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  • [2022年夏ホーチミン旅行記8]ホーチミンのおしゃれ地区の2区へ、ランチは「クアン・ブイ・ガーデン」でベトナム家庭料理を

    [2022年夏ホーチミン旅行記8]ホーチミンのおしゃれ地区の2区へ、ランチは「クアン・ブイ・ガーデン」でベトナム家庭料理を

    ホーチミンに1週間も滞在して、何をしているのか。グルメとショッピング以外特に何もせず、ホテルでもぶらぶらして怠惰な生活を送るだけです。

    郊外の観光地も以前に行ったことがあり、まあのんびりと過ごす旅なのです。

    そんな中でも、市中心部から一度出て行かないといけないエリアがあるのです。そう、ホーチミンでおしゃれ地区と言われている2区なのです。5年前も訪問し、そのおしゃれ度には少し驚いたのでした。

    ガイド誌の押し言葉です。

    ホーチミンの今を知るなら合言葉は“2区”

    中心部であるホーチミン1区から、車で約20分の“2区エリア”。在住外国人が多く、近年開発が進む注目のおしゃれスポット。

    ベトナムのちょっといいものを集めたセレクトショップやおしゃれなカフェが点在し、気の利いたおみやげを探すのに最適。1区からは車でアクセスし、エリア内は歩いて回るのがおすすめ。

    自分たちもグラブで2区に向かいます。料金は600円ぐらいかな。とにかく高級スーパーもあり、日本の都心のスーパーよりも高級品が置いてあるのは驚きです。コロナを挟んで5年のインターバルを置いて訪ねましたが、お店はたしかに新陳代謝があります。5年前に自分たちが彫刻の置物を購入したセレクトショップは使用前使用後の様変わりようでした。

    さすがに外国人が多い地区だけあって、コロナ禍となれば撤退の決断も早いしね。

    そんな中でも、丸亀製麺が生き残っていたのは、すごいね。

    まあ軽く散歩をすればお腹が空いてくるんだな。旅行雑誌にも取り上げられていた「クアン・ブイ・ガーデン」というベトナム料理のお店でランチをしようということになったのです。

    「クアン・ブイ・ガーデン」(Quan Bui Garden)

    ランチも買い物をココで

    南国植物に囲まれた、温室のようなガラス張り空間で、ベトナムの家庭料理をいただきます。店内ではソンベ焼きなどのベトナム雑貨の販売も

     

    入口からして、もうおしゃれな雰囲気です。入口のテラス席でまったりという選択肢もありますが、この暑さでは店内だな。中もゆったりとした作りです。こんな空間の作り方で儲かるのかしら?

    そんなことはさておいて、まずは喉の乾きを癒やすためにビールだな。結局、ホーチミンで一番飲んだビールはこの「SAIGON SPECIAL」かな。まあ、冷たいビールであれば何でもおいしいね。

    注文です。前菜の盛り合わせでメニューにもドーンと最初に掲載されていたこのベトナム風の盛り合わせを注文します。食べてお腹がすけば、追加注文の予定です。

    確かにインスタ映えする一品です。3人でつまんで、結局、この一皿でお腹一杯になったのです。

    あと郊外と言えば、ホーチミンのチャイナタウンに初めて行きました。行きはグラブ、帰りは初めての路線バスでした。だけど、ガチの食材の露天売りと中国雑貨のお店ばかりでした。生活感ありありで旅行者がうろついても面白くはないな、間違いなく。

    普通のチャイナタウンのようにグルメ系のレストランがあるわけでもなく。結構、離れてもいるし、時間が余った人向けかな。

    こんなにがっかりしたチャイナタウンはなかったな、というのが正直な感想です。

    だけど、路線バスですがどうしてあんなに座席が少ないのかな。路線バスは体験するとおもしろいですよ。



  • プノンペン一のおしゃれストリート240にある「Bliss Spa」は予約必須のスパ

    プノンペン一のおしゃれストリート240にある「Bliss Spa」は予約必須のスパ

    プノンペンの滞在は2泊3日。

    観光をするとすれば、中日の1日しかありません。そして、プノンペンは観光する場所があまりないんだな。

    王宮や博物館に行くのもなんとなく触手がわかないので、プノンペンのおしゃれストリートと呼ばれる“ストリート240”に行ってみることにしました。

    ラッフルズホテルからはトゥクトゥクに乗って15分ぐらいかな。4,600リエル程度です。

    プノンペンのSt.240は、おしゃれストリートと名の付く通り、素敵なブティックやカフェやワインショップが立ち並んでいます

    このストリート、端から端まで歩いて400メートルぐらいかな。ところどころに目を引くお店が点在しています。

    まずはワインショップです。中を除いてみると、輸入もののワインやビールがぎっしりと並んでいます。プノンペンのワインショップとは思えません。

    そして、そのワインショップの近くにあるのが「PENN HOUSE& Jungle Addition」という感じの良いホテルがあります。あまりの素敵な雰囲気のロビーだったので、中に入ってましたが、小ぶりながら良さげなホテルです。

    あまりの良さにホテルに帰って、調べてみると屋上にはこんなプールがあるホテルです。

    小ぶりなホテルですが、次の滞在には泊まりたくなりますね

    通りを歩いていくと可愛いコンビニみたいなものもあります。

    可愛いチョコレートのお店に、カフェ&ビストロもあります。お店の名前は「The SHOP」

    カフェの朝食メニューのおもしろいこと。

    「ジェーン・フォンダ」や「デビット・ベッカム」等々の名前を冠した朝食メニューが並んでいます。さすがに、おしゃれな雰囲気だったので、お客さんは欧米人が多かったかな。

    そして、この通りに素敵なブティックを併設したスパを見つけたのでした。

    お店の名前は「Bliss Spaです。

    住所:Street 240 , House No. 29

    確かに感じの良いスパだったので、スパはできないか直接受付で尋ねたところ、意外な答えが返ってきました。

    明日の夕方まで、予約で一杯ですので、すみません」という答えが返ってきました。

    お昼の12時ぐらいに尋ねてのことです。本当に驚きました。

    そんなに人気のあるスパとは知りませんでした。

    プノンペンのスパでは、事前予約必須のお店と判断しました。

    そこで、お店の人にこの近くで同じような感じのスパはないか聞いたところ、教えてくれたのが「Bodia Spa」というお店でした。こちらは街の中心地にある綺麗なスパですね。

    しかたなしに、昼食後はこちらの「Bodia Spa」を訪れたのでした。

    確かに、このストリート240はお洒落なお店が並んでいますが、もう少し、この手のお店ができると少し活気のあるストリートになると思います。

    だけど、「PENN HOUSE& Jungle Addition」という素敵なホテルと「Bliss Spa」という人気店のスパを見つけられただけでも収穫はあった、ストリート240のブラブラ歩きでした。

    プノンペンで観光はどうもという方は、「Bliss Spa」に予約を入れて、昼食をストリート240のお店でランチでもすれば、素敵なプノンペン滞在になると思います。

    プノンペンのレストラン「ラ・バーブ」のアモックは最高においしかった。アモックは日本人の口に合う味。アモック、恐るべし