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  • [バンコク旅行記2024-3]新記のローストダックは世界一、もう地上の天国だよ

    [バンコク旅行記2024-3]新記のローストダックは世界一、もう地上の天国だよ

    昨日はバンコクでマッサージ三昧の日々のことを報告しました。

    本日はグルメの話しです。お昼の12時にマッサージの予約を入れ、1時間半のマッサージを終えてから、ランチです。朝食はホテルブュッフェでたんまりと食べますので、この時間が丁度よいランチタイムです。そして、ランチは同じ店に3日続けて行ったよ。まさにマッサージも同じで毎日の定番コースなのです。

    そのランチのお店とは、シーロム地区にあるのローストダックの名店、こちらです。

    • 「新記プラジャック」

    自分たちの毎日の行き方は、ワット・ポーでマッサージを終え、近くのボート乗り場から乗り合いボートに乗船します。ワット・ポーで乗り、途中にアイコンサイアムを通り過ぎ、サトーン船着き場で下船。お店までは徒歩8分かな。この行き方が一番コスパよく、早くていいよ。

    途中でアイコンサイアムに立ち寄ってもいいしね。

    肝心のお店「新記プラジャック」です。いつ行っても絶賛営業中です。もちろんお目当てはローストダックです、自分的にはね。

    はっきり言って、ここのローストダックは世界一です、あの素朴さというか下品さがいいよね。ジューシーで肉がたっぷり付いたローストダックがこの値段で食べれるのです。

    いつも注文したのはこれ。

    • Roasted Duck 中(330バーツ)
    • Pork Wonton with Red Pork (65バーツ)←妻はこれ

    これにチャーンビールの大瓶ビールを2本も飲めば、完全な地上の天国です。

    ローストダックの甘みのあるソース、やはり老舗の力です。バンコクではやっぱりこれです。

    そして、レストランにはもう1軒行ったのです。飛行場に向かう前に腹ごしらえです。スクンビット周辺で良いタイレストランがあればなと思っていました。そして、見つけたのがこちら。

    エムクオーティエデパート内です。他の店とは内装も違い、料理の質も良さそうだったので。

    • 「Luk kai thong」ルーク・ガイ・トーン

    中に入ってびっりしたのは眺めの良さです。お店の名前の “Kai Thong” は黄金の鶏、“Luk” は子どもを意味します。そのため、お店は鳥カゴを模した造りになっており、緑も多くてとてもお洒落な店内です。

    メニューを見てビックリ。ミシュランをもらった料理がたくさんあるのね。その中から自分たちはこの3品。

    こちらの料理はミシュランの星が付いていで、注文してみました。下には太麺があり、スープはフカヒレチックで値段は安く、絶品だったよ。

    連れ曰く、「空芯菜炒め」は今まで食べた中で一番美味しかったとのこと。

    そして、ここの名物は、タイティーのかき氷とのこと。道理で中年3人組が変なものを食べているなと思ったのです。かき氷を食べていたんだな。

    こちらのお店はアイコンサイアムなもあるようです。

    良いお店を見つけたね、バンコクに来たら再訪必死のお店ですね。

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  • 名古屋めし〈1〉恐るべし名古屋の喫茶店、恐るべしコンパル、恐るべしエビフライサンド

    名古屋めし〈1〉恐るべし名古屋の喫茶店、恐るべしコンパル、恐るべしエビフライサンド

    2023年9月4日(月)

    名古屋に到着して、ホテルに荷物を一旦預けてすぐに食べ歩きです。

    まずは朝食がてら、名古屋の喫茶店です。まずは超有名店の老舗喫茶店の「コンパル本店」を目指します

    金町駅から2駅目の「上前津」で下車です。「大洲 万松寺通り」というすごいアーケード通りがあります。もう、こんなアーケード、東京ではあまり見ないね。このアーケード通りの脇道に「コンパル 本店」はありました。

    時刻は10時55分。店内はほぼ満席ですが、行列はないね。古色蒼然としたレトロな喫茶店です。メニューを見て、既に女性陣が色めき立っています。注文したのは

    • コンパル発祥 名古屋名物エビフライサンド 1,100円
    • 小倉トースト 570円
    • Aランチセット(メンチカツのサンドイッチ)お好きなドリンク+270円
    • コーヒー(アイス・ホット)480円

    女性陣2人で、エビフライと小倉トーストをシェアして食べるようです。自分はおとなしくAランチセットで。サンドイッチの女性陣の感想です。やっぱり美味しいね、たまらないね、やっぱりコンパル最高とのこと。

    そして、アイスコーヒーも変わっているのね。熱いコーヒーと氷の入ったグラスが出てくるのね。コーヒーの作り方も指南があります。

    〈おいしいコンパルのアイスコーヒーの召し上り方〉

    1. お砂糖を入れよく溶かして下さい
    2. 氷の入ったグラスにコーヒーを入れて下さい
    3. クリームを入れて下さい

    自分で作るアイスコーヒー、東京ではまず見ないですね。すごいね名古屋の喫茶店

    自分の誤算です。暑いコーヒーにはたっぷり砂糖を入れた方がアイスコーヒーにした時においしいね。コーヒーカップからグラスにコーヒーを移すときには少し技が必要です。油断するとコーヒーがたれるものね、カップから。これ難しいよ。

    だけど、ひっきりなしにお客さんが入ってくるのね。定員さんに聞いたところ、平日は地元客、土日は観光客で大賑わいとのこと。

    恐るべし名古屋の喫茶店、恐るべしコンパル、恐るべしエビフライサンド

    初めて訪れた感想、おもしろかったね、やっぱり本店を訪れるべし。

    経営者はコンパル御殿が建つよね。

    午前の11時にこれだけ食せば、とてもランチに味噌煮込みうどんなどは到底、食べれません。夜のひつまぶしに備えて、休養も必要です。一旦ホテルに引き上げようと金山駅へ。

    その駅の目の前には、かき氷の文字が踊っています。かき氷ならOKです。

    外観の佇まいは老舗感たっぷりです。お店の名前は、「桂新堂」です。

    海老せんべいでは、あの坂角総本舖と並び立つ雄というではありませんか。

    1階でオーダーし、2階に向かいます。

    • 抹茶金時 770円
    • あまおう 660円

    女性陣は2人も抹茶金時です。女性陣が言うには、東京ではこんな値段ではかき氷は食べれないとのこと。(つまり東京はかなり高いとのこと)やっぱり夏にはかき氷ですね。見直しました。

    かき氷を食べたのは10年ぶりぐらいかな。

    明日はいよいよ“ひつまぶし”についてレポートです。

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  • 菊乃井のカフェ「Salon de Muge」(無碍山房)で噂の抹茶パフェを食す

    菊乃井のカフェ「Salon de Muge」(無碍山房)で噂の抹茶パフェを食す

    2021年8月、京都に滞在中です。夏の暑い盛りに寺院詣では少しドン引きです。

    そんな中、家族から是非、訪問したいカフェがあるというのです。何でも、あの菊乃井系列のカフェです。そこの抹茶パフェを是非、食べたいとのこと。

    ということで、そのカフェの名前は「Salon de Muge」(無碍山房)です。

    • 京都市東山区鷲尾町525
    • TEL 075-744-6260

    そして、そのお店のラストオーダーは17時なのです。現在の時刻は16時を過ぎています。

    そんな訳でクラウンプラザホテルからタクシーで急行します。タクシー料金は1,800円ほどでした。タクシーの運転手さんは地元の方で、いろいろお話しをしてくれるのです。

    自分の夏の風物詩は京都では、葛きりと言われるのです。そして、自分が一番好きなお店は「鍵屋」とのことです。黒蜜と白蜜があるのですが、自分は絶対に黒蜜ですと。

    次回の京都訪問の折は是非、訪れたいと思ったのでした。

    だけど、今日はとにかく抹茶パフェなのです。

    ラストオーダーの17時、15分前の入店です。さすがにこの時間ですので、待ちはありません。

    この時間でも中は満席の様子です。

    ちなみに、「Salon de Muge」(無碍山房)はこんな感じの紹介です。

    「時雨弁当」と「喫茶」の店

    本店の傍に佇む無碍山房は より多くのお客さまに、本物の和食を気軽に味わって頂きたいと いう思いから、2017年にオープン致しました。 夕刻からはコーヒーや出来立ての本わらび餅等、 喫茶と和甘味のご提供もさせて頂いております。 山房をイメージしたモダンな数奇屋建築、美しい苔の庭を眺めながら、 京都ののんびりとした非日常の時間をお届けさせて頂きます。 みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

    注文です。女性陣2名はとにかく抹茶パフェとのことです。

    • 抹茶パフェ(1,800円×2)
    • かき氷(宇治金時)

    自分の選択肢としては、宇治金時しかないな。だけど、いいお値段がします。こんな高価な宇治金時を食べるのは初めてです。

    待つこと、10分。抹茶パフェと宇治金時が運ばれて来ました。どちらも、ものすごいボリュームです。チョモランマ級です。

    ここから、格闘の開始です。自分の宇治金時は金時もすごく美味しいのですが、さすがにこれだけのかき氷を食べるのは至難の技です。女性陣は美味しい、美味しいと言いながら、チョモランマを制服しつつあります

    自分は体が冷たくなりながら、なんとか完食です。そして、とうとうお客は我々家族が最後のようです。

    お会計です。全部で5,000円也です。パフェとかき氷で散財です。だけど、貴重な体験をさせていただきました。隣には、あの菊乃井の本店がありますね。

    ご馳走さまでした。