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  • 沖縄旅行の最終日は空港近くの木炭そば「とらや」で最後のソーキそばを食す。旅の最後の締めには丁度よい立地

    沖縄旅行の最終日は空港近くの木炭そば「とらや」で最後のソーキそばを食す。旅の最後の締めには丁度よい立地

    2021年12月の沖縄2泊3日の旅のブログも今日が最終回です。2泊目は前月11月に宿泊した「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」に宿泊しました。今回も非常に良い待遇を受けました。到着後の4時間に及ぶハッピータイムの飲み放題もありました

    ただ、ダイヤモンド会員特典の朝食は2名のみ無料で1名は有料というきっちりとしたシステムでしたね。

    この宿泊代とサービスではリピ必死です。そして、昨日ブログに書いた「うりずん」に夕食を食べに行きば大満足り沖縄宿泊が過ごせること必死です。

    そして、東京に戻るフライトは午後の14時です。ホテルをチェックアウトし、泡盛用のカラカラを購入するために壺屋ストリートに直行します。

    そして、迷いながらもカラカラを購入です。カラカラとおちょこで8,000円ほどです。しかたがないか。購入したお店は数ある中でもこちらです。

    • 壺屋焼窯元 育陶園(ikutouen)
    • 那覇市壷屋1-22-33

    レンタカーで空港に向かう前に最後のソーキそばを食べないわけにはいきません。

    そして、チョイスしたのは那覇市赤嶺、那覇空港からほど近い場所にある木炭そば「とらや」さんです。

    沖縄 とらや木灰そばとは?

    沖縄そばの麺は通常、小麦粉と塩にかん水を加えて作られますが、戦前はかん水の代わりにガジュマルやデイゴなどの樹木を燃やしてできる木灰を使っていたそうです。

    その木灰を水に入れた上澄み液(灰汁)を使って作られたそばを、木灰そばと言います

    13時ごろの訪問ですが、なかはほどよく混んでいる感じです。店の前の駐車場に縦列駐車します。3台ぐらいの駐車場があるのかな。入り口で食券を買うスタイルのようです。

    麺の量は大・中・小の3つから選べます。麺の量によって、100円づつ刻みで代金が違います。そして、自分たちはソーキそば(中)650円を選択しました。

    店内はカウンターと小上がりもあります。カウンターに陣取ります。

    麺のチョィスです。

    • 中細面(店のおすすめ)
    • 平麺

    この麺のチョイスで自分たちは東京の感覚で“平麺”をチョイスしたのです。やっぱりおすすめの“中細麺”がよかったかな、と思っても後の祭りです。

    そして、待つこと3分。やってきましたソーキそばです。

    こちらのお店はソーキは別皿でのサーブです。“そば”はかまぼことネギだけの非常にシンプルなものです。ソーキは軟骨ソーキではありませんでした。

    麺を食べている感じでは、この木炭そばの違いは自分の味覚ではよくわからなかったな。

    「とらや」さんのソーキそばはおいしい普通のソーキそばといったところかな。

    今回の2泊3日の沖縄家族旅行で食べた沖縄そばは3店でした。

    • ほりかわ(首里城近く)
    • 「OKINAWA SOBA EIBUN」(エイブン)
    • とらや(空港近く)

    やはり一番印象に残ってインパクトがあったのは“EIBUN”でした。特にソーキのうまさはすぼらしかったな。雰囲気は“ほりかわ”といったところでしょうか。

    今回の旅行は往復3名とも非常口席(庶民のファーストクラス)を確保できたので、非常に楽に旅ができたのでした。やはりSFCはいいね。

    こんな感じで沖縄をあとにしたのでした。

    そして、次の旅行は1週間後の福岡ぼっち旅行です。

     

  • エイブンのソーキそばの後は、沖縄料理の「うりずん」でドゥル天を食す。しかし、カラカラは知らなかったな

    エイブンのソーキそばの後は、沖縄料理の「うりずん」でドゥル天を食す。しかし、カラカラは知らなかったな

    沖縄2日目の昼食は沖縄そばの名店「OKINAWA SOBA EIBUN」(エイブン)で非常に満足できるソーキそばを食したその日の夕食です。

    やっぱり純粹な沖縄料理が食べたいな。那覇市内のいくつかの料理店に電話したのですが、予約はダメであったり、コース料理を注文しないとダメという理由で予約が取れないのです。

    そのうちの1軒で“古酒と琉球料理”の「うりずん」もあったのです。土曜日の夜だったのですが予約は受けられない、と言われたのでした。

    宿泊は「ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城」ですが、予約をしないまま、那覇の市内、安里の方を目指して適当なお店がないか探しながら坂道を下っていったのです。

    すると安里にディープな飲み屋さんの通りがあるのですね。地元のおじさんが親切に教えてくれたのです。そんなたんさんのお店の中で、偶然に先程電話した「うりずん」もあったのです。

    • 那覇市安里388-5 (うりずん本店)
    • 営業時間  17:30~24:00 年中無休
    • 電話  098-885-2178

    お店の外観の陰影が雰囲気を醸し出しています。予約なしで3名をお店の人に伝えると、ちょっと待っててくださいとのこと。

    数分の後、本店の前の別館の2階に案内されたのです。2階に上がって驚いたのは、席は空いているのではないですか。こんな状態なら予約は取ればよいのにと思った次第です。

    これが沖縄の慣習なのかな。

    まあ、まずはアルコール消毒です。泡盛のお湯割りを注文(泡盛は伊平屋島のもの)です。仲居さんから、泡盛のお湯割りは効くよ、と警告を発せられたのですが。突き出しは“冬瓜の煮物”です。

    メニューを見て、このお店は当たり!と思ったのでした。めずらしい食べ物があります。そして、各自食べたいというものを1品づつ注文です。

    • ドゥル天
    • ソーメンプットゥルー
    • 中身イリチイ

    自分はこの食べ物も全く知らなかったのですが、「ドゥル天」とはこのお店が発祥とのこと。

    人気ナンバーワン。田芋(里芋に似た沖縄独特の芋)に、豚肉、かまぼこ、しいたけを混ぜて練り合わせ、カラリと揚げた田芋のコロッケです。「うりずん」のオリジナル

    このドゥル天、確かに美味いです。まあ、一種のさつま揚げの変形のようなものなのかな。

    ソーメンプットゥルーは娘のリクエストです。小さい頃、よく通っていた銀座の沖縄料理やでのこの料理がなつかしいというのです。

    自分が酒のつまみに丁度よいとおもって頼んだ中身イリチイはこんなものかな。

    そして、泡盛のお代わりを注文するときに、“カラカラ”という注文の仕方があることに気づいたのでした。自分の知らないことだらけです。カラカラは約130ml入る陶器の入れ物とのことです。お銚子の沖縄版ですね。

    このカラカラを注文です。すると、氷も自動的にくるのですね。ロックで泡盛、はまりました。お会計はこれで、4千数百円というコスパの良さです。

    案の定ですが、翌日の午前中はこのカラカラの容器を購入するために、陶器で有名な壺屋ストリートに直行したのでした。そして、また散財したのです。

    だけど、この沖縄料理の「うりずん」超おすすめです。まあ、有名なお店だからみんな知っているのかな。次の沖縄訪問にも是非立ち寄りたい料理やさんです。