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  • コンサートでの双眼鏡はニコンのこのモデルがおすすめ、日経エンターテインメント推奨だよ

    コンサートでの双眼鏡はニコンのこのモデルがおすすめ、日経エンターテインメント推奨だよ

    今日は「防振機能付き双眼鏡」についてのお話しです。

    双眼鏡と言えば、自分も過去に何度か購入したことがあるのですが、やっぱりよく見えなかったり、しっくりこないということで、自分に合う双眼鏡というものに未だ巡り合っていないのです。本当はコンサートでもアウトドアでも二刀流で活躍する双眼鏡が欲しいんだな、長年の夢。

    そんな時に、日本経済新聞のこんな記事に巡りあったのです。“モノストリート”というコーナーで、筆者は日経エンタテインメントの編集委員の大谷真幸さんという方です。

    題して、“ライブ戻り 販売増 防振機能付き双眼鏡”です。

    ライブで役立つのが、手ぶれを防ぐ機能を内蔵した防振機能付き双眼鏡。3年前から進化している。コロナ禍前に使っていた防振双眼鏡は600グラムだったが、2020年9月に発売されたニコンの「10×25 STABILIZED」は410グラムと3分の2の重さ。サイズも小さく、取材用のメモを持ったまま、片手で扱うにもちょうどいい大きさだった。

    ペンライトを持ちながらもう一方の手で双眼鏡を使う、男性アイドルを推している女性に向けて開発した」と言うのはニコンビジョンの小澤翔太さん。実際、製品のホームページに掲載されている画像も女性が使用している場面だ。推しているアイドルのメンバーカラーが選べるように、赤、青、緑の3色を用意した。製品全体の色を変えるメーカーもあるが、配色が控えめなところも、個人的にはニコンらしいと感じた。

    双眼鏡と言えばアウトドアというイメージが強いかもしれないが、現在、各社はコンサートで使う女性向けのモデルでしのぎを削る。小澤さんによるとコロナ禍でコンサートがなくなった時期は双眼鏡の販売台数が大きく落ち込んだという。

    コンサートが復活した22年度の「10×25 STABILIZED」の販売台数は、21年度の3倍。22年だけをみると、下期は上期の1.5倍と尻上がりに伸びている。こんな数字からもライブが戻っていることが感じられる。

    知らなかったよ、双眼鏡の売れ筋とマーケットはこんなことになっているんだね。女性モデルでしのぎを削っているなんて、男性陣にはチンプンカンプンの世界です。推しアイドルの色も用意しているとはね、これは参ったよ、おじさんは。

    というわけでイチオシの双眼鏡のお値段を調べて見ました。

    何と驚くべきことを発見。お値段は6万円後半とかなりお高いものなのね。自分はてっきり3万円台ぐらいかなと思っていたのでした。そして、何と品薄状態のようです

    なんか世の中大変なことになってといる分野もあるのね。驚きの連続です。

    自分もこの機会に欲しいね、防振機能付き双眼鏡。

    我が家の電子ケトルの「ラッセルホブス」が日経のランキングで3位とは、無骨なやつだよ

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  • サントリーホールの村治佳織さんのコンサート「旅と映画に恋して」、あまりの心地よさに寝落ちしてしまった。不覚をとった

    サントリーホールの村治佳織さんのコンサート「旅と映画に恋して」、あまりの心地よさに寝落ちしてしまった。不覚をとった

    先日の土曜日は赤坂にあるサントリーホールに家族2名で出向いたのでした。

    演目は、

    • 村治佳織ギター・リサイタル2019「旅と映画に恋して!」-デビュー25周年を越えて-
    • 主催: J-WAVE、東京音協
    • 特別協賛:日本ロレックス
    • 日時: 2019年12月21日(土) 14時開演

    席は1階16列で壁側の2席で孤立した席でした。隣に人がいなかったので、良い席であった。

    このチケットはずいぶん前にVISA割引で購入したもの。料金5,500円と記載があります。

    村治佳織さんのコンサートを見るのは初めてでした。

    サントリーホールの大ホールでしたが、ほぼ満席のようでした。比較的、年齢層は高めかな。

    終始、ギター一本でのソロ演奏です。伴奏者はなしです。

    村治佳織さんはJ-WAVEのパーソナリティーも務めておられるので、自分でMCしながらできるので良いですね。

    当日のプログラムはこんな感じです。

    (第1部)

    • [旅:トルコ] コユンババ Op.19(C.ドメニコーニ)
    • [映画] 禁じられた遊びから〈愛のロマンス〉
    • [旅:スペイン] カスティーリャ組曲(F.M.トロバ)
    • [映画] ミッションから〈カブリエルのオーボエ〉(E.モリコーネ)
    • [旅:イタリア] ソナタ“ボッケリーニ讃”Op.77(M.C=テデスコ)

    (第2部)

    • [旅:イギリス] ダウランドによるノクターナル Op.70(B.ブリテン)
    • [映画] ロミオとジュリエットから〈愛のテーマ〉(N.ロータ)
    • [旅:ブラジル] カデンツァ:ギター協奏曲より(H.ヴィラ=ロボス)、ショーロス第一番(H.ヴィラ=ロボス)
    • [映画] 戦場のメリークリスマス(坂本龍一)

    (使用ギター)

    • Antonio de Torres 1859年
    • Jose Luis Romanillos 1990年
    • Paul Jacobson 1992年
    • Jose Luis Romanillos 2002年(木製トルナボス付き)

    アンコールは2曲。最初のアンコール曲は映画のディアハンターからの「カヴァティーナ」をやってくれた。生のカヴァティーナは最高でした。もう1曲は不覚にも忘れてしまったんだな。

    だけど、知っているのは映画からの曲のみとは。旅がテーマの曲はどれも知らないな。だけど、いづれも大変良い楽曲だった。

    大変、気持ちが豊かになった美しいギターの音に癒された非常に良いコンサートでした。そして、このコンサートが2019年の聞き納めのコンサートに相成ります。

    そして、久しぶりに行ったサントリーホールです。幕間にドリンクを購入したのですが、クレジットカードは使えないのですね。手持ちのキャッシュは1千円のみ。結局、自分の分のワイン1杯しか買えなかったんだな。

    是非、クレジットカードを使えるようにして下さいな。サントリーホールさん。

    だけど、村治佳織さんすみません、あまりの心地よいサウンドに第2部の後半に少し寝落ちしてしまったんだな。それぐらい気持ちの良いコンサートでした。