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  • 徳島市で観光するならプチ遍路、第一番札所「霊山寺」のお遍路グッズには驚いた

    徳島市で観光するならプチ遍路、第一番札所「霊山寺」のお遍路グッズには驚いた

    2020年の12月31日の大晦日に人生初めて徳島県に入ったのです。徳島市で最初にしたことは徳島ラーメンの超有名店「中華そば いのたに」で徳島ラーメンを食したのでした。ラーメンを食べ終わって午後2時です。

    ホテルにチェックインするには早すぎます。急遽、プランを練ります。情報誌であのお遍路の一番札所が近くにあることを知ったのでした。これは車でプチお遍路をするしかないということになったんだな。

    第一番札所「霊山寺」(りょうぜんじ)に急行します。

    「一番さん」と呼ばれ親しまれる発心の寺

    奈良時代に聖武天皇の勅願により行基が開いたといわれる発願の寺。荘厳な伽藍が立ち並ぶ境内は、いつも大勢のお遍路さんでにぎわう。

    門の入り口には時節柄、すでにお正月のお飾りの門松もドーンと置かれています。インスタ映えする写真がとれますね。冬の師走の時です。当然、お遍路さんらしき人も皆無です。観光客の人もまばらです。

    りっぱな境内内で写真の撮り放題です。立派な社屋です。境内には大きな鐘があります。先の人たちがこの鐘を自由に突いているのです。

    自分たち家族も人がいないのを理由に、一人づつ鐘を突かせてもらったのです。大晦日の日にお遍路の第一番札所の鐘がつけるとは、良い体験をさせていただきました

    本当にこの鐘、突いてよかったのかな。

    自分はお遍路のことなど考えたこともないのですが、境内には売店でお遍路さん関連のグッズをたくさん販売しているのですね。これには驚きました。

    何も用意せずに、第一番札所の「霊山寺」に来て、お遍路グッズを買いそろえれば、すぐにお遍路ができるのですね。

    ちなみに自分たちが購入させていただいたものは、娘の数珠を購入させていただいたのです。一生使える良い買い物が出来て大満足となったのでした。

    そして、いい気になって、第二番札所の「極楽寺」も近くにあることを知り、ここまで行こうということになったのでした。

    第二番札所の「極楽寺」はこんなところです。

    弘法大師お手植えの長命杉に感動

    御本尊の阿弥陀如来は重要文化財(非公開)。広々とした境内の一角に大師が植えたと伝わる樹齢約1200年の「長命杉」がそびえる。本堂階段の入り口には、釈迦の足跡を刻んだ仏足石がある。

    「安産大師」とも呼ばれ、安産祈願に訪れる人も多い

    だけど、拝見した限りでは、第一番札所の「霊山寺」の方がさすがに一番札所だけあって、華やかですね。そんな感想を持ちました。

    そして、お遍路のキホンはこんな感じなのですね。

    • 〈打つ〉札所を巡礼すること。1番札から順にめぐる「順打ち」と逆にめぐる「逆打ち」などがある
    • 〈お接待〉お遍路さんを食べ物などでもてなす、善根の習慣。接待を受けたらお礼として納札(おさめふだ)を渡す
    • 〈お勤め〉寺の本尊の前で読経する日課のこと

    そして、極楽寺を見終えれば丁度夕方4時です。これにてプチお遍路は終了です。

    だけど初めて知ったのですが、徳島市と鳴門市は繋がっている隣り合わせなのですね。

    地理に疎いと全くわかりません。そんなこんなで、徳島市のホテルに向かいます。

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  • お酒の調達で苦労するコルカタ、調達するならQuest Mallが一番充実している

    お酒の調達で苦労するコルカタ、調達するならQuest Mallが一番充実している

    インドのコルカタに行ったときの話し。コルカタでは本当にアルコール類を販売している店がない。もちろん、ホテルの部屋のミニバーにはビールが2本くらい常備しているし、ルームサービスを頼めば、ワインやスピリッツ類をボトルで注文することは可能です。

    だけど、ルームサービスは割高なんですね。この値段では積極的に飲む雰囲気にはなれません。一度、市内の高級スーパーでワインを見つけて、値段も1本700円ぐらいで、リーズナブル。思わず、2本購入しました。

    だけど、何とこのワイン、アルーコルが入っていないワインもどき。それは、ただのぶどうジュースと呼びます。それを見落として、購入した自分が悪いのですが、ボトルはワインそのものです。味もぶどうジュースにしては濃厚でワインに近い味がしました。

    そこで、ネットで検索してみると、日本の若者がコルカタでアルコールを入手するブログを発見。それによると、

    • Quest Mall (33 Syed Amir Ali Avenue, Park Circus, Kolkata)

    がアルコールの品ぞろえがよろしいらしい。早速、Uberで出かけてみた。

    そして、このモールに行ってビックリした。このモール、コルカタいやインドにしては何と超高級な欧米の有名どころのブランドが軒を並べて出店しているではないか。

    今まで、コルカタで行ったモールはどこもショボかったが、ここはすごいなと思った次第。

    そして、地下2階には高級スーパーのSpencer’sが入っており、お土産品などの調達に便利な商品がたくさんあった。そして、そのスーパーの前にお酒専用のお店があった。平日の18時頃に行ったが、ここだけは何故か電気も消えて、完全クローズしていた。まだ、営業時間内なのに何故か締まっている。外から見ると品ぞろえも多く、よさげな感じ

    だけど、どうして閉店しているのか、謎。スーパーの店員の方に聞いてもしようがないので、そのまま帰ってきたが。

    だけど、同じインドでもデリーではそれほどアルコールに困ったことはないと記憶しているのだが。レストランでもよっぽどのお店でないと、アルコールは置いていない呑み助には困った街、コルカタです。

    おそらく、現地の人はどこで買えばいいか知っているはず。前述の若者のブログでも、小さい窓口でアルコールの販売をしているところが繁華街にはあるらしい。(残念ながら、自分にはそんな小さな窓、見つけられなかったが)

    あと、それと人気のベンガル料理店の「アーヘリ」が入っている「The Peerless Inn」というホテルの1階にはビールを販売していたのが、気になりました。

    ビールを買うぐらいで、何でこんなに困らないといけないのかな、不思議な体験でした。

    コルカタのベンガル料理は「オー・カルカッタ」で決まり。味良し、コスパ良し、アルコールありの3拍子揃っている!