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  • 台湾映画「本日公休」は人生を感じるすスルメみたいな佳作だよ、そして「おつな寿司」へ

    台湾映画「本日公休」は人生を感じるすスルメみたいな佳作だよ、そして「おつな寿司」へ

    2025年4月28(月)

    いよいよ2025年のGW突入です。毎日がGWの自分はいつもと同じルーティーンを。

    土日にDVDを1本づつ視聴、今週末に観た映画はこちら。

    • 「神は銃弾」
    • 「本日公休」

    まずは、「神は銃弾」から。

    ボストン・テランの同名小説を『ジョンQ -最後の決断-』のニック・カサヴェテス監督が映画化。クリスマスに刑事・ボブの元妻とその夫がカルト集団に惨殺され、娘が姿を消す。ボブは過去にカルト集団から生還した女性と手を組み追撃を開始する。※R15+

    実話だそうですが、本当にこんな無法なカルト集団がのさばる世界はあるのだろうか疑問。あんな集団、目立ちすぎて無理なのでは。そこはオウム(幹部は一見普通の人ぽい)と違うと思うんだね。

    あまりにカルトが全面に出過ぎて自分的には?かな。そしてこの手の映画では長すぎます、2時間には収めないとね。

    続いて、日曜日は「本日公休」です。

    台湾の俊英フー・ティエンユー監督が昔ながらの小さな理髪店を舞台に贈るハートフル・ドラマ。主演は24年ぶりの映画出演となるルー・シャオフェン。共演にフー・モンボー、ファン・ジーヨウ。台中の下町で40年にわたり理髪店を営むアールイ。その丁寧な仕事ぶりで常連客の信頼も厚く、店にはいつも穏やかで温かな時間が流れていた。そんなある日、アールイは店の入り口に“本日公休”の札を掲げ、愛用の理容道具を手に外出する。そんな時にかぎって、普段はなかなか顔を見せない3人の子どもたちが店にやって来て、やがて連絡の取れなくなった母を案じ始めるのだったが…。

    これはいいね、人生について押し付けがましくなく、さらりとウンチクを示唆します。話しはベタですが、タンタンと流れる空気感がすばらしい。自分も美容師になろうかとなと思わせる佳作。おすすめです。

    そして、土曜日の夕食です。4月2回目の六本木の「おつな寿司」さんへ。まさに、大人のディズニーランドです。2名で訪問です。

    大将の前のカウンターに座れば、黙ってサッポロの黒ラベルからです。

    本日のつまみは、まずは今がまさに旬の“ホタルいか”です。2品目は旬の魚、“カツオくんの刺身”です。どうしてスーパーで買う刺し身と味が違うんだろう。

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • いか
    • ひらめ、(かな)
    • ほたて
    • あじ
    • マグロ赤身

    ここで、茶碗蒸しで仲入りです。後半戦です。

    • 甘エビ
    • 中トロ
    • いくら(塩と醤油漬けどちらがいいか選ばせてくれたよ、選んだのは塩の方)
    • 玉子焼
    • 鉄火巻
    • おつな名物“いなり寿司”
    • 穴子

    今日も大変美味しゅうございました。次は5月下旬かな。GW中に行ったりして。

    自宅で美味い“豚の角煮”は作れないものか?台湾の万能調理器「大同電鍋」と小磨坊でトライ

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  • 12月入り、六本木「おつな寿司」へ、つまみの“フグの骨の天ぷら”に参ったね

    12月入り、六本木「おつな寿司」へ、つまみの“フグの骨の天ぷら”に参ったね

    2024年12月2日(月)

    とうとう12月になったね、今年もう1回バンコクにでも行こうかな、妄想中。

    週末はこの映画を2本ね。今週はバツを引いたかな。

    • 「エージェント:アンヌ」(amazon prime)
    • 「GT MAX」(NETFLIX)

    まずは「エージェント:アンヌ」から。話しはこんな感じ。

    2008年。かつて諜報員だったアンヌは、スイスの山荘で身を潜めて暮らしてた。しかし、誰も知るはずがないその住処で、盗聴器を発見する。そんな中、多国籍メディアのNGOからアンヌ宛てに極秘の連絡が入る。米大統領候補オバマ氏の選挙顧問カン博士が、実はロシアのスパイだったというネタを突き止めたという。そして、その真相を知っているはずであるアンヌに対して、協力を要請してきたのだ。世界を揺るがす告発に関わったら命の危険に晒されると判断したアンヌは、その要請を断る。時を同じくして、アンヌがひとりで暮らす山荘に、何者かの気配が近づく―。それは、アンヌのかつての同僚であり恋人だった―。

    感想はバツでした。とにかくストーリーも分かり辛く、ドラマチックな演出もなしです。登場人物もほぼ主人公一人だけなんです。低予算映画なのかな

    続いて「GT MAX」、バイク好きにはたまらない映画なんだろうけど、自分的にはストーリーが少し陳腐すぎやしないか。まあ、パリが舞台なので、映画は華やかなんだろうけど。

    これもバツかな。この週末の2本はダメだったね、こんな週末もあるさ。

    そして、土曜日の夕食です。月も変わったので3週間ぶりに六本木の「おつな寿司」さんへ。本日はカウンター席で2名。本日はテーブル席も含めて満員御礼でした。

    まずは黙ってサッポロの黒ラベルからです。本日のつまみは、まずはマグロの煮付けです。これは前回と同じ。2品目はかなり貴重なものを出してもらったよ。“フグの骨の天ぷら”です。

    骨の周りにフグの身が付いていて、これがうまいの何の、正にしゃぶり尽くしです。

    これと芋焼酎のお湯わりで大満足の出足でした。美味し。

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • いか
    • ひらめ
    • 貝(何貝か失念、いつもはホタテなんだけどね、サービスで)
    • たまご(丁度、焼き上がったところだったので)
    • あじ
    • 赤身まぐろ

    ここで、茶碗蒸しで仲入りです。後半戦です。

    • ボタン海老
    • 大トロ
    • いかの塩辛(これサービス)
    • いくら
    • 鉄火巻
    • おつな名物“いなり寿司”

    本日は穴子の写真が見つからないのです。食べたかな。

    最後は“アイスもなか”で締めです。

    今日も豪華なラインナップでした。大トロ、うまかったな

    映画「ザ・ユニオン」の舞台、アドリア海の奥に位置するイストリア半島の素晴らしさ

     



  • 2024年最初の外飯は六本木の「おつな寿司」へ、寿司やの味噌汁はなぜ美味い

    2024年最初の外飯は六本木の「おつな寿司」へ、寿司やの味噌汁はなぜ美味い

    2024年1月7日(日)

    この週末は成人の日を含む3連休ですが、週末はいつものようにルーティーンどおりの行動です。今週末に自宅でDVD鑑賞した映画はこの2本です。

    • 氾濫
    • 瓔珞<エイラク> ~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~ Vol.6

    まずは「氾濫」の方からです。こちらの古い映画を選んだ理由は、昨年12月に集中的に観た小津安二郎の映画の影響からです。

    主演は佐分利信と若尾文子。特に佐分利信が目当てです。笠智衆と佐分利信では父親像として体格も含め正反対ですが、佐分利信の父親像は昔こんなおやじがたくさんいたよね、と妙に納得できるのです。

    話しはサラリーマン家庭での会社と家族のごたごたの話しですが、やっぱり小津の映像美とは違うね。話しとしても、向田邦子の「阿修羅のごとく」の方が圧倒的だものね。

    だけど、興味深い映画だったよ。

    「瓔珞」<エイラク>は話しがだんだん進展してきました。どうして毎回いろんなことが起こるのかね。いろんな策略を仕掛けられて切り抜けていく魏瓔珞の知恵もすごいね

    これは中国嫌いの人でも素直におもしろいよね。少なくとも2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」より圧倒的に面白いよね

    そして、いつもの土曜日の外食です。

    2024年の最初の外食ですので、やっぱり馴染みの寿司屋のカウンターで美味しい寿司を食べたいね。というわけで、いつものように六本木の「おつな寿司」へ。

    前日でも予約できたよ、2名で19時に訪問です。今日は奥カウンターは先約があり、久々に手前のカウンターへ。というわけでイケメンの若大将の前です。若大将の握りは久しぶりです。

    まずはサッポロの黒ラベルです。

    今日のつまみは、つぶ貝と焼き白子です。“焼き白子”、クリーミーでたまりません。不思議と日本酒が欲しくなるね。危険な食べ物です。レモンを絞って、塩か七味でいただきます。シンプル イズ ベスト。

    今日の握りです。まずは前半戦。

    • たい
    • ほたて
    • いか
    • かに

    ここで仲入り、茶碗蒸しです。飲み物は当然、芋焼酎のお湯割りに移行しています。

    後半戦です。

    • さば
    • 赤身まぐろ
    • 中トロ
    • いくら
    • 玉子焼き おつな名物“いなり寿司”
    • 鉄火巻
    • あなご

    今日の絶品握りは、“いか”と“中トロ”かな。だけど、今日の味噌汁の具材は海老で大変美味しゅうございました

    デザートは百合根の最中アイスです。

    連れはお腹が空いたとかで、いなりを追加注文していたね。本日も美味しゅうございました。お会計は17,000円なり。

    ごちそう様でした。次は2月だね。

    皆に大人気「美登利寿司」、こんなに待っても食べたい寿司なのかな?





  • 緊迫のイスラエルものなら「特攻サンダーボルト作戦」を観て死ね、夜は六本木の「おつな寿司」

    緊迫のイスラエルものなら「特攻サンダーボルト作戦」を観て死ね、夜は六本木の「おつな寿司」

    2023年10月21・22日(土・日)

    今週の週末もいつものルーティーンです。今週末は日曜日にDVDを1本鑑賞しただけです。その1本とは中東の国際情勢が緊迫していますが、イスラエルをめぐる映画です。76年のエンテベ空港ハイジャック事件です。人質に取られたイスラエル人を救出すべくイスラエル軍が急襲し、救出する話しです。

    • 特攻サンダーボルト作戦

    主演はチャールズ・ブロンソンです。

    1976年6月27日、テルアビブ発パリ行きのエール・フランス機139便が、アテネ空港出発30分後にハイジャックされた。乗客は245人。飛行機はリビアを経て、ウガンダのエンテベに着陸。イスラエル人(ユダヤ人)以外の人質全員が解放され、テロリストたちは世界各国に拘留されているゲリラの釈放を要求する。要求のタイム・リミットは7月4日午前11時。イスラエルのラビン首相はショムロン准将を司令官に精鋭部隊を組織、決死の救出作戦を展開する・・・。 実際の事件を重厚な演出で映画化したテレビ・ムービー超大作。当時、日本では政治的理由から公開が見送られ、10年後の1987年に初めて公開されたいわくつきの作品である。

    この題材では何回も映画化されていますが、自分はおそらく一番古いであろうこの「特攻サンダーボルト作戦」は初めて見るね。題材があれなので、一定以上にはおもしろいです。ブロンソンは後半の少ししか出ませんが、一番いい役をさらっていくね。

    ちなみにこの時に殺されたイスラエルの将校は殉死してもなお超英雄です。この弟が今の首相ののネタニヤフです。こんな生き様からネタニヤフが右派というのも理解できます。

    国際情勢緊迫ではおすすめの1本です。

    そして、土曜日の夜は2名で六本木の「おつな寿司」へ。前日に予約してカウンター席を確保です。まずは、サッポロの黒ラベルで喉の消毒です。今日のつまみはつぶ貝とぶりのしゃぶしゃぶです。至福の時ですね。

    本日の板前さんは若い衆の前で。大将以外の人は2年ぶりぐらいかな。楽しみです。本日は店の奥座敷で10名以上の宴会のようです。お店の中はもう一組しかいませんが、忙しそうです。

    早速、にぎりです。

    • たい
    • ほたて
    • いか
    • かに(かにの卵のせ)

    前半、最後の“かに”は大変美味でしたよ。握り手が違うと握りの順番も微妙に変わって少しとまどうね。

    ここで中入りで茶碗蒸しです。飲み物は既に芋焼酎のお湯割りに。

    • 赤身まぐろ
    •  中トロ
    •  こはだ
    •  いくら
    • 玉子焼き
    •  おつな名物“いなり寿司”
    •  鉄火巻
    • あなご

    後半戦は“中トロ”だったね。おつな寿司で“こはだ”は珍しいね。今日は珍しく芋焼酎のお湯割りは2杯で打ち止めです。まだ病み上がりの体なのでね。

    デザートは栗のアイス最中だったよ。お会計は今日は少しお高めで16,000円なり。連れがいなり寿司を追加で食っていたもんね。

    今日もご馳走様でした。

    赤坂の老舗名店「志乃ぶ寿司」で再度ドボン、きっかけはお店に預けている“My 塩”でシャリ玉を食べるお客さんに引きづられて



  • 夏の酸っぱい食べ物とスマイル商品券が揃えば、六本木の「おつな寿司」だね

    夏の酸っぱい食べ物とスマイル商品券が揃えば、六本木の「おつな寿司」だね

    恒例の土曜日の夕食です。こんなに酷暑が続くと、人間やっぱり、冷たい麺かお酢をきかせたさっぱりした食べ物を欲するのは人間のサガなのでしょうか。

    そして、話しは変わりますが、例の港区発行の新しいプレミアム付商品券(スマイル商品券)も数日前にゲットしており、準備は整いました。

    何の準備かと申しますと、スマイル商品券が使えて酸っぱいものと言えばここしかありません。六本木の老舗寿司屋さん「おつな寿司」さんなのですね。

    前日の金曜日に予約の電話です。直前でもカウンター席2つが確保できました。ラッキーです。そして、当日、昼間の灼熱の余韻が残る中、19時におつな寿司に到着です。

    入り口には、“本日は満席です”ですの掲示が。こんな掲示はここ数年間は見たことなかったね。本日も一番奥の大将の前のカウンター席に相成りました。

    まずはビールです。本日はアサヒのスーパードライにしてみました。なんとなくね。

    夏のこの季節に寿司やのカウンターでビールを一口、日本人に生まれてよかったよ、を実感です。コースはいつものこちらです。

    そして、本日のつまみの一品目は、ツナです。こちらのツナはボリュームがあり、自分にとっては若干苦手なのですが。二品目はかつおくんです。冷やしたジュレが添えてあります。まさにこの季節の一品だね。

    おつまみ2つでビール1本を完飲です。ここから芋焼酎のお湯割りに移ります。

    いよいよ本日の握りです。

    • いか
    • ひらめ
    • ほたて(かんぱち)
    • あじ
    • 赤身まぐろ

    ホタテまでは塩できりっといただいたよ。“あじ”は脂がのっていたね。連れはホタテが苦手なので、大将がかんぱちに差し替えてもらいました。赤身まぐろまでで、中入りで茶碗蒸しをいただきます。飲み物は芋焼酎が2杯目に突入。

    そして、後半戦はこんなラインナップだよ。

    • かに
    • 中トロ
    • いくら
    • 玉子焼き
    • おつな名物“いなり寿司”
    • 鉄火巻(今日は反対に巻いてみたとのこと、中は中トロだね)
    • あなご

    そして、本日のお味噌汁はエビだったよ、美味しです。そして、最後は桃入りのアイス最中だったよ。これも夏を感じさせるね

    お会計はニコニコでスマイル商品券を利用させていただきました。差し引き2割引きで食べれるのは超うれしです。

    だけど本日のカウンターの隣席のおばあちゃん、話しを何気に聞いていると、上皇様の学習院の初等科から大学まで御学友だったとのこと、その食欲も含めて驚きでした。

    本日もご馳走様でした、おかげで英気を養いました。

    赤坂の老舗名店「志乃ぶ寿司」で再度ドボン、きっかけはお店に預けている“My 塩”でシャリ玉を食べるお客さんに引きづられて





  • 激動の2022年の師走に今年最後の「おつな寿司」、何とGo To Eat食事券が利用できるお店だよ

    激動の2022年の師走に今年最後の「おつな寿司」、何とGo To Eat食事券が利用できるお店だよ

    翌月曜日から箱根に1泊旅に出かける前の土曜日の夕食です。

    本当に盛り上がりのなかった“Go To Eat キャンペーン Tokyo” でしたが、 自分はフル活用させていただきました。何たって、購入金額の25%分を上乗せしたお得なプレミアム付食事券なのですから。その販売と利用も期限が迫ってきました。

    • 購入 12月25日まで
    • 利用 2023年(来年)1月25日まで

    このGo To Eat食事券のネックは、使えるお店が限られるということです。自分のなじみの店が利用できる場合は大変お得な商品券となるのです。

    本日のレストランもこのGo To Eat食事券が利用できるお店です。1月前から予約していた六本木の老舗寿司屋の「おつな寿司」なのです。非常にこの日を楽しみにしていたんだな。

    カウンター席指定で3名の予約なのです。

    小雨降る師走の六本木です。外人が多くなったね。よいことです。19時に訪問です。

    本日は一番奥のカウンターで大将の前です。

    まずはビールです。やっぱりサッポロの黒ラベルでしょう。

    本日は注文するコースも告げずに下記のコースになったようです。

    • おまかせコース「夕餉」6,930円 (お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味)

    突き出しはいつもと同じ、煮貝です。これが美味いのです。これをあてに、ビールをキュッと飲めば極楽です。そして、次の前菜は季節柄“The しらこ”です。もう、たまらないね。

    ビールがグイグイすすみます。今日のおつまみは最高だったな。余韻を残しながら、にぎりに突入です。本日のにぎりのラインナップです。

    • かれい(塩)
    • いか(塩)
    • ほたて
    • あじ
    • 赤身まぐろ

    ここで中入りの茶碗蒸しです。

    • ズワイガニ
    • 大トロまぐろ
    • いくら軍艦
    • 玉子焼き
    • 鉄火巻

    ここで水入り。アラ汁の登場です。

    • おつな名物“いなり寿司”
    • あなご

    今日のにぎりのラインナップはすごかったな。大トロのまぐろにはやられたな。最初のキリッとしたかれいも最高でした。

    大将とのおしゃべりも楽しく、大変充実した時間を過ごさせていただきました。デザートはあんと抹茶アイスの最中です。幸せ一杯のおつな寿司のにぎりでした。

    そして、大将に確認したら年明けの営業は1月5日からのこと。帰り際に次の予約も入れてしまいました。なんたって、素直に本日も美味かったので。

    そして、お支払いはもちろんGo To Eat食事券でニコニコ払いです。このお寿司を25%引きで食べられるのは凄いね。

    全国旅行支援の方は全く恩恵には預かっていませんが、Go To Eatの方はサマサマです。

     

  • あまりにも良すぎて2週間ぶりに六本木の「おつな寿司」を再訪、六本木の寿司は時価だよと、親方が

    あまりにも良すぎて2週間ぶりに六本木の「おつな寿司」を再訪、六本木の寿司は時価だよと、親方が

    毎週恒例の土曜日の夕食の話しなのです。実は2週間前にも港区発行のスマイル商品券(25%のプレミアムが付いています)が手元にあったのでその商品券が使えるということで六本木にある老舗お寿司屋さんの「おつな寿司」に伺ったのでした。

    そして、その時に実感したお寿司のクオリティとコスパの良さと居心地のよさに魅了されて、インターバルは短いですが、この週末も「おつな寿司」さんを再訪問したのです。

    話しは変わりますが、この港区のスマイル商品券ですが、まだデジタル版が余っているらしく、この10月1日から再々度、販売が始まったのです。自分はありがたく10,000円分(実質12,500円分)を購入させていただいたのです。

    みんなどうして喜んで購入しないのかな。ビックカメラでも使えて、その場合は実質20%引きなのにね。

    まあ、そんなことより、本日のメインテーマは「おつな寿司」なのです。19時に3名で予約です。ちなみに、当日のお昼に予約の電話をしたのです。やっぱり、寿司屋さんはテーブル席よりカウンター席だよね。というわけで、本日は一番奥のカウンターに3名で予約です。

    ということは本日の握り手は大将ということですね。お客さんは外人の方が2名いらっしゃったかな。

    まずはビールです。そして、本日もこちらのコースをお願いします。

    • おまかせコース「夕餉」6,600円 (お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味)

    お通しは前回と同じく、貝の蒸し物です。うまいね。

    本日の“季節の小鉢”は前回の牡蠣とはうって変わって、かつおの刺身です。旬のものですね。

    そして、握りです。まず先に握りのラインナップを先に。

    • いか
    • ほたて
    • かんぱち
    • さば
    • 玉子焼き
    • まぐろ(赤身)

    ここで、茶碗蒸しで一休みです。

    • かに軍艦巻き
    • まぐろ(中トロ)
    • 生のいくら軍艦
    • 鉄火巻
    • 名物のいなり寿司

    で、アラ汁の登場です。

    • あなご

    本日の変わったところでは、さばの握りのあとに大きな玉子焼きが出来上がり、丁度、蒸気の上がる玉子焼きがカウンターに登場したのです。さもよだれを垂らしている顔を見て、大将が「寿司の順は違うけど、出来上がりを食べてもらいましょうかと」合いの手のが入り、ほっかほっかの玉子焼きをいただいたのです。

    そして、本日のまぐろは“宮城沖産”とのことです。本日は大将と丁々発止の会話をしながら握りを堪能させていただきました。芋焼酎のお湯割りも3杯もお代わりしたのであまり記憶が定かではないのですが、大将が「六本木の寿司は時価だよ」と言われた言葉が印象に残ったんだな。

    今日もおいしいお寿司をご馳走様でした。港区のスマイル商品券には感謝感激です。頭が上がりません。

     

  • [宿泊記]札幌の京王プラザホテルの朝食ブッフェに驚愕、朝シャンと寿司があるよ

    [宿泊記]札幌の京王プラザホテルの朝食ブッフェに驚愕、朝シャンと寿司があるよ

    2022年GW中の6泊7日での北海道はニセコ・札幌への旅です。

    ニセコから札幌へは途中に小樽経由にしたのですが、その小樽であんかけ焼きそばの手荒い洗礼をうけたのち、ホウホウの体で札幌に逃げるように向かったのでした。

    そして、レンタカーは札幌で返却します。札幌駅前のトヨタレンタカーで乗り捨てて、本日のホテル「京王プラザホテル」にスーツケースをコロコロしながら向かいます。札幌駅からは徒歩5分弱かな。

    札幌で何故、ホテル修行から外れる「京王プラザホテル」を予約したかは、こちらのホテルにはエキストラベッドではない3台ベットのお部屋があるのです。それを前回の滞在時にも利用し、すこぶるよかったので今回もこちらをチョイスです。

    デルタのスカイマイルをJTB旅行券に交換し、JTB経由で予約したものです。1泊目は朝食付き、2日目は朝食なしプランです。朝食あるなしは単に予算の関係です。(汗)

    やっぱりホテルチェーンの上級会員でない宿泊はアウェイ感があります。まずはチェックインです。お部屋をアップグレードさせていただきました、と告げられたのですが。

    お部屋は16階の比較的高層階です。お部屋はノーマルベットが3台きちんと据え付けられています。眺めもよいのですが、バスルームが少し貧弱かな。バスタブの横幅が狭く、シャワーを浴びるにも少し狭いと思いました。それ以外は快適かな。

    ホテルの目の前にはセブンイレブンもあるしね。

    そして、驚いたのがホテルの朝食ブッフェだったのです。前回の2年前の滞在時はコロナ禍真っ最中ということもあり、ブッフェではなくお膳での定食の配膳だったのですが、今回はトンギをビニール手袋でつかむ方式のブッフェです。

    京王プラザの朝食で驚いたのが次の2点です。

    まず1点目。これには本当に驚愕しました

    • 朝シャンがあったのです、正確にはスパークリングワインですが

    少なくとも日本の朝食ブッフェで朝シャンを提供しているのは、自分では経験したことないな。やるじゃないか、京王プラザホテル。だけど、この朝シャンのボトルを見ただけで、家族にはこいつはもう午前中は使い物にならないな、と判断されたのでした。

    そして、驚きの2点目です。

    • お寿司のにぎりのカウンターがあった

    なんと、朝からちゃんと職人さんが目の前でにぎる寿司コーナーがあるのです。これには驚きました。ネタは、まぐろ赤身・にしん・サーモン・白身・何と“いくら”他です。

    こんな状況では悠長にオムレツを食している場合ではありません。朝シャンに寿司では朝からもう止まりません。家族の目を盗みながら、グラスにシャンを補充します。ちなみに、この寿司コーナーはお寿司の個数制限はありませんので、お好きなだけどうぞ

    これ以外にも、ししゃもやホッケのフライなどもありました。もはや、居酒屋状態ですね。

    そして、改めてこの朝食ブッフェの料金をチェックしてみると、大人2,200円(税・サービス料込)です。朝シャンがついてこの料金とは信じられません
    駅近・部屋良し・朝食良しの三拍子がそろった札幌の「京王プラザホテル」、お薦めです。
    宿泊の際は、朝食を付けてね。
    https://kazuohada.com/post-19921/
  • プノンペン国際空港の空港タクシーはUS 18ドル、国内線側にはトゥクトゥクもいるよ

    プノンペン国際空港の空港タクシーはUS 18ドル、国内線側にはトゥクトゥクもいるよ

    プノンペン国際空港にはNH817は定刻通り15時40分に到着しました。

    私たちは事前に日本でe-VISA(ビザ)申請を行い、ビザを入手していたために入国のパスポートコントロールも非常にスムースに手続きが完了しました。

    搭乗前のANAのチェックインカウンターでも係員からビザを持っていますか、という質問を受けたので、アライバルビザよりは事前にビザを入手しておいた方が安心感はありますね

    ただ、アライバルビザはUSD 30ドルなので値段だけ比較するとメリットはあるとは思います。ちなみに、e-VISA申請の料金はUSD 36ドルです。(2019年12月現在)

    スムーズにプノンペンに入国できましたので、あとは空港からのタクシーです。

    そして、プノンペン国際空港は非常に近代的なターミナルです。

     

    東南アジアの新興国ですので、空港のタクシー乗り場は白タクやら怪しげな人たちがいると思っていましたが、全くそんな雰囲気はありません。

    税関を通り過ぎて、到着ターミナルにはタクシーのチケットカウンターがすぐ出たところにありますので、空港からのタクシーはここでチケットを買う必要があるようです。

    自分は係員に、ラッフルズホテルまでと言って購入したチケットは USD 18ドルでした。おそらくプノンペン市内までは一律の料金と思われます。

    クレジットカードなどの表示はカウンターには見当たりませんので、USドルだけの現金払いだけだと思われます。

    そして、この18ドルという料金ですが、高いか安いか、この時点では判断できませんでしたが、この料金はかなり高い飛行場ならではの料金です。

    ちなみに、カンボジアでは“PassApp Taxi”という配車アプリがありますが、シェムリアップに向かうためにラッフルズホテルからこの配車アプリを利用してプノンペン国際空港に向かいました。

    そのときの料金は22,964 リエルです。USD 1ドルは4,000リエルですので、タクシー料金だけで言えば、プノンペン市内からプノンペン国際空港までは約USD 6ドル程度の料金ということになります。

    空港に入るときにドライバーは何かチケットを取っていたようなので、おそらく料金がかかるのだろうと推測しますが、1-2ドル程度のチップをあげても7-8ドルです。

    そうすると、この空港タクシーのUSD 18ドルというタクシーはかなり上乗せされていることがわかります。

    まあ、外国から来ると到着時に安全なタクシーが一番です。まあ、プノンペン国際空港の空港タクシーはいやな思いをするチケットカウンターでもないので、こちらでチケットを購入してサクッとホテルに行くのが最適かな。

    自分の見た限り、こちら以外のタクシーカウンターはありません。おそらく、このチケットを買い求めないと、空港タクシーは乗れないのだと思います。

    ただし、配車アプリで空港でピックアップしてもらえるかは自分は試していないので、そこはわかりません

    そして、3日後、国内線に乗るために空港にもどったときに気づきました。

    国内線側の方にはトゥクトゥクが数多く待機しています。そして、前出のタクシーカウンターの横に小さいトゥクトゥクのチケットカウンターもありますね。到着時には気づきませんでした。

    そして、屋外ですがたくさんの銀行のATMがずらりと並んでいます。圧巻の風景です。少々驚きました。

    そんなプノンペン国際空港の到着時のタクシー事情です。

    プノンペン空港の国内線にはラウンジはなし、シェムリアップ空港から市内までは配車アプリで約7ドル