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  • 「グローブトロッター×007」のコラボ商品は到底買えないが、2台目の「サカイ×グローブトロッター」を今度はヤフオクで落札

    「グローブトロッター×007」のコラボ商品は到底買えないが、2台目の「サカイ×グローブトロッター」を今度はヤフオクで落札

    こんな時ですが、あえて旅行の話しをします。

    旅行の中でも旅行鞄、いやスーツケースのことです。

    そして、今自分がここ十数年来愛用してきたのが、TUMIのキャリーオンと呼ばれる「インターナショナル・エクスパンダブル・2ウィール・キャリーオン」なのです。

    今でもビジネスマンが出張にでかける際や男性の観光用にもこれが一番良い商品と思っています。自分はハードケースよりソフトケースが好きなんだな。

    海外ではほとんどの人がソフトタイプなんだな。

    そして、家族が利用しているのがあのヴァルカン・ファイバーで有名な「グローブトロッター」なのです。

    で最近欲しいなと思っているのが、「グローブトロッター×007」のコラボ商品なのです。

    全世界700台限定 カーボン・ファイバーのトラベルケースです。

    グローブ・トロッターは、最先端素材であるカーボン・ファイバーの4ホイールモデルを世界限定700台販売いたします。

    2019年夏に発表したグローブ・トロッター独自開発の世界特許申請素材であるエアロ・カーボン(カーボン・ファイバー・コンポジット)のスペシャルモデルが007とコラボレーション。

    本限定モデルは、トラベルケースに必要な柔軟性、カーボン・ファイバーの耐久性と耐衝撃性を兼ね備えた、従来のヴァルカン・ファイバー素材から着想を得た次世代トラベルケースです。

    007特別仕様のケースベルトが備わり、ボディのカーボン・シェルは、ロンドンストライプをモチーフとしたブラックカラー。
    マットなテクスチャに、グラファイトカラーのレザーのコントラストが際立ちます。

    ライニングに取り付けられたレザーパッチには、チタン箔で刻印されたジェームズ・ボンド家の紋章と世界限定700台を証するシリアルナンバーが施され、あなただけの特別な1台となります。

    機能性とデザインの美しさを兼ね備えたトラベルケースは、007ファンのみならず全ての人の心を揺さぶる希少モデル。

    お値段は目が飛び出る、423,000 円(税別)。だけど、既に第1期分は完売です。

    まあ、販売されていても、どう考えても購入できる金額ではありません。

    で、今日の話しはここからが本題です。

    実は1年前にこの007のコラボ商品にも負けないぐらいの逸品を見つけたのでした。そのグローブトロッターは「sacai×GLOBE-TROTTER サカイ×グローブトロッター 2017AW キャリーバッグ」というものです。

    sacaiは日本のアパレルブランドでカリスマ時な人気を誇っています。

    その時は、楽天市場で中古品として販売されていたのです。お値段は13万円だったと思います。

    使ってみるとこれがグローブトロッターとまるでリモワとのコラボ商品と見間違うほどのスーツケースだったのです。これが約1年前のことです。

    もうこんな商品はオークションでも楽天でも販売されることはないな、と思っていたのでした。

    そして、数日前に今度はヤフオクで未使用品として出品されていたのです。即決価格で143,000円です。自分が使っているTUMIのキャリーオンもずいぶん使い倒してきたのでした。ジッパー部分も少し壊れています。

    2日ほど悩みましたが、結局は自分用にと落札ボタンをポチッとしたのでした。

    これで「sacai×GLOBE-TROTTER」が我が家では2台となったのでした。

    グローブトロッターで悩みの種が、修理の際の修理代がバカ高いのです。

    結局また悩みの種を増やすことになったのかな。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ



  • 中田工芸が製造するハンガーはクロウト筋には高級品で有名、「服を掛ける」と「福をかける」とは

    中田工芸が製造するハンガーはクロウト筋には高級品で有名、「服を掛ける」と「福をかける」とは

    日本経済新聞のエッセイを読んで、何を血迷ったのか、無性に良いハンガーが欲しくなったのでした。

    その記事は2019年12月12月の「あすの話題」というエッセイだったのです。

    タイトルは「中田ハンガー」。執筆者は劇作家の平田オリザさんでした。

    私の暮らす兵庫県豊岡市日高町に中田工芸という会社がある。

    この会社は典型的なオンリーワン企業で、ほぼハンガーのみを取り扱っている

    創業家の中田さんご一家は、私の家の2軒隣に3世代で暮らしており、公私ともにお世話になっている。

    「うちのお隣さんは、ハンガーを作っていらっしゃいます」と言うと、「版画ですか。やはりアーティストの多い町なのですね」と勘違いされるのだが、版画ではなく「ハンガー」だ。

    中田工芸は主に、アパレルや高級ホテル向けのハンガーを製造している。

    1本数万円の高級ハンガーや漆塗りの特注品もあり、山陰を走る観光列車「瑞風」(みずかぜ)にも納入されていると聞いた。

    ハンガーなど、どれも同じだろうと思うだろうが、実際に中田工芸のハンガーを手に取ってみると、たしかに素人でも違いがわかる

    ただ、数万円のハンガーに掛けるべき服を持っているかというのは別の話になるが。

    最近、東京の小学校の卒業式では、保護者が子どもたちに名前入りのハンガーを贈ることが流行っているらしい。

    「服を掛ける」と「福をかける」を掛けていて縁起物としても重宝されているようだ。

    (後略)

    自分は、この中田ハンガーは全く知らない世界の逸品だったんだな。

    そして、東京の小学校の卒業式で名前入りのハンガーを贈ることが流行っているなんて、初耳です。

    世の中、何が起こっているかわからないものです。

    文中では、この中田工芸社のハンガーは主にB to B向けのハンガー販売をしていると思ったのですが、楽天で検索してみると中田工芸社の公式ショップもあり、個人向けにも販売しているのですね。

    早速のぞいて見ると、例えば男性もののハンガーで「AUT-05/w430/木製メンズスーツハンガー/マーズブラウン」という商品は、1本 4,400円(税込)というものがあります。

    機能とデザインが融合した弓なりの湾曲。標準メンズサイズの幅430ミリ。

    NAKATAHANGERのロゴシルエットにも通じるメンズ用木製スーツ・ジャケット用ハンガー。

    肩から肩先にかけての湾曲だけでなく、肩先の丸み、首の後ろの丸みなど、人体の骨格に近いアールを再現しています。

    肩先の厚みが57ミリございますので、コートハンガーとしてもご使用いただけます。 木部の仕上げは、赤みを感じる茶染めの「マーズブラウン」。木目に染み入る自然の濃淡が落ち着きと渋みを与えます。

    ゴールド色の金具とのコントラストが高級感をいっそう高めるハンガーです。 フックは、お好きな方向に回して固定してお使いいただけます。

    サイズは日本人男性に最も多いレギュラーサイズの幅430ミリ。

    ハンガーを集める趣味はありませんが、一度、中田工芸社のハンガー、購入してみようかな。(実際に購入しましたよ)

    平田オリザさんと同様に自分も、数万円のハンガーに掛けるべき服を持っているかというのは別の話にしたいと思いますが、興味津々です。

    (追記)

    あの葉加瀬太郎さんのクローゼットのハンガーはみな中田工芸社のハンガーに変えたとのことです。J-Waveで聴いたよ。

    土井善晴さんのおすすめのお弁当箱は、「竹のお弁当箱が一番良いです」と