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  • [パリ旅行記2024秋-4] オルセー美術館は事前予約必須だよ

    [パリ旅行記2024秋-4] オルセー美術館は事前予約必須だよ

    2024年秋のパリ旅行記です。ホテルとレストラン以外の行動です。

    日本から事前に予約していたのは、オルセー美術館のみです。(渡仏1週間前に公式サイトから予約です)

    確か11時30分の入場予約だったのですが、当日朝は小雨模様のお天気です。

    対岸のルーブル周辺でぶらぶらして、オルセーに徒歩で向かいます。自分はオルセーは初めての訪問です。行ってビックリです。まず小雨の中、当日入場券を求める人で長蛇の列です。この光景に恐れをなしました。

    ネットの事前購入は2€ほど高いですが、オルセーは絶対に事前購入予約して行くことを強くお薦めします

    事前勉強せずに訪れたオルセーですが、時間がない人は直接5階に行ったほうがいいですね、モネとルノワールとゴッホ。これだけで入場料のもとはとれますね、先日の田中一村よりは空いていたよ。

    そして、パリと言えばクロワッサンです、女性陣のたっての頼みでこちらのお店へ。パリ5区へ。

    • 「La Maison d’Isabelle」

    フランスのクロワッサンで2018年1位のお店だそうです。食しましたが、自分にはその良さが今一わかりませんでした。だけど、このお店の左右においしい惣菜やさんが3軒とワインやさんがあり、ホテルでの夕食の仕込みには最適なところでした。

    こんな感じで日本では考えられない惣菜を購入したよ、これとワインが1本あれば天国だな、自分にとっとは。

    そして、良かったのはデパートのラファイエットの屋上です、自分初めてです。

    映えするスポットですね。無料で来られるエリアですので、たくさんの観光客が、皆さんよく知っているね。こんな感じでオペラ座も目の前です。エッフェル灯も手の上にかざせるスポットもあるよ。

    そして、あの“Cafe De Flore”にも行ったよ、連れのたっての頼みでね。

    メニューを見てビックリ。みんな高すぎるよね、たかがカフェでね。

    自分はベルギービール一択だと思いました。50ミリリットル16€のベルギービールの生です。価格は別にしてこのビールは美味かった、2,500円も仕方ないと思いました。

    だけど、女性陣は飲み物とケーキ類。これでお会計は1万円超えです。すごいね、パリの一流カフェは。

    まあこんな感じで2泊3日の駆け足のパリでしたが、ホテルとiPhoneのNavigoで全くストレスなく、快適に過ごせました

    自分はあんまり今までフランスには近づきたくない派(イタリア大好き)でしたが、今回の旅行で見直しました、家族全員。港でのあの醜い入国審査さえ回避できれば、すぐにでもまた行きたいね

    そしてパリ滞在のあとは、スロベニアのリュブリャナへLCCで移動です。

    スロベニアはイタリアとクロアチアの間にある国だよ。

    [パリ旅行記2024秋-2]おすすめします「Hilton Paris La Villette」

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  • 平松洋子さんもお薦め、二、三泊の旅行のトラベルバックはフェリージのボストンが最適。長年使っても新品同様

    平松洋子さんもお薦め、二、三泊の旅行のトラベルバックはフェリージのボストンが最適。長年使っても新品同様

    自分が日頃ビジネスで利用しているビジネスバックはフェリージというブランドのバックです。かれこれ10年前に購入して、リュックにもなる、いわゆる3wayバックです。

    フェリージのバックはナイロンと革の組み合わせのバックが多いのですが、ナイロン主体なのに価格はかなり高価なのが、難点です。

    自分のビジネスバックも10万円以上しました。だけど、10年以上も週5日使っていると完全に元をとったと納得しています。

    ちなみにフェリージのいうブランドの歴史はこんな感じです。

    1973年に誕生。イタリアの小都市から世界へ

    イタリア北部に位置するフェラーラは、世界遺産の市壁に囲まれ、ルネッサンス期の建造物が今なお残る小都市です。

    <フェリージ>は1973年にこの芸術の街で生まれました。創業者であるアンナリサ・フェローニは、学生を終えた頃に趣味で作り始めた革製品の質の高さやデザインがたちまち評判になり、フェラーラの歴史ある一角に小さな革工房をオープンさせます。

    そこで作られる製品に、中世から伝わるフェリージ家の紋章を模したロゴを印し、<フェリージ>と名付けました。ここからブランドの歴史が始まりました。

    そして、先日購入した平松洋子さんの著書「クロワッサン 暮らしを支える定番の道具134」の中で、平松洋子さんが2・3泊程度の旅にはフェリージのボストンを愛用されているのを知ったのでした。

    軽く、丈夫で、しなやか、長年使っているのに新品同様

    しばしば取材旅行をするので、いきおい国内外の旅が多くなる。

    月に二、三度旅が重なることもあるし、毎月韓国に出かけていた時期もあった。

    とはいえ書くのが生業だから、机の前座らなければ仕事にならない。戻ってきたら、なにごともなかったかのように机の前に座りたい。

    そんなわけで、旅にはひょいと空間移動するような感覚で出るのを心がけている。疲れないための工夫をするのが、旅の負担にならない秘訣だと思う。

    旅の荷物は軽く、ちいさく。二、三泊くらいの旅なら、ナイロン素材のトラベルバック。汚れにくい、軽い、丈夫。しなやかだから中身しだいで柔軟に形状が変わり、限界ぎりぎりまで詰められる。必要な要素を備えているバックとして十年以上、使い続けてきた。

    ブラックはどんな洋服にも合わせられて便利だけれど、濃い色の服が多くなる冬にはもっさりと重くなりがち。

    明るい気分で旅に出たくて、数年後おなじ型のベージュを求めた。旅のアイテムを多く扱うフェリージ、薄い色なのに、さっと拭くだけで長年使っても新品同様だ。

    この記事を見て、自分も欲しくなったんだな。実際にフェリージのお店に行って、現物を見てきました。

    このブログを書いている時点ではまだ購入していませんが、すぐにでも購入したい一品です。

    確かに、自分もフェリージのビジネスバックも長年利用しても新品同様というのには同意できます。そして、フェリージは修理もしてくれるので、本当に長年利用できると思います。

    二、三泊程度の旅のトラベルバックには最高ですね。だけど、お値段はそれなりにしますね。ナイロンでも。



  • 日本橋に来たなら、「京都銀閣寺ますたにラーメン」に立ち寄るべし。平松洋子さん推薦のマッサージウッドも発見

    日本橋に来たなら、「京都銀閣寺ますたにラーメン」に立ち寄るべし。平松洋子さん推薦のマッサージウッドも発見

    先週の平日のとあるお昼です。丁度、銀座と日本橋界隈に用事があり、お昼の11時頃に出向くことがありました。

    せっかく日本橋に来たのだから、頭に浮かんだのが早めのランチで久しぶりに「ますたにラーメン」に行こうとおもったんだな。

    正式名は「京都銀閣寺ますたにラーメン日本橋本店」。

    住所:東京都中央区日本橋1-6-7 関谷ビル1F

    通りをはさんで、目の前にはかの有名な「たいめいけん」さんです。

    ますたにラーメンとはこんな感じです。

    こだわりの食材 こだわる、美味しさ

    当店のスープは三層のスープになっており、上層は甘味がありマイルド、中層はサッパリ醤油味、最後にピリッと辛いアクセントがあります。

    レンゲを使っても美味しく召し上がれますが、レンゲを使わずに丼を持ってスープを飲みますと、よりいっそう美味しく召し上がれます

    【こだわりの食材産地】

    • 鶏がら    岩手清流鶏
    • 九条ネギ   京都より毎日直送
    • チャーシュー 群馬県産もち豚
    • 醤油     こだわりの徳島醤油
    • 背脂     国産極上背脂
    • のり     一番摘みのり
    • 米      山形置賜産ひとめぼれ
    • たくあん   鹿児島より直送
    • 生卵     三喜鶏園こだわり卵

    こちらのラーメンのスープは“京都背脂鶏ガラ醤油”とうたっています。

    ますたにラーメンは東京では慶応大学近くの三田にもう1軒ありますが、自分はこちらの日本橋の方が好きなのですね。こちらの方が雰囲気といい、活気があって、味も少し違うと個人的には思っています。

    そして、こちらのますたにラーメンはお昼に行列は必至のお店ですね。特に場所柄、11時30分から行列ができます。

    何故なら、近くに兜町があり、証券取引所の前場を終えた証券会社の社員が大挙してくるためです。近くには野村證券の本社もありますね。

    本日は早めの11時に伺いましたので、行列はなしですぐにカウンター席に案内されました。

    今日の注文したラーメンは「九条ネギ+半熟卵 ラーメン(並)」で1,050円です。

    昔と違い食券機のメニューも多くなり、どれを頼んでよいのか迷いますね。

    そして、定員さんから好みを聞かれますので、麺かため、ご飯半分にしました。あまりご飯は食べたくないのですが、“ますたに”さんはついてくるおしんこが美味しいのです。

    そして、“脂ましまし”にすればよかったと、後で後悔したのでした。

    変わってたのは、半熟卵がラーメンとは別に小皿で提供されたところかな。

    そして、ラーメンの登場です。何か、麺が少し細くなったような気がするのは、勘違いかな。

    スープのお味は昔と変わっていませんね。チャーシューもスープにしみて美味しいです。

    そして、やはり京都の九条ネギはやわらかくておいしいですね。追加で九条ネギを頼めばよかったかな。ごはんとスープもよく合います。

    一気に完食しました。やはり“ますたにラーメン”はうまいですね。

    そして、“ますたにラーメン”さんの御利益がどうか判りませんが、ラーメンを食べた後、すぐ横にあるコレド日本橋をのぞいた時でした。

    先日購入した平松洋子さんのクロワッサン「暮らしを支える定番の道具134」に掲載されていたマークスアンドウェブさんのマッサージウッドです。大小2つのサイズがあります。

    このお店をコレド日本橋で見つけたのでした。ネットで購入するしかないかなと思っていたので、うれしい発見でした。

    平松洋子さんのように日常用に大、旅行先で小を使おうと思い、2つ購入したのでした。

    結果的には、非常に実りの多い日本橋ランチでした。

    ラーメンの神様は見捨てていなかったです。

    ご馳走様でした。また伺います。