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  • コロナ禍でもクリスマスはやってくる。今年2020年は赤坂にある「Libertable」で予約したきたと言うではないか

    コロナ禍でもクリスマスはやってくる。今年2020年は赤坂にある「Libertable」で予約したきたと言うではないか

    コロナ禍でもクリスマスはやってくるんだな、これが。

    そして、我が家では過去はこんなケーキを購入してきたのでした。

    • 2018年 キャピタルホテル東京
    • 2019年 リッツ・カールトンのストロベリーショートケーキ
    • 2020年 ?

    そして、今年も11月には例年どおり、宅急便のヤマト運輸の創業者であり、元社長の故 小倉昌男さんが設立された、障がい者の方に経済的な自立と、仕事を通じて社会参加することを目的に「スワンベーカリー」というベーカリーの案内も届いていたのでした。

    障害者を支援するという崇高な目的を選ぶか、より美味しいケーキを選ぶか、究極の選択をしないといけません。

    そんな思案中だったのですが、家族が言うには、もう予約を済ませてきたと言うではありませんか。すごい人気店という話しをコンコンとするのです。

    そのお店の名前は、「Libertable」(リベルターブル)とのことです。

    • 東京都港区赤坂2-6-24
    • tel 03-3583-1139

    赤坂の有名な日枝神社近くにあるお店というのです。そして、自分は全く知らないお店だったのです。

    お店のプロフィールはこんな感じです。

    La Cuisine Pâtissiartism Libertable …

    リベルターブルは、パティシエ・森田 一頼が提案する フランス料理のフルコースを楽しめるレストランとして南青山の地に誕生しました。

    目の前にある味わいはいつもそこから儚く消えてしまうもの。 だからこそ、いつまでも記憶に残る一口をつくりたい。

    “自由な発想、記憶に残るクリエイティブ”をコンセプトに 伝統的な手法を大切に守りながら、独自のフィルターを通し生まれる、前衛的な品々。 自身の理論を料理、デセールという垣根を越え表現し、更なる味わいを探求し続けています

    シェフ・森田一頼が独自の感性で創り出す、優美かつ唯一無二な味わいとの出会い…それがリベルターブルです。

    その森田一頼さんはこんな経歴の持ち主です。

    78年新潟に生まれる。

    フランス菓子の伝統的な技術に魅せられ2004年に渡仏。

    モンペリエ「ジャルダン デ サンス」、ポイヤック「コルディアンバージュ」、パリ「アストランス」などの レストランやパティスリーで様々な技術を学ぶ。

    2008年に帰国し「ランベリー」シェフパティシエに就任。

    2010年7月に東京・南青山に、レストラン「リベルターブル」をオープン。 パティシエ独自のフィルター、感性と技術を活かし生みだされる 前衛的な料理、デセールの数々が評判を呼びいまもなお注目を集め続ける。

    そんなお店で予約してきたのが、「g Noel 12」という商品です。

    お値段は税込みで3,600円。実物も見ていないので、どんなケーキかわかりませんが、リッツのショートケーキと比べればお財布にもやさしいお値段で、今年はまあよかったかな。

    [追記]

    そして、今年のケーキはこんな感じだったのです。間にはピスタチオクリームが入っています。非常に美味でした。

  • 令和元年のクリスマスケーキはスワンベーカリーさんより、インスタ映えのシャングリラ東京のケーキが希望とのこと。トホホ

    令和元年のクリスマスケーキはスワンベーカリーさんより、インスタ映えのシャングリラ東京のケーキが希望とのこと。トホホ

    今年も押し迫ってきました。そろそろクリスマスケーキをどこで調達するか決めなくてはならない季節がやってきました。

    そして、今年は令和元年の特別な年のクリスマスです。

    例年、我が家のクリスマスケーキは「スワンベーカリー」で予約していました。

    「スワンベーカリー」はヤマト運輸の創業者の小倉昌男さんが障害者のためにつくった団体です。生まれた経緯は下記のとおりです。

    スワンのクリスマスケーキが生まれるまで

    スワンベーカリーは、障がい者の平均月給1万円という状況を変えるために、雇用の場を作り、自立と社会参加を支援することを目的に、宅急便の生みの親であるヤマト運輸2代目社長小倉昌男が設立しました。

    スワンでは、焼き立てパンの香ばしいかおりの中、障害のある社員たちがいきいきとはたらき、お客様においしいパンと笑顔をお届けしています。更に、今ではパンのみではなくケーキも作っています。アレルギーに悩む方たちにもおいしいケーキで笑顔になってほしい、との思いからおいしいアレルギー対応のクリスマスケーキも作りました。

    スワンベーカリーは、障害のある人もない人も、共に働き、共に生きていく社会の実現を目指しています。ぜひ一度、お召し上がりください。

    そして、自分たちはこの趣旨に賛同して、日頃は縁のない福祉活動ですが、「スワンベーカリー」さんで予約していました。

    だけど、昨年から風向きが変わってきたのですた。家族から少し違うクリスマスケーキも食べてみたいという意見が出るようになりました。

    家庭円満のためには、昨年はその意向のままに東京は永田町にある「ザ・キャピトルホテル東急」でクリスマスケーキを調達したのでした。

    そして、今年もEメールで「家族みんなで食べられる!スワンクリスマスケーキ販売」よろしくというタイトルで届いたのでした。

    家族会議をすると、家族は今年はもっとインスタ映えするクリスマスケーキが良いと言いだしたのでした。そして、希望するケーキがシャングリ・ラ ホテル 東京」の「フレーズ デ ボア」(野いちご)が良いと言います。唖然とします。

    ヨーロッパでは、風味豊かで味の良い果実と知られている「フレーズ デ ボア」(野いちご)を使った赤いクリスマスリース型の新作ケーキです。

    甘酸っぱいフレーズ デ ボワのゼリーに、相性の良いなめらかなホワイトチョコレートムースとピスタチオクリームのほか、サクサクとした食感のアクセントとしてビスキュイショコラやプラリネフィヤンティーヌを合わせています。大きめのサイズのため、パーティーなどにお勧めです。

    税込みで7,000円もします。だけど、確かにインスタ映えはしそうです。

    今年も「スワンベーカリー」さんの崇高な目的のクリスマスケーキから、「シャングリ・ラ ホテル 東京」のインスタ映えする「フレーズ デ ボア」になりそうな我が家の雰囲気です。

    男性陣はスワンベーカリーのクリスマスケーキで十分と思うのですが。