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  • 2023年成人の日の祝日に赤坂の「ふきぬき」でうな重を、どうして“う巻き”は高いの?だけど、うな重食べると幸せになるね

    2023年成人の日の祝日に赤坂の「ふきぬき」でうな重を、どうして“う巻き”は高いの?だけど、うな重食べると幸せになるね

    2023年は1月の3連休最後、成人の日の祝日の夕食です。本日は近親者が東京に来ているので3名で外で夕食をとることにしたのでした。

    普通のレストランで祝日でも空いているところでは、自分の馴染みのお店では表参道の「とんかつ まい泉」か赤坂のうなぎ「ふきぬき」ということになるんだな。

    その東京へ来ている近親者は高齢ということもあり、今晩は“うなぎ”だな

    祝日でも日曜でも開けていらっしゃる老舗店は本当に貴重なんだな。

    赤坂は日枝神社の前にお店を構えていらっしゃる「ふきぬき」さんは創業大正12年です。大正ですよ。おそらく日枝神社に参拝に来られる人を目当てにうな重を提供することから始まったんだろうな。

    大正12年と言えば、あの関東大震災があった年だそうです。(ちなみに9月1日午前11時58分、関東地方南部をマグニチュード7.9の大地震が襲ったのでした)

    閑話休題。

    そして、19時に4名で訪問です。この年末年始は我が家のうなぎ度が急上昇中です。3週間ぶりの訪問です。

    やっぱりまずは、サッポロビールのエビスを選択します。本日の突き出しの一品は、白あえです。そして、いつものように、煮こごりと骨せんべいです。これだけの骨せんべいを作るのに何匹のうなぎが必要なのかな。やっぱり、貴重だと思うんだな、これが。

    そして、本日は前菜でもう一品。清水の舞台から飛び降りるつもり(表現が大袈裟すぎないか、君)で「う巻き」を注文です。

    いつも思うに、「う巻き」は玉子焼きに少量のうなぎだけなのに、値段が高いのかな。どう考えても、玉子焼きと少量のうなぎの合計より高いと思うんだな。どこのうなぎやさんでもです。

    というわけで、本日はうな重の前に「う巻き」の登場です。久しぶりに食したう巻き、やっぱりおいしいね。蕎麦やの出し入の玉子焼きよりは少し硬めでホロホロとしたうなぎ。

    これでビールをキュッといくとたまりません。

    やっぱり値段相応なのかな。う巻きだけでよくこんなに語れるね、君。

    そして、う巻きがサーブされた時に注文したのが、うな重の“梅”です。我が家ではうな重は一番下の梅です。これだ十分なんだな。

    そして本日はこんな感じのうな重がサーブされたのです。実は今回少し恐れていたのでした。前回にうな重の梅を注文した時に、かなりうなぎが小さくなっていたので、昨今のすべてが値上がりしている中で、値段据え置きでうなぎが小さくなったのかな。(一番下の写真が前回のうな重・梅)

    だけど、今回は今まで通りのうな重がサーブされたのです。やっぱり、うな重を食べるとみんな幸せになるね

    お会計はGo To Eat食事券を利用して本日も実質25%引きで食することができました。

    今年もよろしくお願いします。

     

  • シルバーウィークの都心のレストラン、客足はもどっている。赤坂の「ふきぬき」でうな重を食す。今日は骨せんべいがないとは。

    シルバーウィークの都心のレストラン、客足はもどっている。赤坂の「ふきぬき」でうな重を食す。今日は骨せんべいがないとは。

    当ブログでは北海道一周旅行記も終盤戦に入る中、9月のシルバーウィークです。

    巷では、この4連休中の人手はすごそうと予想されていますが、北海道から帰ったばかりで、自分は東京でまったりと過ごす予定なのです。

    そんな中、4連休の始め、土曜日の夕食です。

    今日行くことになったのは、赤坂にあるうなぎの老舗「ふきぬき」さんです。

    創業大正十二年から続く、伝統の味

    「赤坂 ふきぬき」という屋号は、先代が若きころ修業した岐阜の料亭の名前をいただきました。

    「ふきぬき」とは「富貴貫」と書き、「富貴であり、それを貫く」という意味をもちます。

    如何なることがあってもお客様に良いものを提供し続けるという強いメッセージが込められています。素材にこだわり、製法にこだわり、提供にこだわった鰻本来の味をご堪能ください。

    東京の赤坂に老舗うなぎ屋さんには、TBS近くの宮川さんとこちらの「ふきぬき」さんが有名ですが、なんとなく庶民的な感じのする「ふきぬき」の方が好きなんだな。

    19時に予約をして3名で訪問です。

    そして、丁度19時に伺ったところ、なんと1階は全テーブルが埋まっていたのでした。こんな光景を見たのは、3月以来一度もなかったので、大変驚いた次第です。

    都心のレストランは客足が戻っているような感じです。

    まずは、喉を潤すために、ビールを注文です。こちらは銘柄を言わなくても、エビスビールのようです。

    そして、注文を取りに来られた店員さんが、頭の後頭部をガツンとなぐられることを言われたのです。申し訳ありません、今日は“骨せんべい”はなくなりましたと

    この骨せんべいと煮凝りでビールをまったりと食べるのを楽しみに来たのに、非常に残念です。やっぱりお客さんが戻ってきているからでしょうか。

    “煮凝り”はあるとのことなので、代わりにこれを二人前注文したのでした。

    そして、今日の煮凝りの盛りがよいのです。

    こころを落ち着かせ、煮凝りを酒の肴にまったりと土曜の夕食をいただく幸せです。

    そして、うな重も先に注文しておきます。

    3名共に、うな重の梅(2,800円)です。連れは糖質制限もしている中、3名共にこの一番安いうな重で十分なのです。

    うな重の梅3つを注文しても、定員さんはいやな顔一つ見せません。立派です。

    煮凝りもなくなったころ、25分ぐらいして、うな重が登場です。

    ご飯も少な目で、鰻が二切れおいしそうに並んでいます。

    これで東京の赤坂で、この値段設定で食べれるうな重は価値があると思います。

    今年もあと何回かお邪魔すると思いますが、やっぱり鰻はおいしいですね。

    これで精をつけて、コロナ対策をバッチリと思う自分です。効くわけないか。