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  • シェムリアップのセグウェイツアー、公道をトゥクトゥクや車に交じって疾走、いや-楽しいアクティビティでした

    シェムリアップのセグウェイツアー、公道をトゥクトゥクや車に交じって疾走、いや-楽しいアクティビティでした

    シェムリアップには3泊4日の予定で滞在します。前日はシェムリアップの定番中の定番のアンコールワット遺跡の観光で1日フルに観光三昧でした。

    そして、2日目に何をするかです。

    インスタ映えするというので、最近人気が出ている断崖にそびえ立つ世界遺産プレアヴィヒア寺院と、人気のベンメリア遺跡&コーケー遺跡を巡るツアーに入っても良いかなとは思いましたが、やはり相当な移動時間が必要なので、今回はパスすることにしました。

    そして、そんな中見つけたアクティビティがセグウェイツアーです。

    日本からいつものとおり、「Veltra」(ベルトラ)さんで予約したのでした。

    • シェムリアップセグウェイツアー ひと味違うシェムリアップ観光 USD 68ドル

    シェムリアップ市内の寺院「ワットプリアエンコサイ」や、ポル・ポト政権時代の刑場跡「キリングフィールド」等、シェムリアップの見どころをじっくり2時間かけて巡ります

    【所要時間】
    講習:10分、乗車時間:1時間50分程度

    当日は、自分の指定した時間に現地の主催旅行社のオフィスに出向きます。

    ちなみに、自分たちの宿泊していた「ル メリディアン アンコール」からは徒歩で10分ぐらいのところにあります。

    自分たちが予約したのは朝10時です。

    オフィスの前には、数台のセグウェイが横になっています。そして、自分たちのパーティーは日本人のシニア夫婦2名と自分たちの2名とインストラクターのカンボジアの男性という5名でセグウェイを乗り回すことになりました。

    まずは、セグウェイには初めて乗るので、店の前で簡単な練習です。右左に曲がる操作と、停車の仕方、セグウェイの乗降ができるようになれば、OKです。

    この10分の練習でいよいよガチの公道でセグウェイを乗り回します。

    道は普通の公道ですので、車、バイク、トゥクトゥク、徒歩の人が混在しています。その中を5人で隊列を組んで、セグウェイが走ります

    このセグウェイのツアー、率直に言って、本当におもしろいツアーでした。

    公道を普通に走るのは気持ち良いです。スピードもかなり出ます。

    おそらくシェムリアップの街を縫うように1周したと思います。

    途中では、郵便局やローカルなコーヒーショップに立ち寄りします。

    飲み物もすべてサービスです。たっぷり2時間もセグウェイに乗ると、結構、足が疲れますね。2時間くらいが丁度よいかな。

    おそらく、他の都市ではセグウェイが公道を走るのは禁止されているところが多いと思いますが、シェムリアップは普通に走れるようです。

    セグウェイに乗って公道を走っていると、人々から好奇な目を見られますが、それも楽しいものです。

    そんなセグウェイ初体験のツアーでした。むしろ、昨日のアンコールワット観光よりも楽しい思い出になったアクティビティでした。また、シェムリアップに来たら、乗りたいなと思わせるセグウェイツアーでした。

    シェムリアップの「ル メリディアン アンコール」は中心地からトゥクトゥクで15分。配車アプリを使えばお薦めできるホテル





  • アンコールワットの入場チケット売り場は、主要クレジットカードはすべてOKで現金いらず

    アンコールワットの入場チケット売り場は、主要クレジットカードはすべてOKで現金いらず

    シェムリアップでの目的は当然、アンコールワット観光ということになります。

    そして、いつものように、海外オプショナルツアーを手掛けている「ベルトラ」(Veltra)さんで予約したのでした。

    予約したツアーは下記のツアーです。

    • アンコールワット3大遺跡1日観光ツアー 朝日夕日鑑賞+アプサラダンスショー USD 59ドル/人

    内容とスケジュールはこんな感じです。

    • 朝5時 ホテルにてピックアップ
    • アンコールワットにて朝日鑑賞
      • 太陽が顔をのぞかせる前の時間帯が一番美しいとされ、徐々に空がオレンジに染る様子をご覧いただけます
    • ホテルに戻り各自ご朝食
    • アンコールトム 観光
    • タプローム 観光
    • 昼食
    • アンコールワット観光
    • プレループにて夕日鑑賞
      • 961年にヒンドゥー教の寺院として設立。夕日鑑賞ではプレループ遺跡にのぼります。プノンバケンに次ぐ人気夕日スポットで、ピラミッド型の遺跡から鑑賞いただけます
    • アマゾン アンコール(Amazon Angkor)にてアプサラダンスディナーショー鑑賞

    自分はアンコールワットの観光は2度目となります。

    そして、こちらのツアーは日本人ばかりで10名程度のツアー人数です。いわゆる混載ツアーです。

    まずは、朝日の鑑賞前にチケットセンターでアンコールワット入場券を購入します。

    10年前に来たときのチケットセンターとは様変わりです。建物も新しくなり、小さいながらもショッピングセンターのようです。

    アンコールワットの入場券の料金は2019年12月現在、下記のとおりです。

    • 1日券 USD 37ドル
    • 3日券 USD 62ドル

    現金だけでなく、主要なクレジットカードはすべて使えますので、現金を持って行く必要もありません。ダイナースでさえ使えたと思います。

    そして、今回こちらのツアーのガイドさんは地元カンボジアの女性の方でした。

    そして、この方の写真の撮り方が凄腕でした。観光映え、インスタ映えする写真の撮り方には感心しました。

    iPhoneのパノラマ撮影でこんなにおもしろい写真が撮れるのを不覚にも、初めて知った次第です。

    肝心のアンコールワットとアンコールトムの観光はそれはすばらしいの一言しか言えません。

    自分が感じたのは、夕日より朝日の方がよいかな、と思った次第です。

    東南アジアで夕日なら、バリのケチャダンスも行われるウルワツ寺院からの夕日が最高だと思います。

    そして、このツアーで驚いたことが昼食でした。このツアーには昼食と夕食のアプサラダンスディナーショーを観ながらのビュッフェが付いていました。

    その昼食のレストランが昨晩自分たちが来て、大変気に入ったレストランだったのです。ツアーの昼食のレストランでこんな良いレストランに連れて行った貰ったのは初めてでした。

    そして、夕食のブュッフェです。大きなシアター型の会場です。300人以上は入っていると思います。そんなところでの、ブュッフェです。食事は期待できません。

    有料ですが、アルコールが飲めるだけでもよしとしましょう。

    ダンスは特に感想はありません。このような舞踏を観るのであれば、断然、バリだろうと思った次第です。

    だけど、このツアーは朝の5時ピックアップでホテルに帰り着くのも21時過ぎというかなりハードなツアーですね。

    夕日鑑賞とアプサラダンスディナーショー以外を除いては、大満足なツアーでした。コスパは相当に良いツアーです。

    そして良いなと思ったのは、最後のダンスショー付きのブュッフェではなく、別のフランス料理のレストランに差し替えてもらっていた本ツアーのお客が数名いらっしゃったところですね。差し替えも可能なのですね。ベルトラさんでも別にお願いすれば、できるのかな。

    そんな感想を最後に持ちました。

    シェムリアップのセグウェイツアー、公道をトゥクトゥクや車に交じって疾走、いや-楽しいアクティビティでした