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  • [人類永遠の課題、財布はどれがベストか?(2)]あのルイ・ヴィトンが究極のミニマル財布を出していたとは驚いた

    [人類永遠の課題、財布はどれがベストか?(2)]あのルイ・ヴィトンが究極のミニマル財布を出していたとは驚いた

    昨日からの自分の財布遍歴の続きです。

    クロアチアで財布を失念したかわりに見つけたANA色のミニマル財布の「ラルコバレーノ」のですが、使い心地がすこぶる良いのです。お札を数枚入れ、クレジットカードを3枚、背面のジップ収納に免許証を入れられます。ジャケットを着ていない時でも、シャツの胸ポケットのスマートに収納できるコンパクトは秀逸です。

    ちまたでは、世界最小なミニマル財布云々を宣伝して販売していますが、それらの品物は素材というか造りがチープなんだな。だけど、この「ラルコバレーノ」の財布はミニマルながら高級感があります

    そんなANAカラーを気に入っていたのですが、人間移り気なのです。ある時、六本木ヒルズにあるTSUTAYAの雑貨コーナーを除いていると、自分と同じ財布があるのを発見したのでした。それも、クロコ革を使った、少し高級バージョンではないですか。色も黒でシックかつ高級感があるんだな。値段は3万5千円程度だったかな。

    これはこれでTPOによって同じ財布の色違い・素材違いで使い分ければよいではないかと自分自身を納得させ、購入に踏み切らせたのでした。

    もう、これで自分の財布遍歴も打ち止めと思っていたのですが。

    それから3年後の2022年です。自分の中でヴィトン欲求が高まってきたのでした。最初は旅行カバンのキーポルからです。キーポル購入に踏み切らせた名言は、「家族の誰かが購入しないと、歴史は始まらない」ということがきっかけだったんだな。(単純だね、自分)

    そして、そのときにハタと気がついたのでした。もしかしたら、ルイヴィトンにも同じ形のミニマル財布がないのかな?

    そして、運悪く見つけてしまったのでした。ルイヴィトンの場合は、「コインカード・ホルダー」というんですね。そして、自分がよいなと思ったのは、モノグラム柄の黒ベースの財布だったのです。

    モノグラム・キャンバスとタイガ・レザーの統一感のある色合いが、洗練されたデザインを引き立てる「コインカード・ホルダー」。内側には4つのクレジットカード用スロット、紙幣やレシートを収納できるコンパートメント、シルバーカラーの引き手が特徴のファスナー付きコインケースを備えています。

    • 8 x 14.5 x 1 cm(幅 x 高さ x マチ)
    • クレジットカード用ポケットx4
    • ファスナー式コンパートメント
    • 札・レシート用フラットコンパートメント

    ¥49,500

    こんなの見せられたら、もうたまりません。銀座のヴィトンの直営店に直行するしかありません。あとは店頭を柄と色をどれにするかです。もうパブロフの犬と同じです。

    店頭で実物を見て思ったのが、このヴィトンのコインケース、若干縦が長いよね。シャツのポケットに入れると上がはみ出すかな。だけど、そんなの細かいことだな。

    ミニマル財布の最高峰として持っておいて損はないだろうということで、お買い上げです。初志貫徹のごとく、モノグラム柄の黒ベース(ノワールというのかな)をゲットしたのでした。

    だけど、あのヴィトンがミニマル財布を出しているとは、機を見るに敏だな。

    自分の財布遍歴もこの辺で打ち止めかな、本当?

    数年後、時代は長財布だよと言い出したりして、いや、やっぱりミニマル財布の時代だよ

     





  • 那覇でのお土産に最適。桜坂のテーラー「FUJISAN FACTORY STORE」のがま口はポップだよ

    那覇でのお土産に最適。桜坂のテーラー「FUJISAN FACTORY STORE」のがま口はポップだよ

    今回の2022年4月に沖縄に行った際に是非立ち寄ってみたいお店があったのです。

    自分のインスタグラムにこんな情報が流れてきたのです。

    US製のヴィンテージ生地で仕立てられた、コインケースとサコッシュ。

    那覇は桜坂のテーラー「FUJISAN FACTORY STORE」が、主に米軍払下げなどから仕入れたシーツを用いて、1点づつ異なるパターンで縫製しています。

    初回入荷分が大変ご好評で、第二弾を入荷するとができました!

    様々な年代の映画やアニメキャラが登場するので、お好みのパターンを探してみてくださいね。

    こんな情報を見れば、ガジェット好きの自分は見過ごすことはできないのです。那覇に行く前にこんな情報に巡り合えばこれは運命の出会いです。

    商品はこんな感じなのです。「COIN PURSE がま口」です。

    • vintageシーツを使用したがま口のコインケース
    • 縦6cm x 横8cm x マチ6cm
    • 3,000円(税込)
    • vintageシーツを使用しているため、使用感、汚れのあるものがございます。 何卒ご了承ください

    そして、那覇滞在時にこの店を訪ねたのでした。ハイアットリージェンシーの近くですね。自分は早合点した桜坂劇場の中にお店があるものと思っていたのですが。話しは外れますが、この桜坂劇場、結構いけていますね。レトロ感のある空間と渋い映画を上映されているのですね。まさに沖縄の文化の発信地という風情です。

    で目指す「FUJISAN FACTORY STORE」は桜坂劇場近くの細道にあるんですね。この坂道周辺は小洒落たお店がたくさんあります。那覇でこんな場所があるとは初めて知りました。

    お店は小ぶりで、奥ではミシンを踏んでいらっしゃる光景も目にできます。工房兼お店ですね。そしい、自分が興味を持った“がま口”です。いろいろなポップな柄が揃っています。ほとんど1点ものなのかな。

    そして、名刺代わりに購入したのは、このがま口ではなく、こんな小さなポシェットだったのです。2,500円だったかな。こちらの方がなんとなく長く使えそうな気がしての、転進です。

    全部が手作りですので、沖縄のおみやげにはよいお店ですよ。オススメです。