先日、六本木のリビング・モチーフをぶらぶらしていたら、B1階の文具店で変わった着せ替えボールペンを見つけてしまった。ドイツのイープラスエム(e+m)という文具メーカーのペン。実物を触って見た感じ、少し太めのペンで持ちやすく、デザインはスタイリッシュ。
そこで購入しても良かったが、あいにく替え芯等が店頭になかったため、定員さんよりネットでの購入を勧められた。
【沿 革】
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1899年Ehmannによって創設された、南ドイツ・ニュルンベルクの老舗木工製品メーカー。
当初10,000種ものペン軸を製作し、ドイツで最大のペン軸製造会社になった。 その後第2次世界大戦によって大きな被害を被ったものの、 戦後四代目によって木製筆記用具の製造を開始。創業100年以上の年月を経て、現在イープラスエムは木製筆記用具のリーディングカンパニーに成長しています。【商品特性】
木のぬくもりと洗練されたデザインに加え、品質の良さで定評のあるイープラスエムの木製筆記用具。
鉛筆の原型から生まれた取替え式ペンの様式を受け継ぎ、丈夫で長く使える商品を作るために多くの製造工程が施されております。
材料は洋梨やチェリー・ウォールナッツなどの堅い木を20種類以上使用し、2年間もの充分な乾燥期間をもたせています。
そして実際に購入したものは、下記のとおり。
- クラッチペンシル5.5mm [素材:ウォールナッツ] \5,400円 こちらが軸本体
- ペンシル替芯6本入 [Refill] ブラック \1,296円
- ボールペン替芯 [Refill] ブラック \1,080円
- シャープナー[ThinkBig] \1,080円 ペンシルを削る専用のもの
- 定規 [Scale] ブラック \702円 8ミリ角の15センチ定規
ご覧のとおり、このクラッチペン、鉛筆とボールペンを入れ替えて使えます。本体上部のノックを押すと、下の軸受けが広がりますので、必要に応じて、鉛筆かボールペンを指して使います。書き心地は、鉛筆は少し軸が太いので、必要に応じてシャープナーで削って使います。黒いどんぐり状のものがシャープナーです。
ボールペンは普通のボールペンかな。但し、欠点は、この専用のボールペンリフィルが高いことかな。1本 1,080円。日本製の違うものを探さないといけないですね。
このボールペン、自分は見たことは一度もなかったので、かなり希少性があると思います。デザインも秀逸なので、周りの人に見せても関心を引けるペンではないかと思います。
あと、リフィルの鉛筆は黒以外にも色付きもありますので、イラスト等を描くにもよいかも。
ついでに購入した、定規ですが、こんなかわいい黒の定規は見たことなかったので、思わずポチッしてしまいました。筆入れにも入る15㎝の立体型の定規です。
ドイツの文具メーカーだと、ファーバーカルテルが自分の一番のお気に入りですが、それとは対極をなすペンですね。しばらく使ってみようかと思います。
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