カテゴリー: クレジットカード

  • 海外でクレジットカードを紛失。その時、頼れるカードは、三井住友カードのVISAでした。

    海外でクレジットカードを紛失。その時、頼れるカードは、三井住友カードのVISAでした。

    先日、ヨーロッパに旅行に行った際に、クロアチアのスプリットという都市でタクシーの中に財布を落とした。タクシーに落としたことは後で分かったが。

    財布には、クレジットカード8枚と免許証と現地現金が少々入っていた。

    明朝は朝早くイタリアのミラノ行きの飛行機に乗らなければならなかった。そして、財布を紛失したのが移動前日の夜9時頃。その時は、財布をどこで落としたかわからなかったので、大変不安だった。その日の深夜、取り合えず、与信額の大きいカードの三井住友カードに電話して、紛失報告をし、2枚のカードを止めてもらった。

    この時痛感したこと。カード会社によって、海外からのコレクトコールを受け付けていないカード会社が多々ある。紛失の報告はそんなに時間はかからないかもしれないが、後で報告するエマージェンシーカードの発行と現地通貨の手配等は数回電話する必要がある。そして、少なくとも1時間以上は電話でかかると思う。現地の受け取りの調整やら、通貨の受け取りに関しての細かい情報のやりとりなど。

    結論からいうと、現地でサクッと調べたところ、三井住友カードのVISAが一番手際がよかった。グローバルネットワークが大変しっかりしていると判断した。

    私は、三井住友カード発行のHiltonプラチナVISAカードはANAマスターワイドゴールドカードを紛失していた。

    とにかく翌日、クロアチアからミラノに移動し、ミラノ市内のクラウンプラザに14時頃到着して、カード会社に電話した。

    三井住友カードの対応は、VISAであればすぐに今から手続きに入れば、翌日にはエマージェンシーカードを受け取れるようにするとのこと。ここで、オペレーターはマスターよりVISAの方が迅速に対応できる云々を言ったと思う。結果的には、VISAの発行をお願いした。ここで、この緊急対応にプラチナカードというステイタスがどれだけ影響したかはわからないが、少なくとも一般カードより迅速さが違うとは思うが。

    結論的に言うと、ミラノの市内のホテルであれば、特急作業で朝9時までには届けてくれた。半日から24時間あれば受け取れることになる。クロアチア(ワールドカップ準優勝おめでとう!)には悪いが、主要都市に滞在していないと、このエマージェンシーカードの受け取りさえできない。

    クレジットカードがないと何も対応できないので、このサービスには本当に助かった。

    いろいろと調査していないのでわからないが、かつ私見であるが、紛失時に一番信頼できるのは、三井住友カードの発行するVISAブランドのよりステイタスの高いカードだと思う。現金を用意してくれるのもありがたいが、多額の現金よりクレジットカードだと思う。

    すくなくとも、紛失時の海外からコレクトコールの番号さえないカード会社はいくらステイタスのカードを所持していたとしても、やはり大きな問題がある。海外に持参するカードの選別にする基準にしてもよいと思う。

    プライベートでホテルから、国際電話を1時間も電話するなんて腰がひける。

    三井住友カードさん、大変ありがとうございました。



  • セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードをセゾン投信の毎月積立でインビテーションをゲットしよう!

    セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードをセゾン投信の毎月積立でインビテーションをゲットしよう!

    セゾンカードが発行しているセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは招待制のプラチナカードです。年会費は21,600円(税込)です。

    このカードはカード利用1,000円ごとに、JALマイルが11.25マイル貯まります

    しくみは、SAISON MILE CLUB JALコースの「ショッピングマイルプラン」に登録することによって、カード利用1,000円ごとにJALマイルが10マイル貯まるようになります。(プラチナカード会員は通常4,320円かかるこのプランに無料で登録できます。)

    それとは別に、永久不滅ポイントが2,000円につき1ポイントたまります。1ポイントの価値は2.5 JALマイルです。よって、1,000円あたり1.25マイルが貯まることになります。

    但し、永久不滅ポイントの交換単位は200ポイント→500マイルとなります。会員サイトでこの単位で随時交換可能です。

    問題は、このプラチナカードをゲットするためのインビテーションをどうやって入手するかが大きな課題となります。

    セゾングループには、毎月積立で有名なセゾン投信という会社があります。ここの有名な商品としてセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドというものがあります。株式と債券の割合は50:50でこれ一本で世界中をカバーするという良質なファンドです。

    私は、このセゾン投信がこの商品を投入した時から毎月10,000円づつの口座引き落としの積立投資を行っています

    既に私は別の方法でセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを入手・保持しているのですが、2年に1回ぐらいこのプラチナカードのインビテーションが送られてきます。

    このセゾン投信にしても解約はいつでもできる商品であり、私も入り用の時にはペナルティーなく一部解約ができたりして使いやすい商品です。プラチナカードのインビテーションがすぐに届くことはないでしょうが、毎月の積立を謳歌しながら、インビテーションがくるのを待つのは悪くはない方法かと思います。

    カードも投信もコスパの良い商品かと思います。

    このセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの年会費も安くはないですが、カードのいろいろなベネフィットを考えると、お守りのように持っていたいカードであり、解約できないカードの一つです。それと、世界の空港ラウンジが無料で使える最強のプライオリティパスにも無料で入会できることも大きなメリットですね。

    JALのプロパーカードでも100円→1マイルしか貯まらないご時世に、それ以上マイルが貯まるカードは貴重ですね。

    (追記)2023.11.16現在

    現在、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードはインビテーションではなく自分から申し込めるようにもなっていますね。

    ご指摘があったので訂正いたします。

  • ダイナースプレミアムカードで1,000万円の高額決済してみた件

    ダイナースプレミアムカードで1,000万円の高額決済してみた件

    ダイナースカードやアメリカンエクスプレスカードは事前入金さえすれば、家でもポルシェでも決済できると、都市伝説のような情報がネット上には溢れています。一部は正しいかもわかりませんが、今回はある事情で高額決済する必要があり、自分がトライしてみました。

    決済金額は1,000万円。カードは、ANAダイナースプレミアムカードです。

    高額決済したい旨をダイナースに電話します。事前相談です。

    担当部署に回されて、お店と決済金額を話し、事前入金しますが口座を教えて欲しい旨を伝えると、1分ぐらい待たされて、事前入金は必要ないし、そのようなことはしていないということで、そのまま、決済しても大丈夫ですからということで、了解が取れました。

    後日、ネットで1,000万円の決済をしたところ、何の問題もなく、決済できました。

    結構豪快な与信を与えてくれるものだと驚きました。本当に決済できるか、さすがにポチッとした時は不安がよぎります。

    但し、その引き落としが終わるまでは、あまり使わないでねという話しはされましたが。

    オーナーもシティから三井住友トラストに変わり、今でもダイナースは本当に事前入金というシステムはあるのか、今回の件で疑問に思いました。

    自分の体験からだけの憶測ですが。

  • シニア向けクレジットカード イオンゴールドカード(G.Gマーク付き)で月3回 5%オフ

    シニア向けクレジットカード イオンゴールドカード(G.Gマーク付き)で月3回 5%オフ

    シニア向けにお得なカードとして、イオンカードのことはご存じでしょうか。

    55歳以上の方に限定ですが、(G.Gマーク付き)のカードが発行され、毎月15日は「G.G感謝デー」として全国のイオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンターなどの店舗でのイオンカードのクレジットご利用でご請求時に、お買い物代金が5%OFFとなります。

    また上記とは別に、毎月20日と30日は「お客様感謝デー」として、同じく全国のイオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンターなどの店舗でのイオンマークのカードのクレジットのご利用で、お買い物代金が5%OFFとなり、結局、5%オフの日が月3回あることになります。

    日頃のお買い物をイオンでなされている方は必携のクレジットカードでしょう。

    しかも、このカード、ある条件を満たせば、ゴールドカードを年会費無料で持つことが可能となります。但し、招待制でインビテーションが来るのを待たないと無料とはなりません。

    まずはプロパーカードとしてのイオンカードもしくはイオンカードセレクトカードを発行し、

    - 年間のショッピング利用の実績が100万円以上

    - イオン銀行に例えば3ケ月定期で500万円預ける→私はこの方法でゲットしました

    などの条件をクリアすれば、招待されます。(その他のクリアの仕方もありますので、検索すればいろいろと出てきます。)

    また、このカードのもう一つの大きなメリットとして、イオンラウンジが使えることができます。イオンラウンジとはイオンモールやショッピングセンターに設置されたラウンジ(休憩室)です。イオンゴールドカードを提示することで入室でき、1枚のカードで3名まで同伴可能です。買い物に疲れた時など、ラウンジで飲み物などを無料でいただけます。

    55歳以上で日頃の買い物をイオンでなされている方は、この年会費無料で発行できるイオンゴールドカード(G.Gマーク付き)は最強カードです。

    また、イオンの株主優待を併用することで、更にキャッシュバック率を上げることが可能です。

    例えば、イオン株を100株所有することでもらえる、イオンオーナーズカードの提示で3%のキャッシュバックを受けることが可能となります。(但し、半期で100万円までの買い物金額までという制約はあります。)イオン株の権利確定月は2月末と8月末となります。

    私の生活圏にはイオンがないため、大変残念です。

  • 祝 港区の住民税がクレジットカードで支払い可能になった、ただ手数料が?

    祝 港区の住民税がクレジットカードで支払い可能になった、ただ手数料が?

    先週末、港区の住民税の納付通知が届いた。

    なんと、本年度納付分より「モバイルレジ」というシステムでクレジットカード払いが可能となった

    昨年までは、複数枚のnanacoにクレジットカードからチャージして支払っていた。この支払い方法も、今まで鉄板だったYahooカードと楽天カードなどがこのnanacoチャージのポイント付与を0.5%に改悪したところだったので、タイミング的にはナイスであった。

    ただ、この「モバイルレジ」というシステムも、10,000円ごとに基本的には手数料が108円加算されるので、支払うクレジットカードを選ばないといけないということである。

    現状では、ANAワイドゴールドカードで支払うのが一番よいのかも。

    ちなみに、この「モバイルレジ」はNTTデータが提供する携帯アプリとのこと。

    なにはともあれ、支払いの選択肢が増えるのはよいこと。

    とうとう、港区も対応してくれたことには拍手。

    これで固定資産税等も含め、自分が支払う税金関係はすべてクレジットカード対応となった。

  • 50歳以上のシニア向け 大人の休日倶楽部ミドルカードで割引を受けてお得に

    50歳以上のシニア向け 大人の休日倶楽部ミドルカードで割引を受けてお得に

    男性の満50歳から64歳のまさにシニア世代だけが持てるクレジットカードがあります。  (女性は何故か満50歳から59歳まで)

    JR東日本が発行する「大人の休日倶楽部 ミドルカード」(年会費 2,575円)です。

    自分も残念ながら、この世代に該当し、発行しております。 😥

    このクレジットカードの特徴は、JR東日本とJR北海道の切符がいつも5%引きで買えるのが大きなメリットかと思いますが、私は残念ながら、ほとんど鉄道には乗らず、この恩恵は全く受けておりません。

    私が年間費を払ってもこのクレジットカードを持っている理由は、ある飲食店のお店でこのクレジットカードを見せれば、お会計から10%の割引を受けられることです。

    よく家族で会食に使うお店として、東京の表参道にあるとんかつで有名な「まい泉」があります。年に数回は利用していますので、年会費以上のメリットはあると思っています。

    このカードを見せるだけで割引のあるお店やサービスはたくさんありますが、有名どころでは横浜中華街の聘珍楼とか重慶飯店もあります。音楽好きでは、ブルーノートでの10%割引などもあります。

    自分がよく利用するお店がこのカードの割引対象に入っているなら、是非、持った方がよいクレジットカードとなります。詳しくは、こちらの2018年度版「大人の休日倶楽部」特典便利帳を参照下さい。

    このカードは、お店で見せるだけでOKで、実際の決済は自分の好きなクレジットカードで決済して全く問題ありません

    郵送で送られてくる会員誌も充実しており(2ケ月に1回かな?)、シニア向けの講座やイベントもたくさん紹介されています。クレジットカードの会員誌でこのような講座などが紹介されている他のクレジットカードの会員誌は見当たらないですね。

    今日はシニア世代であれば持ってて損のない「大人の休日倶楽部ミドルカード」の紹介でした。

  • セゾンOrigami Pay利用で日本交通のタクシー利用で410円をキャッシュバック

    セゾンOrigami Pay利用で日本交通のタクシー利用で410円をキャッシュバック

    セゾンもしくはUCのOrigami Pay利用で、キャンペーン期間中に日本交通のタクシーにご乗車した場合、1,000円(税込)以上お支払いただくと、もれなく【初乗り料金相当額410円】をキャッシュバックするというお得なキャンペーンが始まっています。

    このキャンベーンは、2018年5月25日(金)~2018年6月30日(土)まで。

    キャンペーンの詳細はこちらまで。

    キャンペーン期間中であれば、何度ご乗車頂いても410円キャッシュバックされるそうです。
    私も早速、スマートフォンアプリ「セゾンPortal」をダウンロードして設定しました。

    設定は簡単で、セゾンもしくはUCの「ネットアンサー」IDをすでに持っている人ならアプリでログインすれば、指示に従っていけば、自動的に設定されて行きます。

    また、注意しないといけないのが、Origamiアプリというものもありますが、今回はこちらではなく、セゾンもしくはUCの「Portal」アプリが必要だということです。

    結構、太っ腹なキャンペーンですね。

  • ANAダイナースプレミアムカードは家族カード発行で年会費の元は取れる?

    ANAダイナースプレミアムカードは家族カード発行で年会費の元は取れる?

    私のメインのクレジットカードはANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカードです。

    このカードの変遷は、ダイナースクラブ→ダイナースプレミアム(インビテーション)→ANAダイナースプレミアムへの切り替えです。

    このカードの付帯するメリットについては、いろいな方が既に解説されていますので、今回は、年会費が167,4000円(税込)に見合うものか?ということについて書きたいと思います。

    自分なりに、このカードのメリットを3つ挙げるとすると、

    ① ANAマイルが100円につき2マイルたまるというANAマイラーにとっては最強のカード

    ② コンシェルジェサービスが便利(ダイナースのレストランウィーク等は先行して申し込める

    ③ 家族カードが無料で作れ(これは普通か)、ダイナースで発行された家族カードにSFCを付帯させることが可能

    最初の2つは解説不要かと思いますが、③のみそは、既にSFCのステイタスを持つANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカードを所持している親会員が家族カードを発行する場合、ダイナース側の基準でクレカが発行され、家族会員にもスーパーフライヤーズ プレミアムカードが発行されます。通常のスーパーフライヤーズカードは、まずANA側でコントロールされますので、別居の親等には発行されないかと思います。

    私の場合は家族カードを4枚発行しており、そのすべてがスーパーフライヤーズ プレミアムカードとなっています。もちろん、家族カードにも無料で世界中の空港ラウンジが使えるプライオリティカードが発行可能ですので、家族会員が多い場合は十分元がとれるのではないでしょうか。私の場合、自分も含め計5枚のカード発行ですので、1枚当たり33,500円の年会費コストとなります。これで、家族全員が銀座のラウンジも使えることを考えるととってもお得かと思います。

    逆を言えば、親会員だけとか家族カード1枚程度の発行では、なんとなく年会費負けしそうな個人的な感想です。

    ただ、このANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカードの家族カードは魔物で、家族がSFC修行をするインセンティブが働きにくいという側面もあります。表現は悪いですが、ずっと親会員にぶら下がりつづけるということ。

    私は、この3つの特典が続く限りは使い続けようと思っています。