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  • “続とんかつ修行”。新規開店の日本橋「とんかつ億」はランチ1,200円というコスパの良さよ

    “続とんかつ修行”。新規開店の日本橋「とんかつ億」はランチ1,200円というコスパの良さよ

    最近、一週間に一度はお昼にとんかつとビールの組み合わせを食したいという欲求が強まってきて、食生活的にはまずい状況になっているのです。

    それでも食欲には勝てないんだな、これが。

    というわけで本日も“とんかつ修行”は続くのです。そして、本日のターゲットにしたお店は最近一番頻度高く来訪している日本橋界隈なのです。そのお店は日本橋の超老舗蕎麦屋の「砂場」さんの道路を挟んで開店した「とんかつ億(あおき)」さんに目をつけていたのです。

    この「とんかつ億(あおき)」さんの銀座店には数年前に訪問したことがあるのですが。

    調べたところ、ランチは手頃な値段で食べれるようなので、突撃します。

    お昼の13時20分に訪問したのでした。この時間帯でも3名ほど、お店の外で並ばれています。

    システムは先に店の中の自販機で先に食券を購入して列に並ぶ必要があります。

    今日はコスパも考慮しての訪問ですので、選択的には下記の二者択一かな。

    • (平日昼限定ランチ)ロースかつ定食 1,200円
    • 上ロースかつ定食(200g) 1,500円

    券売機の前で一瞬迷う自分。

    だけど、考えたのはビール中瓶 600円も注文し、さすがにランチで2,000円超えはまずいということなんだな、これが。というわけで、平日限定のロースかつ定食1,200円のボタンをパブロフの犬のように押したのです。

    待つこと数分。店内に案内されました。中は非常にこじんまりとした店内です。カウンター席とテーブル席が1席かな。

    アサヒのスーパードライで喉の消毒です。付き出しなどはありませんが、とんかつが揚がる時間、ビール1本を飲むのに丁度よい時間かな。特に揚げ手のお兄さんに何も言わなくても、丁度よい按配で配膳してくれます。

    そして、10分弱でロースかつが運ばれてきました。かなりの肉厚なとんかつです。まずはお塩でいただきます。お塩も数種類用意されています。まずはパクリ。

    肉厚ですが、ジュシィーさはないかな。鶏肉で言えばももとむねの互いかな。こちらのランチのとんかつはむね肉のような感じです。

    だけど、1,200円でこの肉厚さはお得感はありますね。特にお塩で結構いけますので、自分的にはとくかつを食べる際の必須アイテム、からしを付けるのを忘れたぐらいなのです。

    ビール1本飲んで、日本橋でおいしいロースかつ定食を食べれる、幸せです。

    だけど、目の前には日本一と言われる蕎麦屋の「砂場」さんがドーンとあるんだな。ビール1本と“おおもり”で1,600円ということを考えれば、なかなか究極の選択になるんだな。

    30秒先には京都ラーメンの「ますたに」もあるしね。

     

  • 日本最高峰の呼び声もあるとんかつ屋「檍」(あおき)の銀座店に行った。お肉のボリュームはすごいが、キャベツが好みでないんだな

    日本最高峰の呼び声もあるとんかつ屋「檍」(あおき)の銀座店に行った。お肉のボリュームはすごいが、キャベツが好みでないんだな

    土曜日の夕食はなんとなく“とんかつ”が食べたくなったんだな。

    こんなとき、重宝するのが、表参道の「まいせん」なのですが、数か月前に行った時に7月まで改修工事中ということで、座席が少なくなり、待ち行列が結構ありそうなので、工事が終わるまでは避けることにしている。

    ネットで銀座、有楽町界隈を探していると、評判のよい、とんかつ屋さんを発見。

    そのお店はとんかつ「檍」(あおき)の銀座店。関東に数店あり、銀座には2018年3月に出店したとのこと。

    ネットでは、日本最高峰のとんかつとも言われているらしい

    • 住所: 東京都中央区銀座8-8-7 第3ソワレドビルB1F
    • 時間: 11:00~15:00 17:00~20:00ごろまで
    • 休日: 日曜 月曜

    ちなみに、本店は“東京都大田区蒲田5-43-7”とのこと。

    そして、行ってきました。土曜日の夜7時30分頃に到着。

    外で待っている人は3名程度。自分たちが並んで後から3名が更に来られました。

    店員さんが外で注文を聞きにこられます。すでに、ラストオーダーぽい様子です。20時より少し前にはオーダーストップの模様です。

    ちなみに、こちらのお店は雑居ビルのB1階です。あの道場六三郎さんの「ろくさん亭」も入っているビルですね。

    お塩が4種類用意されています。おそらくお塩にこだわりがあるんだな。お塩で食べさせるとんかつ屋さんはお肉に自信がある証拠とお見受けします。

    • ヒマラヤ岩塩 ナマック
    • アンデスの紅塩
    • 粟国の塩 沖縄
    • テキサス ロックソルト

    注文したのは、

    • カタロースかつ定食
    • ひれかつ定食
    • アジフライ 単品

    この「檍」(あおき)のとんかつですが、みな結構な厚みがあるとんかつです。そして、ボリュームがかなりあります。確かにジューシーです。

    日本一かどうかは別にして、肉そのものは大変おいしいと思います。お腹を空かしていくべきですね。とんかつは、きれいなピンク色をしています。揚げも完璧です。

    ただ、自分的にいただけないのは、キャベツです。もっと細かい千切りキャベツが好きなんだな。「檍」(あおき)は細かい千切りキャベツでないので、少しモゴモゴとする感じです。

    そして、アジフライはどうかな。もう少し小ぶりのアジの方がおいしいのでは。とんかつ同様に、こちらのアジフライも身が厚いですね。

    まあ、食べきれないだけオーダーして、ビールも2本飲んで7,800円のお会計ですが、大変満足できるお店には違いありません。

    ただ、お店はカウンターから丸見えのオープンキッチンなので、もう少し整理整頓ができている方がよいのではと思いました。ただ、店員さんは若い方が多いですね。

    いづれにしても、銀座にはおいしいとんかつ屋さんがあまりない中、大変貴重なお店だと思います。

    少し離れていますが、近いところでお店の比較をすると、自分の好みからすると、芝大門にある「のもと家」のとんかつの方がうまいかな。但し、こちらはさらに長い行列を覚悟せねばなりませんが。