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  • [パリ旅行記2024秋-11]ザクレブ-ドーハ-関空 エコノミークラス  2024年10月(復路)

    [パリ旅行記2024秋-11]ザクレブ-ドーハ-関空 エコノミークラス 2024年10月(復路)

    慌ただしかったパリ・リュブリャナ・ザクレブの3都市を駆け足で回った旅も帰国のため空港に向かいます。

    飛行機の便の関係で7時前にはホテルを出発しなくてはいけません。確認するとホテルの朝食は朝7時からと。残念ながら朝食はなし、せっかく3名無料だったのにね。

    ホテルからザグレブまではUBERで。約20ユーロです。やっぱりUBERが使える土地はいいよね。空港に向かう車内でドライバーと雑談した限りでは、電車で2時間の距離なのに、スロベニアのことをけなしていたものね、仲がよくないんだね。

    ドライバー曰く、「スロベニアは怠惰なんだよ、だからUBERも利用できないんだよと」、これには小さくうなづく自分です。

    朝のザクレブ空港です。小ぢんまりとした空港です。まずはカタール航空でドーハまで

    何とか3名ともに無事搭乗できました。ドキドキだったんだけど、理由がいろいろあってね。このザグレブ-ドーハがね。

    機内食は1回のみでこんな感じ。約6時間のフライトかな。

    そして、ドーハはハマド空港、久しぶりに一旦入国せずのトランジット利用です、訳ありでね。ここでザクレブ-ドーハのフライトで運良く日本人CAがいらして、本日のドーハから日本行きの混雑状況の情報を。ここで、成田はあきらめ、関空行きを選択することにしました。

    ハマド空港では久しぶりのラウンジ利用です、プライオリティパス利用でね。

    かなり混雑していたけど、やっぱり飲み物と食べ物フリーはありがたいです。2時間ほどゆったりと過ごせました。

    関空行き搭乗時間が迫ってきました。搭乗前から関西弁が飛び交っています。

    カタール航空ですから、快適なフライトです。だけど、エコノミーの機内食で“うな重”が提供されたのは初めてです。こんな感じでまともな“うな重”でしたよ、お味も良くてね。

    カタール航空やるじゃないか、日系のエアラインでもエコノミーでうな重に当たったことはないものね。2回目の機内食はこんな感じ。これはあるあるエコノミー食でした。

    というわけで思いがけなく関西空港に到着です。まあ日本に降り立てば、どうにかなります。

    ここで思いがけない出会いが。関空では「ぼてじゅう」のレストラン利用ができるのね、プライオリティ・パスで。羽田行きの最終便を待つ間には最高のごきげんタイムです。

    一人3,400円(税込)が無料になるとは、驚きです。

    当方3名利用なので、“たこ焼き”と“お好み焼き”と“ビール”の饗宴と相成りました。

    旅の終わりにこんなご褒美が待っていようとは。関空のプライオリティ・パス、凄いね

    というわけでお腹一杯になって羽田に降り立ちました。

    無事帰ってきました。今回の旅も終わりです。

    [搭乗記]羽田-パリ エコノミークラス CX549 & CX261便 2024年10月(往路)





  • [搭乗記]ヘルシンキから羽田行きJL048便満席、どうする、そうだドーハだ

    [搭乗記]ヘルシンキから羽田行きJL048便満席、どうする、そうだドーハだ

    2泊4日のあわただしいヘルシンキ旅行も最終日です。

    最終日は昨日紹介した「オタニエミ礼拝堂」とヒルトンホテル横の「Cafe TORPANRANTA」でのんびりと過ごせば早13時です。

    1時間のレイトチェックアウトをお願いしており、13時にホテルをチェックアウトし、空港に向かう時間です。

    いろいろ大人の理由で3時間前には空港に到着したいのですね。本日の予定フライトはこちら。

    • ヘルシンキ(17:40)-羽田(13:55)

    空港について分かったこと。ヘルシンキ空港のJALカウンターは2時間40分前の15時きっちりにオープンすること。14時40分にチェックインカウンターに行くと、30名ぐらいは既に並ばれていました、がちのエコノミーですが。

    ここで大変なことが起こりました。ほぼ同じ時刻のフィンエアーの成田行きが何かの理由で本日は欠航になったとのこと。よって、JAL便にもかなりの人が流れているとのこと。ヘルシンキから東京行きはこのJAL便とフィンエアーの羽田行きの2便なのです。

    カウンターでチェックインしようとすると、JAL便は2名までしか席が確保できないとのこと。フィンエアーもすでに満席とのこと。

    1名(自分)がヘルシンキに取り残されました。短時間での判断が必要です。

    困った時のカタールのドーハ(DOH)です。ドーハの方がヘルシンキにいるより選択肢が多くなると判断しました。JAL便もカタール便もあるしね。

    調べると、フィンエアーでヘルシンキからドーハへのフライトが17時10分であり、空席もあるとのこと。フィンエアーのカウンターで発券です。

    • AY1981 ヘルシンキ(17:10)-ドーハ(23:55)

    搭乗前にドーハ-東京間のフライトを確保します。焦りますね。

    • QR806 ドーハ(02:50)-成田(18:40)

    約3時間も乗り換え時間があるし、余裕で乗れるだろうと。

    だけど悪いことは重なるものです。ヘルシンキの出発が1時間以上も遅れてしまったのです。ドーハは一度入国して出発カウンターに行かないといけないのです、間に合うだろうか。

    まずは数ヶ月ぶりのフィンエアーです。食事時になって思い出しました。フィンエアーはアルコールは1本(1杯)目は無料で、2本目からは有料ということを

    このフライトはワイン1杯で仕方がないかと、諦めました。

    食事はこんな感じ。“チキンコーマとクミンのバスマティ蒸しご飯”です。ポテチの量、すごいね。到着は1時間半遅れでドーハです。

    ドーハの入国、1レーンに10人ほど。抜けるのに15分ほどかかりました

    そして、出発ロビーのカタール航空のカウンターへ。ここで出発1時間前。カウンターには誰もいなくて発券してもらえてラッキー。ここで時間がかかればアウトでした。

    保安検査を通り、出国手続きを済ませ、C26ゲートに向かいます。何と広くて遠いゲートです。C26番に到着した時には搭乗が始まっていました。何とか間に合ったようです。

    ラウンジも全く楽しめなかった復路でしたが、搭乗してご褒美が待っていました。

    何と庶民のファーストクラス席、非常口席の窓側の席です。神様からのご褒美です。

    アルコールもおかわり自由で、11時間のフライトを満喫できました。

    まあ、成田空港ですが、このアクシデントで同日に日本に帰れただけでラッキーでした。

    来月はどこに行こうかな。

    2023年の旅の総括と24年の旅の目的地、JALのドーハ線には期待





  • [搭乗記]成田-ドーハ エコノミークラス QR807便 2024年3月(往路)

    [搭乗記]成田-ドーハ エコノミークラス QR807便 2024年3月(往路)

    本日よりこの2024年3月にイタリアはナポリとロンドンを家族で旅をした話しをしたいと思います。まずは往路の搭乗記から。往路の最終目的地はナポリです。カタール航空を利用して、ドーハ経由でローマに向かいます。

    • QR807便 成田(21:55)→ドーハ(04:55+1)
    • QR131便ドーハ(09:15+1)→ローマ(13:30)

    今回は成田発なので、まずは成田空港でいつものようにプライオリティ・パスを利用して“お好み焼定食”を食するのが旅の始まりです。というわけで、制限エリア内にある「鉄板焼 道頓堀 くり田」へ直行します。「大阪道頓堀セット」を3名分注文します。ちなみにこのセットは3,400円もしますね。

    食べ終われば、これまたプライオリティ・パスを利用してラウンジ「I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 虚空 -KoCoo-」でまったりとワインをいただきます。成田空港でのこのプライオリティ・パスは価値が大です。そんなこんなでいよいよ搭乗時刻です。

    今回のカタール便はエアバスのA350-1000です。エコノミーは3-3-3例です。我々3名は中央の3列に並びます。搭乗率は90%ぐらいかな。

    すぐに夕食です。メニューは3種類からのチョイス。こんな感じです。飲み物はカートにはスパークリングワインも用意されていますね。

    到着前の朝食です。スクランブルエッグ、ソーセージ、ハッシュポテトという“王道朝食”です。シンプル・イズ・ベストです。

    定刻通り、カタールのドーハです。

    本来であれば、そのまま乗り継ぎするのですが、今回はいろいろな事情があり、一旦、入国して出発カウンターに行く必要があります。成田のチェックインカウンターでは、アライバルビザが必要との説明を受けたのですが。現地では、ビザの申請窓口などはなく、そのまま入国審査ブースに行けという係員。入国審査で説明すると簡単に入国できました。もちろん次のフライトのE-チケットは見せましたが。ビザは必要ないのかな。そして、入国する人もいないので、入国審査ブースには行列なしです。

    そして、おもしろい光景が。あんなに乗っていた乗客ですが、全員乗り継ぎ客のようです。バゲージ・クレームには自分たちのトランクしかありません

    夜明け前のカタールの風景です。気温は暑くも寒くもありません。制限エリア外でプライオリティ・パスが利用できるラウンジはありませんね。

    ドーハからローマへのチケット発行は訳あって1時間前にチェックインカウンターに来いとのこと。というわけで、ドーハでは残念ながらラウンジ利用はできずです。

    ローマへのフライトはA350-900です。沖止め搭乗です。機内はほぼ満席です。ビジネスクラスはきちんとフルフラットのようでした。機内食は1回。自分はラビオリを選択です。

    定刻どおり、ローマ・フィウミチーノ空港に到着です。前回の訪問は2021年10月でしたので、2年半ぶりのローマですね。

    (2021年10月ターキッシュエアラインズ搭乗記199便)羽田-インタンブールのビジネスクラス、コロナ影響大

     



  • 航空会社のパジャマフェチ、ここに極めり、今回はJALのファーストクラスだよ

    航空会社のパジャマフェチ、ここに極めり、今回はJALのファーストクラスだよ

    2023年11月2日(木)

    木曜日は1週間で唯一、いつものルーティーンのある日です。銀座にある絵画教室で2時間のレッスンを受けます。今日は、こんな木を2時間でデッサンして着色までしました。まあまあの出来かな。

    終われば、午後3時です。いつものように銀座2丁目の老舗ラーメン店の「共楽」に向かいます。木曜日は遅いランチなのです。いつものように座れば、瓶ビールが出てきます。ラーメンはいつもと同じ“ワンタンメン”です。合計1,650円をおばちゃんに渡して完了です。

    つまみの“たけのこ”でビールをグビグビいまきす。この瞬間が心が解き放たれて一番幸せな時だね。ビールがなくなりかけたころに、“麺お願いします”と声をかけます。

    数分待てば、世界一の“ワンタン麺”の登場です。あっさりですが、少し背脂も入っている絶妙の麺とスープのマリアージュです。手作りワンタンも最高だよ。

    だけど、この時間帯でも最近お客さんが多くなったね。今日もご馳走様でした。

    1週間毎のお楽しみが終わりです。世の中は明日から3連休とのこと。

    そして、今日の本題はパジャマの話しです。実は自分、航空会社の自称パジャマ・フェチなのです。始まりは、十数年前に乗ったニューヨークへのANAのビジネスクラスだったのです。そこで配られたパジャマが実にフィットして実によかった。特にフルフラットになるビジネスクラスでのパジャマ最高です。(ちなみにファーストクラスはまだ体験したことがありません)

    その時のパジャマ、ビジネスクラスのパジャマは貸与で持ち帰りはダメと後でわかったのですが、持ち帰ってしまった自分。

    そして、カタール航空のビジネスに何度が乗っていただいたパジャマ。そして、コロナ禍前からJAL・ANAでも販売し始めた機内用のパジャマも数枚購入している自分

    そして、今回話題にしたいのが、ファーストクラスのJALパジャマをJAL Mallで購入してしまったのです。

    • [JALオリジナル]ファーストクラス リラクシングウエア 11,000円

    ファーストクラスで提供されているこだわりの一着で特別なひと時を。 機内でおくつろぎいただくためにファーストクラスでご用意しているリラクシングウエアです。

    実は本来購入しようと思っていたのが、JALのビジネスクラスのパジャマだったのです。その商品を探すうちに、この商品を見つけ、どうせなら値段もほぼ同じであればファーストクラスの方がよいだろうと思い、購入を決断したのです。

    色もこちらの方が上品そうでよさげです。

    だけど、航空会社のパジャマ、いくつ溜めこめば満足するんだろうかな?

    「<ANAオリジナル>機内搭載カート(未使用品)」が遂に到着。開封の儀。やっぱり新品だよね