日経新聞の折り込みで時々入ってくる小冊子に「NIKKEI Magazine」というものがあります。そんな小冊子の中で六本木のミッドタウンにあるお店のバイヤーさんが自分の持ち物で推奨されていたブランドがあったのです。
そのお店とはネクタイが主力のお店、「マリネッラ ナポリ」(E.Marinella Napoli)です。六本木のミッドタウンの中にお店はあります。もちろん、本店というか発祥はイタリアはナポリです。イタリア紳士服のメッカですね。ブランドの歴史です。
マリネッラは第一次世界大戦が始まる直前の1914年、エウジェニオ・マリネッラによってナポリにて創業されました。マリネッラの哲学は、創業から100年以上経った現在まで脈々と受け継がれています。その根幹をなすのが“Napoletane Veraci(生粋のナポリタン)”と“Very British(非常に英国的)”という、2つのテイストを融合した独創的スタイル。ナポリらしい軽やかな優美さと英国的なエレガンスを併せもつネクタイは、Made in Italyを象徴する逸品と謳われています。
今も昔も変わらないのは、マリネッラのネクタイが紳士の胸元をよりエレガントに見せること。それはナポリの店で大切に保管されている帳面に載っている、各国の国王、大統領、政治家、企業家、文化人、俳優など、古今東西の著名人の直筆サインが証明しています。たとえばアメリカ合衆国大統領では、第35代のジョン・F.ケネディ氏から第42代のビル・クリントン氏まで、歴代大統領の胸元をマリネッラのネクタイが飾りました。なかでもクリントン元大統領には、ヒラリー夫人自らが選んで贈られていました。現在は元スペイン国王ファン・カルロス氏やモナコ公国アルベール二世、イタリアの名家であるアニエッリ家やコッシーガ家の人々など、洗練されたセンスを備える紳士に愛用されています。熟練の職人技によって仕立てられるネクタイは、マリネッラと世界中の紳士を結ぶ絆なのです。
そのバイヤーさんが紹介されていたのは、ネクタイとクラッチバックにもなる革のビジネスバックだったのです。バックとして使わない時には丸めてクラッチバックになるという代物です。
これは是非お店に行ってそのバックを見てこないといけないと思い、土曜日の夕食の「おつな寿司」訪問の前に立ち寄ってみたのです。
事前にHPでチェックしたところでは、ポケットチーフにもなるメガネケースとカードケースに興味を持ったのでした。お店を訪問です。
ネクタイ生地でできた小物類は美しいです。やっぱりメガネケースはいいね。だけど、即買いはできませんでした。(チキンだね)こんな商品なのです。
『ジャケットの胸ポケットに挿せば、チーフ代わりにもなる人気の小物です』
ネクタイの残生地を使用して作られるグラスケース。ジャケットの胸ポケットに挿せば、チーフ代わりにもなります。ポケットチーフとして単品でお使いになる場合は、グラスケースの入り口を折り返して、表情をつけるとよりGOOD!メガネやサングラスを入れて、そのまま胸ポケットに入れても洒落感のでるアイテムです。
13,200円(税込)
そして、週末考えて、やっぱり欲しいなとなったのです。六本木店ははずかしいので、あえて丸の内店を訪問したのです。今回はこの派手めのピンクのメガネケースにしてみました。
まあネクタイも革のビジネスバックを持つ必要のない日々の生活なので、やっぱりメガネケースしかないな。数ヶ月前もスマイソンでメガネケースを購入したのにね。
だけど満足感はあるんだな
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