ANAダイナースプレミアムカードは家族カード発行で年会費の元は取れる?

私のメインのクレジットカードはANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカードです。

このカードの変遷は、ダイナースクラブ→ダイナースプレミアム(インビテーション)→ANAダイナースプレミアムへの切り替えです。

このカードの付帯するメリットについては、いろいな方が既に解説されていますので、今回は、年会費が167,4000円(税込)に見合うものか?ということについて書きたいと思います。

自分なりに、このカードのメリットを3つ挙げるとすると、

① ANAマイルが100円につき2マイルたまるというANAマイラーにとっては最強のカード

② コンシェルジェサービスが便利(ダイナースのレストランウィーク等は先行して申し込める

③ 家族カードが無料で作れ(これは普通か)、ダイナースで発行された家族カードにSFCを付帯させることが可能

最初の2つは解説不要かと思いますが、③のみそは、既にSFCのステイタスを持つANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカードを所持している親会員が家族カードを発行する場合、ダイナース側の基準でクレカが発行され、家族会員にもスーパーフライヤーズ プレミアムカードが発行されます。通常のスーパーフライヤーズカードは、まずANA側でコントロールされますので、別居の親等には発行されないかと思います。

私の場合は家族カードを4枚発行しており、そのすべてがスーパーフライヤーズ プレミアムカードとなっています。もちろん、家族カードにも無料で世界中の空港ラウンジが使えるプライオリティカードが発行可能ですので、家族会員が多い場合は十分元がとれるのではないでしょうか。私の場合、自分も含め計5枚のカード発行ですので、1枚当たり33,500円の年会費コストとなります。これで、家族全員が銀座のラウンジも使えることを考えるととってもお得かと思います。

逆を言えば、親会員だけとか家族カード1枚程度の発行では、なんとなく年会費負けしそうな個人的な感想です。

ただ、このANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカードの家族カードは魔物で、家族がSFC修行をするインセンティブが働きにくいという側面もあります。表現は悪いですが、ずっと親会員にぶら下がりつづけるということ。

私は、この3つの特典が続く限りは使い続けようと思っています。

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