはしないというか、コカインをやる奴はバカという自分の中での秩序はあったんだね。

    マーク・ロンソンとの出会いが転機なのかね。しかし、映画の字幕で知りましたが、歌詞は自分の実体験を唄っているのね。全く詩的ではありませんが、生々しいね

    あの独特の髪は、おばあちゃんの若い時の流行りを再現したんだね。

    映画の最初はあまり感情移入できませんでしたが、徐々に引き込まれていく映画です。

    エイミーの呪いかもね。良い映画でした。

    観終われば、いつものように日本橋に徒歩で移動です。2日続けて京都ラーメンです。本日はいつもの「ますたに」さんへ

    まずは瓶ビール出すね、やっぱり。飲み終えれば、ラーメン並を。やっぱり、麺を後にしてくれるラーメン屋さんはいいね

    ご馳走様でした。

    映画「ビバ・マエストロ!指揮者ドゥダメルの挑戦」、やはりミック・ジャガーだよね

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  • インド映画「JAWAN ジャワーン」、やっぱりキング・カーンだね、濃くて長いよ

    インド映画「JAWAN ジャワーン」、やっぱりキング・カーンだね、濃くて長いよ

    2024年12月4日(水)

    昨日はこの映画を観るためにはるばると新宿まで遠征したよ。劇場は新宿ピカデリーです。

    そしてその映画とはこちら。

    • 「JAWAN ジャワーン」

    もちろん、主役のシャー・ルク・カーンが出ているからね、新宿まで遠征も仕方ありません。

    話しはこんな感じ。

    ボリウッドを代表する人気俳優シャー・ルク・カーンがタミル語映画界の若手監督アトリとタッグを組んだアクション映画

    インド北部の国境近くの村に、川の上流から瀕死の男が流れ着く。男は老薬師のもとで眠り続けていたが、ある夜、村が軍服姿の男たちに襲撃されると突然目を覚まし、侵入者たちを次々と血祭りに上げていく。30年後、全身に包帯を巻いた謎の男と若い女たちがムンバイの地下鉄を乗っ取り、政府に対して4000億ルピーを要求する。人質となった乗客たちの中には、悪徳武器商人カリの娘アーリヤの姿もあった。カリは多額の身代金を支払い、その金は犯人によって全国70万人の農民の銀行口座に振り込まれる。解放された乗客たちに紛れて姿を消した犯人たちが向かったのは、郊外にある女性刑務所だった

    共演は「ダルバール 復讐人」のナヤンターラー、「PATHAAN パターン」のディーピカー・パードゥコーン、「マスター 先生が来る!」のビジャイ・セードゥパティ。

    2023年製作/171分/PG12/インド
    原題または英題:Jawan

    シャー・ルク・カーン好きにはたまらないだろうね、今までのインド映画以上に彼だけにフォーカスしてアクションと歌に特化しているもの。自分的には話しも長すぎたし、観終わった後、疲労感が漂った映画でした。

    あの女優さんはナヤンターラという人なのね。だけどキッパリ言いますが、カトリーヌ・カイフ様には数段劣るね、批判覚悟で申します。

    だけど料金以上の価値はあります、そこは保証します。それと歌もいつもより多かったね。

    だけど観て疲れる大作でした、話しが長くて、濃すぎるのでね

    観終われば、ここは新宿、アウェーです。

    馴染みのラーメン屋は「桂花ラーメン」だけですが、本日の気分は桂花ではないね。

    そんな時に「第一旭ラーメン」があることを思い出しました。「新福菜館」と並ぶ京都ラーメンの雄だね。行列もなく、店内は比較的空いていました。

    • ラーメン並(950円)
    • 生ビール(550円)

    本日はビールありの日です、映画疲れしたのでね。ビールが半分のところで、ラーメンの着弾です。第一旭のラーメンは1年ぶりかな。王道の京都ラーメンといった風情です。

    スープを一杯、かなりしょっぱくパンチが効いているね。麺もストレートの中太麺です。

    量も丁度良く、一気に食べこみました。新宿に遠征したら、第一旭ですね

    ご馳走様でした。

    くだらなくて、メロメロになるインド映画「バンバン」を観たぞ、大画面のキレキレのカトリーヌ・カイフ様は無敵なり

     



  • 12月入り、六本木「おつな寿司」へ、つまみの“フグの骨の天ぷら”に参ったね

    12月入り、六本木「おつな寿司」へ、つまみの“フグの骨の天ぷら”に参ったね

    2024年12月2日(月)

    とうとう12月になったね、今年もう1回バンコクにでも行こうかな、妄想中。

    週末はこの映画を2本ね。今週はバツを引いたかな。

    • 「エージェント:アンヌ」(amazon prime)
    • 「GT MAX」(NETFLIX)

    まずは「エージェント:アンヌ」から。話しはこんな感じ。

    2008年。かつて諜報員だったアンヌは、スイスの山荘で身を潜めて暮らしてた。しかし、誰も知るはずがないその住処で、盗聴器を発見する。そんな中、多国籍メディアのNGOからアンヌ宛てに極秘の連絡が入る。米大統領候補オバマ氏の選挙顧問カン博士が、実はロシアのスパイだったというネタを突き止めたという。そして、その真相を知っているはずであるアンヌに対して、協力を要請してきたのだ。世界を揺るがす告発に関わったら命の危険に晒されると判断したアンヌは、その要請を断る。時を同じくして、アンヌがひとりで暮らす山荘に、何者かの気配が近づく―。それは、アンヌのかつての同僚であり恋人だった―。

    感想はバツでした。とにかくストーリーも分かり辛く、ドラマチックな演出もなしです。登場人物もほぼ主人公一人だけなんです。低予算映画なのかな

    続いて「GT MAX」、バイク好きにはたまらない映画なんだろうけど、自分的にはストーリーが少し陳腐すぎやしないか。まあ、パリが舞台なので、映画は華やかなんだろうけど。

    これもバツかな。この週末の2本はダメだったね、こんな週末もあるさ。

    そして、土曜日の夕食です。月も変わったので3週間ぶりに六本木の「おつな寿司」さんへ。本日はカウンター席で2名。本日はテーブル席も含めて満員御礼でした。

    まずは黙ってサッポロの黒ラベルからです。本日のつまみは、まずはマグロの煮付けです。これは前回と同じ。2品目はかなり貴重なものを出してもらったよ。“フグの骨の天ぷら”です。

    骨の周りにフグの身が付いていて、これがうまいの何の、正にしゃぶり尽くしです。

    これと芋焼酎のお湯わりで大満足の出足でした。美味し。

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • いか
    • ひらめ
    • 貝(何貝か失念、いつもはホタテなんだけどね、サービスで)
    • たまご(丁度、焼き上がったところだったので)
    • あじ
    • 赤身まぐろ

    ここで、茶碗蒸しで仲入りです。後半戦です。

    • ボタン海老
    • 大トロ
    • いかの塩辛(これサービス)
    • いくら
    • 鉄火巻
    • おつな名物“いなり寿司”

    本日は穴子の写真が見つからないのです。食べたかな。

    最後は“アイスもなか”で締めです。

    今日も豪華なラインナップでした。大トロ、うまかったな

    映画「ザ・ユニオン」の舞台、アドリア海の奥に位置するイストリア半島の素晴らしさ

     



  • 映画「チネチッタで会いましょう」は肩の力が抜けた良質な映画、楽しめるよ

    映画「チネチッタで会いましょう」は肩の力が抜けた良質な映画、楽しめるよ

    2024年11月26日(水)

    特別のイベントがない日はいつものルーティーンで映画館へ足を運びます。

    昨日観たのはこちらの映画、大作が封切られている年末ですが、興味を惹かれたこのイタリア映画をね。有楽町のテアトルシルマだよ。

    • 「チネチッタで会いましょう」

    話しはこんな感じ。映画の中にまた映画の入れ子が入っているので、慣れるまで少し辛抱。慣れてからは心地よさが続きます

    「ローマ法王の休日」「息子の部屋」などで知られるイタリアのナンニ・モレッティ監督が、時代の変化についていけない映画監督が痛い目にあって初めて大切なことに気づく姿をユーモラスにつづったヒューマンドラマ

    イタリアの映画監督ジャンニは、これまで40年間、プロデューサーの妻に支えられながら映画を制作してきた。チネチッタ撮影所での新作撮影を目前に控え、頭の中はアイデアでいっぱいのジャンニだったが、順調だと思っていたのは本人だけだった。

    女優は演出に口を出すばかりか政治映画をラブストーリーだと言い出し、娘に紹介されたボーイフレンドは自分ほどの年齢だという。誰にも理解されず、ひとり帰宅して目を覚ますと、今度は妻から別れを切り出されてしまう。さらにプロデューサーが詐欺師であることが発覚し、資金不足で撮影が止まってしまう。

    主人公の映画監督ジャンニをモレッティ監督が自ら演じ、モレッティ作品の常連俳優マルゲリータ・ブイ、フランスの名優であり映画監督でもあるマチュー・アマルリックが共演。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。

    2023年製作/96分/G/イタリア・フランス合作
    原題または英題:Il sol dell’avvenire

    ナンニ・モレッティ、肩の力が抜けて良い映画を撮ったね、話しは大した話しではないのですが。まるでウッディ・アレンの「ミッドナイト・イン・パリ」のよう

    イタリア映画へのオマージュだよね。こんな映画を軽々と撮れるのも才能だと思いました。

    一時期のソダーバーグのようにだんどん新作を撮っていく、乗っている時期なんだろうね。

    自分的には非常に好みだったのですが、人によって好き嫌いが分かれるんだろうね

    だけど楽しい1時間30分でした。

    終われば、ここは有楽町、日本橋へ徒歩で移動です。

    目指すは吉良邸ではなく、日本橋の京都ラーメンの「ますたに」へ。いざ、出陣です。

    13時30分のお店は少しの行列です。

    まずはビールでほてった体を冷やします。飲み終えれば、ラーメン並を

    本日も充実の一日でした。

    カトリーナ・カイフ様を観て、銀座のローマイヤレストランへ、飲むメルセデスとは

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  • 映画「愛と哀しみのボレロ」でのウィラ・ギャザーの言葉、これ“Both Sides Now”の世界観

    映画「愛と哀しみのボレロ」でのウィラ・ギャザーの言葉、これ“Both Sides Now”の世界観

    2024年11月25日(火)

    昨日は週初めの月曜日。満を持してこの映画を観に行ったよ。

    • 「愛と哀しみのボレロ」

    今年の3月に“午前十時の映画祭”で2回も観たのにね、やっぱり劇場で上映されると一度は足を運ばないとね。もう配役もストーリーもバッチリです。

    この映画は少なくとも2回は観ないと頭の中が混んがるよ、何故なら同じ人が二役やっているので。そして、今回驚いたのはお客さんの入りです。渋谷のル・シネマ宮下で観たのですが、満席でした。映画は釈迦に説法ですが、こんな話し。

    フランスのクロード・ルルーシュ監督が1981年に手がけ、ルドルフ・ヌレエフ(バレエダンサー)、エディット・ピアフ(歌手)、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮者)、グレン・ミラー(音楽家)という実在の4人の芸術家をモデルに、運命の糸に結ばれた人々の物語を描いた3時間を超える大作メロドラマ。ベルリン、モスクワ、パリ、ニューヨークを舞台に、第2次世界大戦前から戦中、そして現在へと至る中で、芸術家たちのドラマチックな人生模様が描き出される。「シェルブールの雨傘」「ロシュフォールの恋人たち」などで知られるミシェル・ルグランと「ある愛の詩」のフランシス・レイという映画音楽の巨匠2人が音楽を担当。さらに、モーリス・ラベル作曲、モーリス・ベジャール振付によるバレエの名作「ボレロ」を天才バレエダンサー、ジョルジュ・ドンが舞う。

    1981年製作/185分/G/フランス
    原題または英題:Les uns et les autres

    いつ観ても思うのですが、2/3ぐらいのところで出るジョルジュ・ドンのパリ・オペラ座で踊るシーンが最高なんだね、あの高揚感とあの踊り、この1分を観るだけでも劇場に足を運ぶ価値があります、きっぱり。(これ「ラ・バヤデール」と確信しているのですが)

    ジョルジュ・ドンは一番出演時間は短いのに、一番いいところをさらっていくね。まああの才能仕方ないね。

    今回観て改めて思ったのは、監督のルルーシュもすごいが、音楽がすごいね、何たってルグランとレイだもんね

    そして今回も思ったのが最後の場面でユニセフのあの人がピアフの肩に手を掛けるシーン、できているというメッセージなのか、映画の本質とは関係ないと思うのですが、あえてあれを入れたルルーシュの考え、わかりません。

    やっぱり映画の世界遺産を選ぶとなると大作感ではこの「愛と哀しみのボレロ」と「アラビアのロレンス」になると思うんだな。もうこんな映画作れないものね。

    そして、映画の冒頭でのこの言葉。アメリカの作家ウィラ・ギャザーの言葉

    人生には2つか3つの物語しかない

    しかしそれは何度も繰り返される

    その度ごとに初めてのような残酷さで

    映画を観ながら、これジョニ・ミッチェルの“Both Sides Now”の世界観だと思います。

    勝者と敗者、恋愛と失恋。意味深ながらその通りだと思います。

    終われば、渋谷の「喜楽」へ。いつものチャーシュー麺、ご馳走様でした。

    ルルーシュ監督の「アンナとアントワーヌ」は大人の恋愛映画、超おすすめ

     



  • この週末はリノ・ヴァンチュラ特集だったよ、モディリアーニは生前は浮かばれなかったんだね

    この週末はリノ・ヴァンチュラ特集だったよ、モディリアーニは生前は浮かばれなかったんだね

    2024年11月25日(月)

    週末です。いつものようにDVDの視聴です。土・日にこれを観たよ。

    なんたって、先日に「冒険者たち」を観た残像が残って、リノ・バンチュラを観たくなってね。というわけでリノ・バンチュラが出ているこの2本を。

    • 「モンパルナスの灯」
    • 「殺し屋とセールスマン」

    まずは「モンパルナスの灯」から。画家モディリアーニの話しなんだね。

    夭逝の画家モディリアーニの悲劇的な晩年を、「穴」などの名匠ジャック・ベッケルが映画化した伝記ドラマ

    第1次世界大戦後のパリ、モンパルナス。売れないイタリア人画家モディリアーニは画商ズボロフスキーの友情に支えられながらも、貧困と病苦を酒で紛らわす日々を送っていた。ある日、モディリアーニは画学生ジャンヌと出会い恋に落ちるが、彼女の父親によって2人の仲は引き裂かれてしまう。病を悪化させたモディリアーニはズボロフスキーの勧めもありニースで療養することになり、ジャンヌは家族を捨てて彼と一緒に暮らし始める。ジャンヌの愛情と励ましを受け、自身の人生と芸術に前向きに取り組もうとするモディリアーニだったが……。

    「花咲ける騎士道」のジェラール・フィリップが主演を務め、ジャンヌを「甘い生活」のアヌーク・エーメ、画商ズボロフスキーを「冒険者たち」のリノ・バンチュラが演じた。

    生前は浮かばれなかったという失意のモディリアーニ。今となっては伝説的なジェラール・フィリップとアヌーク・エーメの共演なんだね。非常に良質な映画ですが、伝記物の域を出ないのかな。この映画でのリノ・バンチュラはまあ端役だね

    1910年代のパリと言えば、ピカソもそこにいた時代だよね。

    続いて「殺し屋とセールスマン」です。

    いもよらない事態が次々と殺し屋を襲う!?――その災いの元は隣のセールスマン! スリリングでブラック・ユーモア溢れる傑作!

    一匹狼の殺し屋ミラン(L・ヴァンチュラ)は、政治事件の重要参考人ランドニという男を消すため、裁判所の向かいにあるホテルの5階を借りた。

    その隣の部屋にはワイシャツのセールスマンのピニョン(J・ブレル)がいた。ピニョンは愛する妻に出て行かれ、絶望のあまり自殺を決意していた。ところが首を吊るために紐をかけたのが細い水道管だったため、破裂させて失敗し、部屋中を水浸しにしてしまう。

    隣の部屋の異変に気づいたミランは、ホテルのボーイに調べさせるが、自殺未遂と知ると警察沙汰を避けるため、自分に任せろと言ってボーイを追い払う。ランドニが裁判所にやってくる。急がなくてはならない。ミランはピニョンの話を聞いてやり、車を飛ばして妻の元へ送り届けようとするが、臨月の妊婦を乗せた車と接触事故を起こしてしまう。そこへ白バイが現れた――。

    『Mr.レディ Mr.マダム』(78)、『奇人たちの晩餐会』(98)、『メルシィ! 人生』(00)など、ハリウッドで多くリメイクされた数々の傑作喜劇を世に送り出したフランシス・ヴェベールの脚本を、『殺られる』(59)のエドゥアール・モリナロ監督が演出したブラック・ユーモア溢れる第一級のコメディ。リノ・ヴァンチュラが屈強な殺し屋を演じ、まさにはまり役。本作も後にビリー・ワイルダー監督によってリメイクされている。

    リノ・ヴァンチュラは流石に渋いです。全く笑わず、ニヒルな殺し屋を演じています。まあ悪くはないけれど、リノ・ヴァンチュラには本来の姿の役をやってもらいたいな、というところが本音かな。

    まあ楽しい週末でした。

    アラン・ドロン 追悼特集「太陽がいっぱい」の舞台が架空の街だったとは

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  • 映画「ネットワーク」は正に予言的な脚本の素晴らしさ、ジョーカーとの共通点があるよ

    映画「ネットワーク」は正に予言的な脚本の素晴らしさ、ジョーカーとの共通点があるよ

    2024年11月23日(土・祝日)

    昨日の金曜日は久々にカラッと晴れた都心、気温も20度で快適な一日だったね。

    そんな日ですが、日本橋のTOHOシネマズでこの「午前十時の映画祭」の新しいラインナップを観に行ったよ。その映画はこちら。

    • 「ネットワーク」

    映画を観て気づいたのが、この映画は一度も今まで観たことがなかったね、ということ。

    そして今回は、町山智浩氏の解説映像付き上映会です。

    名声と権力欲に憑かれた女をクールに演じたフェイ・ダナウェイのオスカー受賞作。日々視聴率競争にしのぎを削るアメリカの巨大ネットワークを舞台に、そこに生きる男女の野望と絶望、TV業界の内幕を赤裸々に暴いた問題作。アカデミー賞では作品賞含む10部門にノミネートされ、ダナウェイの主演女優賞ほか4部門を受賞した。

    大手ネットワークで長年キャスターを務めてきたハワード・ビール(ピーター・フィンチ)は、視聴率の不振から解任を言い渡される。精神状態が不安定になったビールは、次週生放送中に自殺すると予告し、一大スキャンダルに発展。翌週、報道の責任者マックス(ウィリアム・ホールデン)がビール最後の放送を見守る中、エンタメ部門の新鋭プロデューサー、ダイアナ(フェイ・ダナウェイ)は、ビールを利用して新番組を立ち上げようと画策する。

    監督 シドニー・ルメット

    出演者 フェイ・ダナウェイ ウィリアム・ホールデン ピーター・フィンチ

    受賞歴 アカデミー賞主演男優賞・主演女優賞・助演女優賞・脚本賞、ゴールデン・グローブ男優賞・女優賞・監督賞・脚本賞

    製作年 1976年

    こんな傑作を観ていなかったとは。当時、報道のエンターテイメントは考えられなかったけど、本当に現実になったのがすごい予言的な映画とか

    とにかく脚本が素晴らしい。

    主役のピーター・フィンチも主演男優賞、だけど、この映画の製作後すぐに亡くなられて、家族がオスカー像を受け取ったとか。

    町山氏によれば、この映画は「ジョーカー」と関係の深い映画とか。前作の「ジョーカー」でのシーンはこの映画へのオマージュ映像があるとのこと。時代背景も1970年中盤の混沌としたニューヨークを描き同じ設定との説明。

    町山氏の言う、最期のあの経営者の言葉が神からの言葉ととった主人公というのは少し考えすぎだと思う。2000年台になってジョージ・クルーニーがリメイクしようと提案したが、すでに話し的には古くなっており、リメイク案は却下されたとのこと。

    だけど、準主役にウィリアム・ホールデンとロバート・デュバルを起用したところにこの映画の妙があねる、個人的には、すごい重量感のある映画になったね

    フェイ・ダナウェイはいつもの彼女だね、第二ボタンを外してね

    だけど、こんな映画をスルーしていたなんて、自分、情けなし。

    終わればここは日本橋室町。いつもの「ますたに」へ。

    良い映画を観た後のビールはたまらないね。締めはいつものラーメン並で

    映画も天候も清々しい一日でした。

    映画「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」まるでミュージカルじゃないの、失敗作かな

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  • 映画「イル・ポスティーノ」の本当の舞台はカプリ島だったんだね、ノワレは余裕の演技

    映画「イル・ポスティーノ」の本当の舞台はカプリ島だったんだね、ノワレは余裕の演技

    2024年11月21日(木)

    2024年10月のパリ・リュブリャナ・ザクレブの旅行記も完結し、通常の日常モードのブログに戻ります。

    それにしても昨日の東京都心は小雨模様で寒かったね、思わず手袋をする寒さでした。

    そんな気候の時には、“心温まる映画”だよね。そんな訳で、有楽町の角川シネマへこの映画を観に行ったよ。

    • 「イル・ポスティーノ 4Kデジタル・リマスター版」

    自分は数年前に一度、DVD鑑賞したのですが、初めと結末は完全に忘れていたね。

    話しはこんな感じ。

    南イタリアの小さな島を舞台に、純朴な青年が島を訪れた詩人との交流を通して成長していく姿を描いたヒューマンドラマ。実在したチリの詩人パブロ・ネルーダが祖国を追われた際にカプリ島へ身を寄せた史実をもとにしたアントニオ・スカルメタの小説を映画化

    ナポリ沖合の小島に、祖国を追放された詩人で外交官のパブロ・ネルーダが滞在することに。世界中から届くファンレターを配達するため、島の青年マリオが臨時配達人として雇われる。美しい砂浜でネルーダは自作の詩をマリオに聞かせ、詩の隠喩について語る。マリオはネルーダの温かい人柄に惹かれ、2人は友情を育んでいく。やがてマリオは島の食堂で働くベアトリーチェに恋をする。

    マリオ役のマッシモ・トロイージは心臓に病を抱えていた中で撮影に参加し、撮影終了からわずか12時間後に41歳の若さで夭逝。これが遺作となった。トロイージは脚本にも参加しており、死後、本作でアカデミー主演男優賞と脚色賞にノミネートされた。アカデミー賞ではそのほか、作品賞、監督賞、作曲賞にもノミネートされ、作曲賞を受賞している。ネルーダ役に「ニュー・シネマ・パラダイス」のフィリップ・ノワレ。2024年11月、製作30周年とパブロ・ネルーダ生誕120周年を記念して4Kデジタルリマスター版でリバイバル公開。

    1994年製作/107分/G/イタリア・フランス合作
    原題または英題:Il postino

    これほど淡々としている映画で観たあとの感動は痺れるね。話しは本当に単純なんだけど、魅せるんだね、これが。

    ネルーダ役のフィリップ・ノワレが惚れ惚れする演技を見せてくれるのです。ちなみにこの人の主演映画でベスト3はこれ、すべて映画史でランクインします。

    • ニュー・シネマ・パラダイス(これは解説の必要がないね)
    • 追想(共演:ロミー・シュナイダー、これを観ずに死ねるかレベル)
    • イル・ポスティーノ

    少ない映画出演の中でこれだけ評価が高いのは、ジョン・カザールと同じレベルでは。

    やっぱりリアルストーリーではカプリ島だったんだね

    いゃあー、堪能させていただきました。

    そして、自分の知っているパブロ・ネルーダのネタ。

    チェ・ゲバラがカストロとキューバ革命の時、進軍している自分の部下に夜ごと、ネルーダの詩を読んで鼓舞したとのこと

    終われば、気分も高揚して日本橋の「ますたにラーメン」へ。

    ビールで祝杯を挙げて、ラーメンを食します、ごはんは小でね

    本日も良い一日でした。

    [ナポリ旅行記6]ソレントを侮るなかれ、すばらしい南イタリアのリゾートだよ

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  • 韓国映画「対外秘」は善人顔した主人公よし、展開早くおすすめ、どこも選挙は大変

    韓国映画「対外秘」は善人顔した主人公よし、展開早くおすすめ、どこも選挙は大変

    2024年11月19日(火)

    昨日の週初めの月曜日はまずは映画から。

    渋谷のテアトルシネマにこの一本を観に行ったよ、週刊誌のレビューを見て、結構評価が高かったのでね。

    • 「対外秘」

    自分的には全くのノーマークの映画です、韓国映画。選挙に関する映画という情報だけで観に行ったのです。

    話しはこんな感じ。

    「悪人伝」のイ・ウォンテ監督が、国家を揺るがす権力闘争の表と裏を予測不能な展開で緊迫感たっぷりに活写したサスペンス映画

    1992年、釜山。政治家のヘウンは党の公認候補を約束され、国会議員選挙への出馬を決意する。しかし国政を裏で支配する権力者スンテが、自分の言いなりになる男に公認候補を変えてしまう。激怒したヘウンは、スンテが富と権力を意のままにするために作成した極秘文書を手に入れて彼に復讐しようとする一方で、ギャングのピルドから選挙資金を得て無所属で出馬する。地元の人々から絶大な人気を集めたヘウンは圧倒的有利に見えたが、スンテが逆襲に打って出て、事態は果てしない権力闘争へと発展していく。

    「工作 黒金星と呼ばれた男」のチョ・ジヌンが主人公の政治家ヘウン、「KCIA 南山の部長たち」のイ・ソンミンが権力者スンテ、「犯罪都市 PUNISHMENT」のキム・ムヨルがギャングのピルドを演じた。

    2023年製作/116分/G/韓国
    原題または英題:The Devil’s Deal

    観ての素直な感想。非常に良くできた、おもしろい映画だね。ストーリーが目まぐるしく展開し(特に中盤以降かな)、飽きさせない展開、どんでん返しもあるしね

    監督の力量もありますが、主人公の一見まじめな風貌がこの映画の味だよね、一見善人顔に騙されるよね。兵庫の斎藤さんより善人づらだものね

    週刊誌のレビューではこの映画と比較しての日本映画の凋落を書いていましたが、日本映画も捨てたものではないと思うのですが、特に「ゴールドボーイ」などは遜色ないと思います。

    まあ選挙はどこの国でも大変ですが、韓国の方が怖くて激しそうですね、やっぱりあの国民性には恐れ入ります。

    日本語タイトルの「対外秘」よりは英題の 「The Devil’s Deal」の方が的確でいいと思いました。是非、劇場で観ることをおすすめします。

    観終われば、ここは渋谷。いつものようにこちらに足が向かいます。道玄坂の「喜楽」さんへ。途中、列がなかったので「一蘭」で待ち時間を聞いたところ1時間とのこと、時刻は12時、すぐに退散です。

    「喜楽」さんは待ち人数、3名です。味も絶対にこちらだよね。

    いつものように“チャーシュー麺”(1,000円)、週一でのルーティーンです。

    安定のお味、美味かったよ。

    「ゴールドボーイ」は出色の出来、主役はもはや安室朝陽役の羽村仁成だね

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  • 「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」は劇場で観るべし、チケット代以上の興奮は約束

    「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」は劇場で観るべし、チケット代以上の興奮は約束

    2024年11月16日(土)

    昨日の金曜日は六本木ヒルズのTOHOシネマズにこの超大作を観に行ったよ。

    昨日から封切りです。さすがに超大作らしく、どの大手映画チェーンでも上映するのね。

    • 「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」

    古代ローマを舞台に、皇帝の後継者争いの陰謀に巻き込まれ、剣闘士(グラディエーター)として苛烈な戦いに身を投じる男の姿を描いたスペクタクルアクション「グラディエーター」。巨匠リドリー・スコットが監督を手がけ、アカデミー賞で作品賞や主演男優賞など5部門を受賞した同作の24年ぶりとなる続編

    将軍アカシウス率いるローマ帝国軍の侵攻により、愛する妻を殺された男ルシアス。すべてを失い、アカシウスへの復讐を胸に誓う彼は、マクリヌスという謎の男と出会う。ルシアスの心のなかで燃え盛る怒りに目をつけたマクリヌスの導きによって、ルシアスはローマへと赴き、マクリヌスが所有する剣闘士となり、力のみが物を言うコロセウムで待ち受ける戦いへと踏み出していく。

    今作の主人公となるルシアスは、ラッセル・クロウが演じた前作の主人公マキシマスの息子という設定。そのルシアス役を、「aftersun アフターサン」でアカデミー賞にノミネートされたポール・メスカルが演じた。そのほかデンゼル・ワシントン、ペドロ・パスカル、前作から続投のコニー・ニールセンらが共演。リドリー・スコットが前作に続いて監督を務め、脚本は「ナポレオン」「ゲティ家の身代金」のデビッド・スカルパが担当。

    2024年製作/148分/R15+/アメリカ

    総評から言えば、是非とも劇場の大スクリーンで観るべき映画です。さすが大監督のリドリー・スコットです、チケット代以上の興奮は約束してくれます

    話しはちゃんと前の「グラディエーター」の続きになっているのね、だけど前作を観ていなくてもOKです。

    ツッコミどころは多々あると思いますが、これデンゼル・ワシントンも主役ですよね。それに対比しての、ローマの悪の皇帝(ゲタ帝とカラカラ帝)のキャラだちが弱いよね、もっと悪の権化の役回りにしたら面白いよね。だけど、「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」のように考えすぎなくて、素直に作って正解。話しはうまくいきすぎるげと、その分戦闘シーンがたくさんあるので飽きさせないね

    不安になったのは、初日の六本木で一番の大スクリーンで人がすくなかったところかな、アラン・ドロン追悼に完全に負けているね。

    あの主人公は「アフターサン」のあの人だったとは、180度違う映画へ出演、ご苦労さまです。

    観終われば、ルーティーンの如く、麻布十番の「新福菜館」へ。

    ビールと黒ラーメンを満喫です。夕食用のチャーシュー(小)(600円)のテイクアウトもね。

    ご機嫌な一日でした。

    リドリー・スコットの「ナポレオン」は劇場で観るべしの映画、戦闘シーンだよ

     



  • 映画「若者のすべて」はルキノ・ビスコンティ監督の社会派映画なんだね

    映画「若者のすべて」はルキノ・ビスコンティ監督の社会派映画なんだね

    2024年11月12日(火)

    本日もまずは映画のお話しからです。

    この1週間ほど、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下で「アラン・ドロン 追悼上映 Adieu(さらば) 」を上映しています。

    昨日はそのラインナップ最期の作品、こちらの観に行ったよ。

    • 「若者のすべて」

    この映画は今まで一度も観たことはありません。だけど監督があのルキノ・ビスコンティだと思い出し、急遽参戦したのでした。やっぱり映画の師匠筋だもんね。というわけで、今回はアラン・ドロンというよりルキノ・ビスコンティ目当てです。

    ストーリーはこんな感じ。

    イタリアの巨匠ルキノ・ビスコンティが1960年に発表した監督第7作で、都会の生活に翻弄される兄弟の姿を、アラン・ドロン、アニー・ジラルド、クラウディア・カルディナーレら若き俳優たちを起用して描いた

    ミラノに住む長男を頼りに、南部から移住してきたパロンディ家。次男のシモーネはボクサーとして成功への糸口を見つけるが、娼婦ナディアに溺れ落ちぶれていく。ある時、三男のロッコも偶然にナディアと知り合い、ロッコとナディアは惹かれあっていくが、2人の関係に嫉妬したシモーネによって悲劇が引き起こされる

    日本では60年に初公開。ビスコンティ生誕110年&没後40年となる2016年、「ルキーノ・ヴィスコンティ 生誕110年 没後40年メモリアル イタリア・ネオレアリズモの軌跡」と題した特集で、デジタル修復版が上映される(4K完全修復版マスターから変換した2K上映)。

    1960年製作/179分/G/イタリア・フランス合作
    原題または英題:Rocco e i suoi fratelli

    ほぼ3時間の大作ですね。円熟期の絢爛豪華たるビスコンティではなく、かなり社会派的な題材なのね。

    観終わってビスコンティは何をこの映画で訴えたかったのか、考えました。家族の崩壊、都市化と郷里願望との人間の生き方、などなのかな。

    ある人は、シモーネ(次男)の悪魔ぶりとロッコ(三男、アラン・ドロン)の聖人ぶりを対照させてドストエフスキーの白痴的な世界観、これはそこまではないのではと自分は思います。

    クラウディア・カルディナーレの役があまり目立たない役立ったので少し驚きました。

    原題で「ロッコと彼の兄弟たち」で、この方がしっくりはくるよね、「若者のすべて」はあまりに意訳すぎでしょう。

    まあ非常に良質な映画ですが、ビスコンティの頂点はやっぱり「山猫」と「ルートヴィヒ」でしょう。

    だけど本日もすごい映画を観させていただきました。

    観終われば表参道のとんかつ「まい泉」へ。

    本日は2時30分で20分待ちだったかな。

    まずはモルツの瓶ビールを1本。食事は“ロースかつ定食”を。

    本日も充実の一日でした。

    ミラノ・スカラ座に隣接する老舗理髪店「アンティカ・バルビエリア・コッラ」でひげそり用品を購入。顧客リストがすごいよ

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  • 映画「スカーフェイス」、アル・パチーノにギャング役やらせたら敵なし

    映画「スカーフェイス」、アル・パチーノにギャング役やらせたら敵なし

    2024年11月13日(水)

    本日もまずは映画のお話しから。

    本日は日本橋のTOHOシネマズへ「午前十時の映画祭」のこちらを観るために少々遠征を。

    • 「スカーフェイス」

    自分はもちろんDVDで観たことはあるのですが、劇場の大画面で観るのは初めてです。観ながら思ったのはストーリーは忘れていたね、自分が思っていたのは同じアル・パチーノ主演の「カリートの道」でした。

    話しはこんな感じ。

    1980年、キューバからアメリカ・マイアミへ渡ったトニーはコカインの取り引きに携わる。その働きが認められたトニーはマフィア組織の配下に収まった後、ボスを殺害。無一文の身からマイアミ暗黒街の頂点へと上りつめ、さらにはボスの愛人エルビラも手に入れることに。しかしその栄光は長く続かなかった……。

    ハワード・ホークス監督作品「暗黒街の顔役」の現代版リメイク。主演アル・パチーノの鬼気迫る演技、そしてバイオレンス描写も凄まじいアクション・ドラマ

    1983年製作/169分/アメリカ
    原題または英題:Scarface

    3時間弱の映画ですが、堪能させていただきました

    自分的には監督のブライアン・デ・パルマとは相性が悪くて、この人の映画はあまり良いと思ったことがなかったのですが。そして、この映画、脚本があのオリバー・ストーンなのね、どうりでね。やっぱり裏方まできっちりお金をかけている映画はよいね。

    だけど主演のアル・パチーノに尽きるよね、あの目つきはこの人しかできません。ゴッドファーザーのマイケルより凶暴さを発揮して、はっきり言って狂っている演技です。

    こんなキレキレのアル・パチーノを見ると、最近のデブの彼は映画では絶対に見たくないよね、あの「ハウス・オブ・グッチ」での彼。

    そして、この映画ではあまり良い評判をきかない妻役のミシェル・ファイファーですが、自分は適役だと思ったよ、いわゆる雰囲気美人としてね、あのクールさが良いと思います。

    これがシャローン・ストーンだったら肉感的になるしね。

    まあ評価が分かれる映画だとは思いますが、アル・パチーノの怪演に敬意を払うべきでしょう。今こんな目つきができる俳優、いるのかな

    デ・ニーロにもない、危険な目つきだもんね。

    ちなみに「スカーフェイス」(scarface)」は、文字通りに訳すと「傷顔」を意味し、一般的には、顔に傷跡がある人を指す言葉だそうです。映画を観れば判ります。

    観終われば、アル・パチーノ気分で危険です。日本橋ですので、京都ラーメンの「ますたに」でビールで火照った頭を冷やします。まずはクールダウン。

    飲み終われば、いつもの“ますたにラーメン”を。

    本日もアドレナリンが充満した一日でした。

    映画館でゴットファーザー3部作を全観る。至福の時だった。映画館を出る時、どうしてマイケル・コルレオーネの目つきになるんだろうな

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