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  • “没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭”が開催中、「太陽は知っている」を観て、大人の女の色気に卒倒してください

    “没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭”が開催中、「太陽は知っている」を観て、大人の女の色気に卒倒してください

    昨日金曜日から上映が始まった映画でその知らせを聞いてから楽しみにしていた映画企画があったのです。そして、その初日に早速、渋谷のBunkamuraにある「ル・シネマ」に足を運んだのでした。

    その企画とは、「没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭」なのです。そう、あの今は亡き大女優のロミー・シュナイダー(Romy Schneider、1938年 – 1982年)の没後40年を迎えての企画です。まさに、卒倒ものの企画ですね。

    キャッチコピーは、“波乱万丈の生涯を送った、ヨーロッパ映画最高の映画女優 その軌跡をたどる、初の本格的な特集上映”です。

    自分的にも、名女優はたくさんおられますが、ロミー(気安く呼ぶなと言われそうですが)はその美貌ではやっぱり映画史上のNo.1女優だと思うんだな。大人の女を演じさせれば、この人になかなうものはありません。特に、今回観た「太陽が知ってる」の白と黒の水着姿にはまいるんだな。

    だけど、ロミー・シュナイダーで44年間の生涯だったんだな。自分的には彼女の映画でベスト3は下記かな。

    • 「太陽が知っている」
    • 「ルートヴィヒ」(監督: ルキーノ・ヴィスコンティ)
    • 「追想」

    特に、水着以外でのロミーの美貌は「ルートヴィヒ」で炸裂します。自分の親父のヴィスコンティはよくわかっているね。山猫のカルディナーレとは違うね。

    そして、今回の8/5(金)~8/25(木)の特集上映されるのはこの6作品なのです。

    • 『太陽が知っている 4Kデジタルリマスター版』
    • 『マックスとリリー』※日本劇場初公開
    • 『夕なぎ』
    • 『離愁 4Kデジタルリマスター版』
    • 『華麗なる女銀行家 4Kデジタルリマスター版』
    • 『サン・スーシの女』
    • 『地獄』※日本劇場初公開

    このラインナップであれば、いの一番に大画面で見ないといけないのは、「太陽が知っている」でしょう。原題は、「La piscine」で「スイミングプール」という意味ですね。

    あらすじはこんな感じです。

    『太陽が知っている 4Kデジタルリマスター版』(1969年)

    監督:ジャック・ドレー

    出演:アラン・ドロン、ロミー・シュナイダー、モーリス・ロネ、ジェーン・バーキン

    バカンスを過ごしていたジャン=ポール(アラン・ドロン)とマリアンヌ(ロミー・シュナイダー)だが、マリアンヌが招待したハリー(モーリス・ロネ)と娘ペネロープ(ジェーン・バーキン)がやってきてから雰囲気は一変する。

    ハリーはマリアンヌの元恋人で、ジャン=ポールはハリーに劣等感を抱えていたのだ……。陽光降り注ぐサントロペの別荘を舞台に、4人の男女の思惑が官能的かつ不穏に交錯し合う心理サスペンス。かつて恋人同士だったドロンとロミーが後戻りのできない道を歩んでゆくカップルを熱演。

    自分の記憶では、もう少しロミーとアラン・ドロンがプール脇でいちゃいちゃするシーンが多いと思っていたのですが、そんなに多くないのね。そして、ロミーの白い水着姿ばかりと思っていたのですが、そんなにシーン的には多くないのね。人間の記憶ほどあてにならないものはありません。

    若き日のあの泣く子も黙るジェーン・バーキンも出ていますが、ロミーの大人の色気から見れば小娘(いい意味で)ですね。

    そして、舞台は南仏のサントロペです。サントロペと言えば、自分がイチオシの水着ブランドで偏愛するVilebrequin(ヴィルブレクイン)の発祥地なんだな。(超マニアックだね)どうりで舞台がおしゃれすぎます。

    だけど、やっぱりいい映画だったな。ロミーの映画、あといくつ観に行こうかな。

    最後に「追憶」ですが、鉄板の“これを観ずに死ねるか”の映画の一本に挙げられていますよ。ナチに対して火炎放射器が炸裂します。

    こんな映画を見れて、生きててよかった。

  • 男の水着はこれ一択。Vilebrequinのパンツ愛-第2弾、ポチった

    男の水着はこれ一択。Vilebrequinのパンツ愛-第2弾、ポチった

    前回の南仏はサントロペ発祥の水着ブランドVilebrequin(ヴィルブレクイン)の続きの話し

    今まで直営ショップで購入した3着の水着を持っていることは紹介したが、今回は今までヤフオクに出品されたことがなかった、新品のVilebrequinで自分のサイズが出品されたので、ポチった

    今まで数年間、新品で出品されたものはなかった。

    他人が履いた水着はやっぱり抵抗感がある

    今回の出品者はショップで、最終的には未入札が何回かあり、値下げしての再出品が続き、結局5,000円で出品された時に入札し、無事、他に入札者なしでゲットできた。

    おそらくお店で買えば、25,000円はすると思う。

    白系はもっていないカラーだったので、ここぞとばかりポチとした。

    Vilebrequinのパンツ愛、ここに極めり

    今回はそんな話し。



  • オシャレな男の水着はこれ一択。Vilebrequinへのパンツ愛

    オシャレな男の水着はこれ一択。Vilebrequinへのパンツ愛

    成人男性の皆さんは、ヨーロッパのリゾート地や高級ホテルのプールで日光浴するとき(泳いでもよいですが)、かっこよく着用する水着に困っていませんか。

    ダサイ水着でプールサイドをうろつくと、その欧米人の厳しい視線に耐えられますか

    肉体の優雅さ、顔の派手さでは完全に負けていますので、水着だけでも派手だが上品な水着を着て、彼女たちから「なかなかやるな」のまなざしを向けられたいとおもいませんか?

    前振りが長くなりましたが、そんな時につける水着は南フランスはサントロペ発祥のブランド、Vilebrequin(ヴィルブレクイン)

    余談ですが、このサントロペはあのロミー・シュナイダーとアラン・ドロンが主演の「太陽は知っている」の舞台となったところです。脱線ついでに、あのロミー・シュナイダーの白い水着姿たまらんね。(お前、変態か)

     

    この水着以外、このシチュエーションに合う水着は地球上には存在しないと思っていただいても結構です。

    但し、この水着、パンツだけなのに(布1枚だけ)高い高い。1着が最低2万5千円からです。

    トレイドマークは、亀。タートルです。ですから、亀の子プリント柄がこのブランドの王道

    但し、エビもカニもシーフードもたくさん盛った派手な柄があります。

    当方は、十数年前にローマの空港で見つけて1着購入して以来、現在3着持っている。

     

    ちなみにこのブランド、日本には直営店はありません。海外のお店も基本的にはすごい小ぶりです。

    近場では、香港とマカオにある。ただ、やっぱりヨーロッパで買うのが王道だと思う。

    ロンドンだと、Bond Street近くにある。

    このブランド、最近は、ポロシャツ、キャップ、バック、ドレスといろんなものを取り扱っている。

    我が家では、Vilebrequin化が進行中で、娘がバック、母がドレスといった感じで亀が浸透していっている

     

    とにかく、男の水着はこれ一択という情報でした。