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  • [ロンドン旅行記3]ロンドン観光の締めはやっぱり「レ・ミゼラブル」だよね

    [ロンドン旅行記3]ロンドン観光の締めはやっぱり「レ・ミゼラブル」だよね

    キングスクロスのクラウンプラザに無事チェックインした後は、急いで市内に飛び出します。何せロンドン滞在は本日のみだからです。観光とショッピングの後は締めで「レ・ミゼラブル」を観て終了となります。

    まずは自分の用事から。ロンドンのこちらのお店でシェービング・クリームを調達しておきたかったのです。そのお店はBond Streetにある「Taylor of Old Bond Street」です。久しぶりに訪ねましたが、お店はそのままですね、安心しました。横にはかの有名な「EDWARD GREEN」が出来ていました。

    Bond Streetを散策して驚いたこと。あの「グローブ・トロッター」の本店が移転していたのには驚きました。新しいお店、少しこじんまりしていないか。銀座店の方が本店ぽいよ。今回はSmythonに立ち寄るのを忘れてしまいました。

    昼食はイタリア戦線でパスタを堪能したので、ロンドンでは中華にしようかなと。チャイナタウンへ。もう馴染みのお店もなくなったので、よさげなお店を探します。まあ、どれもそんなに違いはないのかなと。

    そして、選んだのが中華街のメインロード中頃にある「Ruyi Restaurant」です。まずは駆けつけのビールです。青島ビールで喉を潤します。注文したものは

    • 小籠包
    • 肉饅頭
    • ローストダック(Portion)11ポンド
    • 揚州炒飯

    自分としては、気軽に“ローストダック”とビールをいただければ幸せです。だけどいつも思うに、どうして外国のチャイニーズ・レストランは注文が終わると愛想なくなるね、極端に。

    お味はまあ普通に美味しかったよ。お会計は53.60ポンドです。約1万円ですね。

    今のロンドンではこんなもんでしょう。バンコクなら4,000円だね。

    次はハロッズに行っておみやげを散策。続いて連れが行きたいという近くのロンドン自然史博物館のカフェでお茶とスコーンを。

    そんなこんなでそろそろあの公演開始の19時30分が近づいてきました。

    6時45分にSondheim Theatre(ソンドハイム劇場)へ。劇場前はたくさんの人が集まっています。ちなみにこのチケットをネットで予約したのが1週間前。2列目が2席、4列目が1席空いていました、チケット代は計55,000円ぐらい、直接劇場のオンラインサイトで購入しました。

    レミゼの舞台を観るのは、ニューヨーク以来、20年ぶりかな。もちろん劇場は満席のようでしたが、こちらのソンドハイム劇場は小ぶりな舞台だね。

    連れが言うには役者のつばが飛んできたと言っていました、本当かな。やっぱり本場のレミゼ、よかったね。今回はエポニーヌ役の人が際立っていたね、歌も美味し

    芝居が終わった後です。もうこの時間帯はこのあたりでは観光客はタクシーを拾えないね。近くのバス停からバスでホテルへ。30分で着いたよ。

    慌ただしいロンドンの1日観光の終了です。

    ロンドンで買ったシェービングクリームが実に良い感じ「SANDALWOOD SHAVING CREAM」、Bond Street近く

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  • 旅行先でのひげ剃りは男の最大の旅の悩み。究極の解決は貝印とロクシタンの組み合わせが最強だよ

    旅行先でのひげ剃りは男の最大の旅の悩み。究極の解決は貝印とロクシタンの組み合わせが最強だよ

    男性目線での記述です。

    男が旅行に行って一番悩むのは、衣服でもなく、一番厄介なのが朝のひげそりをどうするかということなのです。(特に自分にとってはですが)

    日頃から電気シェーバーを使っている人ならばそれを持っていけばよいのですが、普通のひげそりを利用している人はそれをそのまま持っていく人は少ないと思います。

    何故なら携行用にコンパクトに出来ていないので。

    ということは、日頃から普通のひげそりを使っている人は携行できるひげ剃りを持っていくか、ホテルにある簡易なひげ剃りを利用するかの二者択一になるのです。

    普通の人ならば、ホテルに備え付けのを使うと思うのです。(現在でも、たまにひげ剃りが置いてないホテルも多々ありますが)

    だけど、このホテルに備え付けの簡易なひげ剃りはよく剃れないのです。(個人的な感想ですが)そして、ひげ剃りのクリームがあったりなかったり、アフターシェイブローションもしかりです。

    ということは何回も経験すると、旅行に携行できる“良い”ひげ剃り一式がないものかずっと思案していたのです。だけど、思案のしがいがありました。

    自分的には納得できる一式をとうとう見つけたのでした。

    まずはひげ剃りの方です。ずばりその商品名は「貝印 KAI-KII (2枚刃)」なのです。ホルダーと替刃5枚セットで定価242円(税込)です。商品紹介です。

    貝印独自のひげそりシステム(替刃式)カミソリのホルダーに替刃5個が付いています。ハンドルは持ち手方向がわかりやすいスクエア形状。ステンレスの2枚刃で快適なシェービングタイムをお過ごしください。

    ホルダーは実にコンパクトでとにかくよく剃れます。刃も数回は使用できます。だけど難点はほとんどのドラッグストアでは店頭にはありません。

    自分はマツモトキヨシのオンラインで注文して、最寄りの店舗で受け取る方式で入手しました。恐るべし日本の宝“貝印”です。よい仕事をしています

    そして、次はシェービングフォームとアフターシェーブなのです。これは困難を極めました。

    シェービングフォームについてはセブンプレミアムの「シェービング フォーム 40g」(285円)しかないかなと思っていたのですが。これだと、アフターシェーブも別に調達する必要があります。

    だけど見つけたのです。おそらく国際線でも機内持ち込みできる一品です。

    その商品とは、ロクシタンの「ケード マルチグルーミングバーム」(3,300円)なのです。

    シェービングにもアフターシェーブにも使える2in1バーム。
    肌や髭にうるおいを与えやわらかくすることで、肌荒れを防ぎ、肌を健やかに保ちます。

    しかも、内容量は75mlと非常にコンパクトなのです。

    自分的には旅先でのシェービングはこの“貝印”と“ロクシタン”の組み合わせが現時点では最強と思う次第です。これだ旅先での悩みを一つ解消しました。

    自分的には鉄板だと思うのですが。



  • ミラノ・スカラ座に隣接する老舗理髪店「アンティカ・バルビエリア・コッラ」でひげそり用品を購入。顧客リストがすごいよ

    ミラノ・スカラ座に隣接する老舗理髪店「アンティカ・バルビエリア・コッラ」でひげそり用品を購入。顧客リストがすごいよ

    また、2021年10月中旬に訪れたイタリアに話しはもどります。

    今回の旅の最終地はミラノです。ミラノと言えば、やっぱりショッピングの街ですね。

    そして、今回自分が行きたかったのは、バーバーショップだったのです。

    何せ、前回訪れた時に、有名なモンテ・ナポレオーネ通り(Via Monte Napoleone)ににある「アクア ディ パルマ」(ACQUA DI PARMA)というお店で購入したシェービング用に購入した髭剃りとそれを置く台がすこぶる良いのです。お値段は清水から飛び降りる気持ちで購入した、何と45,000円の代物だったのです。

    住所: Gesù, 1, 20121 Milano MI, イタリア

    そして、まずはこの「アクア ディ パルマ」を表敬訪問です。同じところ(GUCCIの真ん前)にお店が同じくあります。店内をチェックしたのですが、シェービング用の商品はかなり整理されていて購入したいものがなかったんだな。

    すぐに転進です。

    ミラノには有名なバーバーショップがあるようです。その名を「アンティカ・バルビエリア・コッラ」(ANTICA BARBIERIA COLLA)です。何と、ミラノ・スカラ座に隣接しているというのです。

    •  Via Gerolamo Morone 3. 20121 Milano

    こんな歴史なのです。

    1904年に創業の【ANTICA BARBIERIA COLLA – アンティカ・バルビエリア・コッラ】は、ミラノ・スカラ座に隣接した最も古く、最も有名なバーバー。
    ショービジネス界の著名人や、スカラ座を訪れる客を中心に賑わっている。

    伝統的な“ヘアケア”と“シェービング”に対する情熱、 職人と創業者の想いを永続させるため、100年以上もの間、その伝統を守り続けている。

    ユニークな素材を用い、オリジナルのレシピから生み出されてきた製品の数々。イタリア紳士のこだわりがここにある

    理髪店ANTICA BARBIERIA COLLAの壁一面に飾られているのは歴代の顧客たちの写真。
    ヘアカットや髭剃りを受ける時間に、店主や顧客同士で政治・芸術・ビジネスなどの会話を楽しむ。ここは理髪店としてだけでなく、イタリア紳士の社交場としても長く利用されている。

    そして、これが決定的なのですが、Antica Barbieria Collaを愛した著名人たちの中に、映画監督の故ルキノ・ヴィスコンティは、20世紀初頭から彼がこの世を去るまで、親族や作品関係者とともにAntica Barbieria Collaに通った、と言うのです。

    バーバー用品もあると思ったので、早速訪問します。確かに、通りにひっそりとあるのです。

    お店の中に入ると、何ともクラッシックな雰囲気です。理髪・髭剃りやさんがこんなに荘厳な雰囲気とは。髭をあたっているお客さんは誰もいませんでしたが、商品目当ての一見客を暖かく迎えてくれます。

    今日は髭をそってもらうつもりではありませんでしたが、何か記念になる品物を購入したかったのです。カウンターのおばさんに商品を見せてもらいます。

    そして、今回購入したものがこちらです。

    • Green Tobacco Aftershave Milk
    • 100ml、日本円で約5,000円

    香りもいろいろあるらしく、おばさんが自分の腕じゅうに香りをつけてくれ、匂いを嗅げとサービス満点です。そして、選んだ商品が上記の品だったのです。

    楽しい買い物でした。ミラノにまた行ったときには、再訪必死かな。髭を剃ってもらうといくらするのかな。素朴な疑問です。何か怖い感じもしますが。チップははずむんだろうな、きっと





  • アクア ディ パルマをミラノで初めて知った。大変おしゃれな香水のお店。そして、大散財。

    アクア ディ パルマをミラノで初めて知った。大変おしゃれな香水のお店。そして、大散財。

    先日、ミラノに行ったとき、買い物をするためブランド品で有名なモンテ・ナポレオーネ通り(Via Monte Napoleone)に行った時のこと。お店のカラーが黄色なおしゃれなお店を見つけた。「ACQUA DI PARMA」というお店。場所はカルティエの前にある。

    住所: Gesù, 1, 20121 Milano MI, イタリア

    香水で有名なお店らしい。シェービングアクセサリーや品質のよさそうなカバンも少し置いていた。お店の中には、髭剃りもできるお部屋もある。とにかく、黄色があざやかなお店である。イメージカラーかな。買い物バックも黄色。

    ネットで調べてみると、

    1916年イタリアのパルマで誕生した「アクアディパルマ」
    1930年代からイタリアでは優雅さのシンボルであり、ファッションアイコン達から支持されてきた。

    イタリアの小さな工房で誕生した“コロニア”は顧客のもとへ出荷される直前のスーツに「メンズ―スーツにエレガントさを加える最後のエッセンス」として多くの高級ブランドで使用されることにより成功していきました。
    ブランド名ACQUA DI PARMA(アクア ディ パルマ)は初のフレグランス“コロニア オーデコロン”とパルマの街に由来します。

    香水にはあまり興味がないので、ひやかし半分で店内に入ってみた。

    なんと、発見してしまいました。髭剃り機とそれを置く台。髭剃り置きには、ACQUA DI PARMAのロゴが入っています。こわもての髭むくじゃらの店員に値段を聞くと、355ユーロ(約45,000円ぐらい)と言う。1万円だったら購入しようと思っていたが。オーノー。

    彼曰く、品質が違うとのこと。髭剃りの取っ手部分は高品質な木材を使用し、置台の金属も品質がよいから仕方がないよ、という。

    一度、お店を出た。

    やっぱり考えた挙句、これは日本では絶対に手に入らないな、一生使えば安いものだな、と思い返し、お店に引き返し、購入してしまいました。ちなみに、替え刃は普通のジレットなどが交換可能です。

    調べてみると、この「ACQUA DI PARMA」はルイ・ヴィトン等の多くの有名ブランドを持つLVMHグループの系列なのでした。どうりで、群を抜いた品質とおしゃれなお店に納得。

    確かに高価だったけれど、後悔はしていません。

    店員も言っていたけど、香水はユニセックスで使用可能ですので、女性にもお薦めのお店です。ミラノに行かれた際はぜひ、ご訪問してみては。

    (追記)

    購入してから8年ぐらい経過していますが、シェービングにはこれなしでは朝は始まりません。元をとったかな(せこいね)



  • ロンドンで買ったシェービングクリームが実に良い感じ「SANDALWOOD SHAVING CREAM」、Bond Street近く

    ロンドンで買ったシェービングクリームが実に良い感じ「SANDALWOOD SHAVING CREAM」、Bond Street近く

    2017年夏にロンドンに行った際に、ヒルトン ロンドン グリーンパークに宿泊した時、ローファーを見たくて近くのJ.M.Westonに行った。何も購入せずふと前を見ると、通りをはさんで、バーバー器具を取り扱っている老舗の門構えが見えた。有名なBond Streetにも近い。

    そこは、ひげそり用の専門のお店であった。今ジレットのプログライドを使っているが、それを立てるひげそり立てと、ついでにシェービングクリームを購入した。奥には、ひげをその場でそってくれる椅子も並んでいた。

    シェービングクリームの名前は「SANDALWOOD SHAVING CREAM」

    同じシリーズでミント等々のいろいろな香りのクリームをたくさん売っていたが、最初だから、一番ノーマルなシェービングクリームを1個買った。値段は1,500円ぐらいだったと思う。

    昨年の夏から使い始めて、約1年間毎日使っても、まだ半分以上残っている。

    今までは日本のドラッグストアでよく売っているシックのシェービングフォームでスプレー式の泡が出てくるよくあるタイプのものを使っていた。

    このイギリスのクリームは、少し指先に取り、水で肌に伸ばして使う。感触を言えば、昔の理髪店でひげそりの際に塗られたような感じのクリームで、シックのシェービングフォームより実にひげ剃りの感じがよい。香りも、微香はあるが、何かヨーロッパぽい香りが若干するという個人的な感想。

    amazonでググってもないようなので、また、ロンドンに行かないと買えないのかな。(現在はアマゾンで販売していますね)

    日本のamazonで並行輸入品として2個 3,500円程度で販売されている模様。ちょっと高いかな。ということは、このクリーム、有名なのかな。私にはその方面の知識はないが。

    次、ロンドンに行くときはいくつか買って帰ろうと思っている昨今。その他のシェービング関係のものを。趣味に良いものがたくさん置いてあった。